初めての与論島

2023/04/02 - 2023/04/03

沖縄旅行がてら一泊だけ与論島へ遊びに行ってきました。
仕事で休みのとれる日程が決まっていて、どこに行くか後で考えて旅行場所を決めました。

与論は珊瑚で出来た島だそうです。
与論は一年中海に入れると聞いて、
マリンアクティビティがしたい！
百合が浜を見たい！と思って行くことを決め、早々に飛行機をおさえましたが。
後々気づきましたが、百合が浜は常に現れるわけじゃなかったし、4月初旬は海水温が冷たくて海水浴出来なかった。
それでも美しい景色に癒されて、楽しめたヨロン旅でした

エリア 与論島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

那覇空港から与論へプロペラ機で向かいます。

今回はマイルを使用しましたが、通常なら片道13000円程でした。フェリーだともっと安く行けます。

私も本当は、フェリーが第一候補でした。
本部港から乗り片道2時間半ほどの船旅をするつもでした。大きな船なのであまり揺れないかと思っていましたが、時期によっては立つほが困難なほどの揺れがあるそうです。
私は船の揺れが苦手なので、せっかくの旅行中に気分が悪くなるのも嫌だったので泣く泣く諦めました。

結果、私が与論に向かった日は風が強く船旅だと結構揺れが予想されたこと。
帰る日は風が強すぎて船は欠航したこと（那覇に戻れなかった）から考えると、飛行機を選んでよかったと思いました。
強風で船は欠航することはそれなりに多いそうです。

飛行機からみた沖縄。

与論島が見えてきました！
あ！海のブルーが沖縄とは違う！！
光り輝いてる！！！
と、気分が上がりました。

到着して、レンタカーを借りるのでレンタカー屋さんのお迎えを待ちます。
15分くらい待ったかな？オーシャンレンタカーさんにお願いしました。
24時間3000円と安かったので、車は動けば良いかなくらいの気持ちでしたが、新しくて綺麗な軽四の車でした。快適に乗れました。
手続きもあっという間に終わり、ひとまず今夜の宿に向かってスーツケースを下ろしてきます。

と、思いましたが、途中ビーチが見えたので寄りました。おそらく茶花海岸近くの名もなきビーチ？
草や木だらけの道を進んで到着。
道中10メートルほどでしたが、巨大殿様バッタが多数バサバサ飛んでて怖かった！！南国の生き物は大きいですよねー

波もなく穏やかなビーチを後にしてひとまず宿に向かいます。

プリシアに到着。
ワクワクしますね！

チェックインはスムーズ。
チェックインを終えた時間は14:58
鍵は15時じゃないと渡せないからとのことでしばしロビーで待機。他にも待機してる人が数組。
時間厳守なようです。

一階と説明されましたが、お部屋は2階でした。
大きなスーツケースがあったので、2階はやや不便。階段しかありませんから。

リニューアル後のお部屋でした。

すべて新しく清潔でオシャレ！

数日滞在してもよかったなぁって部屋を見ても思いました。広さもあり、キッチンもあり、水回りも綺麗なので居心地抜群だと思います。

キッチンの引き出しの取手が１つありませんでした。ワザとかな？

2段目には調理器具が入ってました。

水回りはさすがに綺麗。
お風呂場に洗濯物をかける箇所はありませんでしたが、別に簡易的な洗濯物をかけれるものが置いてあり、浴室に設置して水着を乾かせました。
ちなみにドライヤーはDysonでした。

荷物を置いたら、マリンアクティビティに向かいます。
プリシアのシュノーケルをお願いしました。
実は最初はプリシアはややお高めなのと、写真サービスがなかったので第一候補ではありませんでした。他にもいくつか問い合わせしましたが、今は海水温が冷たいためできない、もしくはオススメできないとのこと。
プリシアは問い合わせしたところ、ウェットスーツ貸し出してるから通年泳げとのことでお願いしました。

ビーチで受付をします。
現金か部屋付けにできるとのことで部屋付けでお願いしました。

プリシアのプライベートビーチ

あれ？波が高いし風が強い。
さっきの海は穏やかだったのに。

こんなとこでのんびりしたいけど、今日は風が強くて無理かも。

軽石少し落ちてるけど綺麗なビーチです。やっぱ夏にきたいなぁ、と思いました。

映えるスポットは沢山ありますが、もれなく工事現場も映ります。

ここはこれからリニューアルされるのかな

リニューアル前のコテージもまだ残っていました。完全リニューアルするのはまだまだ先のようです。

ちょっと話がそれていましたが、シュノーケルの話に戻ります。
プリシアのビーチは荒れてるため、供利という場所でシュノーケルを行いました。
プリシアから車で5分ほど。

透明度は抜群！！
私たちしか行う人がいなかったせいもありますが、私たちのペースに合わせて危険がないようにしっかりレクチャーしてずっと側でサポートし続けてくれました。
1時間弱、疲れましたがしっかりと泳がせて頂きました。
岸から少し離れれば、もう珊瑚礁が広がっています。魚も水族館なみにたくさんみれました。イソギンチャクと戯れてるクマノミや、フグ、チョウチョウウオなど、もうたくさんの種類のカラフルな魚たちがたくさん！
プリシアは餌をあげたり写真のサービスはないですが、安全に対応してもらえてるのが伝わり、大満足でした。帰りもすぐにシャワー室に案内してもらえて、タオルも準備していただけて親切でした。
ただ、チェックイン時に　部屋で水着に着替えて行って欲しいと言われていたため、私たちは着替えをもっておらず。結局部屋でシャワーし直しました。もしプリシアでマリンアクティビティをされる方は着替えを持っていってくださいね。
シャワー室の画像も撮り忘れましたが、リニューアル後で、広々した個室の脱衣場からシャワーを使えるし、清潔で綺麗なため不便なところは全くありません。私はやや潔癖で、プールの脱衣場とか大嫌いなのですが、ここはそういう問題はありません。

夜はタクシーで与論の居酒屋へ。モリンガ麺美味しかったー！
朝は昨晩ヨロンのオーシャンマーケットで購入したヨロンのパンを食べたので、プリシアでは食べませんでした。夜お酒を飲みすぎたので、あまり食欲がなくて。
ちなみにプリシアは食べたければ当日でも朝食つけれますよ、と説明してくれていました。大人2000円、子供1000円だそうです。
次回があれば、是非プリシアで食べたいと思います
、

画像は朝見つけたカタツムリ。

朝も軽く散歩しました。今日のほうが海が荒れていました。かなり強風です。
どうやら本日の船は欠航したようです。
飛行機でよかった！

朝8時にチェックアウトしました。

だってビーチは強風で寛げないし。プリシアも美して滞在したいけど、初めての与論だから観光しようと思います。
これが夏だったらずっとプリシア過ごしていたかも。

プリシアには卓球やビリヤードもあった様なので、天候悪くても楽しめるとは思うんですけど、、、

ホテルを出たら、横にある空港から小さな飛行機か飛び立っていきました。もうすぐそこか滑走路です。フェンスもなし。

ヨロン駅に来ました。
わかりづらい、というか。。。
ここ入っていいの？という砂利道を走って到着しました。

ここで記念撮影。ヨロンに来た証拠として！笑

次はウドノスビーチへ行きますよー

ここは波が穏やか。ヨロンブルーが美しい。

ここのビーチも、道合ってる？と心配しながら進んで到着しました。

干潮時だったから、道ができていましたの進みました。嵐のPVの撮影現場かな？

しばらく歩くと海が見えてきました。

途中、別の小道も見つけましたが、細くて進むのがなんか心配。迷子になったらどうしよう。しばらく進んで戻ってきました。

岩を登ってみました。階段らしきものがあったから。
天気も良くて絶景ですね！

岩場なのに海の生き物がいません。カニとか期待してたけど。見つけたのは岩場に張りついてる貝だけ。小さなものが無数に張りついてて、引っ張ると簡単にとれました。
ただ、南国の海は毒のあるものがあるから安易に生き物に触ってはいけません。
実は後から知りましたが、他にも触ってたものがカツオノカンムリという毒クラゲだったようで。見た目クラゲではなく、何だろう？とついつい触っていました。
あの時、運良く刺さらずでラッキーでした。

お次は大金久海岸から百合が浜へ。
トメクルーズさんにお願いしていました。
実はこの日は本来百合が浜は現れない日。中潮の日。
でも、たまたま中潮でも行けるかもとトメクルーズさんのHPに書いてあったので、数日前に予約していました。
ダメ元でシュノーケルについても聞いてみたところ、当日気がむいたら、シュノーケルしても良いよ、ウェットスーツもあるよと言ってくれていました。

結局、風が強く、シュノーケルはNGでした。一瞬で沖に流されてしまうと。
実は、百合が浜へも船が出せないから無理かもしれないと事前連絡が来ていましたが、直前だ何とか船を出せるとのことで船に乗せてもらえました。

船に酔うと伝えたところ、グラスボートではなくモーターボートのようなもので向かうことに。

向かう途中、早々にウミガメを見つけてもらい、船を停めて観察させてもらいます。何とかウミガメの息継ぎを見せてくれようと努力してくれましたがタイミング合わず。
他にも数匹ウミガメに会えました。その度に観察させてくれます。今日はカメが多く見れた日らしいです。

船に乗ること5分くらいかな。百合が浜が見えてきました。

ちなみに、船自体がもうアクティビティ。
波が強いからか大きく揺れ、水しぶきがかかります。
しっかり捕まってないと振り落とされるんじゃ？と思うほど。バナナボート乗ってるかのようで楽しかったです。

百合が浜は完全には現れていませんでしたが、上陸できました。昨日も上陸はできたと。
綺麗さは抜群！！ダントツで綺麗です。
私の中でビーチの綺麗さは

百合が浜》》》大金久》ウドノス＝茶花》兼母

兼母も美しいんですよ？でも水色さは上記だと思いました。兼母はエメラルドグリーンに近い感じなのと、波の高さのせいかもしれません。

しばし遊びます。
星砂は探しましたがわかりませんでした。残念。
ここはなぜか海水温が冷たく感じなく、長時間いても寒くなくて大丈夫でした。

百合が浜は全方向から波がやってきます。
こうやって砂が集まってビーチが作られて現れるそうです。
自然のことなので毎年現れる場所も変わり、今年は広範囲に百合が浜があるけど、その分砂が分散されてるからしっかり現れにくいと教えてくれました。


また本日は私たち含めて2組のみの上陸。
他のショップの方は風が強いため中止したそう。私たちも、通常時とは違い数名の方が協力して安全に配慮してくれたので行けたそうです。ありがたい限りです。

よく見る「ヨロン」と書いた看板を持たせてくれて記念撮影してくれました。クルーズ中も写真を撮ってくれました。
トメクルーズさんにお願いして大満足でした。
大人1人３３００円でした。

飛行機まで時間があったので鍾乳洞にも行きました。
大人５００円。
ヘルメットと懐中電灯の貸し出しがありました。

よくある色んな色でライトアップされている鍾乳洞ではありません。あまり補整もされてない道を進みます。自然そのもの、って感じます。
ささっとみて15分ほどで一周できました。

これは珊瑚の化石だそうです。

次は城跡へ。なんとなく沖縄が見えます。
天候によってはくっきりと見えるそうです。
沖縄と与論は二十キロほどしか離れていないそうです。

ここには神社もあり、お参りしてきました。
画像はありませんが、本土の神社と同じ。
沖縄は首里城など台湾っぽい箇所もありますが、与論は沖縄っぽいところはあるものの中国感はナシ。

ここから下に降りれそう。
ただ体力に自信がなく辞めました。
後、戻って来れるか不安。
何泊かしていて、ゆっくり回ってたら行っていたかも。

ここも近いので見てみようと思います。

龍の頭。見方がよくわかりませんでした、、、
どこが口？どこが頭？もしかして頭だけ？

ランチは茶花海岸前のカフェで。
近くのお土産屋さん、サンコーラルにも行きました。
それでもフライトまで少し時間があったので、茶花海岸で海の見納め。

あぁ、美しい。
次は泳げる時期に来たい。

レンタカーを返して、空港まで送ってもらいました。

お天気にも恵まれて、すごく幸せな2日間でした。

与論で買ったお土産。

紫芋餡？っぽいおまんじゅう。

居酒屋でサラダ麺風にいただいたものが、とてもおいしかったので。700円くらい。

ヨロン豆200円、黒糖とキビ糖は100円

260円だったような気がする。

自宅でもヨロンを感じようと思います。