2023/04/25 - 2023/04/26
1458位(同エリア1470件中)
のりじいさん
富山に向かいます。ローカル線で、夫婦旅行です。、家内の友人夫婦に会いにまいります。こちらはローカル線です。空いています。最初は弥彦線、越後線です。柏崎近くになると、もう田んぼに水がはり、田植えが始まっています。帰るころにはすっかり田植え後の田んぼになるのかな。
外は風が冷たいですが、列車の中は暖房があってちょうどいい感じです。ちょっと前には夏日などと言っていましたが、ここ数日は寒いくらいです。明日は雨になるとか?旅行にはどうか天気でと願いますが、こればっかりはね。
柏崎から直江津は信越線です。何と直江津のホームでは、学生の自習室があるのです。椅子と机もありました。
それからは日本海ヒスイラインで泊まで行きます。途中で、富山までの2490円の切符を購入できました。
市振が新潟県の南端になるのですが、何と家内の小学校で、新採用後にここに赴任した教員さんがいたというお話を聞きました。その後の行方はわかりませんが、テレビに出たのを見たことがあるとか?
ところで、富山の家内の友人とは、富山駅の北口で会えました。車で日本一のスタバと言われる運河を借景にしたスタバコーヒーに行きました。やはりきれいで美味しいコーヒーを飲みながらの風景は最高ですね。今回は4人で展望台まで登り、周りの山々、運河の先を一望しました。
その後は伏木港の展望台を上り、伏木港のいわれと中古車の運行前の状況を拝見できました。近くの岩瀬の北前船の豪商廻船問屋の町並みとそのうちの森家を拝見しました。ここは入館料が一人100円でした。しかし、100円ではもったいないほどの感動でした。窓の柱のない回廊とガラス戸、小豆島からの一枚の玄関先の石だたみ、屋久杉のおトイレの戸などを解説してもらい、森家の隆々とした廻船問屋の様子がうかがえました。富山からはコメを運び、北海道からは昆布、海産物、大阪からは綿、薬の材料を運んだといっていました。この見学は大変感動しました。
稲荷町の彼女の自宅でごちそうになりました。生ハムとビーフ、昆布〆のぶり、刺身、ホタルイカのヌタ、沖付け、マスのおしずし、白エビの天ぷら、天むす、味噌カツなどをごちそうになりました。ビール、高山の日本酒、赤ワインをいただきました。帰りは電鉄で富山駅に210円でいき、富山から高岡経由で新高岡へ530円でした。無事に到着してごちそうをメモした一日でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
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