冬の名残と春の兆しの北陸たび　富山駅周辺散策

2023/03/09 - 2023/03/09

大人の休日倶楽部会員限定、北陸フリーパスを使って、冬の名残と春の息吹を感じに北陸へ。

富山から和倉温泉へ移動する前、ちょこっと駅周辺散策


全体のスケジュールは
3月7日（火）　大宮→三方　波華楼に宿泊
3月8日（水）　三方→富山　ホテルヴィスキオ富山に宿泊
3月9日（木）　富山→和倉温泉　松乃碧に宿泊
3月10日（金）　和倉温泉→帰路

エリア 富山市(富山)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

一夜明けて今日は和倉温泉へ。
でもその前に、チェックアウトまでちょっと富山駅周辺散策。
富山市役所の展望台へ行ってみよう、ということで富山駅前。昨日の富岩運河環水公園とは逆の方向。

富山駅北口広場。

富山駅 駅

富山市役所は案外近い。

富山市役所。

展望台に行くエレベーターは一つだけ。

展望台はそれほど広くない。エレベーターを中心に幅２，3メートルぐらいの通路がぐるっと回っている。それぞれの方向に何が見えるかガラスに表示がある。

富山市役所展望塔 名所・史跡

左手に城址公園。

こっちは富山駅方面。

立山あおぐ特等席というのがウリだけど、今日は立山はほとんど見えず。

展望台から見えたすぐ近くの富山城址公園、せっかくだから行ってみる。

その手前、

松川遊覧船。両岸に桜並木。桜の季節はさぞやと思わせる。

松川七橋めぐり遊覧船 乗り物

松川遊覧船のチケット売り場。

その横から公園へ。もともとはお堀だったのかもしれない、池があって、

コイが泳いでる。

赤い欄干の橋を右手に、公園の中に入ってみる。赤い橋の向こうは現代的なビル。たぶん駅の方角。

公園。

公園の案内図。

富山城址公園 公園・植物園

富山城。復元されたもので、郷土博物館になっている。

富山城 名所・史跡

その富山城の脇に、もともとの石垣が残っている。

こんな感じ。鶴ヶ城で見た武者走りというものと同じかな。

石垣の脇を抜けてお堀ごしの石垣。

お堀にはアオサギ。ちょっと珍しいなと思って写真を撮ったら、

他にも結構アオサギいたわ。

お堀を回って千歳門に行こうとしたら、ビックリ、その手前に地下駐車場の入り口。城址公園の地下は駐車場になっている。

千歳門。ここからもう一回公園の中に。

右手に枯山水のいい感じの庭園。

緑の屋根は佐藤記念館。

見事なしだれ梅。

あちこち雪吊り。冬の名残。

左の木はしだれ桜。桜の季節は美しいだろうと思わせる。

茶室の案内。

お茶室。

富山藩主、二代目。富山藩は加賀藩の分家みたいなもんね。

前田正甫像 名所・史跡

説明看板。

さて、先ほどの赤い欄干の橋を渡って、駅方向に戻ろう。

この橋は昭和63年築。新しいじゃん。

松川。

松川の案内看板。

謎のオブジェ。
城址公園手前に「松川べり彫刻公園」という案内図があったから、その作品の一つらしい。

名前。

来た道の一本北側を歩くと、今度は富山県庁前を通る。

レンタサイクルがある。便利そう。

県庁前広場。噴水の水盤だけど、噴水は出ていなかった。

富山県庁前公園 公園・植物園

日陰に雪が残っていた。冬の名残。

駅前に戻ってきた。
これからホテルをチェックアウトして、和倉温泉へ。

富山駅 駅