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3月も後半になると桜が満開になりました。<br /><br />年々進む温暖化の影響?でしょうか、桜前線の北上も早まっているようです。<br /><br />この日本でも特に美しい時期に小田原城の桜を満喫し、箱根の芦ノ湖、さらに熱海へとドライブしました。<br /><br />至る所ソメイヨシノはもちろん、種々の桜が咲き乱れていましたーー。

春満喫の小旅行ーー小田原城から箱根、そして熱海へ!

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2023/03/30 - 2023/03/31

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旅行記グループ 桜の季節の箱根熱海旅行

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norisa

norisaさん

この旅行記スケジュールを元に

3月も後半になると桜が満開になりました。

年々進む温暖化の影響?でしょうか、桜前線の北上も早まっているようです。

この日本でも特に美しい時期に小田原城の桜を満喫し、箱根の芦ノ湖、さらに熱海へとドライブしました。

至る所ソメイヨシノはもちろん、種々の桜が咲き乱れていましたーー。

同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 車で小田原に到着し、小田原城の南側の藤棚近くの駐車場に駐車します。<br /><br />そこから小峰橋、または御茶壺橋を渡って場内に入ります。<br /><br />御茶壺というのは、あの「ずいずいずっころばし」の歌で有名ですね。<br /><br />この歌は名産品である宇治茶を徳川将軍家に献上するため、茶を詰めた茶壺を運ぶ行列が行われた際に大名行列同様の住民は土下座などを強要されたことから「お茶壺道中」と呼ばれ、庶民が行列の前を横切ったりすると老若男女問わず「お手討ち」にされたことから、子供への戒めの歌とも言われます。<br /><br />ロシアもコワイですが御茶壺もコワイですね(苦笑)

    車で小田原に到着し、小田原城の南側の藤棚近くの駐車場に駐車します。

    そこから小峰橋、または御茶壺橋を渡って場内に入ります。

    御茶壺というのは、あの「ずいずいずっころばし」の歌で有名ですね。

    この歌は名産品である宇治茶を徳川将軍家に献上するため、茶を詰めた茶壺を運ぶ行列が行われた際に大名行列同様の住民は土下座などを強要されたことから「お茶壺道中」と呼ばれ、庶民が行列の前を横切ったりすると老若男女問わず「お手討ち」にされたことから、子供への戒めの歌とも言われます。

    ロシアもコワイですが御茶壺もコワイですね(苦笑)

    小田原城 名所・史跡

  • 早速桜がお出迎え!<br /><br />城壁の白さにピンクが映えます。

    早速桜がお出迎え!

    城壁の白さにピンクが映えます。

  • そして本丸の東側のお堀の橋を渡ります。<br /><br />まさに今がソメイヨシノの満開時期。

    そして本丸の東側のお堀の橋を渡ります。

    まさに今がソメイヨシノの満開時期。

  • しかし、桜に負けず、こちらも存在感を誇ります。<br /><br />巨大なイヌマキです!<br /><br />胴回り4.5m、高さは20m以上を誇ります。<br /><br />樹齢は不明ながら数百年以上でしょうし、市の天然記念物にも指定されています。

    しかし、桜に負けず、こちらも存在感を誇ります。

    巨大なイヌマキです!

    胴回り4.5m、高さは20m以上を誇ります。

    樹齢は不明ながら数百年以上でしょうし、市の天然記念物にも指定されています。

    小田原城跡のイヌマキ 名所・史跡

  • ここにも桜が満開。<br /><br />花々が押し合いへし合いしていますが、それぞれの花にとっては自分こそ命を繋ぎたい繋ぎたい!と頑張っています(苦笑)<br /><br />この根性が日本の若者にも欲しいものですが、草食系男子の増加やLGBT化、さらには経済的障害から難しいのが現状ですーーー(泣)

    ここにも桜が満開。

    花々が押し合いへし合いしていますが、それぞれの花にとっては自分こそ命を繋ぎたい繋ぎたい!と頑張っています(苦笑)

    この根性が日本の若者にも欲しいものですが、草食系男子の増加やLGBT化、さらには経済的障害から難しいのが現状ですーーー(泣)

  • これから常盤木門をくぐります。<br /><br />秀吉の小田原攻めでも戦闘に巻き込まれてはいない門でしょうか。

    これから常盤木門をくぐります。

    秀吉の小田原攻めでも戦闘に巻き込まれてはいない門でしょうか。

  • 門を抜けて、改めてビックリです。<br /><br />桜なのか空なのか分からないくらいですーー。

    門を抜けて、改めてビックリです。

    桜なのか空なのか分からないくらいですーー。

  • そして小田原城天守閣が威容を見せます。<br /><br />といっても満開の桜と一緒だと迫力よりも美しさが際立ちます。<br /><br />

    そして小田原城天守閣が威容を見せます。

    といっても満開の桜と一緒だと迫力よりも美しさが際立ちます。

    小田原城天守閣 美術館・博物館

  • この小田原城は難攻不落の城と知られ、ついに戦いで落城したことはありませんでした。<br /><br />秀吉の小田原攻めでも戦闘で負けたわけではありません。<br /><br />得意の調略によって自ら開城しました。

    この小田原城は難攻不落の城と知られ、ついに戦いで落城したことはありませんでした。

    秀吉の小田原攻めでも戦闘で負けたわけではありません。

    得意の調略によって自ら開城しました。

  • 天守閣は現存天守で全国5位の高さを誇りますが、この城の強さはその周囲にあります。<br /><br />すなわち周囲9kmにも及ぶ堀、空堀などによる鉄壁の構えにより武田信玄、上杉謙信、そして秀吉の小田原攻めを跳ね返してきましたーー。

    天守閣は現存天守で全国5位の高さを誇りますが、この城の強さはその周囲にあります。

    すなわち周囲9kmにも及ぶ堀、空堀などによる鉄壁の構えにより武田信玄、上杉謙信、そして秀吉の小田原攻めを跳ね返してきましたーー。

  • 五代続く北条氏の基礎を築いたのは言わずと知れた北条早雲です。<br /><br />戦国時代の先頭を走った武将のひとりです。

    五代続く北条氏の基礎を築いたのは言わずと知れた北条早雲です。

    戦国時代の先頭を走った武将のひとりです。

  • そして五代目の北条氏直の時に天下取りの完成を目指す秀吉の小田原攻めに遭います。<br /><br />北条氏が3万人強の手勢に対し、秀吉の軍は何と21万強とのことですから7倍もの大軍が押し寄せました。<br /><br />しかし、戦いは容易ではなく、秀吉はついに「一夜城」の奇策で脅しにかかったというわけです。

    そして五代目の北条氏直の時に天下取りの完成を目指す秀吉の小田原攻めに遭います。

    北条氏が3万人強の手勢に対し、秀吉の軍は何と21万強とのことですから7倍もの大軍が押し寄せました。

    しかし、戦いは容易ではなく、秀吉はついに「一夜城」の奇策で脅しにかかったというわけです。

  • 北条氏は神奈川はもちろん、静岡東部、東京、千葉、埼玉、群馬、千葉などを支配していましたから容易に従属もできなかったわけですね。<br /><br />そして東北の伊達氏の援軍も期待していたようです。

    北条氏は神奈川はもちろん、静岡東部、東京、千葉、埼玉、群馬、千葉などを支配していましたから容易に従属もできなかったわけですね。

    そして東北の伊達氏の援軍も期待していたようです。

  • さて、江戸時代から明治になった後は、この小田原城は御用邸として用いられます。<br /><br />その後は下賜されて今にいたるようです。<br /><br />天守閣の最上階から外に出ますとーーー。

    さて、江戸時代から明治になった後は、この小田原城は御用邸として用いられます。

    その後は下賜されて今にいたるようです。

    天守閣の最上階から外に出ますとーーー。

  • 良い眺め!<br /><br />箱根方面を望みますが、眼下は桜が広がります。

    良い眺め!

    箱根方面を望みますが、眼下は桜が広がります。

  • 何となくこの桜の絨毯にダイブしたいような誘惑にかられるほど密で柔らかそうな風合い。<br /><br />もっとも未だそこまでボケていないのでーー(苦笑)

    何となくこの桜の絨毯にダイブしたいような誘惑にかられるほど密で柔らかそうな風合い。

    もっとも未だそこまでボケていないのでーー(苦笑)

  • 南西方向には真鶴半島や相模湾が広がります。<br /><br />春特有のややぼんやりした透明度の視界です。<br />(花粉の影響もあるのでしょうかーー)

    南西方向には真鶴半島や相模湾が広がります。

    春特有のややぼんやりした透明度の視界です。
    (花粉の影響もあるのでしょうかーー)

  • 南西側は新しい市民会館(もっとシャレた名前のようです(笑))が見えますが、至る所に桜が満開です。

    南西側は新しい市民会館(もっとシャレた名前のようです(笑))が見えますが、至る所に桜が満開です。

  • おっと北側の眼下には子供用の電車が走っています。<br /><br />小田原城にはミニ遊園地が今もあるそうです。

    おっと北側の眼下には子供用の電車が走っています。

    小田原城にはミニ遊園地が今もあるそうです。

  • 天守閣の最上階にはこの摩利支天があります。<br /><br />天守に安置することが普通だったのしょうか?<br /><br />さて、天守から地上に降ります。<br /><br />階段は天守下から百数十段もありますから下りもそこそこ大変です。

    天守閣の最上階にはこの摩利支天があります。

    天守に安置することが普通だったのしょうか?

    さて、天守から地上に降ります。

    階段は天守下から百数十段もありますから下りもそこそこ大変です。

  • 場内はただただ桜!<br /><br />平日なのでそれほど混雑していません。

    場内はただただ桜!

    平日なのでそれほど混雑していません。

  • お堀の外側からの景色。<br /><br />お堀に桜の枝がつきそうです。

    お堀の外側からの景色。

    お堀に桜の枝がつきそうです。

  • お堀の遊歩道も桜のトンネルになっています。<br /><br />さすがに花見客が多くいます。

    お堀の遊歩道も桜のトンネルになっています。

    さすがに花見客が多くいます。

  • めがね橋から馬出門を望みます。<br /><br />ここでも水面の桜が映えます!

    めがね橋から馬出門を望みます。

    ここでも水面の桜が映えます!

  • これは「三の丸小学校」という小学校だそうです。<br /><br />名前もお城にちなんでいますが、デザインもお城にマッチするようになされています!

    これは「三の丸小学校」という小学校だそうです。

    名前もお城にちなんでいますが、デザインもお城にマッチするようになされています!

  • 馬出門ごしに見える天守閣もステキですね。<br /><br />桜の季節の古城は最高ーー。

    馬出門ごしに見える天守閣もステキですね。

    桜の季節の古城は最高ーー。

  • 駐車場に戻りますが、スゴイ根性の桜を発見!

    駐車場に戻りますが、スゴイ根性の桜を発見!

  • 大きく曲がってお堀方向に生えている桜の老木!<br /><br />これは台風などで曲がったのか、別の原因なのか?<br /><br />さて、車に乗って向ったのはーーー。

    大きく曲がってお堀方向に生えている桜の老木!

    これは台風などで曲がったのか、別の原因なのか?

    さて、車に乗って向ったのはーーー。

  • 箱根の芦ノ湖湖畔の公園です。<br /><br />恩師箱根公園にやってきます。<br /><br />ここは小田原城よりも700mくらい標高が高いでしょうか、先程の春爛漫の体感温度からヒンヤリした空気に包まれます。

    箱根の芦ノ湖湖畔の公園です。

    恩師箱根公園にやってきます。

    ここは小田原城よりも700mくらい標高が高いでしょうか、先程の春爛漫の体感温度からヒンヤリした空気に包まれます。

    恩賜箱根公園 公園・植物園

  • 入り口から桜が満開!<br /><br />といってもここの桜はソメイヨシノではありません。<br /><br />おそらくは乙女桜と呼ばれる品種でしょうか。<br /><br />花が小さく下向きに咲くことからそう名付けられているようですが、今時の乙女には見られない?慎ましいカンジです(苦笑)

    入り口から桜が満開!

    といってもここの桜はソメイヨシノではありません。

    おそらくは乙女桜と呼ばれる品種でしょうか。

    花が小さく下向きに咲くことからそう名付けられているようですが、今時の乙女には見られない?慎ましいカンジです(苦笑)

  • そして巨大な馬酔木=アセビの森をくぐって歩きます。<br /><br />アセビは毒素が含まれているそうで、馬が食べると酔ったように歩くことからこの名前が付いたとも言われます。

    そして巨大な馬酔木=アセビの森をくぐって歩きます。

    アセビは毒素が含まれているそうで、馬が食べると酔ったように歩くことからこの名前が付いたとも言われます。

  • その花も可憐。<br /><br />およそ毒とは縁遠いやさしい花弁です。

    その花も可憐。

    およそ毒とは縁遠いやさしい花弁です。

  • こちらの乙女桜は五分咲きでしょうか。<br /><br />

    こちらの乙女桜は五分咲きでしょうか。

  • 名前通りに小さな花が下向きにうつむいています。<br /><br />

    名前通りに小さな花が下向きにうつむいています。

  • この恩賜箱根公園は箱根離宮跡地に広がります。<br /><br /> 観光地箱根の中心だけあってこの公園からの眺めは秀逸です。<br /><br />芦ノ湖や周りを囲む箱根外輪山、富士が一望でき、そこら「かながわの景勝50選」のひとつにも選ばれているそうです。<br />

    この恩賜箱根公園は箱根離宮跡地に広がります。

    観光地箱根の中心だけあってこの公園からの眺めは秀逸です。

    芦ノ湖や周りを囲む箱根外輪山、富士が一望でき、そこら「かながわの景勝50選」のひとつにも選ばれているそうです。

  • こちらは駒ヶ岳方面です。<br /><br />小田原城と比べると、未だ初春の佇まいですね。<br /><br />

    こちらは駒ヶ岳方面です。

    小田原城と比べると、未だ初春の佇まいですね。

  • これはキャラ玉と呼ばれる見事な刈り込みです。<br /><br />名前の由来はキャラボクという木を選定して玉状にしたことからーー。<br /><br />さて、宮内庁はここに皇族の避暑と外国からの賓客のために離宮の造営を計画しました。<br /><br />明治17年163000平方メートルを買収し、離宮の造営が始まりました。

    これはキャラ玉と呼ばれる見事な刈り込みです。

    名前の由来はキャラボクという木を選定して玉状にしたことからーー。

    さて、宮内庁はここに皇族の避暑と外国からの賓客のために離宮の造営を計画しました。

    明治17年163000平方メートルを買収し、離宮の造営が始まりました。

  • そして、明治19年に完成したこの箱根離宮は、二階建ての西洋館と日本館を中心に官舎や兵舎が建ち並び、華麗な姿を芦ノ湖に映していました。<br /><br />しかし、大正12年の関東大震災と昭和5年の北伊豆地震と続いた災害によって倒壊してしまいました。

    そして、明治19年に完成したこの箱根離宮は、二階建ての西洋館と日本館を中心に官舎や兵舎が建ち並び、華麗な姿を芦ノ湖に映していました。

    しかし、大正12年の関東大震災と昭和5年の北伊豆地震と続いた災害によって倒壊してしまいました。

  • その後離宮は再建されませんでした。<br /><br />そして、終戦後の昭和20年離宮跡地は神奈川県に下賜され、県はここを整備しその翌年のこどもの日の5月5日に「恩賜箱根公園」として一般に開放したわけで、おかげで下々の我々も無料で見学させて頂きます(苦笑)<br />(駐車場は有料です(汗))<br />

    その後離宮は再建されませんでした。

    そして、終戦後の昭和20年離宮跡地は神奈川県に下賜され、県はここを整備しその翌年のこどもの日の5月5日に「恩賜箱根公園」として一般に開放したわけで、おかげで下々の我々も無料で見学させて頂きます(苦笑)
    (駐車場は有料です(汗))

  • 現在展望感は修復作業中なので少し離れた展望台から富士山方面を望みます。<br /><br />あいにく富士は乙女桜よろしく恥ずかしがって雲に隠れています(苦笑)

    現在展望感は修復作業中なので少し離れた展望台から富士山方面を望みます。

    あいにく富士は乙女桜よろしく恥ずかしがって雲に隠れています(苦笑)

    恩賜箱根公園 湖畔展望館 公園・植物園

  • 初春の佇まいとはいえ、多くの花々が咲き始めています。<br /><br />ピンクの色合いが微妙に違うのがキレイですね。<br /><br />

    初春の佇まいとはいえ、多くの花々が咲き始めています。

    ピンクの色合いが微妙に違うのがキレイですね。

  • アセビもほぼ満開。<br /><br />地味な花ですが乙女桜に負けないような花付きです!<br /><br />さて恩賜箱根公園を後にしてーー。

    アセビもほぼ満開。

    地味な花ですが乙女桜に負けないような花付きです!

    さて恩賜箱根公園を後にしてーー。

  • 箱根神社にやってきます。<br /><br />ここにも多くのガイジンさんがいます。<br />(先程の恩賜箱根公園も2,3割はガイジンさんがいました)

    箱根神社にやってきます。

    ここにも多くのガイジンさんがいます。
    (先程の恩賜箱根公園も2,3割はガイジンさんがいました)

    箱根神社 寺・神社・教会

  • 巨大なヒノキ?の参道を登ります。<br /><br />参道を上がりきったところにーー!!

    巨大なヒノキ?の参道を登ります。

    参道を上がりきったところにーー!!

  • 巨大なカエルがゆっくり歩いています!<br /><br />色も形も見たことがありません!!

    巨大なカエルがゆっくり歩いています!

    色も形も見たことがありません!!

  • というわけで多くの参拝客がカメラに収め、あるいは遠巻きに観察しています。<br /><br />このカエルさんは吉兆でしょうーー(笑)

    というわけで多くの参拝客がカメラに収め、あるいは遠巻きに観察しています。

    このカエルさんは吉兆でしょうーー(笑)

  • 箱根神社はニニギノミコトや木花開耶姫(コノハナノサクヤヒメ)を祭神とする由緒ある神社で、この箱根伊豆方面では伊豆山神社と並んで「二所権現」としてあがめられてきました。<br /><br />箱根自身が霊山として畏怖されてきましたから当然のことでしょう。

    箱根神社はニニギノミコトや木花開耶姫(コノハナノサクヤヒメ)を祭神とする由緒ある神社で、この箱根伊豆方面では伊豆山神社と並んで「二所権現」としてあがめられてきました。

    箱根自身が霊山として畏怖されてきましたから当然のことでしょう。

  • 例によって最小のお賽銭で極大のお願いをさせて頂きます(苦笑)<br /><br />そして右に歩くと絵馬がありましたがーー!!<br /><br />何と!英語やわけの分からない言語での絵馬が多数あります!<br /><br />2,3割は日本語以外です。<br />(写真は個人情報が含まれますので割愛します!)<br /><br />ガイジンさんも神頼みはお好きですね(爆)

    例によって最小のお賽銭で極大のお願いをさせて頂きます(苦笑)

    そして右に歩くと絵馬がありましたがーー!!

    何と!英語やわけの分からない言語での絵馬が多数あります!

    2,3割は日本語以外です。
    (写真は個人情報が含まれますので割愛します!)

    ガイジンさんも神頼みはお好きですね(爆)

  • さらに右に歩くと九頭竜神社があります。<br /><br />九頭竜神社は九頭龍大神をお祭りする神社ですが、九頭竜とは箱根の守り神ということで、商売繁盛・金運守護・心願成就・良縁成就等などに御利益があるそうです!

    さらに右に歩くと九頭竜神社があります。

    九頭竜神社は九頭龍大神をお祭りする神社ですが、九頭竜とは箱根の守り神ということで、商売繁盛・金運守護・心願成就・良縁成就等などに御利益があるそうです!

  • この九頭竜神社の手水はまさに九頭の竜をかたどったもの!<br /><br />なかなかシャレています。<br /><br />さて箱根神社を後にした我々はーー。

    この九頭竜神社の手水はまさに九頭の竜をかたどったもの!

    なかなかシャレています。

    さて箱根神社を後にした我々はーー。

  • 一気に熱海の地に到着します。<br /><br />山桜の咲く東傾斜の地に今日のホテルはありました。<br /><br />一体どんなホテルでしょうかーーー??

    一気に熱海の地に到着します。

    山桜の咲く東傾斜の地に今日のホテルはありました。

    一体どんなホテルでしょうかーーー??

    熱海風雅 宿・ホテル

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この旅行記へのコメント (14)

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  • hot chocolateさん 2023/05/20 20:10:40
    春爛漫
    norisaさま

    こんばんは。
    ご無沙汰していてすみませんでした。

    小田原城にはずいぶん昔に行ったことがありますが、あら、こんなに白かったかしら・・・という印象です。塗り直したのかしら・・・
    桜の時期、いいですね。
    小田原城天守閣の白と桜の花のピンクが、本当に春らしく、ほのぼのとします。
    来年の春は絶対に行きたいです。

    「ずいずいずっころばし」の歌は子供の頃、大して意味も分からずに歌っていましたね。
    「茶壺」はもちろん知っていましたが、「お茶壺道中」の際の、子供への戒めの歌というのは知りませんでした。
    怖いですね。
    子供の頃は、童謡や童話には深い意味がある、と知ってはいなかったので
    怖い話だと思わなかったです。
    赤い靴の歌も、「いい爺さんに連れられって行っちゃった~」って、
    思っていましたよ。(汗)

    恩賜箱根公園は昔よく行きました。
    眺めもいいしさすがに離宮の跡地だけありますね。
    箱根神社も外人さんが多くなってきているのですね。
    巨大なカエルは、箱根神社の住人でしょうか。
    粗末に扱うと罰が当たります。

    熱海のお宿も楽しみです。

    hot choco

    norisa

    norisaさん からの返信 2023/05/20 20:24:10
    Re: 春爛漫
    hot chocolateさん

    こんばんは。
    いつもながらのご訪問ありがとうございます。

    小田原城は耐震補強をするために補修したようです。
    詳しくは知りませんでしたが。
    桜の季節は良いですね!

    ずいずいずっころばしの歌。
    普通は単なる童謡と考えてしまうところですが、これには恐ろしい戒めがあったようですね。
    天下を取った徳川政権の勢いは凄かったようで、無理強いもしていたようですね。
    しかし、おごる平家は久しからずの言葉どおり260年後には政権を追われますが、初期は大変な勢いですね。

    箱根恩賜公園も箱根神社も久しぶりですが、この季節は初めてでした。
    あの巨大な蛙さん、福の神だといいのですがーー。
    ガイジンさんが興味深そうに観察していました。

    続きもよろしくお願いします。

    norisa
  • yamayuri2001さん 2023/04/20 10:50:23
    ずいずいずっころばし!
    norisaさん、こんにちは。
    冒頭のずいずいずっころばしの歌詞についての言及、
    とても驚きましたが、他にもシャボン玉の歌詞などや
    いろいろな歌詞で、深い意味があると言う事を知らされたりしますね・・・
    グリム童話なども、残酷の極地だと言う事ですし。

    小田原城址の桜、満喫なさいましたね。
    私も小田原城を訪ねたときには、桜の時期に来たら
    どんなにか素敵だろうなと思いを馳せていたのですが、
    その時期の混雑を思うと、なかなか足が向きませんでした。
    norisaさんの旅行記で、堪能させていただきました。
    また、更に箱根まで行って、乙女桜を楽しまれたとの事、
    同じ時期に 箱根と小田原で、両方桜が満喫できるなんて
    素晴らしいコースだと思って 拝見しました。
    恩賜公園は 確かに無料で見ることができるのが素晴らしいですよね。
    手入れもとても行き届いていますし。
    私は あのベランダから眺める景色が大好きです。

    こんな寒い時期に蛙さんがもういたと言うのは驚きましたが、
    幸せを運んでくれる蛙さんだったら、うれしいですね。
    あの蛙は、まだ雪のある芦ノ湖畔で成長したのでしょうか?
    ちょっと 生態系に興味がわきました。

    yamayuri2001

    norisa

    norisaさん からの返信 2023/04/20 14:25:39
    Re: ずいずいずっころばし!
    yamayuri2001さん

    こんにちは。
    いつもながらのご訪問ありがとうございます!

    ずいずいずっころばし、単なる童謡かと思ったら違いましたね!
    それは恐ろしい教訓の歌だったとは。
    現代に生きて幸せです(苦笑)

    小田原城は車では近場なので春の季節には何度も行きました。
    やはりここは桜の季節がベストかと思います。
    幸いC国人のツアー客が今のところいないので結構空いていました。
    ガイジンさんも見かけましたが東京や大阪、京都の比ではなさそうです。
    古城と桜はどのお城でも似合いますが、小田原城は特にそう思います。

    その後は箱根新道を上って恩賜箱根公園に行きました。
    こちらの桜はソメイヨシノは少なく、乙女桜中心でしたが、風情はありますね!
    こちらの桜の方が好きという方も少数ながらいるようです。

    箱根神社のカエル!
    これは確かに冬眠明けかもしれませんね。
    いきなり観光客に囲まれて血圧?が上がってかも(笑)

    では、今後ともよろしくお願いいたします。

    norisa

  • aoitomoさん 2023/04/07 23:02:36
    桜三昧~
    norisaさん こんばんは~

    『小田原城の桜』
    もうnorisaさんなら小田原城を始め各所の桜の満開時期を
    把握されていることでしょう。
    やはり桜満開の小田原城も映えますね~
    天守閣の最上階からの眼下の桜風景も素敵です。

    『恩賜箱根公園』
    こちらは乙女桜ということですが、
    確かに花が下向きに可憐に咲いているのが乙女らしいですね~
    ・・なんて言ってしまうとジェンダーバイアスと指摘されてしまうので、
    乙女桜も名前を変えないとダメなんでしょうか?(;´∀`)
    箱根離宮跡地だけあって芦ノ湖を始め駒ヶ岳方面も絶景ですね。

    『箱根神社』
    吉兆のカエル拝めてラッキーです。( ´艸`)
    人混みの中をどうどうと移動するのにも驚きます。
    今まで意識もしてませんでしたが、
    外国人の絵馬初めて見た気がします。
    日本の文化に共感してくれているようでうれしいです。

    『熱海風雅』
    またまた部屋からの絶景が期待できそうなホテル。
    続きも期待してます~

    aoitomo

    norisa

    norisaさん からの返信 2023/04/08 07:04:35
    Re: 桜三昧~
    aoitomoさん

    おはようございます。
    いつもながらのご訪問ありがとうございます。

    小田原城の桜は近いので満開の時期が大体分かります。
    しかし、土日に行くとメチャ混みになりそうなので平日しかありませんね。
    最近はガイジンも増えているようです。
    天守閣からの一望は風景も桜も良いですね!

    恩賜箱根公園の桜はソメイヨシノはあまりありませんね。
    殆どが乙女桜だと思います。
    しかし、ジェンダー差別とか言う発想はありませんでした。
    しかし、ご指摘のように今は言葉を選ばないといけませんね。
    「思春期桜」とかしておきます(苦笑)

    箱根神社の絵馬にはビックリです。
    本当はまだまだ英語のが多かったのですが枚数を減らすためカットしました。
    カエルは何という種類でしょうね。
    巨大で妙な色と模様でした。
    御利益があると良いです!

    ホテルは次回ご紹介します。
    またよろしくお願いします!

    norisa
  • ポテのお散歩さん 2023/04/07 13:45:00
    小田原城の桜
    norisaさん こんにちは。

    桜満開の小田原城。
    常盤木門を抜けたら歓声を上げますね!
    紅葉が見事な印象があるのですが、桜の名所でもあるのですね。
    天守閣から見える景色は海まで見渡せて、
    自分もお殿様になった様で気持ちよさそうです(^^)

    恩賜箱根公園は初めて知りました。
    芦ノ湖の内側に半島の様に突き出ていて、見晴らしが良いでしょうね。
    熱海のお宿も楽しみにしています(*^-^*)

      ポテ

    norisa

    norisaさん からの返信 2023/04/07 13:56:44
    Re: 小田原城の桜
    ポテ様

    こんにちは。
    ご訪問ありがとうございます!

    小田原城は桜の時期がベストなカンジですね。
    なので箱根行きの途中下車して立ち寄りましたが期待以上の満開度合いでした!
    お天気は快晴ではなかったのですが、日差しもあり桜がお城に映えました。
    ここは高台にある上に天守閣も日本で5番目に高いそうで、眺めは最高ですね。
    見晴らしは真冬の空気の澄んでいる時がベストでしょうが、桜の季節もいいですよ。

    恩賜箱根公園は見応えがあるのに入場無料ですし、もしお出かけの際は是非スケジュールにお加えください。
    では、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    norisa
  • ふわっくまさん 2023/04/07 12:10:59
    ずいずいずっころばし・・
    norisaさん、こんにちは。
    ずいずいずっころばしって、ちょっと残酷な歌のようで・・
    あるある話のようですが明るい音調ゆえ、少しゾワッとしますねー

    さて今回、桜が見頃の小田原城に行かれ・・
    白い城壁と青空と共に、満開のお花を愛でられたのですね(^^♪
    遠く海も見渡せて、奥様と気分爽快に過ごされたのではーと思いました。

    芦ノ湖湖畔公園で乙女桜や箱根公園の辺りでアセビなど、春爛漫といった感じで・・
    この後熱海でお泊りだったそうで、続きも楽しみにしています。
                 ふわっくま

    norisa

    norisaさん からの返信 2023/04/07 12:36:51
    Re: ずいずいずっころばし・・
    ふわっくまさん

    こんにちは。
    いつもながらのご訪問ありがとうございます!

    ホント!ずいずいずっころばしの歌はカワイイ童謡かと思ったらとんでもないコワイ歌ですね。
    子供たちに訓戒を垂れているわけで身が引き締まるカンジですーー。

    小田原城はちょうど桜が満開でラストチャンスくらいのタイミングでした。
    どういうわけか桜の開花は関西よりも東京や関東の方が早いので、ぐずぐずしていると散ってしまいそうでした(苦笑)

    箱根はやはり平地よりも4,5℃低い気温でしたが、それでも桜が五分咲きくらいでした。
    熱海に降りたらまた暑いくらいでしたし、桜はここも満開でした。
    次回もよろしくお願いします!

    norisa
  • nichiさん 2023/04/07 09:36:49
    見事な桜
    norisaさん こんにちは。

    いつも箱根へ行く際の通過点である小田原ですが、寄ってみると見どころ満載ですよね~
    でも、こんな桜が綺麗な時期に伺ったことありません。
    小田原城の桜、見事ですね~
    伺った際、ボランティアガイドさんのご説明に感銘を受けたのを思い出しました。
    お茶壺道中のお話もその際に伺いました。
    歴史好きの私にとってはやっぱり秀吉による小田原攻め。
    小田原城を攻める際の秀吉による、全国の武士が集まったような、ものすごい布陣、
    そして一夜城から小田原城を見て感動してのを覚えています。
    北条の家臣であった猪俣邦憲が名胡桃城を奪ったことで秀吉の逆鱗に触れ、小田原攻めが始まったわけで、家臣のうかつな行動が招いてしまった悲劇ですね。
    でもでもこんなに桜が咲いている時期に伺いたいですね~

    あとあと、巨大な馬酔木=アセビの森馬酔木
    こんなに大きくなるんですね?
    ちょっとビックリ!!
    この存在は知りませんでした。
    >アセビは毒素が含まれているそうで、馬が食べると酔ったように歩くことからこの名前が付いたとも言われます。
    →そうなんですね。教えていただきありがとうございます!


    norisa

    norisaさん からの返信 2023/04/07 10:08:28
    Re: 見事な桜
    nichiさん

    おはようございます。
    ご訪問ありがとうございます。

    小田原のボランティアガイドさんに小田原城の説明を受けられましたか!
    私も同じ経験がありますが、やはり御茶壺の話がでてきました(苦笑)
    あの歌はかなりヤバイ歌なのですね。

    秀吉の小田原攻めは彼のデモンストレーション効果狙いもあったようですが、攻めてみると簡単ではないことを悟り一夜城を造ったようですね。
    普通に城攻めをしては犠牲者数がハンパないことを悟ったようです。
    北条氏も良い迷惑だったことでしょうーー。

    さて、小田原城はこの桜の季節がベストのようですね。
    普通なら箱根に直行するところですが、この桜の魅力に寄り道しました(笑)

    そして、箱根ではおっしゃるように馬酔木の巨木にビックリしました。
    普通はせいぜい2mくらいかと思いましたが、やはり御用邸とか別荘ということで庭師も頑張った?かもしれませんね。

    では今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

    norisa
  • pedaruさん 2023/04/07 05:25:26
    春爛漫
    norisaさん おはようございます。

    みごとな桜が目を楽しませています。が、富士山が登場しないのは珍しいです、富士山も芸能人並みに気を使っているのだとは思いますが、体調が悪いことだってありますよ。許してあげましょう。

    冒頭の茶壷の話、ずいずいずっころばしの元になったのは、このことだったのですね。
    論語など子供のころから学んだはずの武士は、茶壷に土下座させるようなことをしたのですね。論語読みの論語知らず、を地で行くようなものです。

    小田原城がこんなに立派な城だとは思いませんでした。いろんなところを見せていただいて、嬉しいです。それに御用邸があったとは、これも初耳でした。
    それに驚いたことには馬酔木の大木、こんなに大きくなるもんなんですねー。せいぜい沈丁花や雪柳なみの小木かと思っておりました。
    ネパールで見たポインセチアが2階建ての屋根の上まで届く大木だったのに驚いたのに似ています。
    norisaさんの旅行記にはいつも教えられます。ありがとうございました。

    pedaru

    norisa

    norisaさん からの返信 2023/04/07 10:01:20
    Re: 春爛漫
    pedaruさん

    おはようございます。
    いつもありがとうございます。

    富士山、この日は富士山方面に雲がかかっていました。
    ご機嫌斜め、富士山にもありますね(苦笑)

    さて、御茶壺の話ですが、それほど厳格だったのかは分かりません。
    しかし、お茶がかなり江戸では貴重なものだったことがうかがえます。
    狭山茶や静岡茶がメジャーになるのはもっと後のことかもーー。

    小田原城は謙信、信玄の攻撃も跳ね返し、秀吉の21万の軍にも落ちなかったわけで、総構えも天守閣も立派なのは間違いありません。
    家康は小田原城に感心し、秀吉が「関東に移れ!」と命じたときにも小田原城に固執したそうです。
    結果的には江戸を開拓して江戸城を築いたのが260年の幕府成功の一因だったので小田原に行けなかったのが幸いしたようですーーー。

    アセビの木の大きさもそうですがポインセチアも巨大になるんですね!
    ありがとうございます。

    norisa

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