青森南部の美味しいものを食べ飲み歩いた1泊2日。その1～八戸の居酒屋をはしご酒～

2023/02/25 - 2023/02/25

厳しい寒さの中、八戸を起点にして、あまり行ったことのなかった青森南部をレンタカーで巡りました。1日目は、三沢空港到着後、八戸まで車を走らせ、人気のみなと食堂でひらめ漬け丼を食べ、蕪島、種差海岸を観光。八戸駅近くの熊ノ沢温泉で体を温めてチェックイン。夜は八戸の居酒屋をはしごして日本酒と肴を堪能しました。

エリア 青森

今回は三沢空港利用。

飛行機はエンブラエルかと思ったら737でした。

東京の街を遊覧飛行しながら、東北へと向かって行きます。

スカイツリーをぐるりと回って行きます。

太平洋から三沢空港にアプローチします。

三沢空港はアメリカ軍基地の共用空港です。広大な基地にちょこっと三沢空港がくっついている感じです。

空港でレンタカーを借り、八戸に向かいました。八戸フェリーターミナルに立ち寄りました。苫小牧と八戸を結ぶシルバーティアラが接岸していました。

目的地のみなと食堂は、八戸線陸奥湊駅の駅近くです。

駅前では、イサバのかっちゃがお出迎え。

今回は車で回りましたが、八戸線にも乗ってみたかったです。

駅前通り。鮮魚店が並んでいます。たら1匹600円とか安すぎ！

駅の真ん前には、魚菜センターがあります。オープン間もないのかとてもあたらしくてきれいです。

魚の箱を再利用した椅子。

多くのお客さんがいました。朝は、ご飯の上に買った刺身をのせて食べられます。

駅前通りにあるみなと食堂。結局１時間近く並びました。順番になると電話をしてくれるシステムです。

ひらめの漬け丼と、せんべい汁セット。せんべい汁もきのこがたっぷりでほんとうに美味しかったです。

宝石のような美しさです。他のメニューもたくさんあり、また来てみたいと思いました。

昼食を済ませて蕪島に来ました。

ウミネコの繁殖地です。

この岩場では見られませんでしたが、無数のウミネコが海にいました。

さらに南下して種差海岸に来ました。

芝生が海まで続いている珍しい場所です。

一面緑の芝に覆われたらすごく綺麗だろうなと思いました。

葦毛崎展望台。軍事施設の遺跡だそうです。

展望台からの海の眺め。雪が降ったり止んだりしましたが、ちょうど晴れて綺麗な海が見られました。

海を眺めて体が冷えたので温泉に来ました。八戸駅から車でほど近い熊ノ沢温泉に来ました。ぬめりのあるやや褐色の温泉は素晴らしかったです。露天風呂もあり気持ち良いです。

今回の宿泊はシティパークホテル八戸。建物は古いですが、街の中心部にあり便利です。駐車場も先着順ですが無料なのが嬉しいです。

ホテルにチェックイン後、街を散策してみました。

とても栄えているなと思ったのも束の間、cinoや三春屋などの大型商業施設は閉店していてさくら野百貨店だけでした。他にも閉店している店が多くありました。

さくら野百貨店の隣に八戸ポータルミュージアムはっちがあります。とても新しく都会的な雰囲気。

はっちは八幡馬がお出迎え。中にはちょっとした店やイベントスペースなどがあります。あとは公共施設が入っているようです。

はっちの向かいにもおしゃれな建物があります。八戸まちなか広場マチニワです。

とても素晴らしい施設でいろんなことができそうですが、巨大な待合室のようになっていました。

街の中心部に八戸ブックセンターがあります。思い思いに本を手に取って、ベンチや椅子で読めるようになっています。ハンモックをありました。カフェもあります。

いよいよ八戸の夜がスタート！ばんやという居酒屋が評判が良いようなので行ってみました。18時開店ですが、開店前から並んでいました。開店と同時に満席になりました。

今回食べたのがこれ。日本酒は八仙を頼むと何種類かあるとのこと。旨口というのを飲んでみると、フルーティーな味わいながらどっしりとした味。今までで一番美味しいと思いました。

馬肉とごぼうの味噌煮。日本酒に合う合う。

つぶ貝。特大サイズで、こんな大きいのを食べたことなかったと思いました。一つでも食べ応えがありましたが、２つ頼んで満足でした。

２件目は南部民芸料理　蔵です。

囲炉裏を囲む席になっています。

突き出しとホタテと蟹味噌和え。これも日本酒に合います！

ほたての貝焼き。

ホッキの刺身。本日のおすすめにあったので注文しました。柔らかくコリコリとした食感が特徴です。