03ドーミーイン宮崎を探検する～周辺と食事編（JR九州縦断の旅その３）

2023/03/17 - 2023/03/18

宮崎はドーミーイン宮崎を見たいがために来ただけで、観光も初詣の激混みで断念した鵜戸神宮以外の主立ったところには行っているので、ご近所散策にとどめて、ホテルで食事と漫画三昧です。

エリア 宮崎市(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

大浴場と部屋を撮って、後は何をするか。
旅行支援のみやざきのクーポンは平日だったので2000円分。
翌朝に宮崎駅でお土産を買う時間があるかどうか分からないので、早急に使い切っときたいところです。
ホテルのインフォメには近所の飲食店のクーポンがあったので、このあたりのお店を夕食候補にしてっと。

ちなみに写真の下に写ってるのは、JR九州の株主優待の系列商業施設アミュゼの金券。アミュゼのインフォメーションセンターで商品券に引き換えるのですが、交換したところでしか使えないとのことで、全国旅行支援クーポンが1000円になる鹿児島で使用することにしたのでした。
あとあと知ったことには、5枚ある金券を分割して複数の施設で使用することも可能だったようです。

この時点では、翌日の鹿児島のホテル（ドーミーインではない）から宅配で荷物を送るつもりだったので、鞄に入るサイズの宮崎のお土産を早めに買っておこうと、雨が降る中、お散歩です。
往きに裏手を通ってた、宮崎県庁。
門のところに守衛さんが立ってたもので、中に侵入するのはやめときました。

これが地元山口県だと入り放題で、職員食堂までお昼を食べに行ったりもしてるんですが・・・

宮崎県庁 名所・史跡

目的地はこちら。
県庁近くのみやざき物産館。
こちらで宮崎土産はほぼ調達して、旅行支援のクーポンも使い切ったのでした。

みやざき物産館 KONNE お土産屋・直売所・特産品

帰りも宮崎県庁の横を通って、埴輪見学。
前回の宮崎旅行でも、平和台公園のはにわ園で見学したなあ。
https://4travel.jp/travelogue/10849666

帰り道に気になってたところに立ち寄り。
ホテルの近くの金城堂さん。
看板に入ってた「つきいれ餅」が気になったのです。
空港には支店があるけど駅では売ってないと言うことで、ちょっと購入。
おいしかったです。

金城堂 専門店

ドーミーイン宮崎に帰ってきました。
撮ってるほぼ後ろにはスーパーホテル。こちらも温泉があるようでした。

天然温泉 日向の湯 ドーミーイン宮崎 宿・ホテル

買ってきたお土産を部屋に置いたら、速攻で夕食に。
ホテルの裏手から繁華街というか歓楽街っぽいところを通って、やってきたのは黒木屋さん。

黒木屋宮崎総本家橘通西 グルメ・レストラン

ホテルのクーポンのサービス、刺身の盛り合わせ。

宮崎地鶏を食べたかったので、つくね鍋にしてみました。

一人分でも結構な量で、結果、リーズナブルになりました。

締めは雑炊にしたいところでしたが、気になったので、名物らしいジャンボ餃子にしてご飯ものは省略。
まあ、お宿で夜鳴きそばはいただくから、炭水化物は控えめに。

帰り道。
姉妹都市とのことでできたらしいバージニアビーチ広場のヘンリー岬灯台を見つつ、

ホテル裏手から、契約駐車場。一般の駐車場もあるので、かなり大型です。

駐車時間によっては、ご近所の駐車場の方が値段が安いようでした。
電車で来てるから関係ありませんが。

ホテルに帰還。
予想どおり、人が食べに行ってるときはガラガラの大浴場を堪能して、部屋が同じ階なのをいいことに、サービスのアイスキャンデーは部屋で食べ、夜食の買ってきたばかりのつきいれ餅をいただき、

それでも食べに行く、夜鳴きそば。
コロナ禍以降に始まってるテイクアウトも、色々ブラッシュアップしているようです。

テイクアウトより、こちらでいただく方が好きです。

帰り際に確認したら、やっぱり減りが著しいアイスキャンディー。
取りやすいように上げ底仕様になって少ないから、個数制限してるのかな？

早朝。
お風呂上がりのサービスは、乳酸菌飲料になりました。

最近建ったところのテレビのシステムには入ってないモーニングコール画面。
これで起きた試しはありません。
一番早い設定可能時間より早く起きるのが常です。

朝食は６時半から。
事前に本社にお願いして、オープン前に撮らせていただきました。
人は写さないのが条件なのです。

バイキングで、お子さん用の食器もあります。

感染対策。
ただ、手袋に関しては気になる人だけ使ってくださいというスタンス。
実際、あちらこちらで体験した感じ、付けたり外したりの面倒と、その際の手袋表面への接触が増えることを考えたら、最初と最後に殺菌しておけばいいような感じはします。

準備の時間なので、照明はまだ抑えめ。

真ん中の島には

卵と洋食系。内容は日により多少変わっているようです。
この日は定番ものに加えてキャベツメンチとかエビカツがありました。

ご当地メニューのチキン南蛮。
タルタルは後載せになってるのがいいですね。あんまりかけない方が好きなので。

パン。
以前はウリにしていたワッフルやフレンチトーストは、最近見かけなくなったなあ。

島の方から向かいの直線コースに移動。
前日の夜鳴きそばの調理場所は、ライブキッチン的になってます。
卵のコーナーは別にあるけど、オムレツだけはオーダー制。
ひとりが頼むと、結構後が続きます。
時間がかかるものは札が配られます。

焼き魚に煮物に、地鶏の炭火焼きまでありました。
やっぱり、朝から人気でした。

予想していなかったご当地料理。
牛肉飫肥天うどん。
飫肥には前回の宮崎旅行で鵜戸神宮が初詣で混み合ってたので代わりに行きましたが、天ぷらが有名だったんですね。
https://4travel.jp/travelogue/10849117

メヒカリや蛍烏賊なんかもあった小鉢類に

宮崎と言えば、の冷や汁。
前回の宮崎旅行で宿泊した、リッチモンドホテルでも出してたなあ。
https://4travel.jp/travelogue/10849462
写真の感じだと、だいぶ見た目が違ってたんので、作り手により流派があるんでしょうねえ。

お味噌汁は、うどんをいただいたのでさすがにパス。
ご飯の方は白ご飯（冷や汁にも兼用）に、

タケノコご飯。

直線コースから再び島へ。

ジュース類。
珍しいのは右から２番目。
前日の宮崎物産館で購入したヨーグルッペが置いてありました。
こんな色だったんだー（紙パックでストロー飲みだったので色まで分からず）。
左隣は柚子蜜ドリンクと、飲み物もご当地食が強いようでした。

デザート類。
ミニケーキにわらび餅。

果物その１。
イチゴがでてるのは、わりと珍しいような。
季節ものってことなんでしょうねえ。

そして、宮崎といえばのマンゴー。
ヨーグルトには普段はフルーツポンチかけて食べてるんですが、今回はイチゴとマンゴーと合わせました。

サラダ類

コーヒーとお茶コーナーには持ち帰りのカップもありました。

ひととおり撮影完了。
お忙しい準備中に撮らせていただけて感謝です。

撮影すみましたら、正規の朝食開始時間まで待ちます。
土曜日の朝と言うこともあってか、待ち客がいません。
よそで平日だと、仕事の関係か早くから並ばれてることもあるんですよねえ。

撮ったあとは取る。
少量多品種を心がけたとは思えない量。
これでも小鉢を取るのはだいぶ控えたんですが。

味見程度の冷や汁に、飫肥天うどん。
既におなかいっぱいですが、

デザートは入るところが別なのでした。
飲み物はヨーグルッペ。
ヨーグルトもいただいて、なかなか腸に優しい朝食となりました。

ここで食べ貯めといたおかげで、このあと、当初予定してなかったのに走り回った鹿児島観光は昼飯ほぼ抜きでもなんとかなったのでした。

前日とはうって変わって晴れた朝。
予定より１本早い特急で行くことにして、ホテルを出発。散歩がてら歩いて駅へ。

天然温泉 日向の湯 ドーミーイン宮崎 宿・ホテル

てくてく歩いて宮崎駅へ。
前日は雨だったもので撮らなかった郵便ポスト。
ザボンみたいだけど、場所柄日向夏なんでしょうねえ。

宮崎駅 駅

特急きりしまで、本来の目的地、鹿児島に向かいます。

本日の切符。
途中下車利用中の博多までの乗車券に、特急券は南宮崎から鹿児島中央駅まで。
南宮崎になってるのに気がついたのが旅行初日。
博多駅で代理で買ってきてくれた旦那が間違えたのかと思ったら、宮崎・南宮崎間は宮崎空港利用客への利便性からか特急券が無くても乗車できるらしくてこうなっているようでした。

このあと、特急名どおりに霧島駅経由（なので、鹿児島市に入るまではほぼ山の中のルート）で鹿児島にむかったのでした。