今回はそっと行ってきました　～ニュージーランド～　その４　ダニーデンからクイーンズタウンへ　内陸横断ドライブ

2022/11/07 - 2022/11/07

11月7日（月）　今日は、朝の内にオクタゴン周辺の建築物を巡ります。午前１０頃にダニーデンを出発。国道１号線を少し北上してモエラキボルダーに立ち寄った後、内陸部を横断しクイーンズタウンガーデンに戻ります。車のキズが気になって、レンタカーを返すときがとても心配です。

エリア ダニーデン(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー

　宿泊したビクトリアホテルは、朝食別のプランしかなかったと思いますが、これで１，８００円近い値段でした。ホテルは、オクタゴン近くの国道沿いでアクセスはとても良かったです。

ザ ビクトリア ホテル ダニーデン ホテル

　オクタゴンに来ました。ゴールドラッシュの時代にスコットランドからの入植者によって拓かれたこの街は、スコティッシュ建築の宝庫で、街の中心部に代表的な建築物が点在しています。写真は、市議会議事堂。

市議会議事堂 現代・近代建築

　市議会議事堂の左隣にあるセント・ポール大聖堂。

セント ポール大聖堂 寺院・教会

　オクタゴンを反対側に回り込んだ辺りにあるファースト教会。

ファースト教会 寺院・教会

　撮るのを楽しみにしていたダニーデンの駅舎。改修中なんて聞いてないぞぉ～！（誤算その５）

ダニーデン駅舎 現代・近代建築

　駅舎の中はこんな感じです。

　駅前にある市の裁判所。

　ダニーデンから国道１号線を１時間ほど北上して、モエラキボルダーにやってきました。ここは、近道となるカフェの一角で２NZドルを払って海岸に降ります。

　小道を抜け･･･

　２、３分で海岸に出ます。

　直径は２メートルくらはありそうです。

　いくつも並んいるものもあります。

　大地から生まれ出たのでしょうか？

　遠浅の海になぜこのような奇岩が？

　中には、こんな風に割れてしまったものもありましたが、海中に沈殿した化石や骨に鉱物の結晶が付着して生成されたものが、隆起などによって地上に姿を現したということです。

　モエラキボルダーを後にして、パーマストンから内陸部に入って行きます。これは、ドライブ途中で見つけたBowker's Bridge。１９世紀中頃に、セントラルオタゴに続く馬車道に造られたアーチ型の橋なんだそうです。

　「君の心へ続く、長い一本道は～」と口ずさみたくなるような直線道路！

　ランファーリーに到着。ここで給油し、スタンドの売店でミートパイを買って車中で昼食。

　昔の駅舎で、今は観光案内所になっています。

　いい天気！お茶でもしたくなるテーブルです。

　建物の裏手です。まさに、駅のホームだった場所。

　昔の鉄道跡を自転車などで訪ねるオタゴセントラルレールトレイルのルートになってます。

　オマカウに向かう丘陵から撮った写真。なかなか雄大な景色です。

　アレクサンドラまで車を進めてきました。この街の象徴ともいえる鉄橋のわきには、１９世紀後半に建設された前の橋の遺構があります。

　午後７時過ぎのクイーンズタウンの様子。今宵の宿クラウンプラザから桟橋方向を撮りました。
　午後４時頃に空港のＡＶＩＳの営業所に車を返却。車に心当たりのないキズがあること、途中その写真を送ったことなどを説明したところ、写真は届いていませんでしたが、カウンターの社員から駐車場の係員に確認してもらい、「全然ＯＫ！」との返事をもらい、安堵した次第です。（うれしい誤算その5）
　さて、夕食は何を食べましょうか!?

クラウン プラザ クィーンズタウン ホテル

　すっかり気分が楽になって、フィンズシーフード＆グリルにやってきました。この店もお気に入りのひとつです。

フィンズ シーフード & グリル シーフード

　つかみは、やっぱりイカのフライ。外れなし！

　メインのアイフィレステーキ。美味！美味！
　今夜はぐっすり眠れそうです。