2023年花便り・久御山東一口巨椋池排水機場前川堤桜並木の下見

2023/03/27 - 2023/03/27

梅の開花時と同じように、桜の開花が早まったようです。
背割堤も八幡宮外宮前の安居橋も、桜の開花が進んでいます。
今日は、昨日までの雨が上がって良い天気なので、久御山町東一口前川堤桜並木の開花状況の確認をして来ました。

エリア 八幡・城陽(京都)

• 旅行の満足度: 5.0

では、開花具合の確認に出掛けましょう！

御幸橋中間点に進入して土手道を走ります。

府道15号を右折して直ぐに左折します。
高速下の道を800mほど進んで、最初の信号を左折して、旧道へ入ります。

旧道は木津川沿いです。

この道にも、桜の木をどんどん増やしてくれてますね。
久御山町は資金持ちですから^^

東一口エリア到着！
このまま真っ直ぐ進めば前川橋です。
左の建物が巨椋池排水機場です。

前川堤に到着。

前川堤並木 花見

なんか桜の花は少なめですね。

沢山咲いてはいますが、ボリューミーな漢字がありません。
ん？
下の歩道まで水が張られています。
降りられませんね･･･。

未だ咲き始めのようです。

つぼみがまだまだ有ります。
テレビで「真っ盛り」のようなコメントが多くて気持ちが焦りましたが、まだ6分咲きのようです。

デジイチで同じアングルを。
解像度は比較にならないほど高いのですが、色合いと表現力がスマホに負けているのには驚きました。

デジイチでこの色とコントラストを同時に表現する事は出来ません。

前川堤並木 花見

これで解像度が同じになれば、もうデジタル一眼レフは要らないですね。
この画像で判りますが、左の手前から2本目と3本目がまだ余り咲いてないですね。

前川堤並木 花見

スマホのカメラはこんな事も出来るし。（パノラマ機能）

影と日当たり部分のコントラストもスマホだと影が暗くならないし。
今のデジイチは出来るンでしょうけど、当方のD2xでは無理。60万もするのに･･。

桜の方ですが、この木はほぼ満開です。

桜は気持ちが洗われる気がします。

この木は未だ未だですね。

車を止めたところの気は満開っぽいです。

脱輪すれすれに止めました^^

スマホでもパチリ。

下の歩道まで降りられないので、法面を歩くとこんな風に「ひっつき虫」の洗礼を受けます。
帰りは、車に乗る前に必死で取りました。

パノラマ機能で伸びた枝も簡単に捕らえられます。

摩天楼撮影はこれが限界！！
歩道に降りられないので･･･。

この木はもう少しで満開。

満開！！

未だ未だつぼみが沢山有ります。

この木は梢がつぼみだらけ。

全体で見ても、梢部分のふわふわ感がまだ出て無いことが判ります。

明日、ご近所さんを連れてきますが、ソメイヨシノは一日で開花状況が変わりますので、そのときを期待して。

新造法面側へ。

もう10年ほどになるので、木も結構大きくなりましたね。

白さ極まる個体もあります。

水が多いのも判ります。

こんな感じです。
水量が多いと、揺れが高めになるので、水鏡効果が出にくいですね。

一本だけしだれがあります。

背割堤よりも楽しいです。

木が生き生きしてるからかもね。

生き生きしてる枝振り。

下に降りられないので、対面の桜をワイドで撮れませんね。

最初に気付きましたが、釣りをするおじさんが多いのは何故？

上を仰ぐと桜の花のアーケードも仕上がって来ています。
古い木の方はアーケードだらけです。

もこもこしたのが好き。

対岸の古木側が一望出来ました。
でもやはり下に降りたいですけど･･･。

反対側から見ても、まだ先の方が咲いてないのが判りました。

前川橋に近づいてきました。

前川橋。

前川橋から民家の方へ進んでいきます。

つぼみだらけの木。

これです。
まだ花が少なくて。
明日満開になあれ！

対岸は新しい法面です。

ワイドで。

人が少ないので、この静けさが心地よいですね。

河のせせらぎも良い感じです。

前川堤桜並木は、京都の自然200選に選ばれています。

前川堤桜並木

前川堤桜並木

前川堤桜並木

前川堤桜並木

こちらのエリアには人家があるので、各ご家庭が育てている植物も見られます。

前川橋から結構来ました。

ムスカリとコラボ。

縦バージョン。

戻って来ました。

今日は特別来訪者が少ないようです。

交通量も少ない前川橋。
今は片側一車線の幅がありますが、昔は単純一車線だったので、亘るときは対向車の有無を確認しながら進入するか待機するかが必要でした。

まぶしっ！

幹も良い味出してます。

このつぼみたち、明日は咲いて呉れるんでしょうね。

幹から直咲き。

上の方の花が少ないので、明日でも未だ満開じゃなさそう。

今年はご近所さんに体調不良の人が多くて、例年のように何度も来られません。
折角の連日晴天の天気予報が勿体ないです･･･。

古い個体は、近づいて眺めると色んな発見がありますね。

ちょっと車で巡回してみましょう。

先ほどの民家並びの更に先まで来ると、桜がこんな感じで並んでいます。

引き返して、前川橋から帰らずに、東一口橋のアンダーパスを潜って一号線で帰宅します。

来た道で帰宅すると、背割堤桜並木のさくら祭りで大混雑なので。

なのにここは、こんなに静かでゆったり出来ます。
良いですね。

ではでは～♪

前川堤並木 花見