2023年4月 久し振りなのに北海道＆東日本パスで５日間の鉄道旅に出掛けてきました（二日目）

2023/04/16 - 2023/04/20

外出する時に常に歩行器を使用するようになってしまい、傘を差すのも難しいので計画を立てては直前に天気が悪そうだったり体調がイマイチだったりでキャンセルすることが続いていました。
ＪＲ東日本の「どこでもビューン」も申し込んだものの天気が悪そうなのでキャンセルしたところ申込みポイントと同数のポイントを手数料として没収されてしまったため再度の申込みが出来ませんでした。
「どこでもビューン」は魅力的なキャンペーンではあったものの、秋田に行きたくて行き先の候補地を「秋田」「盛岡」「新庄」「上田」にしたのに上田が選ばれてしまい、しかも列車も座席も勝手に決まってしまうので多少不満もありました(^_^;)
とは言え久し振りなので座席の指定された新幹線で一泊くらいの旅をするのが普通かも知れませんが、なんと５日間の鈍行の旅に出掛けてしまいました。
実は今回も体調がイマイチでキャンセルしようかと思ったものの、１泊目のホテルを早割プランで申し込んでしまったようでキャンセルしようと思った時にはキャンセル出来なくなっていたので「行くしかない」と思って出掛けてきました。

エリア 上越・直江津(新潟)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル
• 利用旅行会社: じゃらん

只見線にはこんな良く言えば可愛らしい駅が多いですね(^_^;)

窓が濡れているのがわかりますが、気温が低い上に風があって寒かったです。

車窓からは絶景も楽しめるのでしょうが乗車時間が長いうちのほんの一瞬だったりするのでなかなか良い写真を撮るのは難しいですね(^_^;)

見慣れた駅ですがそう思うってことは何度も只見線に乗ってるということですね(^_^;)

会津川口駅 駅

地元では見頃はとっくに終わってますが、只見線沿線ではまだ見られるようです。

何メートルも積もっているわけではありませんが、只見線沿線にはこの程度の雪があちこちに残っていました。

葉桜ではありますがまだ見られなくはない…かも知れません(^_^;)

湘南新宿ラインや上野東京ラインで高崎まで気軽に行けるので上越線沿線は比較的行きやすいのですが、必ず乗り換えなければならない水上や只見線の始発駅である小出駅にはエレベーターがないし、只見線の終点である会津若松駅にも只見線や会津鉄道が発着するホームにだけエレベーターがないので、それらの駅を利用するのは躊躇してしまいます。

二日目の朝、会津若松駅の只見線のホームに向かって歩行器を引きずって階段を降りている時に何人かの人が「手伝いましょうか？」と行ってくれました。
非常に嬉しかったものの、こちらに選択の余地があると「大丈夫です」と言ってしまうんですね。

小出駅について「歩行器を引きずりながら乗り換えるのか」と思っていたら「私がこれを持ちます」と言うと共に「手すりにつかまって階段を上れる？」と聞いてくれる人がいました。
そう言われると「ハイ、ありがとうございます。」と言うしかありません。
こちらに有無を言わせないのはさすがと思いました。

只見線にはキハＥ１２０とキハ１１０が使われているようです。

以前は冷房も付いてないキハ４０が走っていて、夏には窓を全開にするのでトンネルに入ると寒かったのが懐かしいです。

小出駅 駅

北越急行線の列車です。

今回列車で旅をしてみて、自分が乗りやすい時間に乗っているせいもあるのかも知れませんが「意外にどの路線もそれなりに混んでる」と思いました。

平日なのに意外に旅行者で混んでいてその分地元の利用者が座れない…と感じる区間も多かったです。

北越急行は特急が通らなくなってガラガラと言われてますが、乗っていた人のほとんどが十日町で降りてしまい心配になりました(^_^;)

六日町駅 駅

空は鉛のような雲に覆われていて海が荒れています。

今回の旅の目的の一つは秋田と糸魚川の近くに新駅が出来ていてスマホのアプリ上そこに行ったことにすることなので、直江津に泊まりますが糸魚川まで往復してきます。

直江津駅 駅

普通の車両の座席は転換クロスシートだったと思いますが、この車両の車内はこんな感じでした。

直江津駅 駅

泊まったホテルの部屋です。

デラックスシングルなので広いですが、床にはコーヒーか何かをこぼしたらしいシミがあるし、新館なのでフロントから遠くエレベーターが２階にあるのでそこまでエスカレーターを利用しなければならないのでもしまた泊まるなら新館はやめようと思いました

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