海外の宮殿やお城へは何度となく行ってきましたが、日本人でありながら日本の皇居、そして迎賓館赤坂離宮には行ったことがなかったので、全国旅行支援も実施されていたので、行きたかった伊豆の河津さくら見物と合わせて行くことに。<br />時期を伊豆の河津さくらの見ごろに合わせれればと計画。<br />河津さくらは、2月初旬から末ごろまで長く見られるとのことですが、中旬以降下旬までが満開に近い状態との情報もあって2月20日の出発に決定。<br />これに合わせて、皇居のガイドツアーと迎賓館赤坂離宮の和風別館ガイドツアーを予約です。<br /><br />1日目　2月20日（月）<br />新神戸駅　7：16発（のぞみ88号）→9：37着　新横浜駅　（横浜線）→横浜駅　11：24発（サフィール踊り子1号）→13：18着　河津駅・・・（河津さくらまつり見学）・・・15：00着　伊豆今井浜東急ホテル【泊】　<br /><br />本来、JAL106便で出発予定でしたが、前夜に欠航の連絡があって、急遽JRに変更して出発しました。<br /><br />2日目　2月21日（火）<br />ホテル　8：50発・・・今井浜海岸駅　9：04発（伊豆急）→9：19着　伊豆急下田駅　9：30発（路線バス）→9：52着　九条橋・・・道の駅下賀茂温泉湯の花（みなみの桜と菜の花祭りを見学）・・・九条橋　11：18発（路線バス）→11：40着　伊豆急下田駅　13：01発（踊り子10号）→15：49着　東京駅<br /><br />以上が№1の静岡県編となります。<br />2日間天気にも恵まれ、河津さくらも6～7分咲と大きく奇麗な花を咲かせており、大いに楽しめました。<br />№2は、東京（皇居・迎賓館赤坂離宮）を書かせていただきます。

「河津さくら・皇居・迎賓館赤坂離宮」を巡る４日間の旅へ！　№１　静岡県（河津町・南伊豆町）

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2023/02/20 - 2023/02/23

366位(同エリア31147件中)

エリア

静岡

旅行の満足度: 4.5

観光: 5.0

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 高速・路線バス新幹線 JR特急徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

1日目　2月20日（月）
新神戸駅　7：16発（のぞみ88号）にて出発です。

前夜に、JAL106便の欠航連絡を受け、急遽NETにてJRの予約をしましたが、混んでいて並び席を探すのも大変でした。
また、伊豆に行くには熱海で乗り換えた方がよいのですが、サフィール踊り子号の予約を、横浜から乗車にしていたのと、JR東日本のNET予約は、関西の駅では買えなかったため新横浜に行くことに。
新横浜駅に9：37に到着です。
横浜線に乗換え、横浜駅に向かいました。
10分ほどで、横浜駅に到着です。
乗り換え時間は1時間以上あります。
ここで、次に乗るサフィール踊り子号と、明日乗る踊り子号の切符を買うことに。
NET予約の場合、どこの駅でも買えるようになればと思います。便利悪いです。
横浜駅　11：24発、サフィール踊り子1号にて河津駅に向かいます。

人気の列車で、予約が難しいとの情報でしたので、JR東日本のNET事前予約制度を利用してリクエスト、1か月前の発売日10時過ぎにOKのメールが入りラッキーでした。
横浜といえば崎陽軒のじゅうまい駅弁が有名。
昼食用にお赤飯弁当を購入。
サフィール踊り子1号の8号車車内です。
すべてがグリーン車で、カフェやプレミアム、個室などが連結された観光列車です。
伊豆東海岸を走っています。
間もなく稲取です。
伊豆大島が車窓に。
定刻13：18、河津駅に到着しました。
今回の旅では、ここから徒歩で河津桜見物に出かけます。
駅にはたくさんのコインロッカーがありましたが、キャリーケースを入れる大き目のロッカーは一杯でした。
私たちはリュックで出かかていましたので、小さなロッカーが利用できました・
河津さくら祭りの散策マップです。

河津駅から数分で河津川の桜並木に行くことができます。
伊豆を代表する風物詩河津さくらは、2月上旬から約1ヶ月間、河津川の両岸に続く約4㎞の桜並木をはじめ、町内などの約800本の木々にピンク色の大きな花が咲き誇ります。そして、この間河津さくら祭りが行われます。
私たちが行った2月20日は、天気も良く、川沿いには多くの出店が立ち並び、多くの人で賑わっていました。
菜の花と河津さくらのコラボも楽しまます。
出発前の開花情報ですと6分とのことでしたが、非常にきれいに咲いていました。
菜の花と河津さくらのコラボ。
河津さくら越しに河津川を望みます。
約1時間強散策して、ホテルへ向かいました。

河津駅から、今日宿泊する伊豆今井浜東急ホテルの送迎バスを利用して向かいます。
特急電車に合わせてバスがあり、予約の必要もないとのことでした。
ホテルまで約5分です。
15：00頃、伊豆今井浜東急ホテルにチェックイン。

3階308号室です。
オーシャンビューの部屋で、部屋も広く、ベランダもあり快適です。
部屋のベランダから今井浜海岸を見ています。
遠くに伊豆七島も見ることができました。
宿泊は一泊二食の予約で、夕食は和食又は洋食のチョイスでした。
私たちは、和食と17：30の時間を事前予約していましたので、レストラン「七滝」でいただくことに。
今日の夕食のメニューです。
右下が、先附の「海藻サラダ」です。
一の膳が、「旬彩盛り合わせ」と「お造り三種盛り」です。

「葱鮪鍋」です。
野菜その他をすでに鍋に入れた後、写真を写したため、後で入れる鮪のみ残った写真となりました・
二の膳が、「鰆の焼き物」と「もち豚チャーシューなど」です。
食事として、「炊き込みご飯」に「金目鯛山葵味噌など」です。
デザートは、「杏仁豆腐」でした。

夕食は、これといってメインとなるようなメニューもなく、まあこんなものかという感じでした。
ただ、係の方は丁寧な対応をなさっており、気持ちよく食事ができました。
ホテルの行事で、夜桜見物ツアーが行われていました。
19：30～20：30までの間、河津駅まで送迎バスが運行されます。
予約不要、無料で、随時運行されていましたので、私たちは初便の19：30に乗車して河津駅へ。
昼間に行った桜並木とは反対側、館橋付近がライトアップ会場となっていました。
駅からは、徒歩5分くらいで行けるところでした。
館橋から少し奥に進むと、ライトも暗かったです。
昼間と違い、人も少なくゆっくりと楽しめます。
この写真が館橋付近のライトアップで、この付近が一番きれいでした。
館橋付近のライトアップです。
20分ほど楽しみ、ホテルに戻りました。

1日目は天気にも恵まれ、予想以上の河津さくらの開花で、大いに楽しむことができました。
　　　　　　　　　　　　　　伊豆今井浜東急ホテル【泊】
2日目　2月21日（火）

1階レストラン「メレシー」にて朝食です。
7：00から取ることができます。
和洋バイキングの朝食です。
種類も豊富でした。

レストラン「メレシー」です。
1階プールサイドから見た伊豆今井浜東急ホテルです。
ロビーは3階でした。
眺望もよく、部屋も広めでゆったりと過ごせたリゾートホテルでした。
ただ、夕食にもう少し地元らしさや目に引くものがあれば最高でしたが、料金によるのかも。
今日は、みなみの桜と菜の花まつりを楽しんだ後、東京に向かいます。
朝の天気はどんよりとしており、少し心配しながらの出発です。
8：50　ホテルを出発、徒歩にて今井浜海岸駅に向かいます。
約5分で今井浜海岸駅に来ることができました。
無人駅で、乗車証を発券して降車駅にて支払うシステムです。
今井浜海岸駅です。
今井浜海岸駅　9：04発の電車で、伊豆急下田駅に向かいます。

伊豆急下田駅には9：19に到着です。
下田駅からはバスにて道の駅下賀茂温泉湯の花を目指します。
また、下田駅にもコインロッカーはたくさんあり、この時間であれば十分預けることは可能でした。
下田駅　9：30発の東海自動車にて道の駅の最寄りバス停の九条橋を目指します。
九条橋　9：52着で、徒歩すぐのところに「道の駅下賀茂温泉湯の花」がありました。
「みなみの桜と菜の花まつり」散策マップです。
「みなみの桜と菜の花まつり」は、道の駅下賀茂温泉湯の花の裏手を流れる青野川沿い2㎞にわたって約800本の河津桜が咲き誇り、同時に土手一面に菜の花が咲きピンクと黄色の共演が楽しめ、2月上旬から3月上旬までお祭りが行われ、多くの人々が訪れます。

道の駅の裏手あたりから見た景色です。
河津川の桜より、こちらの方が良いかも。
天気も回復して最高です。
青野川の土手を歩いています。
昨日の河津川より人も少なく、また露店も無いので歩きやすく良かったです。
河津さくらと菜の花のコラボ。
河津さくらと菜の花のコラボ。
奇麗な河津桜を見ながらゆっくりと歩いています。
ゆけむり橋から見た景色です。
来の宮橋から見た景色です。

約1時間ほど散策し、下田駅に向かいます。
九条橋　11：18発のバスにて下田駅へ。
11：40頃　下田駅に到着です。
JRの出発までの間に昼食です。
駅には海鮮料理、駅前にも海鮮料理、そしてマックやカフェなどありましたが、お店の数は少なかったです。
楽しみにしていた河津桜、天気にも恵まれ最高でした。
伊豆急下田駅　13：01発、特急踊り子10号にて東京駅に向かいます。
予約していた1号車車内です。
この列車は満席だそうです。さすが河津さくらのシーズンです。