たまにはベタなギャンブルめし2301　「小倉競馬場＆ボートレース芦屋で、中津からあげ＆皿うどん」　　～北九州＆芦屋・福岡～

2023/01/28 - 2023/01/29

意外と人気（？）シリーズ「公営競技場（ギャンブル場）でグルメ」。全くギャンブルに縁のなかった私が、全国にある競馬場（25場）・競輪場（43場）・競艇場（24場）・オートレース場（5場）のグルメをレポートします。

★たまにはベタなギャンブルめしシリーズ
（１）競馬場
中山競馬場で、梅屋の煮込み＆鳥千のチキンカツ（千葉）
https://4travel.jp/travelogue/11817713
小倉競馬場で、中津からあげ＆鶏めしのおにぎり（福岡）
https://4travel.jp/travelogue/11819707
（２）競輪場
別府競輪場で、豚汁（大分）
https://4travel.jp/travelogue/11810774
（３）競艇場（ボートレース場）
常滑競艇場で、どて丼＆きしめん（愛知）
https://4travel.jp/travelogue/11806168
芦屋競艇場で、皿うどん（福岡）
https://4travel.jp/travelogue/11819707
大村競艇場で、ちゃんぽん（長崎）
https://4travel.jp/travelogue/11812894
（４）オートレース場
川口オートレース場で、ゲソフライ＆モツ（埼玉）
https://4travel.jp/travelogue/11818121

エリア 小倉・北九州市中心部(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

構内からモノレール発着する

JR小倉駅にやってきました。

きょうはここから小倉競馬場へ向かいます。

「公営競技場でグルメ」の小倉競馬場編です。

北九州モノレールで10分乗車し

競馬場前で下車すると

目の前が小倉競馬場です。

九州唯一の中央競馬の競馬場です。

開場は1931年で

1999年にリニューアル工事が完成、

芝生の根に直接散水する「セルシステム」（自動給水装置）が

世界の競馬場で初めて採用されました。

平地競走用の芝コース・ダートコースの他、障害専用の周回コースを有しています。

さて、目的のグルメですが、

中央競馬の競馬場の傾向として

チェーン店の入居が多く

その土地ならではのメニューが少ないのが特徴です。

それでも「中津からあげ」の店があったので、

こちらで唐揚げと鶏めしのおにぎりを購入しました。

どちらもなかなか旨かったです。

全体的にきれいで

過ごしやすい競馬場ではありました。

お約束の無料で湯茶をいただけるマシーンもありました。

お腹もくちて、この辺でおいとますることにし

帰りは旦過市場に立ち寄ってみます。

北九州の台所と呼ばれる市場ですが、

2022年4月と8月の2度

火災に見舞われ

所々店舗が歯抜けになっているのが痛々しいです。

とりあえず青空市場で出店している店舗もありました。

夕食は「だるま堂」で

小倉のB級ご当地グルメ「天窓」をいただきます。

焼うどんに卵を落とした料理です。

さらにシロヤベーカリーで

サニーパンなどのパンを買って帰りました。

この日のお宿は「リコホテル小倉」です。

かなり年期の入ったビジホです。

1泊朝食4,000円が全国割で3,200円となり

地域クーポンが2,000円分付与されました。

朝食はカレーライスでした。

さて、翌朝となりました。

やってきたのはJR戸畑駅です。

北九州市戸畑区にある駅です。

構内には今は亡きブルートレインのヘッドマークなどが展示されていました。

戸畑からは「ボートレース若松」「ボートレース芦屋」への無料送迎バスが運行されています。

今回は芦屋の方を訪れることにします。

バスがやってきました。

ボートレース芦屋までは50分の道程です。

車内には出走表が設置されており、

ギャンブルに無縁な私も一応手に取ってみます。

戸畑で数か所のバス停に停車した後は、戸畑大橋を渡ります。

若松でも客をひろい、車内は混んできました。

ということでボートレース芦屋に到着しました。

福岡県遠賀郡芦屋町にある競艇場です。

北九州市若松区にもボートレース若松があって、

競艇場間の距離が日本一短いことでも知られています。

という私は当初「芦屋」と聞いて、てっきり兵庫県だと思っていましたｗ

キッズコーナーがかなり充実しています。

競走水面はプールで、

水質は淡水です。

競争水面がプールか海か、

水質が淡水か海水かなども

レースの結果に大きな影響があるそうですが、

シロウトの私にはさっぱりわかりませんw

さて、目的のグルメですが、

こちらの店で

皿うどんを注文しました。

九州らしい味で満足しました。

他にもいくつかのお店があり

様々なメニューがいただけます。

帰りは折尾駅行きのバスに乗車し

遠賀川経由で約30分で到着しました。

折尾駅周辺は2022年3月に鹿児島本線と筑豊本線の短絡線が廃止され、

周辺の再開発がどんどん進んでいますが、

東筑軒による駅弁の立ち売りは健在でした。

ということで、今回の「公共競技場でグルメ」はこれにて終了です。