【中本鮮魚】一個100円～！奥武島で味わえる沖縄ソウルフード

2023/02/05 - 2023/02/05

沖縄県南城市の車で渡れる離島、"奥武島"。青い海に囲まれた小さなその離島には、一個100円から沖縄ソウルフードの沖縄てんぷらをいただくことができる鮮魚店があり、多くの観光客と県民が列をなしています。


"中本鮮魚てんぷら店"
場所:901-0614 沖縄県南城市玉城奥武9
HP: https://nakamotosengyoten.com/sp/

エリア 沖縄

こんにちは、ここは那覇空港3fにある送迎デッキです。今回はレンタカーを借りて車で行ける離島、"奥武島"にある中本鮮魚をご紹介します。

空港から奥武島までの所要時間はおおよそ30分。県道48号を南下するルートが個人的には最適かと思います。

島には片側一車線の橋がかかっており、車で来ることができます。しかしこの写真の交差点は優先側がわかりづらく、歩行者も大変多いため、注意して運転しましょう

奥武島には駐車場が多く設けられていますがシーズン問わず埋まっていることが殆どです。今回は中本鮮魚から徒歩3分程度のところに空きがありましたが、運が悪いと島の裏側まで行くことも、、

静かな風景

青い海白い砂浜

南国特有の絵に描いたような白い砂と青い海。夏には海水浴を楽しむ地元の子供達で賑わっています。

奥武島には多くの猫が暮らしており、島の何処にいても猫が視界に入ります。この島の中は人馴れしているため向こうから寄って来ることもあり、猫好きの方は倍楽しめることでしょう。

こちらが今回紹介する中本鮮魚てんぷら店。先ほどの交差点の写真の左側にあります。10時半～18時まで営業しています。

バインダーに注文用紙が挟まれており、これに必要数を鉛筆で記入しカウンターに持って行きます。外国の方も多く訪れるため4ヶ国語に対応しています

ラインナップはかなり豊富。私は一人なので好きなものを1～2個注文しますが、地元の常連客らしき方は両手に大量の袋を下げて帰って行きました。
また、数年前までは一個75円からの料金設定でしたがコロナや材料費の高騰の影響を受け、25円の値上げを行ったようです。

このカウンターでお店の方に用紙を渡します。基本的にお客さんが絶えることがないため少し時間を要することがありますが、揚げたてを貰える確率が非常に高いです。

※撮影したうち一部を誤って削除してしまい、さかなともずくの写真しかありません

今回はもずく・魚・エビ・イカ・アーサ・うむくじを買いました。うむくじとは芋くず（さつまいものでんぷん）と紅芋で作られる、沖縄ならではの揚げもので個人的にこの店で最もおすすめできる一品です。

奥武島の裏側の駐車場にやってきました。ここは景色がよく、沖縄らしい海の景色を見ながら中本のてんぷらを食べることができるため、私のお気に入りの場所となっています。

沖縄てんぷらは和食屋で食べる天ぷらのように、繊細な高級感はなく、どちらかといえばジャンキーな部類に入ると思います。しかし、とにかく身が大ぶりで食べ応え抜群です。写真のように袋で持って食べることができるため、車の中などで同行者とシェアすることもできます

ちなみに今いる駐車場から海岸に降りることができ、てんぷらを食べた後に砂浜を散歩したり潮溜りで生き物を見ることもできます。
以上で奥武島の中本鮮魚店の紹介とさせていただきます。