身延山

2023/03/19 - 2023/03/19

18きっぷを利用し、東海道線富士駅で身延線に乗換えて身延駅まで。身延駅から路線バスで身延山停留所まで。表参道から登り、裏参道経由で下山しました。
スマホの記録では、活動時間5H21M(休憩47M)、距離11.9k、上り1049m下り1050m、消費カロリー1703kcal。

エリア 身延(山梨)

• 旅行の満足度: 3.5
• 交通: 1.0

• 交通手段: 高速・路線バス JRローカル 徒歩

品川5:10発小田原行、小田原から熱海行、熱海から浜松行に乗換えて富士駅に着きました。甲府行は2両編成、4人掛けクロスシート、トイレあり。ちなみにJR東海、車掌の生声で英語アナウンス、もうやめたのか?

身延駅では6分ほどで、路線バスに接続。身延山バス停まで運賃3百円(スイカ対応)。所要時間12分。

9:30、バス停から徒歩10分程、久遠寺の三門着。ここからスマホ記録を開始しました。

三門をくぐると、287段あるという菩提梯が先に見えます。三門裏の空地で軽く体操。

近くから見ると、菩提梯はこんな感じ。

隣には注意書き。

菩提梯を上り切ると、涅槃の境地に至るとか、、、。

振り返って。

左の五重塔、右に鐘楼、その先には桜が咲いていました。

本堂の屋根越しにロープウェイの奥之院(山頂)駅が、小さく見えます。

境内案内図。本堂左脇から表参道が続きます。登り始める前に、まず境内を見ていくことにしました

桜と錦鯉。ちなみに鯉の餌やりはご遠慮くださいの掲示あり。

枝垂桜

少し離れて、仏堂などと一緒に。

10:13、本堂左脇に戻り、登山開始。ロープウェイを使う人は下の道へ。

杉木立の中の表参道には、黄色いミツマタが花盛り。

10:35、丈六堂、小休止。

11:10、大光坊着。

休憩施設があり、久しぶりの手作りサンドで昼食。

正面にはハクモクレンを光背にお釈迦さま。

それまでの舗装路から砂利道に。ちなみに奥之院は50丁目なので、ほぼ中間まで来ました。

12:14、法明坊。ここにも休憩施設あり、軒下で小休止。

12:36、奥之院近し。分県登山ガイド本の説明文によると、天子山塊の上に富士山が大きく顔を出しと書かれていましたが、富士は見えず。

眼下には富士川の流れ。

12:43、奥之院に到着。

参道階段脇のお手植えの杉。

門をくぐって思親閣の裏手へ向かうと、北展望台。

白峰三山(農鳥山、間ノ岳、北岳)が見えるそうなのですが、雲の向こう。ほかにも荒川三山や鳳凰三山なども案内板に示されていましたが見えず。

そんな中、見覚えのある山々が微かに見えました。ヤッホー、南八ヶ岳。

次は、RW奥之院駅近くの東展望台へ行ってみました。そちらもやはり、ご覧の通り。

ちょうどロープウェイが着いて、善男善女たちの騒がしい声が聞こえてきたので、下山することにしました。

13:06、下山開始。

七面山

13:42、千本杉。

14:08、松樹庵。

14:30、食害を防ぐ柵に覆われたカエデの苗木。人里が近くなった証。

14:32、妙石坊。このあと車道を下りながら15:10発の路線バスに乗れるか、気ぜわしくなりました。

門前の商店街を急ぎ足で通り抜け、午後3時にバス停に着きました。身延駅に15:20着。身延駅から東京方面には15:45発の甲府行中央線経由と16:30発の富士行東海道線経由の二者択一。自宅に早く着くのは甲府周りですが、富士周りでもその差は20分程度。それで、往路と同じ富士駅経由にしましたが、、、。

一応、甲府行、富士行どちらも定刻通りの運行を駅員に確認してから、駅前で約1時間の休憩。目に付いた店で生ゆばラーメンを食べました。その後、16:30発の富士行に乗車。ふたつ目の内船駅に着いたところで、西富士宮駅の手前で線路に倒木があり、しばらく停車とアナウンス。JR東海の地方路線の保線には経費をかけない経営の結果か?

結局、約3時間弱、内船駅で足止め。富士駅に着いたのは午後8時半少し前で、甲府周りだったら、もう帰宅している頃でした。熱海行きも、熱海から先の東海道線もなんとか座れましたが、車内は18きっぷ利用者で結構な込み具合でした。