2023/04/04 - 2023/04/12
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くれいみんさん
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行ってみたかったエジプトへ行ってきました。
ガイドブックを読めば読むほど、価格交渉、移動、治安が不安で、ここは高くついても、不要なお土産屋に寄ってもツアーで行くことにしました。
添乗員付きツアーは安心で、事前準備は少なく済み、思いのほか快適でした。
一人参加は高くなりますが、1人部屋って最高!!
①プロローグ
日本からカイロへ、少し観光
②船で遺跡巡り
ルクソールからアスワンまでクルーズ船で遺跡巡り
③いよいよピラミッド
アスワン観光、カイロ観光、帰国
④編集後記
お土産、今回旅行の費用公開など
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 船 飛行機
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
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3日目
ロビー集合5:15。朝食はお弁当を用意してくれていました。 -
パン数種類とドリンク。ジャムもあったかな。
空港でカイロからルクソール行きの便(7:30発)のチェックインしてからセキュリティゲートを通り、椅子で食べました。(時間は少なかった)
セキュリティゲートで靴も脱ぐ必要あり。
水の持ち込みは出来ましたが、没収されることもあるようです。 -
ルクソールに到着。9:00頃から早速 東岸観光。
バスでカルナック神殿へ。
ルクソール神殿まで参道が3km続いているそうです。 -
遺跡の大きさに圧倒
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レリーフも残っていて素晴らしい
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色々儀式が行われていたようです
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柱の大きさにも圧倒
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オベリスク。全てオベリスクは一枚岩で造られていてるなんて。
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聖なる池。向こう側で夜は音と光のショーを見学します。
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大きなスカラベの像。
スカラベ(フンコロガシ)は「再生」「復活」「創造」のシンボルとされ、古代エジプトではその意匠は彫刻、印章、護符、装身具などに用いられた。 -
ラムセス二世の巨像。後ろのレリーフも凄いんです。
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ルクソール博物館へ。
展示されていた金貨。 -
現代のものと同じような大きさで、模様もあり素晴らしい
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ルクソール博物館からナイル川が見えました。思っていたより川は綺麗で感激しました。
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スークを足早に通り抜けました
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馬車に2名ずつで乗車。日本人か?と何度も言っていました。
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のんびりとルクソール神殿まで移動。
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ルクソール神殿
パリのコンコルド広場にあるオベリスクは、ここから運ばれたものです。 -
ラムセス2世の座像も巨大
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両側にスフィンクスの像が並んでいます
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これから3泊するクルーズ船へ
乗船後はブッフェランチ。写真撮り忘れてました。 -
ランチ後はお部屋へ。
もうスーツケースは届いていました。 -
クルーズ船なのに結構広くて感動。バスタブありました。
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このクルーズ船は明日の夜に出航します。
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デッキ。プールがありました。
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フロントがあるロビー
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ラウンジ
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16時から1時間ティータイムで無料のサービス。
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19時からディナー。乗船中はブッフェです。
生野菜や何かわからない料理には、お腹が心配なので手を出せず。量も少なめにを心掛けました。 -
カルナック神殿の音と光のショーへ
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21:00~の音と光のショーを鑑賞。
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月が満月近くて明るかったです
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昼間見た景色も幻想的に
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あまり寝れてないので、座りながら観るショーでは少しウトウト。
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翌日の予定を確認。添乗員さんがロビーに詳しいスケジュールを張り出してくれました。つい時間を忘れてしまうので写真を撮って何度も見返しました。
音と光のショーの後すぐ寝ましたが、ラウンジでお酒を飲んでもよかったかも。
クルーズ船で飲んだ飲み物はまとめてチェックアウトの時に精算、クレカが使えます。 -
4日目も晴れ
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茶色いですが、だし巻き玉子風などの日本料理を作ってくれていました。
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食べ過ぎないように注意しながら、朝食
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似たような船が何雙も停泊しています。
7:00にロビー集合で出発。 -
ルクソールの西岸観光。
王家の谷へ。入口の立体模型でお墓は内部の位置を確認。 -
シャトルバスで発掘現場へ移動。
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まずはツタンカーメンのお墓へ
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ツタンカーメンの墓は別料金(300E£)が必要です。
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ミイラ(時期に移されるらしい)も凄かったですが、奥の部屋の壁画は色が多く残っていて素晴らしかったです。
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他の3つのお墓にも入りました。レ リーフの色がパステルカラーで可愛かったです。
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ラムセス六世の墓の天井には鮮やかな壁画があり、これを見るために渋滞が起きていました。
確かに魅入ってしまいます。 -
次はハトシェプスト女王葬祭殿へ
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ハトシェプストはエジプト初の女王。
外の気温はとても高くて暑かったです。 -
アラバスターのお店へ立ち寄り
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メムノンの巨像で写真撮影。
この後、オプションに参加する人以外は船に戻り昼食。 -
オプショナルツアーは王妃の谷のネフェルタリの墓入場です。
参加費用は高かった($140、ガイド・専用バス移動代含む)ので迷ったのですが、エジプトにはなかなか来られないので参加することにしていました。 -
一通り説明を受けてお墓の中へ。
事前調べの通り、壁画の色が鮮やかで綺麗でした。 -
どの壁にも綺麗な壁画が。
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アヌビス神は、犬の姿をした死者の神。墓地の守護者でもある。
内部は人数制限しているせいか、貸切状態でした。 -
他の方たちより少し遅れて船に戻昼食。
スープが美味しい。 -
水着を持ってきましたが、後々の片付けを考えると億劫で、足だけプールに使ってみることにしました。
デッキは暑い!熱い!
14:00過ぎに出航。船がゆっくり動き始めました。
16:00からのティータイムでお茶してから、部屋に戻りお風呂。 -
19:30からカクテルパーティー。
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ドリンク取りに行くのに出遅れました。もっとデコレーションされた可愛いカクテルドリンクがあったようです。
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20:00からディナー。パンは大体当たりで美味しかったです。
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途中エスナの水門を通過するということで、夕食後様子を見にデッキに上がりましたが、順番待ちでしばらく動きなし。
一旦部屋に戻って、2回ほど様子を見に来ましたが、まだのようで、部屋で待っている間にガッツリ寝てしまいました。
気づいて23:30前にデッキに上がると、水位があと少しで揃う頃ですでに終盤でした。残念。 -
翌日は馬車でホルス神殿に向かうようです。
15:30のタオルシターって何だ? -
5日目。もう折り返しです。
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デッキでは丁寧に清掃が行われていました。
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4人乗り馬車でエドフ観光。
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ちょっと他の馬車と違う道を行ってるんじゃない?と少し不安になりながら、のんびり街の様子を観察。
最終的には合流し、ホルス神殿に到着。 -
ホルス神殿に到着。こちらの遺跡も圧巻。
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中庭の大きなホルス神像は、写真撮影の列が出来ていました
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香水の部屋のリリーフ。とても細かくて、綺麗に残っていました。とても人気がある部屋で、入るまでにかなり順番待ちしました。
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ここでも音と光のショーが行われるようです
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船へ戻ります。指定された馬車へ乗車。(本来なら乗ってきた馬車に乗る予定でしたが、タイミングが良くなかったのか、別の馬車でした)
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朝早い出発のおかげで、船への戻りは9:00頃。
既にお部屋の掃除は終わっていて、タオルはハート、布団はコプラの形になっていました。前日は写真撮り忘れましたが、お花の形でした。(1人部屋だけだったらしい) -
9:10からラウンジでガイドさんによるアラビア語口座がありました。おはよう、こんにちは、ありがとう、美味しい位、アラビア語で話せると楽しいです。
9文字刺繍できるTシャツ($20)、ポロシャツ($25)のオーダー受付がありました。買うつもりはなかったのですが、見本のオレンジ色の生地と刺繍の色合いが良かったので、自分用に購入。 -
ランチはいつものブッフェ。毎回スープは美味しい。
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今回は恐る恐る、少なめにケーキもチョイス。
思ったより甘さが少なく、コーヒーがあれば丁度よさそう。 -
部屋からは他のクルーズ船が見えることもあります。
気になるので、カーテンを開けっ放しには出来ず。 -
15:30からデッキでタオルシターという催しがありました。
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このお猿さんは、バスタオルと小さい方のタオル(フェイスタオル?)で作っています。
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私も指名されて簡単なコブラに挑戦。結構顎にタオルを挟めず、固く巻いていくのは大変でした。
この後16:00からはいつものティータイム。 -
18:00頃、コム・オンボに到着。歩いてコム・オンボ遺跡まで歩いていきます。
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少し上まで登って川の方をみると、凄い数のクルーズ船が停泊していました。
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ライトアップされたコム・オンボ遺跡は幻想的でした。
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生贄を捧げる場所
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カレンダーだったかな?とにかく貴重なレリーフらしい。
このレリーフを観るために順番待ちしていたら、蚊に刺されました。夜なので虫除けが必要でした。
医療道具が描かれたレリーフもありました。 -
ナイル川側にナイロメーターがありました。
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毎年一度氾濫を起こすナイル川の水位を測定し、氾濫の時期を正確に予測するために利用された。
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クロコダイルミュージアムへ(これは出口にあった看板)
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ワニのミイラが沢山発見されたそうです。
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他にも、繊細な像など展示されていました。
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船に戻ってディナー。この日はエジプト伝統料理が多いオリエンタルディナーでした。
結構美味しいものがありました。豆のコロッケが美味しかったです。
モロヘイヤのスープを飲んでみたかったです。 -
翌日はいよいよアブ・シンベル神殿!
アスワンからバスで3時間かかるので、出発が早く3:15です。
モーニングコールは2:30との事 -
6日目
モーニングコール(2:30)の前に起床。まー、全然寝られない。寝たなと思っても2時間くらいしか経っていなくて、毎日そんな感じでした。
いつも早く目が覚めてしまいます。
集合時間まで15分時間があったので、タオルで鳥(白鳥?孔雀?)を作ってみました。 -
思ったよりよく出来ました。チップを頭に挟んでみました。
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まだ暗い中出発して、段々明るくなってきました。
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朝食はBox(お弁当)。パン、ジュース、果物、ゆで卵、ヨーグルトと盛りだくさんでした。
バスの中で到着前に食事。 -
7:00頃、アブ・シンベル神殿に到着。
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先ずは大神殿。ラムセス2世が建設した神殿。4体の坐像の足元には、王妃ネフェルタリの像があります。
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紀元前1200年前に建設されたなんて凄すぎです。
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奥の部屋(至聖所)の4体の神像
カディシュの戦いで戦車に乗ったラムセス2世のレリーフもありました -
続いて小神殿へ。
ラムセス2世が王妃ネフェルタリのために建造した岩窟神殿。
正面はラムセス2世4体とネフェルタリ2体が並んでいます。 -
この小神殿は、大神殿のすぐ側。近すぎて驚きました。
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内部のレリーフもはっきり残っていて素晴らしい。
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レトロな船に乗ってナセル湖クルーズ。
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イチオシ
ナセル湖から観るアブ・シンベル神殿はいい眺めでした。
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ちょっとしたクルーズの後、可愛いホテルでトイレ休憩。
この辺のホテルに泊まれば、アブ・シンベル神殿を早朝に訪れたり、夜のショーを観ることが出来るようです。 -
アスワンハイダムへ立ち寄り。
水力発電所が併設されています。 -
ランチはチェックアウトしているクルーズ船で、セット料理。
鶏肉でした。 -
デザートは豪華目。
まだ出発までお部屋を使わせていただけるとのこと。 -
少し部屋で休んだ後、アスワン市内観光へ。
この旅一暑かったです。
なのに、イスラム教徒のガイドさんはラマダン中で、日没まで断食中。お水も飲まないなんて、信仰心の強さを感じました。 -
香水店へ。香水瓶を作成しているところと、エッセンスの香りを数種類嗅がせてもらいました。
私はラクダの小さな香水瓶を購入(450£Eまたは$20)。 -
ディナーもクルーズ船に戻って頂きます。
次の乗船客到着時間の関係で、ディナー前の1時間半ほど、引き続きお部屋を使わせていただきました。
この日のカイロのホテル到着が夜中なので、シャワーを使わせてもらいました。この時間帯にフロントでドリンク代などを精算。
荷物は部屋の外に出しておいて、18:00からディナー。
ディナーはセットメニュー(ミート・タジン) -
ご飯と混ぜながら、美味しかったです。
慣れてきたクルーズ船での最後の食事。
18:45にクルーズ船を出発。 -
アスワン20:45発の国内線でカイロに向かいます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- katzeさん 2023/12/16 10:40:08
- ありがとうございます
- ご返信ありがとうございました。
トイレの心配は要らないとのこと、安心しました。
実は、イスラム圏の情勢を考えて今回は泣く泣く旅行を断念したのですが
落ち着いたら再計画するつもりなので、いただいた情報を役立てたいと思います。
- くれいみんさん からの返信 2023/12/22 09:06:57
- Re: ありがとうございます
- このご時勢、延期は仕方が無いです。
新しい博物館がオープンしているかもですね。
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- katzeさん 2023/08/11 23:51:45
- 質問です
- 11月にツアーでエジプトに行きます。
旅行記を読ませていただきイメージが膨らんできました。ありがとうございます。
お腹が弱いのとトイレが近いので、アスワン~アブシンベルのトイレ問題を一番心配していますが、トイレストップはありましたか?
- くれいみんさん からの返信 2023/12/04 10:08:21
- RE: 質問です
- > 11月にツアーでエジプトに行きます。
> 旅行記を読ませていただきイメージが膨らんできました。ありがとうございます。
> お腹が弱いのとトイレが近いので、アスワン?アブシンベルのトイレ問題を一番心配していますが、トイレストップはありましたか?
メッセージに気づかず返信できなくて申し訳ないです。
もうエジプト旅行は行かれましたか?
ツアーでしたらアブシンベル行きに限らずトイレの心配は不要かと思います。
アブシンベルへ行くときはトイレ付のバスで、利用されている方はいらっしゃいました。ただ、バスのトイレは私は使わなかったのですが、かなり狭いようでした。
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アブ・シンベル(エジプト) の旅行記
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旅行記グループ エジプトツアー9日間
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