2023/03/29 - 2023/03/29
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nobuchinさん
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佐野市と栃木市の市境にある三毳山(229m)へカタクリを見に行ってきました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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JR両毛線と東武日光線が乗り入れている栃木駅から9:32発コミュニティバス(運賃2百円先払い現金のみ)でとちぎ花センターまで行きました。
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10:09、県道を渡って、とちぎ花センターに着きました。
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とちぎ花センターへ入ってみましたが、ここから三毳山へ行けないことに気づき、隣の「みかも山公園」から登り始めました。
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みかも山公園内を走るSLを模した乗り物。
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ミツバツツジが咲いていました。
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公園の中をかつての東山道。
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湿生植物園の先に三毳山の頂。
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10:31、道標はあちこちに立っています。里山によくある複雑で細かい道が多い。右に行くと佐野市・カタクリの里なのですが、、、。
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皆さん、道なりに上り下りしているので、私も道なりに進みました。桜も咲いているし。
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10:44、東屋着。小休止をして水分補給。先に休んでいた方に尋ねたところ、三毳山にはカタクリの里とかたくりの園があり、広いのはカタクリの里だが、ここからは三毳山を越えて行かなければならなくて、とのこと。
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低山と侮っていましたが、急登もありました。
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ヤマツツジを眺めながら、ゆっくりゆっくり。今年初、顔の周りを羽虫が飛び交い、汗ばむ陽気に、体が重い。
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11:04、三毳山/青竜ヶ岳山頂到着。今回、情報を得た雑誌によれば日光連山の眺めが楽しめるそうですが、この日は霞んで見えず。
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11:12、カタクリ群生地の道標に、気持ちが逸る。
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11:15、それなのに群生地入口施錠中とは、、、。
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11:23、とりあえず、矢印に従って進むと、、、。
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11:27、柵を越えて、カタクリ群生地。
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盛りを過ぎていましたが、カタクリがちらほら。
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木の根元にも。
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この辺りは、まだまだ見ごろ。
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カタクリは俯いて咲くので手鏡持参で、蟻の眼になって観察も楽しいと、雑誌に書かれていたので、やってみました。
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ニリンソウも咲いていました。
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11:44、群生地の下、野外ステージ近くのベンチで昼食。
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さらに下の管理事務所(公衆トイレあり)へ万葉歌碑を見に行きました。
下野 三毳の山の こ楢のす まぐはし児ろは 誰がけか持たむ -
12:57、再び山頂を登り返して、東屋まで戻ってきました。少し休んで、みかもの関跡(伝承)へ。
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13:05、途中の花籠岩(三毳山の名石)からの眺め。
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13:07、みかもの関跡(伝承)。このあとは中岳へ向かいました。
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13:16、休憩所。この先で中岳とかたくりの園の分岐があり、中岳には行かずに、かたくりの園へ下りることにしました。
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13:30、急な階段を降りて、かたくりの園に到着。
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落葉樹が芽吹く前、光が届く林床にいち早く花を咲かせるのがカタクリをはじめとするスプリング・エフェメラル(春のはかないものたち)だそうで、まさにその光景。
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13:43、みかも山公園に戻ってきました。14:21発の栃木駅行きバスに余裕で間に合います。
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バス停と県道を挟んで向かいのいわふねフルーツパークでひと休み。
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疲れた体に苺パフェ(8百円)が沁みました。
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