2023/03/03 - 2023/03/04
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りんごうさぎさん
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2022/10鉄道開業150周年ということでJRではあれこれお得な切符が発売されたりイベントが開催されました。
2023/3はファイナル企画ということで3日間JR東日本管内の新幹線含め鉄道乗り放題という魅力的な切符22150円がえきねっと限定で販売となりました。えきねっとはだいぶ前に登録したし、久しぶりに青森方面に足を延ばすことにしました。
弘前市内にはかつての酒造会社の倉庫として残っていたレンガ造りの歴史ある建物が弘前レンガ倉庫美術館として開館。奈良美智さんゆかりの地、ということでいろんな雑誌でも取り上げられてますね。
3月まで特別展示あり、いってみることに。
ほかに弘前城や弘前城近辺の観光施設をぶらぶらしました。
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まず東京駅へ。
新幹線ホームに行くと旅行気分が上がってきます。
はやぶさ号予約してあります。 -
折り返し便なのでお掃除中。こちらのキャラもおなじみなのかな。
列車は大宮、仙台のみ停車なので約3時間で新青森到着です。
新函館北斗行きのはやぶさでしたが、大半は新青森で下車。みなさんお得切符利用なのかも。 -
新青森駅で在来線奥羽本線乗り換え。
新幹線コンコースでは、青森といったらねぶた ということでミニねぶたがずらりです。 -
小さいけど迫力あります。
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おお、遮光器土偶のねぶたとは。
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ペットボトルキャップのアート。
いろんな作品見てきたけど、これが一番なのでは? -
東北といえばこけしもいいですね。
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だるまもずらりです。
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新青森駅は雪の中・・
さすがに東京から移動してきた人は寒いね~を連発してました。 -
いい接続で奥羽本線 弘前行き2両列車到着。
新幹線からどどっと乗り換えがあり、座れない人も多かったようです。
快速運転で結構通過駅の多い列車でした。 -
40分くらい、12時ちょっとすぎに弘前駅到着~
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コンコースにはこぎん刺しのイメージのイラストがあって、なかなか良いです。
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初音ミクさん、青森にも進出してたんですね。
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東北地方は大・キャンペーンが始まるそうで。
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最近、どこでも猫のキャラ多いですねえ。
つがにゃん です。 -
青森のダイナミックな造形のねぶたに対して、弘前はすこしおとなしい感じのねぷたという扇型の山車が運行されます。道が狭くて大型の山車だと通れないから、という話だったような。
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人気の駅ピアノありました。
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弘前といえばリンゴ。リンゴのポストです。
では地図ももらったし、目的地まで徒歩で。
歩道は除雪してあるところが多いけど、パラパラ雪も残ってますね。 -
商店街が並ぶ土手町。こちらの一戸時計店の時計台が目印です。
こちらの前の細い道を通って -
ローカル私鉄弘南鉄道の中央弘前駅の横を通って
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目的地到着です。
雪の残る広場、北国らしい雰囲気です。 -
開館して間もない弘前レンガ倉庫美術館です。
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かつての酒造会社の倉庫だったのを、美術館としてリノベーション。
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映える、エモいというやつでしょうか。
当然ながら若い女性が多いです。 -
おとな1300円でした。各種電子マネーやクレジットカードなどキャッシュレス決済対応です。
なお今回の旅では現金使ったのは返還式コインロッカー100円玉とお賽銭だけでした。あとはスイカ、クイックペイ、ナナコといった電子マネーやクレジットカードで決済できました。地方の基幹都市として、頑張っているなあと感じます。 -
奈良美智さんといえば、この犬。
大型作品です。
一部の映像作品を除いて、こちら含め、ほぼ撮影可能でした。 -
こちらが今回の特別展示。いままでこの倉庫で何度か奈良美智さんの企画展が開かれています。3/21まで。
このレンガ倉庫の持ち主の吉井千代子さんが2000年に、
「もしもし、奈良さんの展覧会はできませんか?」と電話したのがきっかけという・・ちょっと信じられないエピソードですね。 -
ゆかりの写真がずらり・・
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これは玄関ホールの永久展示です。キラキラ。
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倉庫ですから内部は広い。天井も高い。
たしかに美術館にぴったりかも。 -
昔の資料とか、新聞記事が壁を埋め尽くします。
照明は暗めなので老眼だと文字は見えづらいですねえ・・
昔の酒造倉庫だったので、お酒関係の資料。 -
昔の製品ラベルや広告のほうが刺さるかも?
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リンゴの産地ですからシードルですね。
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2002年「I DON’T MIND, IF YOU FORGET ME.」
2005「From the Depth of My Drawer」
2006「YOSHITOMO NARA + graf A to Z」
と展覧会が開催されます。2006年の写真。下の端っこに映るのが吉井千代子さん。素敵な方ですね。 -
いろんな絵コンテ(?)が・・
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特徴的な女の子のキャラが目を引きますね。
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いろんなコラボグッズも。
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展示方法も素朴な手作り感あふれるもので面白い。
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印象的なポスターです。
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拡大。
やっぱりすごいなあ。 -
ロッタちゃんのお使い という映画の作品。
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やはり「YOSHITOMO NARA + graf A to Z」はすごかったようで。
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すごいマンパワー・・
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たくさんの新聞社がボランティア募集の広告を載せたり、輪が広がっていったそうです。
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お宝がいっぱい並んでる!
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こちらのキャラはとくに魅力的。
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いろんな工夫が見えますね。
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これだけの資料が保存されてたのはすごいです。
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休館日の案内版もぬかりなし。
いやー、自宅にほしくなります。 -
資料が盛りだくさん。
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このA to Z memorial dogは存在感抜群です。
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さて、コラボ作品
奈良さんの作品をちりばめたドレスだそうで、ドレスメーキングの大会で上位に選ばれた作品だそう。 -
着物もいいですね。
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パズルになっているそうです。
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拡大です。
すごい再現度・・ -
イベントで使っていた椅子に奈良さんが速攻で仕上げたもの。
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展覧会の様子を収めた写真もたくさん展示してありました。
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ほおお~
みなさん楽しそう。 -
イラスト作品もずらり。
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さて、こちらは広い空間に万国旗チックなのぼりが飾られ、映像作品が流れてました。
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壁にはA to Z memorial dog 背景が黒なので白い犬が浮かんで見えます。
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お祭りのような。
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独特の表情の女の子。
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こんな感じでA to Z memorial dogがいっぱい。
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奈良さんといえばこの子、という感じでしょうか。
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では2階へ。吹き抜けになっています。先ほどの展示が眼下に見えます。
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奈良さんが若いころ聞いていたレコード。
すごい、壁面を覆いつくしてます。 -
お次は若手アーチストの紹介コーナーでした。
バク、ですね。 -
こちらも撮影可能、かわいい作品が並んでました。
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おお~なんか愛らしい・・
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演劇も行われているそう。面白そうな展示でした。
なお2階にはたくさんのアート関係の本の並ぶ図書室みたいなところがあって、Wi-Fiも使えるし、ここだけなら無料で入れるのかも。興味深い使い方です。 -
では昼下がり、お隣のショップ・レストランでおひるごはん。
1500円のセットを頼みました。ポタージュスープ付き。
手前のタンドリーチキンが人気だそう。野菜多めでボリュームは控えめですね。おいしく頂きました。 -
3.3でひな祭りだったので、女性限定で飲み物無料サービスでした。ラッキーですが、こういう性別でサービスを分けるのは今後廃止になりそうですね・・
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では五重塔で有名な最勝院へ。
除雪されてない部分もあり、ちょっと歩きづらいですが雪があると神社仏閣は厳かな雰囲気出るのでそれもよし。 -
狛犬ならぬ狛うさぎ。
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やはりウサギはかわいいです。
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五重塔。美しい姿です。曇り空なので暗く映りましたが、朱色があでやかで貫禄あります。
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4月から仁王像の特別公開が始まるそうです。
なおこちらのお賽銭はペイペイも対応してたような・・
ペイペイは利用してないので現金にて。 -
お宿で一休みしてから弘前城・公園に向かいます。
こちらの弘前市役所はル・コルビジュエの弟子で東京上野の西洋美術館などの設計にかかわった前川國男の設計です。弘前市内に複数前川國男作品があるそう。 -
こちら追手門から入場。
この時期は無料です。 -
雪が結構残っている・・
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で、弘前城の桜の写真といえば朱塗りの橋と天守閣、ですがその橋は現在工事中で通行止めでした。
桜の季節にはもちろん再開されているでしょう。 -
ではぐるっと回って天守閣へ。
こじんまりしてますがバランスの美しい天守閣です。 -
雪で閉鎖されてますが、向かいには展望台あり。
今は棟方志功デザインの弘前さくらまつりの往年のポスター展示中。 -
細工して撮ってみました。おもちゃみたい?
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これも細工で。
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お天気よければ津軽の名峰 岩木山が見えるはずですが・・残念。
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弘前のキャラ たかまるくん。
なお台湾やインドネシアかタイあたりのアジア系の団体旅行客が楽しそうに歩いてました。雪とお城、いかにも日本ですね。 -
弘前は観光にかなり力を入れているな、と感じます。
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弘前公園や市役所近くの角には観光施設がまとまって存在します。
こんな感じです。無料で18時まで見学可能。 -
山車館にて。本物の山車が並んでいる、独特の空間です。
城下町の弘前では、町ごとに山車を運行して、いろんなモチーフを使っているんですね。 -
俵が乗っていたり
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え、大根が山車に・・
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山車行列を描いた絵巻物もありました。歴史を感じますね。
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小さなねぷた ですが実際に出陣した作品だそう。
しかもモザイク画です。 -
ほんとだ、こまかい作品がいっぱいです。
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裏面の美人画もモザイク。
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うわー、細かいです。
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有名な旧弘前市立図書館です。
今回は外観だけ。 -
次は観光案内所+売店。
売店ではこぎん刺しや、津軽塗、ねぷた関連といった郷土土産も充実してました。
このカラフルな金魚、すごい。 -
ねぶたも展示してありました。
大型なので撮影が難しい・・ -
金魚たち。かわいいですね。
いろんなサイズのものが売店で売ってたので買えばよかったです。 -
市役所のすぐ近くには歴史的建物を利用したスタバ。
いい雰囲気です。
商品自体は普通のスタバと一緒です。 -
細工して撮影。山小屋風になりました。
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落ち着きますね。
やはり意識高そうなお客さんがちらほらたたずんでました。
何も買わないわけにはいかないのでスタバのプリペイドカード買って退散です。 -
細工したら、これはちょっとわざとらしいかも。
では1日目の観光終わりです。
20000歩くらい歩きました。
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