2023/03/31 - 2023/03/31
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polnpolnさん
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2023年4月から実質値上がりする前にということで、どこかにマイルを利用して北海道・道央に行ってきました。本音を言うと沖縄方面が良かったのですが何度やっても選択肢に出ないので、4つの選択肢を全て北海道に揃えた結果、「札幌」ということになりました。
旅行には私の母親(79歳)を連れ3名で、札幌泊で札幌・小樽とゴールデンコースを押さえつつ、北湯沢温泉にも泊まってきました。場所というより宿を優先して結果的に北湯沢温泉になったのですが、札幌や小樽、千歳、苫小牧からも程近く、洞爺湖などの観光名所にもアクセス良好なロケーションも魅力的でした。
久々の北海道でしたが、やはりいつ行っても良いものだなあというのが率直な感想です。初訪問のスポットもそうですが、中でも北湯沢温泉の「緑の風リゾートきたゆざわ」は抜群に良かったです。
旅行記は3日間の行程に沿って3部構成となっていて、こちらは最終日の様子を纏めています。よろしかったらお付き合いください。
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6時前に大浴場へやって来ました。
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大露天風呂の脇にはしっかりした遊歩道があります。
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こちらは森の散歩湯。左から、しょうが湯・菖蒲湯・もも湯。
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手前はヨモギ湯、奥は禄寿湯。
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手前は柚子湯、奥は源泉湯。
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左はアロエ湯、右は花香水湯。
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通路には滑り止めがあります。
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こちらは先ほどのヨモギ湯ですが、各浴槽にこういった説明書きがあります。
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大露天風呂からのホテル外観。「ゆ」の文字が一際目立っています。上空を見ると曇っていますが、3日前は晴れの予報でした。因みに、この後はしっかり雨が降って来ました。
緑の風リゾート きたゆざわ 宿・ホテル
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こちらはお好み湯。この日はリンゴ湯でした。
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急いで写真だけ撮り、その後はゆっくり温泉を楽しみました。
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当ホテルの朝食は7時半スタート。早めのチェックアウトを予定していたので、混みあうのを承知でスタート時間にやって来ました。
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朝食ビュッフェは総じて良かったのですが、前夜のインパクトが強く、多少肩透かしを喰らった感じ。
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こちらはうちの相方が絶賛していた「飲む畑」。
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伊達牛乳とても美味しかったです。お替りしました。後で知ったのですが、伊達牛乳のソフトクリームがあったのだとか、残念でした。
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ワゴンサービスでは「ぜんざい」を振舞っていました。
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私のチョイス。シーフードカレーは美味しかったのですが、海鮮系が無かったことが残念でした。
予定外の雨を踏まえ早めにチェックアウトし、最初の目的地、登別地獄谷に向かいます。 -
道央道・登別東ICを降りて一般道に出るところに大きな鬼が。登別地獄谷が鬼の棲む地獄のように見えたことから、登別では鬼をシンボルとしているとか。
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登別地獄谷は登別温泉街の一番奥にあります。
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ホテルを出た時より雨脚は弱くなっていましたが、見学するには傘が必要なレベルの雨でした。
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こちらの登別パークサービスセンターでは、無料で傘を貸し出していたので利用しました。因みに長靴の貸し出しもありました。
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現在地が赤く記されているマップにも雨の滴が確認できます。
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記念撮影スポット①。
地獄谷 自然・景勝地
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雨ですが白い煙がしっかり立ち上っていました。
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地獄谷は登別温泉の源泉で、泉質が9種類と豊富なことから「温泉のデパート」と呼ばれているそうです。
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記念撮影スポット②。
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階段を降りて吹き出し口に近い場所にやって来ました。
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反対側には薬師如来堂があります。
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地獄谷周辺は遊歩道が整備されて、複数の探勝路があります。
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こちらは、その探勝路を示した案内図ですが、冬季は一番短いコース以外は全て通行止めになっていました。
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今回の旅行中あちこちで目にした隣国の団体。まだアジアの大国の方々がほとんどいないので良いのですが…。
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パークサービスセンターまで戻って来ました。
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パークサービスセンターではドリンクやお菓子のほか、登別温泉の天然湯の花やオリジナルタオル等のおみやげも販売されています。
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他のお土産店では見かけないセンスの良さを感じさせる商品もありました。
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駐車場に戻り、次の目的地のノーザンホースパークに向かいます。なお、登別地獄谷の見学は無料ですが、駐車料金は500円かかります。
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ノーザンホースパークにやって来ました。公式HPから引用すると「日本初のポニーショーや乗馬体験、元競走馬見学など、子どもから大人まで楽しめる馬のテーマパーク」なのだそうです。
ノーザンホースパーク テーマパーク
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お目当ての日本初というポニーショーが始まるところです。時期によって異なるようですが、この日は1日2回の公演で11時の回にギリギリ間に合いました。
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これは各サイドに回りながら片足を上げて挨拶しているところ。手を振っているようなものでしょう。
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これは得意だという変顔を披露しているところです。なかなか愛嬌があります。
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因みにポニーショーに出演するポニーは10頭いるようで、この子は2005年生まれのメメちゃん。楽器の演奏が得意ということでショーでも披露していました。
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約20分間のショーが終わりギャラリーに挨拶しているところです。この後、希望者には座席からではありますが、ふれあいタイムも設定されていました。
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因みにポニーショーの座席には尻尾がついていました。
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ポニーショーが行われていたパラッツォ・ベガ ポニー館の一角にはグッズショップがあります。
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競馬は特に関心ありませんが、テンションが上がったので名前を聞いたことがある「ディープインパクト」のマウスパッドを勢いで購入。
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コースターは余り使わない派なので、こちらはスルー。
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競馬好きか否かに関係なく、センスの良さが光るグッズが多くありました。
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ポニー館を出てウロウロしていると、公演を終えたばかりのメメちゃんが厩舎へ戻るところに遭遇しました。
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メメちゃんを追って厩舎の中に入ってきました。
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厩舎内の馬房には何頭か入っていました。こちらは2002年生まれのクォーターホース・ティモテです。クォーターホースは瞬発力には優れるものの、持久力はサラブレッドの方が優れているため、レースではサラブレッドに敵わないのだそうです。
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こちらはある有名競走馬のお母さんサラブレッド・ウインドインハーヘア。
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ある有名競争馬とはディープインパクトでした。サラブレッドの寿命は20~23年と言われるなか、こちらの牝馬は30歳を超えているので、かなりのご長寿ということになります。
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観光馬車は10分600円でしたが、女性陣が寒いというのでスルーしました。
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この日は寒かったせいか観光馬車の利用客は少なかったかもしれません。ノーザンホースパークがある苫小牧は北海道で雪が比較的に少ない地域とあって、パーク内にはほとんど雪はありませんでした。
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ノーザンホースパークは冬季とそれ以外で料金に差をつけており、寒くない時期に子供連れや若い人が、それなりの時間を費やして遊ぶには大変良いところだと思いました。
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ノーザンホースパークから約50分、同じ苫小牧市にある「海の駅 ぷらっとみなと市場」にやって来ました。この頃には午前中降っていた雨は上がり、キレイな青空が広がっていました。
海の駅 ぷらっとみなと市場 市場・商店街
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真っ先に向かったのは有名な「みなと食堂」。訪れたのは12時半頃でしたが、「結構な数のお客が待っていて、ネタが切れる可能性がある」ということで丁重に断られました。ということで、第二候補の「ぷらっと食堂」にやって来ました。
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入店時の店内の様子。ネット情報によると座席数70と結構キャパがあり、空席は幾つかありました。
ぷらっと食堂 グルメ・レストラン
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今回の北海道での実質最後の食事は海鮮系と決めていました。御覧の通り、ぷらっと食堂はメニューが充実しています。
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苫小牧地区で推しているホッキカレーもありましたが、朝カレー済だったのでスルー。
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左は女性陣がオーダーした四色丼3,520円(ウニ・ホタテ・サーモン・イクラ)と右は私がオーダーした海鮮丼3,300円。本来、ウニ入り四色丼は3,080円なのですが、ウニが不漁ということで通常より440円上乗せされていました。
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私の海鮮丼ですが観光地ということを踏まえれば納得できるクオリティでした。しかし、初日のトリトンを超えるインパクトはなかったと思います。とはいえ、北海道でのシメとしては十分だったと思います。
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帰る頃の様子です。店内には空席がありましたが、店の前には行列が出来ていました。
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会計のレジ横には漁獲高日本一のホッキを使った炊き込みご飯が売られていました。なお、ぶらっと食堂では地域クーポンが利用可能でした。本来1人当たり約3,500円のところを約1,500円で食べることが出来たので、満足度が更に高まりました。
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ウニの値上げの案内。
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ぷらっと食堂を出た後はぷらっと市場内を散策。海の駅と謳っていますが、鮮魚は多くありません。
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北海道らしくカニも並んでいました。
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自家製のホッケの干物。大きさが伝わりづらいでしょうが、結構大きかったです。但し、価格に見合うのかは食べてみないと分からないですね。
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日本一というだけあって、ホッキもしっかりありました。
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ぷらっと市場と道を挟んだ反対側には、ランチの第三候補とさせて頂いてた魚金食堂があります。こちらの店にも入店待ちの行列が出来ていました。
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ぷらっと市場と同じ敷地に「ほっき貝資料館」がありました。無料ということで少し覗いてみましたが、あまり興味を引くものがなく速やかに退散。
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ぷらっと市場から約30分、千歳市の道の駅サーモンパーク千歳にやって来ました。
道の駅 サーモンパーク千歳 道の駅
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こちらは2023年4月の運営会社交代に伴って、入居するテナントに急遽退去命令が出たことで、困惑する出店者や利用者について3月の全国ニュースとなっていました。
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道の駅ランキングで上位に入る道の駅でしたが、建物の外観と駐車場以外は何もない状態。後でネットで見ると、2023年7月のリニューアルオープンが9月に延期されていました。
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道の駅で時間が潰せずレンタカーの返却まで少し時間があったので、近隣のスーパーマーケット・スーパーアークス千歳店に立ち寄りました。
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全部北海道産かと思いきや、鮭はチリ産や宮城産が多く並び、函館産の桜マスが奥に少しある程度でした。
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北海道のビールといえばクラシックですが、新球場のイラストがプリントされたバージョンが並んでいました。
ここで今回の観光は終了となり、レンタカーを返却し新千歳空港に向かいます。 -
今回タイムズでレンタルしたCX-5です。スタッドレスタイヤはデフォルトで、念のため4WDにしましたが、雪道を走行することはなく4WDはお守りとなりました。
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レンタルしたCX-5は2,000㏄でガソリン車だったので、燃費13kmはしょうがないですかね。
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17時のフライトに向け14時半頃にレンタカーを返却。送迎バスで空港へ向かいます。
タイムズ カーレンタル (千歳空港店) 乗り物
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新千歳空港に到着、一部荷物を預入れてから2階のセンタープラザにやって来ました。
新千歳空港 空港
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サクララウンジに向かう前に、雪印パーラーで購入した、この旅最後のソフトクリームをいただきました。
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最後のソフトクリームや最後の買物を終えて、サクララウンジにやって来ました。
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情報ボードには搭乗予定のJL518便が5分遅れると表示がありました。
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ビールを何度か頂いた後はROYALのハイボールにチェンジ。
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春休み期間とはいえ金曜日の夕方のサクララウンジは、それほど混雑していませんでした。
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小一時間ほどサクララウンジで過ごして、出発ゲートにやって来ました。
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無事、羽田空港に到着。
2年振りの北海道、4年振りの札幌・小樽でしたが大変満足度が高かったです。ここ数年、コロナ禍を縫っての旅行は九州・沖縄方面が多かったのですが、改めて北海道の良さを実感しました。もちろん北海道と九州・沖縄にはそれぞれの良さがあることは言うまでもありませんが、やはり北海道は食べ物は美味しかったです。それと、観光地の人出が多くなっていること、インバウンドが復活しつつあることを実感しました。今後、大陸系が解禁となると交通機関や観光地の混雑に拍車がかかるのは明白であり、とても気がかりです。
以上で3日間の旅行記は終了です。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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