JR・新幹線＋宿泊記セットプランを利用し、下関と門司港を結ぶ関門トンネル人道を渡る旅　№１

2023/05/04 - 2023/05/04

ゴールデンウィーク、どっかに行きたいなぁ～、と、「そうだ！下関から門司まで関門海峡トンネルを歩いて渡り、季節外れだけど、ふぐ（ふく）を食べ、角島大橋と元乃隅神社を、レンタカーで、廻ろう！」と、思い、いざ、山口へしゅっぱ～つ☆彡

表紙の写真：ランチのふく料理コース

エリア 下関(山口)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

5/4（木）自宅を6時出発。天気は、晴れ。

最寄りの駅のパーキングに車を停めて、名古屋駅へGO。

名古屋駅 駅

のぞみの博多行き。乗車率は、60%ぐらい。

いや～あ、この段階では、コロナ以前には、戻ってないですね。

徐々に、席は、埋まっていくのでしょう・・・ね。

スマホの充電は、座席の下にあります。

グリーン車では、ないですが、座席の間隔は、十分にありますので、
飛行機のエコノミー席よりは、快適です。

旅の出発は、ワクワクします。
これから、何がはじまるのかな？ってな感じでね(笑)

山陽新幹線　新山口駅に到着。2時間46分。

JR山陽本線に乗り換え、下関駅まで、1時間11分。

新幹線　のぞみは、早いねぇ。

新山口駅 駅

線路を見ると、旅してるんだぁー、と、うれしくなります。

下関駅に到着。

徒歩3分の今日泊まるホテル　ヴィアイン下関　に荷物を預かってもらうために、Let’s　go.

下関駅 駅

最初に、昼食です。12時に予約してあります。

当初の予定は、唐戸市場へ行き、馬関街で、お寿司を食べる予定でしたが、週間天気予報も曇雨だったし、外で海峡を見ながら食べれないといけない、また、連休中は、混んでいると推測し、それなら、ふく料理もランチなら、お手頃値段で、ふく料理コースが頂けることを知り、落ち着いた場所で、ゆっくり、食事した方がいいのでは？と、唐戸市場近くの「喜多川」で、食べることになったとさ。

料理の写真はは、表紙にしました。

中でも、ふく刺しは、とても、美味しかったです。十分でした。

夜だと、15000円～ぐらいなので、ちと、しり込みしたくなってしまましたから(笑)

ふく処喜多川 グルメ・レストラン

案の定、唐戸市場は、すごく混んでいて、道路も渋滞しまくりでした。

ま、”ふく”も一通り美味しくいただけましたし、混んでいる市場に見に行く必要もないので、大正レトロな建物見学に行くことにしました。

まず、旧秋田商会ビル。

旧秋田商会ビル 名所・史跡

外観は、コンクリート、でも、中は、畳の部屋、と、事務所兼住宅として大正4年に、建てられたものでした。市指定有形文化財です。

なかでも、主人は、木造の螺旋階段に感動していました。

京都から宮大工を呼んで、作らせたそうです。釘を一本も使わず、組み込みで、作ってあるそうです。

このように、和室が広がっています。

手の込んだ板障子。

ガラスも、昔のゆらぎのガラスが使われているので、レトロ感がまし、趣があります。贅沢な建物です、お金持ちだったのでしょうね。

黒書院造りで、すかし絵が施されていて、京都の御所や離宮に、使われているものと同様なものがしつらえてありました。

手動式エレベーターまで、あり、富豪を物語っていました。

無料で、見学でき、たいへん、面白かったです。

この秋田商会は、百田尚樹さんの小説”海賊と呼ばれた男”の中に出てくるのと、少しは関連しているのでしょうか？

階段の手摺りなどの飾りも、手が込んでいます。

今は、屋上には上がれませんが、屋上は、日本庭園が造られているそうです。だから、おくじょうから、木々が見えていたんですね。

旧秋田商会のスタンプを記念に押しました。

続いて、旧下関英国領事館。

明治３９年に建てられた現存する最古の領事館。

無料です。

１階が、領事室、２階は、英国風カフェ＆パブ。

重要文化財旧下関英国領事館 名所・史跡

無料VR体験がありましたので、やってみました。

15分の体験でしたが、下関の歴史がわかりやすくまとめられていました。やってよかった(笑)

国指定重要文化財。


紋章の復元、かっこいいです。

１階に、おみやげものも、売っていました。

センスの良いものが、おいてありました。

思わず買ってしまいました。

下関南部町郵便局、山口銀行旧本店、日新講和記念館　が、ありましたが時間の都合上、パスしました。

旧英国領事館の領事室の机の上に置いてあったシーリングスタンプ？

押してみましたら、かっこいいですね。

うちの会社も、こんなかっこいいシーリング印を封筒の裏に押して
差し出したいな、と、思います。

続いて、旧英国領事館の前からバスに乗って、関門トンネル人道　へ。

降りたら、関門橋が目に飛び込んできました。
素晴らしい。

関門橋 名所・史跡

みもすそ川公園が広がり、そこに、攘夷戦砲台跡が目に留まりました。

では、関門トンネル人道下関側から歩きます。
無料です。15分ぐらいかかると書いてありましたが、
10分ぐらいで歩けました。

関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡

写真スポットです。

門司側に到着。

下関側のスタンプと門司側のスタンプを押すことができました。

記念証は、もらわずじまい。

門司側に出てきました。

門司側から関門橋を眺める。

海、きれいです。

関門海峡 自然・景勝地

船がたくさん通っています。

海岸沿いの遊歩道を歩いて、景色を堪能しました。

観光トロッコ列車に乗って門司港駅まで行くことにしました。片道300円。

10分間、楽しみましょう。

JR門司港駅。

レトロな雰囲気ですね。

帰り水 (JR門司港駅) 名所・史跡

真正面は、門司郵船。

レトロなJR門司港駅の切符売り場。

門司港駅 駅

鉄道駅舎としては、初めての国の重要文化財に指定されたそうです。

構内にスターバックスがあったので、休憩。

これを頂きました。ボリューム満点で、お腹いっぱい(笑)

スターバックス・コーヒー 門司港駅店 グルメ・レストラン

バナナのたたき売り発祥の地の碑が、ポツンと立っていました。

バナナの叩き売り発祥の地 名所・史跡

出光美術館に行き、出光佐三資料館を見学。

出光美術館（門司） 美術館・博物館

資料を熟読しました。

出光佐三の伝記のようなビデオもやっていましたが、
YouTubeで、見たものでした。

ここも、興味深く見学できました。

門司港レトロ展望台に上がって、関門海峡を見渡しました。

門司港レトロ展望室 名所・史跡

最後に、この跳ね橋を渡って、門司港から船で下関の唐戸まで、帰ります。5分です。400円。

門司港レトロ地区 名所・史跡

門司港プレミアムホテルです。上から見ると、屋根は、船の形なんですね。

プレミアホテル 門司港 宿・ホテル

ホテルに戻って、チェックインして、夕飯を食べに、ホテル近くの居酒屋へ。さかな市場　へ。

連休中なので、3件予約を断られ、４件目で予約できました。
こんな時は、1っか月前から、予約するべきだね。おいしい人気店は、
早めに対処すべきでしたわ。

さかな市場 下関駅前店 グルメ・レストラン

お通し、ぶりの照り焼き煮物風？

アジの刺身と、からし蓮根揚げ。

嶋ラッキョウのてんぷら。

海老天むす。愛知県の天むすと全く違いました(笑)

ヴィアイン下関　の10階です。

温泉付きなので、嬉しいです。

満室の用で、お風呂も３～４人は、いました。

ヴィアイン下関<維新の湯> 宿・ホテル

狭いですが、寝るだけですので、十分です。

連休中なのに、お得に宿泊出来て、満足でした。

では、おやすみなさい。

雨降らなくて、良かった。