コロナ後の初海外は台湾へ－高雄インターコンチネンタルホテル滞在記

2023/03/24 - 2023/03/28

台湾南部にある港湾都市・高雄は10年ぶりくらいの来訪。
再開発中の高雄では、2021年オープンのインターコンチネンタルホテルに3連泊。連日の朝風呂を満喫し、午後から街中を散策する日々の中で撮ったホテルの様子をお届けします。

エリア 高雄(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

台湾初上陸のインターコンチ。開発中エリアの中に突如現れる、ゴージャスな外観。
週末は、富裕層などがお茶や食事に来るらしく、ひっきりなしに高そうなクルマが来てました。

InterContinental Kaohsiung ホテル

68階建てのうち、ホテルは16階まで。その上は高級レジデンスだそう。開業間もないせいか、ホテルもレジデンスも人がまばらな感じ。

エントランスに入ったところにお花が飾られてました。

ホテルのロビー。

ラウンジもあり、こちらは朝食会場にもなってました。

ホテルの廊下。

今回泊まったお部屋は1304。一緒に来た友人の会員特典でプレミアムルームにアップグレードされてました。

ホテルは真ん中が吹き抜けになっているので、廊下から3階のカフェが見下ろせます。夕方には、プロジェクションマッピングやってました。

部屋に入ると、正面にバスタブとその向こうcity view。

ベッドルームエリア。かなり、ゆったりとした造り。

ベッドの反対側から。

部屋に入ったら、すでにスリッパが用意されてました。この心遣いに、さすが５つ星と感嘆。しかもベッドの上には、ウェルカムクッキーが置かれていました。

ソファは横になれるサイズだったので、夜は結構ここでまったり寝そべりながら動画を見たりしてました。

ちなみにソファから見ると、こんな感じ。テレビモニターは大きいけれど、リモコンの反応が遅いのにイラっとして、ほぼ使わずじまい。テレビ下にあるboseのスピーカーは使ったり、使わなかったり。

毎日、枕元にはミネラルウォーターとグラスがセッティング。寝る時に、寝ぼけてグラスを落として割りそうなので、毎晩棚によけておくのだけど、外出から戻ると必ず定位置にセットされていました。

ベッドサイドには、Google Nest Hubの台湾版みたいなデバイスも。日本語で書かれた使い方リーフが置かれてましたが、「OK Google」の代わりに「ディン！」といっても反応しない事が多く、発音のせい！？と思ったり。本来ならカーテンや照明、目覚ましの設定まで、せんぶ音声指示だけで対応してくれたはずなのに、、、ちょっと残念。

枕元には電源と各種ボタン。毎晩、寝る直前まではカーテン全開で、ベッドでウトウトし始めたらカーテンを下ろすボタンをポチッと。

反対側の枕元にも、ミネラルウォーターとグラス。あとはメモ帳。

使わなかったけど、マスクも用意されてました。

文房具は水色のレザーボックスに入ってました。そのほか、小物類は水色で統一。ホテルのテーマカラーなのかしら。

ネスプレッソとミネラルウォーター。常時4本はお水が用意されてたのが何気に嬉しかった。

ドリップ式の珈琲とハーブティー。

それ以外に中国茶２種。翡翠色の茶器が可愛くてお土産に買いたかった！、、とこの宿泊記を書きながら思い出した。ちなみに、右側のガラスボックスにはミルキーな飴が入ってました。

全体でみると、こんな感じでセットされてます。

ベッドルームからバスルームへ。

ベッドルームとバスルームの間には開閉式の扉（写真右）。

バスルームはゆったりした造りになっているので、お風呂好きはこの空間がめっちゃツボでした。

バスタブからは夜景が見えます。

夜景はこんな感じ。滞在中は曇ったような夜空ばかりだったのが残念。もっと街の夜景が広がっているかと思ったけど、意外と暗かった。

バスソルトとアロマランプ。バスソルトは２種類あるので、気分によってお好きな方を。

バスタブ横にもライトとカーテン開閉ボタン。

バスタブとシャワーブースが分かれているので、外出から帰って汗だけ流したい時には便利でした（海外では水道水は使わないので）。

シャワーブース内。

備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディソープ。

洗面台にもミネラルウォーターが用意されているので、歯磨きの時になど便利。

引き出しにはアメニティ。

ドライヤーはダイソン。

アメニティの歯磨きと糸ようじ。ここの歯ブラシは結構良かった。

朝風呂のときの外の様子はこんな感じ。ポツポツと高層マンションが点在してました。

朝風呂の後は、ソファでゆったりコーヒータイム。この時間がかなり気持ちよかった。

ホテルのスリッパはフッカフカ。ニセコのパークハイアットに匹敵する履き心地。

バスローブももちろん、あります。

トイレは最新式。

この部屋で感動したのが、このトイレットペーパーに付けたインターコンチのロゴ！ふだん見落としてるだけかもしれないけど、トイレットペーパーにもロゴってつけるもの？！

ホテルには、プールやサウナもありました。

6階でエレベーターを一旦降りたら、専用エレベーターで5階に下ります。

更衣室内にはドライサウナとスチームサウナ。毎晩飲んだくれて帰ってくるし、お部屋のバスタブで満足してしまい、まったく使わなかったのが心残り。

もちろんシャワーブースも。

プールは25mの長さ（たぶん）で、それなりの広さ。ほとんど人がいないので貸切に近い状態になったりします。行ったときの水温は28度、水深は1.1m。

熱めと温めのジャグジーも。終了30分前に行ったときは、すでにジャグジーは稼働停止でした。

プールサイドにはリクライニングチェアも。

そして、ホテルから徒歩約10分のところにIKEA。

その横にはカルフール。日本からは撤退してるので、久しぶりにカルフール内をチェック。お土産にいくつかお菓子を購入。

食品エリアにあったお醤油の数が半端ない。荷物が重くなりそうなので購入はあきらめましたが、ちょっと気になるー。

このショッピングモールは、カルフール以外にもファッションブランドやニトリもありました。

ホテルからカルフールに向かう道中に見つけた呉師傅湯包という湯包（タンバオ）のお店。湯包のスープがやさしい味わいで美味しく、滞在中2回も通ってしまった。

湯包は注文してから蒸すので、6分ほど待たされます。

テイクアウトで持ち帰ってお部屋でブランチにしてました。