青森旅行2023〈３〉青森屋を大満喫！りんごジュース&日本酒のでる蛇口……あるよ(￣ー￣)ﾆﾔﾘ

2023/01/07 - 2023/01/10

JAL「どこかにマイル」で、三沢空港（青森）へ。星野リゾートに泊まって、ゆっくり過ごす、まさにリゾートな旅になりました(≧∀≦)

３泊目は「青森屋」に宿泊。ホテルの敷地内にお楽しみスポット満載で、無料から有料まで様々な施設を楽しんできました。ほぼほぼホテル内での過ごし方です。※写真多めですm(_ _)m

◇星野リゾート 青森屋
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/


【旅程】
〈１日目〉
・三沢空港
・八食センター
・道の駅 奥入瀬ろまんパーク
・氷瀑ライトアップツアー（馬門岩／千筋の滝）
・星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル（泊）

〈２日目〉
・奥入瀬渓流バスツアー（三乱の流れ／馬門岩／雲井の滝）
・十和田湖
・奥入瀬渓流散策
・星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル（泊）

〈３日目〉
・道の駅 奥入瀬ろまんパーク
・星野リゾート青森屋（泊）

〈４日目〉
・三沢駅
・三沢空港


【旅行記】
〈１〉初めてのどこかにマイルで青森へ☆八戸八食センターでランチ＆奥入瀬渓流ホテル
https://4travel.jp/travelogue/11817187
〈２〉氷爆ライトアップツアーに参加。昼間は白銀の奥入瀬渓流を散策♪
https://4travel.jp/travelogue/11818393
〈３〉青森屋を大満喫！りんごジュース&日本酒のでる蛇口……あるよ(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
https://4travel.jp/travelogue/11819925

エリア 三沢(青森)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ

「青森屋」に早めに着いてしまったので、とりあえず手続きだけでもしようかなーとカウンターへ。

その後、まだまだ時間があるので、敷地内を散策。「青森屋」には約22万坪の大きなお庭があるので、のんびり見学してきました。

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

こちらの門をくぐって…。

お馬さんいるんですよ(*^_^*)

ウマ優先の看板もあり☆

ウマさん、コンニチハ。かわいい(*^_^*)

ポニーもいます。

ポニーはチェックインの時間帯にウェルカムポニーとしてホテル入口近くに現れます。

ウェルカムポニーさん(≧∀≦)

公園の中心には「かっぱ沼」がありますが、凍りついていました。

雪だるま（*´▽｀*）やっぱ雪があると造りたくなるのかなww

かっぱ沼の真ん中にある「浮見堂」。
ねぶたが置かれていました。

ライトアップされるときれいなんだそうです。本当は暗くなってから見に行こうと思っていたのですが、面倒になってしまい………（；^ω^）

途中にあった像、え、ロダンの考える人？！
めっちゃうまっ！
お客さんが作ったのだろうか…

かっぱ沼を一周してきました。

まだ少し時間があるかな～？ってことで、足湯に浸かりましょ☆

冷え切った体に染み入るぅ～！あー、ほっこり♪

さて、お次は館内を紹介しますねー。「青森屋」のテーマは、〈青森ねぶた祭〉。テーマに沿って色んな場所が彩られていているんです。

まずは「じゃわめぐ広場」に行ってみました。青森の文化が色々と詰め込まれたゾーンです。ねぶたがお出迎え。七福神ですねー？

星野リゾート 青森屋 宿・ホテル

温泉の入口も「じゃわめぐ広場」にあります。「青森屋」の温泉は加温はしていますが、源泉かけ流し。少しとろみのあるお湯で、肌がすべっすべになるいいお湯でした（*´▽｀*）泉質は奥入瀬渓流ホテルより上かと思います。

こういった感じで、水の上に浮かんでいるかの様なお風呂なのです。冬季はねぶたが浮かんでいて、幻想的な雰囲気になります♪

※詳しくは「じゃらん」でご確認を。
https://www.jalan.net/yad301923/?screenId=UWW3001&yadNo=301923&dateUndecided=1&roomCount=1&adultNum=2&roomCrack=200000&yadoDetailMode=1&smlCd=021102&distCd=01

また、「青森屋」の敷地内に日帰り温泉施設「元湯」もあります。宿泊者は無料で利用できますが（無料送迎あり）、源泉は同じですし内湯のみのようでしたので、今回は行きませんでした。

〈八幡馬（やわたうま）〉がディスプレイされていました。八幡馬は青森県南部地方の郷土玩具のひとつなんだそうです。

縁日に見立ててアメニティが置かれています（笑）部屋には置いてないので、ここで必要なものだけをもらっていくシステムです。

通路もご覧の通りで、お祭り気分を盛り上げてくれますよ(≧∀≦)

ねぶたの提灯。

居酒屋なんかもあって、食事後に利用するもよし、素泊まりで楽しむのもよしですね！…けど、ここで呑むのは結構恥ずかしい気がするぞww

そして、なんといてもこれです(・∀・)
青森屋名物といっても過言ではないかと！！！

りんごジュースがでる蛇口です(*°∀°)=3

15:00～20:00で楽しめます。無料です♪

https://youtu.be/7ovHz29WpFo
↑ジュースを注ぐだけの〈9秒〉の動画です（笑）

２０時をすぎると枯れます(´∀｀*)ｳﾌﾌ

なんと日本酒がでる蛇口もあります＼(^o^)／

こちらは時間が短く、15:30～17:00となっておりますのでご注意を～。こちらも無料。

https://youtu.be/8mSU1JI07Gw
※こちらは↑〈7秒〉の動画です

サイコー＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／

青森屋のお部屋について。今回は〈えんつこ〉という名の、一番安いお部屋に宿泊しました。

◇えんつこ（禁煙）１泊：22,000円
◇【じゃらん限定】特典「め　極　サンドクッキー」付 2食付（夕食・朝食：ビュッフェ）

少し段差があります。

窓からの眺め。線路ビューでした。「青い森鉄道」が走ります。

りんごヽ(=´▽`=)ﾉ

貸出備品一覧のりんごカッターにほっこりｗ

右下のお菓子は、プランについてきたおまけ…1部屋に１箱付きでした。サクサクのラングドシャの間にクリームがたっぷりサンドされた一品で、とっても美味しかったです。

作務衣あります(*^_^*)

お水は奥入瀬と一緒でウォーターサーバーから入れてくるタイプでした。

部屋はきれいでおしゃれですが、玄関、トイレ、洗面所はよくある感じです（笑）お風呂は古さが際立ってるー（；^ω^）

部屋でまったりしてたら、電車きたー♪青い森鉄道のイメージキャラクター〈モーリー〉が描かれていました。2009年7月生まれの青い色の木………。

木？！イカかと思った（笑）

有料ラウンジ「八幡馬ラウンジ」へ。

「八幡馬（やわたうま）ラウンジ」は、2200円／泊で、空いていれば何度でも利用できます。利用時間は、15:00～21:00、10:00～12:00です。予約はチェックイン後に館内電話でと書いてありましたが、直接行っても大丈夫だと思います（未確認）。
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/aomoriya/activities/13402/

私は電話で15時（すぐ行きます！）と翌日10時半で予約しました。翌日のも一緒に取れて良かったです。

こちらが利用チケット。

【１】15時から利用

温かい時期は外席もあるそうですが、この時期は中のみ。３組分しかありません。

席からの眺め。

夕暮れ…

席はこんな感じです。ひざ掛け、電気毛布などの寒さ対策もバッチリされていました。室内は暑いくらいの温度設定でしたが、やはり窓からの冷気は感じます。外は氷点下ですし。

ここにも八幡馬が。ラウンジの名前になっていますしね♪

壁にも（笑）

ドリンク類。セルフサービス。

コーヒー、紅茶、りんご茶など。

玄米茶、日本酒、シードル、りんごワイン。

この日に用意されたお茶菓子。りんごの形をしたおまんじゅうとホタテのヒモスナックだったかな…？おかわりもできるそうです。

シードルで乾杯！

日本酒。グラスも美しい～

コーヒーカップにも八幡馬が描かれていてかわいい！

【２】翌朝10時半からの利用

朝食後、ある程度帰る準備をしてから、ラウンジにやってきました(*^_^*) 前日と同じ席。

この日は朝から雪が降っていました。

こちらの角席が一番人気です。先客がいらっしゃったのですが、館内撮影をされていたので、ささっと写真だけ撮らせていただきました。

この日は、お抹茶と和三盆が出てきました(*^_^*)

器もお菓子も八幡馬。

シードルもいただきます。

少し経ってから、新たなお茶菓子が出てきました。
ドライりんごとチョコがけりんご。

ぼんなり眺めていたら、雪の中を馬車が行きます。しぶっ！あ、あれは青森屋のアクティビティ「ストーブ馬車」ですな！約20分で沼の周りを一周します。１回２組までで一人1650円（大人）です。

ラウンジ大満足でした（*´▽｀*）いい景色を眺めつつ、ステキ空間でくつろげて最高です。スタッフさんはとても柔らかく温かい接客で癒やされました。「青森屋」は遊べるスポットもアクティビティも多いけど、もし時間に余裕があったなら利用してほしいですね。でも、有料なので２回は使わないと勿体ないかな(；・∀・)ww

今度は食事について。

夕食は、お食事処「のれそれ食堂」にてビュッフェスタイルでいただきます。

古民家風のレストランで割烹着姿のかっちゃ（お母さん）が笑顔で出迎えてくれます。料理スタッフさんが〈かっちゃ〉になっておったで(・∀・)

こちらはホタテ焼きが名物ですが、うーん？焼き過ぎでかたい…かな…(；・∀・)
マグロは丼で、お刺身はセットになってました。甲殻類アレルギーの私には、これはなかなかつらい（；^ω^）身だけなら食べられるのですが、有頭だと味噌が付いてしまうのでNGなのです…。

にんにくの天ぷらが美味しかったなー。こちらは好きなのを取れます。左のはカニなので本当はNGなのですが、美味しそうだったので一本くらい…とつい手が伸びました(・∀・)

全体的にあまりリピれるモノがなくて、ちょっと不完全燃焼でした。

今度は朝食。夜と同じく「のれそれ食堂」でビュッフェです。

朝の方が良かったなー♪お刺身がとっても美味しい！

マグロは、トロ的な脂多い部位も多くありました。ホタテはさいこー♪ サケは奥入瀬の方が美味しかったかな。

あ、あと、ちゃんと〈いくら〉ありますよ！www 相変わらずで私が取らないだけです。家族が言うには〈いくら〉は、めちゃくちゃ美味しかったそうです。奥入瀬よりも全然こっちがよく、ここ最近では一番美味しかったとのことでした。

菓子パンとデザート。

時系列めちゃくちゃですが（笑）

「青森屋」名物のひとつ「みちのく祭りや」で行われるショーを鑑賞しました。毎日21:00からで、大人1800円（座席により異なる）です。公演時間は約60分。基本的に撮影はNGですが、フィナーレだけはOK。

ショーで使われているねぶた。ねぶた祭りの音楽や踊りが紹介されています。生演奏もあり！後ろからだと映像効果を含め全体が見渡せる良さがあり、近くだと間近で迫力があり、どちらも捨てがたい…。

フィナーレでは、舞台に上がって踊ることができます。楽しそうでした！

終演後は演者さん達との写真撮影も可能です(≧∀≦) 私個人としては、1800円の価値があると思いました。とっても楽しかったです！

「青森屋」はお祭りがテーマになっているとだけあって、とにかく賑やかでアレヤコレヤと遊べるスポットが満載でした。めちゃくちゃ満喫した♪

ただ、その分落ち着かないです（笑）ゆっくりホテルで過ごしたいって方には「奥入瀬渓流ホテル」をオススメします☆

あっという間に時間が過ぎて、チェックアウトの時間（12:00）。とりあえず三沢駅に行ってみることにしました。バスとかあるべーと思いつつ。

三沢駅で、色々調べてみたけど、んー？詰んだ？？？（笑）平日だったのでバスも走っていなくて、電車でどこかに行くには時間が足りなくて…（；^ω^）予想外でした。

三沢駅 駅

んなんで、「三沢空港」に来ちゃったよ（笑）三沢駅からタクシーで1800円くらいでした。空港の目の前に日帰り入浴施設「三沢空港温泉」があるので、そちらを利用するのもオススメです。私は結局空港でのんびりすることにしました。

◇三沢空港
https://misawa-airport.co.jp/

◇三沢空港温泉
https://kite-misawa.com/misawa/%E4%B8%89%E6%B2%A2%E7%A9%BA%E6%B8%AF%E6%B8%A9%E6%B3%89-2/

お腹が空いていたらランチでも良かったのですが、あいにくお腹いっぱいでして（笑）実は今回ランチは1日目のみで、あとは〈なし〉で過ごしました。３泊全て夕・朝とビュッフェスタイルだったので、お腹がいっぱいすぎて２食のみで問題なく。←どんだけ食べてんのかと！（笑）

三沢空港 空港

三沢のソウルフードですって。バラ焼きは食べたかったな～

「三沢空港」の屋上に「送迎デッキ」がありました。利用は8:00～20:00で、料金は一回100円で、一度出るとまたお金がかかります（笑）
https://misawa-airport.co.jp/service/deck/

そこから飛行機の離発着を見ることができますが、なんせ本数が少ないので時間を調べてからの利用をオススメします。また、空港の隣には「航空自衛隊 三沢基地」があるので、少し遠いのですが自衛隊機も見られちゃうのです。

離陸時の音がすごい！！！迫力があって面白かったです。

…が、屋上なので、この時期は極寒っ((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ そんな長居はできませんでした( ；∀；) 冷え切ったぜぇええ

そうこうしているうちに、私が乗る飛行機が着陸。

楽しかったよーーーーー！！！また来るね。今度三沢になったら、下北半島の方に行きたいですね。恐山に行ってみたいです。

そして、まもなく羽田空港…

羽田着陸。ただいま！！初めての「どこかにマイル」。大満喫でしたっ！

おわり。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港