
2023/04/20 - 2023/04/20
107位(同エリア351件中)
tzpapa10さん
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福山に午後3時頃到着し時間がない中で福山城公園を散策し、美味しい食事も満喫した。福山駅北口すぐの所に公園があり、ホテルは南口から徒歩3分のところで徒歩圏内にありいい運動にもなりました。
福山城周辺は都市景観100選にも選ばれており、非常に綺麗な街並みでした。桜が咲く時期はもっと綺麗なのだろうと思います。
周辺散歩後、事前に調べたラーメン屋と、前から一度食べたいと思っていた牡蠣のせお好み焼きを食事は大満足でした。
やはり歴史のある街は歩いていても落ち着けるのでいいです。福山の歴史はあまり知らなかったが、福山城博物館のパンフレットなども後で確認して更に調べると興味深いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
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新大阪より福山へ
新大阪駅 駅
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新大阪の22番線で待機
新大阪駅 駅
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のぞみ29号博多行きで福山へ。福山へはのぞみで新大阪からは1時間ほどで到着。
新大阪駅 駅
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福山駅へ到着。のぞみは新大阪出発が3分遅れ到着もわずかに遅れる。鞆の浦も興味ありもっと朝早く出る予定でしたが、自宅で所用があり遅れたこともあり断念。
福山駅 駅
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福山駅南口。宿泊ホテルが南側にあったため南口へ出る。
福山駅 駅
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福山ターミナルホテルで宿泊。当日はかなり暑くてまずはチェックイン。駅から徒歩3分ほど。
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ホテルから山陽新幹線東2番ガードを通って、南側から北側へ行き、福山城公園へ新幹線沿いに歩く。少し福山城公園が見えます。写真は福山駅の北口側になる。
福山駅 駅
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北側の通りから。正面に福山城公園南東に位置する月見櫓が見えます。
福山城公園 公園・植物園
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福山城公園東側の入口にある「ふくやま文化ゾーンマップ」。公園内各施設の簡単な説明があります。
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東口から入場し公園内に入ります。
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東口から入ってすぐ左手前にみえるのが鏡櫓。1873年の廃城の際に取りこわされたが、1973年に復元し、文書館として1974年より文書・記録類を収集整理しており、9:00~16:30まで入場できる。
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福山城を通路から。
福山城は1620年に築城開始し、1622年に完成し、築城400年。2023年は401年になる。福山城博物館 美術館・博物館
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東口からの入口にある案内板。3段目に記載の福山藩初代藩主の水野勝成像を見損なったのは残念です。
水野勝成は徳川家康の従兄弟で、大和郡山より西国鎮衛の拠点として1619年に入封。福山城築城と都市整備を3年で成し遂げた名君。当時は新たな築城は禁止されていたそうですが、西国鎮衛の役目から例外的に認められたそうです。 -
福山城
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公園内に入ってすぐのところ。奥に見えるホテルは福山ニューキャッスルホテルで福山駅南口目の前にある。公園内の奥にあるのは、左手に御湯殿、正面に筋鉄御門、その右に鐘櫓。
時間が遅いので、右手前看板に沿って福山城博物館入館のため券売機へ向かう。 -
公園内から福山城博物館を望む。
1931年に福山城は国宝指定。1945年に福山空襲で焼失するも1966年に復元。
2022年に福山城の大規模改修に伴い、福山城博物館も1966年に福山城が再建されて以来リニューアル。福山城 名所・史跡
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入館のため入場券を購入。横にはオリジナル記念メダルも販売。
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福山城博物館入口。中は原則撮影禁止。カメラマークのある所のみ撮影OK。
博物館では刀の展示もされており、鎌倉時代に備前から移住してきた初代助国一派が神辺御領附近で作刀を始めることで福山は刀剣制作の拠点だったそうです。 -
馬に跨り、大坂夏の陣で活躍した水野勝成をモチーフにした一番槍レースというシミュレーションゲームができるコーナー。小学生向けなど3種類あり、私は一番槍レースにトライ。馬の手綱を引いて左右に操作し、ポイント獲得するゲーム。乗馬の経験はないですが、1つ取り損ねただけで終了し、一番槍を獲得しました。結構楽しかった。
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火縄銃。ここでも火縄銃体験ができる。悩んだ末に体験せず。
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水野勝成は88歳まで生きており、その逸話に挑戦する火縄銃体験シミュ―レーション。やればよかったかな・・・。
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水野勝成87歳時鉄砲の的。距離20間(36.4m)から的を撃ち抜いた。
縦横12cmの木製の板の中央に丸印のある的。 -
福山城天守鯱の初代(左側)と二代目(右側)の展示。
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最上階にある水野勝成の「革包茶糸威二枚道具足」
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水野勝成の「革包茶糸威二枚道具足」の兜拡大
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城のあるまち福のまち。築城400年、福山藩初代藩主水野勝成見参。
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最上階からの展望。新幹線を見るので南側になる。公園内敷地と駅南側が一望できます。
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南東部の展望。入口東門側で、真下の道を通って私は入園。ここでは北口駅前広場やベッセルイン福山駅北口(ホテル)などが見えます。
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東方向一望。
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北東方面一望。福寿会館や三蔵稲荷神社がある。
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北側を一望。
旧天守閣の礎石が丁度北になる。
奥左には福山城公園テニスコートがあり、その奥には備後護国神社もあります。 -
西側。時間的に西日が強かった。
手前の建物はふくやま美術館。
左が広島県立歴史博物館が半分くらい写ってます。
正面の教会のようなものはホーリーザイオンズパークセントヴァレンタインという結婚式場。 -
南西方面一望。
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西側の福山城下面はこのような感じ。気になってので、下りてから西側を散策しようと決定。
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南西部にある公園入口の福山城筋鉄御門なども気になって、こちらも廻ることに。
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真南下部。
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福山城公園及びその周辺のマップ。桜のマークもあり、桜の季節に来てみたいです。
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福山が”ばら”で有名だとは知りませんでした。「ばら公園」にも行こうと思いながらも、福山城周辺も時間かけすぎて結局断念。
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福山城天守の説明看板。
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福山城天守の説明看板。右側。築城400年記念の2022年に設置されている。
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南西側からの福山城
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「黄金水」
本丸の水源を支えてきた福山城で最も重要な井戸。1872(明治5)年に福山藩の儒者、江木鰐水が残した記録では、城内に黄金水に勝る井戸はなく、水野勝成が福山城を築城した際に、井戸の中に黄金を埋めて水気を清めたことから「黄金水」と呼ばれたそうです。大正時代の調査では井戸の深さは約13m、水深は約5mで水質が良好であったと記されており、現在も涸れずに水を湛えているそうです。 -
黄金水の西にある「荒布櫓跡」
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更に南側にある「人質櫓跡」
奥の緑の屋根の建物は「鐘櫓」 -
西側下部には「阿部正弘」の像があります。あとで近くに行くことに。
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更に南に行くと「御台所門跡」
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丁度「鐘櫓」前からの福山城。右手前の木の後になってしまっているが、柵で囲まれている松は、「八方よしの松」というそうです。
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「鐘櫓」市重要文化財。
福山城を描く最古の絵図である「正保城絵図」には描かれておらず、水野家時代の後期の絵図で「釣鐘」として記載。最初は鐘を吊り太鼓を懸けて、時の鐘と半時(1時間)の太鼓をうっていたそうです。
今は自動化され、6時、12時、18時、22時に時を告げているそうです。 -
「火灯櫓跡」、「鐘櫓」の西側にある。
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「火灯櫓跡」から「鐘櫓」、奥に「福山城博物館」を望む。
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左手が「筋鉄御門」で右が「伏見櫓」。両方とも国重要文化財。
「伏見櫓」は、伏見城松の丸にあったものを福山城に移建した痕跡が残る全国に例のない貴重な建物。武具庫として使用されていたとされ、内部には敵の進入を阻む防御システムも完備された、3重3階構造。 -
「筋鉄御門」からの入口をのぞき込めるところから、「鐘櫓」「福山城博物館」とともに撮影。
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「南にある入口部の「筋鉄御門」(国重要文化財)
福山城の正門で、柱の角に鉄と扉に数十本の筋鉄をうちつけていることから命名。柱や梁には硬くて丈夫なケヤキを使用。築城当時のまま。 -
「筋鉄御門」から中に入ってすぐのところが「本末御殿跡」の説明看板
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「本丸御殿跡」
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「筋鉄御門」から入ってすぐ右手(南側)にあるのが「御湯殿」で、その説明看板
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「御湯殿」
伏見城から移建したと伝わる建造物で、国宝に指定されていた。石垣の上に張り出した「懸造」とよばれる建築方法で、福山城以外では仙台城にしかない珍しいものらしい。現在は貸館施設として利用されているそうです。 -
「御湯殿」と「筋鉄御門」の方向を東側から撮影
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「月見櫓」
伏見城内から移建されたらしい。追手側(南)も入川方面も展望できる東南隅に築かれている。藩主到着などを見極める役割があり、1階南面に石落としがあり、古い建築様式をもっているが、明治初めに取り壊され、1966年に天守とともに再建。現在は貸館施設として利用されているそうです。 -
「鏡櫓」(文書館)
本丸東側に位置し、東南隅の北へのびる塀でつながれ、6間と4間に広さを持っていたが、1873年の廃城の際に取り壊された。1973年外観復元。今は文書館として1974年に開館し、福山市城の文書や記録類を収集・整理・保存・公開。
午前9時から午後5時まで開館していて、月曜日は休館。 -
東門からの入園ルート。丁度鏡櫓が左側に位置するところへ入ってくる。
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東門側から入園してからの天守閣撮影。
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筋鉄御門から入ったところにある伏見御殿跡地。奥に見えるのは「月見櫓」「鏡櫓」
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「筋鉄御門」の石垣の様子。
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「筋鉄御門」から入場したエリア付近
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「筋鉄御門」への入口付近
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福山駅から公園南側道路を歩いて「筋鉄御門」から公園内へ入る通路
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福山駅から公園南側道路を歩いて「筋鉄御門」から公園内へ入る通路(御門側から)
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「神辺二番櫓跡」の看板と奥に「阿部正弘像」
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「阿部正弘像」
阿部正弘は福山藩阿部家の第七代藩主。江戸後期の国政を動かし、日本の近代国家の礎を築いたとされる。25歳で江戸幕府の老中となり、26歳で老中首座(今の内閣総理大臣相当)に就任。安政の改革を断行。日米和親条約締結に主要な役割を果たす。 -
阿部正弘の説明石碑
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福山城公園の「伏見櫓」「鐘櫓」の西側敷地で「阿部正弘像」前のエリアになる。広くていい散歩道になる。犬を散歩している人も多く見かけた。
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西側遊歩道から望む天守閣。
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西側遊歩道から美術館方面へ行くエリア付近1
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西側遊歩道から美術館方面へ行くエリア付近2
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この表示にあるように、福山城博物館では刀の展示が行われていました。
福山は刀の名産地だったそうです。 -
ふくやま美術館側から入場するところにある看板。福山城公園の西側になる。
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RISPETTO(敬意)というモニュメント。
福山城西側からふくやま美術館の方へ来ると最初にみえる。 -
RISPETTO。奥の赤いのも気になる。
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赤いのはこんな感じです。「愛のアーチ」というそうです。
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上がハート側になっていて、それが鳥居みたいになっているので「愛のアーチ」なのでしょう。全部で12アーチと思います。
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RISPETTOと愛のアーチの間付近の通路沿いに石碑があり、都市景観大賞とされていました。100選。1996年に受賞。
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「広島県立歴史博物館(ふくやま草戸千軒ミュージアム)」
中世の港町であった草戸千軒町遺跡を中心とした瀬戸内の歴史資料や、近世後期の漢詩人・教育者の「管茶山の関係資料」、日本屈指の古地図資料を集めた「守屋壽コレクション」を展示。特に草戸千軒の街並の実物大復元は必見だそう。 -
「広島県立歴史博物館」全景。時間なく入らず。
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「広島県立歴史博物館(ふくやま草戸千軒ミュージアム)」入口。
入口にゆるキャラいました。 -
福山駅北側通りの西1番ガード北近くから県立博物館や美術館のあるエリアへ進入するところにある彫刻「姉妹」。「弟」を見ているような感じです。
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「姉妹」の丁度斜め前のところにボールの上に乗る男の子が鳩を撫でています。彫刻名は「弟」とありました。
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「姉妹」の腰かけている石垣上の植栽には「2羽の鳩(名前は?)」の彫刻あり。
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入口にはふくやま美術館とふくやま書道美術館の案内があります。
もう夕方5時過ぎていたので閉館でしたが、「近代美人画百花繚乱」培広庵コレクションを中心に、と、「大正アートデモクラシー 個性の時代の美術」ありました。 -
「姉妹」の前から北口広場方面はこんな感じ。
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西1番ガードを抜けて駅南側に行きキャッスルホテル前から駅前の通りを南下。歩道に三角形の木製ベンチと植栽がありきれいな街並みだと感じて散歩。
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三角形の階段があり、多段ベンチ?と思いながら散歩。歩道にある茶色の四角いものには「ROSE ROAD」とありました。バラの街なので、このストリートがそう呼ばれているんだなろうなあ。
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ROSE ROAD FUKUYAMA CITY
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少しすると、対面側に鳥居を発見。事前に行こうと決めていたラーメン屋の方向だったので鳥居をくぐることに。鳥居の扁額には「宮通り」とあり。
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ネットで調べておいしそうだった丸忠商店さんへ。お好み焼きも食べる気で、ラーメンは少し早めに食べに行きました。早かったこともあり店内は空いてました。
中華そば専門店 丸忠商店 グルメ・レストラン
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普段はあまり醤油ラーメンは頼まないが、好評価だったので迷わずオーダー。肉大盛りで。麺は細目でもちもちしてスープもあっさりめで非常に美味しかった。
中華そば専門店 丸忠商店 グルメ・レストラン
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餃子も注文。形は春巻きのような長方形でした。これも美味しい。大満足!!
中華そば専門店 丸忠商店 グルメ・レストラン
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そして食べ終わって更に進むと鳥居がありました。多分宮通りの終わり。
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鳥居の近くに写真のようなところを発見。「福の山神社」とありました。福山なので福の山?なのか、と思って中に行くと、この右手側に灰皿が5か所くらいあり、多くの人が喫煙していた。写真左奥には参拝できるようにはなっているが、喫煙所っぽくもある。私も喫煙者なので2本吸って一服しました。
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近くの鳥居を過ぎてから撮影すると、宮通りとありました。こちらからは車は一方通行で入れない。
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宮通りを出てからお好み焼きを廻ってメニューに牡蠣お好み焼きがあるところを探したが、見つからずホテルの方まで戻る途中でうろうろしながら大国町通りへ。
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大国町通の洋館。ここは耳鼻咽喉科医院とありました。おしゃれな医院です。
大国町レンガ通りと言われているようです。 -
これも耳鼻咽喉科医院に繋がっていました。おしゃれな洋館です。
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耳鼻咽喉科医院の対面にあった洋館。これもおしゃれな建築物。車はパーキングシステムになっているところに止められているので、洋館とは直接関係なさそうですが?
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一旦ホテル前まで戻ったものの、お好み焼きを探しに再度探訪。ホテルから結構近いところですぐ発見。福の山神社のところを抜けて宮通りからそれればすぐでした。
「えんまる」というお店。お好み焼き 鉄板焼 えんまる グルメ・レストラン
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カウンターに座り、目の前の鉄板で作っていただいた。牡蠣をまずは鉄板で。旨そう。生ビールも注文。
お好み焼き 鉄板焼 えんまる グルメ・レストラン
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できあがりはこんな感じ。牡蠣は大粒で5個。広島風なのでキャベツ、たまご、焼きそばと豚肉入りでした。広島焼は美味いが牡蠣入りは格別で大満足‼︎
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生ビールは早々と飲み干し、地元の柑橘系サワーを注文。瀬戸内レモン、広島ハッサク、しまなみ柚子の3種類ありましたが、広島ハッサクを注文。フレッシュで美味しい。他の2つも気になったが、瀬戸内レモンや柚子味は結構色々なところでも見かけるので、珍しさから八朔にしました。
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