2023/03/29 - 2023/03/29
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カメポンニュさん
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コロナ以来の比良山登山を楽しんだ。目的地は堂満岳。いつもは積雪期に入ってラッセルを楽しんでいる。今日も残雪があることを期待して登ったが全くなかった。でも、ぽかぽかといい天気で眺めも良くいい気持ちになれた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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29日は好天の1日となりそうだ。コロナになってから雪山へ行っていない。比良山の上なら残雪があるはずだと思いつき、久々に行くことにした。雪山用の登山靴やアイゼンを久しぶりに引っ張り出す。ピッケルはいらないと思うので持って行かない。車で家を出る。ところが京都で渋滞に飲み込まれた。予定よりかなり遅れて登山口のイン谷口に到着。車を止める。
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9時30分出発。堂満岳の登山口に向かう。この橋が怖い。
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別荘地から登りだす。雪の気配は全くない。このコースは積雪期に来ることが多い。地面を見るのは新鮮だ。久しぶりなので登りがきつく感じる。
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10時にノタノホリに到着する。ここは静かなところで気に入っている。5分ほど休んで出発する。
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この場所は私が大学生の頃に植林をした場所だ。年々杉が成長していくのが面白い。今はすっかり森になった。私も年を取るはずだ。
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谷に出会い谷を登っていく。
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谷に落ちている石は花こう岩だ。比良花こう岩は六甲花こう岩と同じようにピンク色のカリ長石が入っているのが特徴だ。
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谷の奥からジグザグに尾根へ登っていく。稜線には10時45分に到着。何やら面白げな花が咲いている。もしかしたらカナクギノキかな。それらしくもある。
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あちこちでタムシバが白い花を咲かせている。でも、白い雪は全くない。どうやら冬靴やアイゼンは出番がなさそうだ。
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ぐんぐんと登っていく。この登りが最後の登りだ。積雪期はここ登りが大好きだ。腰よりも深く潜ってラッセルを楽しむところだ。無雪期は何十年ぶりかだろう。ここまで来たら少しは雪があると思っていたので残念だ。
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ひと頑張りで頂上に着く。11時30分。ここでお昼にする。
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琵琶湖が眼下に広がっている。
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気持ちがいい。弁当がうまい。
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琵琶湖バレイの残雪もわずかだ。昔は5月の連休でも残雪があり雪の上にテントを張っていたものだったのに…。
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11時50分に金糞峠へ向けて降りる。ぐんぐんと下る。テープがいっぱい巻いてあるのでとても分かりやすい。積雪期とは違う。
ヤドリギが真ん丸になっているのが面白い。 -
12時20分に金糞峠着。ここから北比良峠へと向かう。いつもは川沿いに歩くが今日は尾根筋を行く。登ろうという気持ちを奮い立たせる。
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堂満岳が遠くに見える。
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北比良峠の手前の展望台は撤去されていた。ここから眺める武奈ヶ岳にも雪がない。
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北比良峠に12時45分到着。左足首の脛側がつってしまった。ちょっとストレッチしてからダケ道を下る。花こう岩に岩脈が入っている転石がある。しゃがんでみていると両足の太ももがつった。体のあちらこちらにガタが来ているのだろう。
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しばらくストレッチしてから下る。タムシバと月が重なって見えるのが楽しい。
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大山口へ降りてきた。
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キブシが咲いている。
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林道を下りトイレの辺りでミヤマカタバミが咲いていた。ここからすぐ、車を止めたイン谷口へ出る。2時10分だった。
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そうそう、今回はこんなかわいい花も見つけていた。バイカオウレンだと思う。
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最後は比良とびあで温泉につかって家に帰った。
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