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2023年2月、冬のグルメ?を堪能する旅に行ってきました。<br />当初、南房総でアワビを食べられる某宿に行こうと計画しました。しかし、全国割のキャンペーンもあることから更に旅を続けることにしました。<br />房総から太平洋に沿って北上すると茨城、ここでの冬の味覚はアンコウです。ただ、房総から最も近い大洗でもかなり離れていますので、途中の九十九里で一泊することにしました。アワビは初日に食するのでここでは伊勢海老を食べることにしました。<br />大洗を後にして戻るのですが、東京まで距離があります。途中に良い所が無いか探しましたが、ルート上これと言ったところがありませんので、一寸、奥に入って秩父で山の幸の牡丹鍋を頂くことにしました。<br />ついでに大洗から秩父までの間にどこかないかと探してGoogle MAPを見ていたら日光の文字が目に入り、著名なホテルを見つけたのでここに泊まることにしたら食事はフレンチでした。<br />今回の5泊6日の旅は、「アワビ」、「伊勢海老」、「アンコウ」、「フレンチ」「牡丹鍋」と日替わりのグルメ?旅となりました。<br />2月12日は、南房総で「アワビ」を食べてきました。<br />東京から南房総までの旅となります。宿までの途中、観光をしながらの旅です。<br />

南房総で「アワビ」を食べてきました。

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2023/02/12 - 2023/02/12

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いいちゃんさん

2023年2月、冬のグルメ?を堪能する旅に行ってきました。
当初、南房総でアワビを食べられる某宿に行こうと計画しました。しかし、全国割のキャンペーンもあることから更に旅を続けることにしました。
房総から太平洋に沿って北上すると茨城、ここでの冬の味覚はアンコウです。ただ、房総から最も近い大洗でもかなり離れていますので、途中の九十九里で一泊することにしました。アワビは初日に食するのでここでは伊勢海老を食べることにしました。
大洗を後にして戻るのですが、東京まで距離があります。途中に良い所が無いか探しましたが、ルート上これと言ったところがありませんので、一寸、奥に入って秩父で山の幸の牡丹鍋を頂くことにしました。
ついでに大洗から秩父までの間にどこかないかと探してGoogle MAPを見ていたら日光の文字が目に入り、著名なホテルを見つけたのでここに泊まることにしたら食事はフレンチでした。
今回の5泊6日の旅は、「アワビ」、「伊勢海老」、「アンコウ」、「フレンチ」「牡丹鍋」と日替わりのグルメ?旅となりました。
2月12日は、南房総で「アワビ」を食べてきました。
東京から南房総までの旅となります。宿までの途中、観光をしながらの旅です。

同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配

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  • 房総へはアクアラインを抜けてきました。<br />途中の海ほたるは混雑していたので、君津PAで最初の休憩です。<br />トイレと自販機しかありませんでした。<br />

    房総へはアクアラインを抜けてきました。
    途中の海ほたるは混雑していたので、君津PAで最初の休憩です。
    トイレと自販機しかありませんでした。

  • 館山自動車道・富津竹岡ICで下りて、国道127号線を走りますと程なく燈籠坂大師の大きな門が左手に現れます。

    館山自動車道・富津竹岡ICで下りて、国道127号線を走りますと程なく燈籠坂大師の大きな門が左手に現れます。

  • 国道から左に折れて直ぐが駐車場です。

    国道から左に折れて直ぐが駐車場です。

  • 燈籠坂大師へは歩いて行きます。<br />素掘りのトンネルです。<br />

    燈籠坂大師へは歩いて行きます。
    素掘りのトンネルです。

  • 燈籠坂大師の切通しトンネル<br />素掘りのトンネルを抜けると現れます。<br />明治から大正と思われる頃に上部が掘られたもので、昭和初期に鋸山の石切技法を用いて切り下げ工事が行われて現在の形になったようです。<br />

    燈籠坂大師の切通しトンネル
    素掘りのトンネルを抜けると現れます。
    明治から大正と思われる頃に上部が掘られたもので、昭和初期に鋸山の石切技法を用いて切り下げ工事が行われて現在の形になったようです。

  • 垂直の壁は高さが約10mあります。

    垂直の壁は高さが約10mあります。

  • 燈籠坂大師の切通しトンネル<br />反対側から<br />切通しを合わせたトンネルの長さは100mmほどあります。<br />

    燈籠坂大師の切通しトンネル
    反対側から
    切通しを合わせたトンネルの長さは100mmほどあります。

  • 燈籠坂大師への道は切通しトンネルを出たところにあります。

    燈籠坂大師への道は切通しトンネルを出たところにあります。

  • 石段を登り切ったところに大師堂があります。<br />冨津市にある東善寺というお寺の飛地境内地だそうです。<br />

    石段を登り切ったところに大師堂があります。
    冨津市にある東善寺というお寺の飛地境内地だそうです。

  • 国道127号線をさらに南下し、内房なぎさライン沿いに崖観音があります。<br />ツアーの観光バスも来ていました。<br />

    国道127号線をさらに南下し、内房なぎさライン沿いに崖観音があります。
    ツアーの観光バスも来ていました。

  • 船形山の山肌にへばりつくよう建てられた観音堂

    船形山の山肌にへばりつくよう建てられた観音堂

  • 本堂<br />普門院船形山大福寺、真言宗智山派のお寺です。<br />

    本堂
    普門院船形山大福寺、真言宗智山派のお寺です。

  • 現在の観音堂は大正時代に再建されたものです。<br />平成28年に改修されていますのできれいな形で見ることが出来ます。<br />

    現在の観音堂は大正時代に再建されたものです。
    平成28年に改修されていますのできれいな形で見ることが出来ます。

  • 観音堂までやって来ました。

    観音堂までやって来ました。

  • 観音堂の舞台

    観音堂の舞台

  • 観音堂の内部です。<br />717年に行基が、岩肌の自然石に十一観世音菩薩を彫刻し開山と伝えられています。<br />金網の奥に目を凝らすと摩崖仏の観音様がおられます。<br />このことから崖の観音と呼ばれています。<br />

    観音堂の内部です。
    717年に行基が、岩肌の自然石に十一観世音菩薩を彫刻し開山と伝えられています。
    金網の奥に目を凝らすと摩崖仏の観音様がおられます。
    このことから崖の観音と呼ばれています。

  • 観音堂の天井には、植物の天井絵が描かれています。

    観音堂の天井には、植物の天井絵が描かれています。

  • 観音堂から館山市街と館山湾が一望できます。

    観音堂から館山市街と館山湾が一望できます。

  • 内房なぎさラインを更に南下して、赤山地下壕跡にやって来ました。<br />受付場所のある豊津ホールです。<br />ここで、入場料200円を払い、ヘルメットと使い捨てのインナーキャップ、懐中電灯を受け取ります。<br />

    内房なぎさラインを更に南下して、赤山地下壕跡にやって来ました。
    受付場所のある豊津ホールです。
    ここで、入場料200円を払い、ヘルメットと使い捨てのインナーキャップ、懐中電灯を受け取ります。

  • 地下壕跡の見取り図<br />総延長が1.6㎞あり、黄色い箇所が公開範囲ですが、実際はもう少し広い範囲で見られます。<br />

    地下壕跡の見取り図
    総延長が1.6㎞あり、黄色い箇所が公開範囲ですが、実際はもう少し広い範囲で見られます。

  • 入口です。<br />獣が入るのを防ぐため、入ったら扉を閉めます。<br />

    入口です。
    獣が入るのを防ぐため、入ったら扉を閉めます。

  • 旧館山海軍航空隊が掘った素掘りの地下壕です。<br />防空壕の跡です。<br />

    旧館山海軍航空隊が掘った素掘りの地下壕です。
    防空壕の跡です。

  • 高さが低いところもあります。<br />ヘルメットは必要です。<br />

    高さが低いところもあります。
    ヘルメットは必要です。

  • 通廊部分です。<br />広いです。<br />

    通廊部分です。
    広いです。

  • 横穴が随所にあります。<br />その昔、首里城近くの旧海軍司令部壕に入ったことがありますが、もっと断面が狭かったように記憶していますし、コンクリートが巻かれていた部分?もあって司令部跡が伝わってくるように感じられました。<br />そこと比べ、ここは大きな穴がそこかしこに広がっているという感じです。<br />

    横穴が随所にあります。
    その昔、首里城近くの旧海軍司令部壕に入ったことがありますが、もっと断面が狭かったように記憶していますし、コンクリートが巻かれていた部分?もあって司令部跡が伝わってくるように感じられました。
    そこと比べ、ここは大きな穴がそこかしこに広がっているという感じです。

  • 横穴です。<br />深いので照明が届きません。

    横穴です。
    深いので照明が届きません。

  • 地層のずれが見られます。

    地層のずれが見られます。

  • 更に南下して洲埼灯台にやって来ました。<br />駐車料金はポストへ。<br />

    更に南下して洲埼灯台にやって来ました。
    駐車料金はポストへ。

  • 階段を登ります。

    階段を登ります。

  • 洲埼灯台<br />高さ15m、点灯開始大正8年12月、東京湾入口へ出入りする船舶の目印になっています。

    洲埼灯台
    高さ15m、点灯開始大正8年12月、東京湾入口へ出入りする船舶の目印になっています。

  • 展望デッキ

    展望デッキ

  • 左端は東京湾入口<br />条件が良ければこの先に富士山が見えるそうです。<br />

    左端は東京湾入口
    条件が良ければこの先に富士山が見えるそうです。

  • コンテナ船が停泊していました。

    コンテナ船が停泊していました。

  • 館山湾

    館山湾

  • 房総フラワーライン<br />菜の花が咲いています。<br />

    房総フラワーライン
    菜の花が咲いています。

  • 野島崎灯台、房総半島最南端です。

    野島崎灯台、房総半島最南端です。

  • 灯台への道

    灯台への道

  • 道の北側に神社が有ったのでお参りしました。

    道の北側に神社が有ったのでお参りしました。

  • 野島崎灯台<br />八角形で高さが29mあります。<br />

    野島崎灯台
    八角形で高さが29mあります。

  • 内部の見学が可能な参観灯台です。<br />明治己巳季と書かれているようですが、年号でしょう。<br />干支の「つちのとみ」という年のことです。<br />日本で2番目の明治2年12月18日に点灯しました。<br />

    内部の見学が可能な参観灯台です。
    明治己巳季と書かれているようですが、年号でしょう。
    干支の「つちのとみ」という年のことです。
    日本で2番目の明治2年12月18日に点灯しました。

  • 野島崎灯台は、徳川幕府が1866年にアメリカ、イギリス、フランス、オランダの四ヶ国と結んだ 「江戸条約」によって建設を約束された8つの灯台の一つです。

    野島崎灯台は、徳川幕府が1866年にアメリカ、イギリス、フランス、オランダの四ヶ国と結んだ 「江戸条約」によって建設を約束された8つの灯台の一つです。

  • 灯台からの房総半島の眺めです。

    灯台からの房総半島の眺めです。

  • 反対側、外房側の海岸線

    反対側、外房側の海岸線

  • フレネルレンズ

    フレネルレンズ

  • 全国に約3,000の灯台がありますが、のぼれるのは16基で、その内の1基です。<br />本日の宿に向かいます。<br />

    全国に約3,000の灯台がありますが、のぼれるのは16基で、その内の1基です。
    本日の宿に向かいます。

  • 今日の泊りは南房総の某宿です。<br />公開は避けますが、夕食の料理は紹介します。

    今日の泊りは南房総の某宿です。
    公開は避けますが、夕食の料理は紹介します。

  • 夕食のアワビです。<br />焼くまで生きていたアワビです。<br />柔らかいです。<br />2016年2月29日の「勝浦のビックひなまつりに行ってきました」以来の宿泊です。<br />この時は、「踊り焼き」と「刺身」でしたが、この日は「鉄板焼き」に変わってしまいました。<br />某施設なので致し方ありません。<br />

    夕食のアワビです。
    焼くまで生きていたアワビです。
    柔らかいです。
    2016年2月29日の「勝浦のビックひなまつりに行ってきました」以来の宿泊です。
    この時は、「踊り焼き」と「刺身」でしたが、この日は「鉄板焼き」に変わってしまいました。
    某施設なので致し方ありません。

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