さいころきっぷで、島根観光（ばたでん２）

2023/02/03 - 2023/02/05

JR西日本のサイコロで旅の行き先を決める「サイコロきっぷ」の第3弾が年明けに販売されたので、御多分にもれず、今回もサイコロを振って見た。
やりは、「出雲市」が当たってしまいました。
早速、計画をたて素早く列車を予約したので、人気すぎて発売中止なる前に準備ができましたので、今回は、出雲市までサイコロきっぷで移動したので、往復はたったの5,000円。
前回のサイコロきっぷ＋18きっぷで出雲市を訪問しておりますが、乗れなかった「ばたでん」（一畑電鉄）を中心に今回は観光をしてみました。

こちらは、出雲大社前駅から松江しんじ湖温泉駅までの「ばたでん」だけを乗りつぶす記録のその２です。

エリア 松江・松江しんじ湖温泉(島根)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

高浜駅を11:20発の松江しん湖温泉駅行にのり、津ノ森駅を11:53に下車です。
長い降り坂の下にある「津ノ森駅」を撮影したかったのですが

津ノ森駅 駅

本日のスケジュールは、由志園の観光までをスケジュールしているため、帰りのバスに乗るには、ここで列車を1本撮影するためだけに乗り過ごすことはできなので、長い坂を下った場所にある、津ノ森駅を松江側から撮影を諦め、線路だけ。
なんとなく、坂になっているのがわかります。

津ノ森駅 駅

ホームもローカル線そのもの風景です。
ローカル線のため、順方向に進むには途下車すると、1時間の待ち時間が発生しますので、またもと来た方向に戻る12:07発の出雲大社前駅行に再び乗車。

津ノ森駅 駅

「RAILWAYS」のロケ地めぐりとして、「雲州平田駅」には、12:25の到着です。
ホームには、京王電鉄5000系の車両が止まっています。

雲州平田駅 駅

映画「RAILWAYS～４９歳で電車の運転士になった男の物語～」のロケ地で有名なばたでんの本社と車両基地がある駅です。
１番ホームには、RAILWAYSロケ地案内の看板もあります。

雲州平田駅 駅

映画を見ているので、初めての訪問ですが、なんとなく懐かしい感覚です。
車両基地の写真も撮って、次の目的地に向かいます。

雲州平田駅 駅

ちなみにこの雲州平田駅から徒歩10分のところに歴史の面影が色濃く残る街並みの「木綿街道」があります。
時間があれば、歴史的価値の高い建築様式を見ることができる観光スポットですので、立ち寄ってください。

雲州平田駅 駅

再び、12:46発の松江しんじ湖温泉駅行きの列車にのり次の下車駅は、伊野灘駅に向かいます。

雲州平田駅 駅

伊野灘駅には、13:00に到着です。湖が見える駅です。
RAILWAYS主人公・肇さんの実家の想定の駅です。この駅も下車する人は、稀な感じです。

伊野灘駅 駅

駅舎内、RAILWAYSの説明看板もあります。

伊野灘駅 駅

小さな無人駅ですが、春には桜が綺麗で湖が見える駅です。

伊野灘駅 駅

映画で良く出てきた景色。

伊野灘駅 駅

5分後にやってくる、13:05発の出雲大社前駅行にまた乗車です。

伊野灘駅 駅

次の下車駅は、平地にも関わらずスイッチバック式の奇妙な駅の一畑口駅です。
伊野灘駅から一駅なので、13:09の到着です。

一畑口駅 駅

今回楽しみにしてる2つ目の駅、北松江線の中間にあたる一畑口駅は、一畑薬師への参拝客の輸送を目的として建設された路線で戦前には一畑口から薬師のふもとにあった一畑駅まで線路が延びる参拝路線であった。

一畑口駅 駅

戦後この区間が廃止させれ、路線が寸断されたため、平地にも関わらずスイッチバック式という一畑口駅の不自然な駅になっている。
ホームの先でレールが無くなっています。

一畑口駅 駅

現在では一畑口駅よりバスにて、一畑薬師の参拝客の足を確保している。
この駅も「RAILWAYS」の登場駅で、駅舎も感じの良い駅です。

一畑口駅 駅

左が松江しんじ湖駅方面、右が出雲大社前駅方面、後ろが、一畑口駅です。

一畑口駅 駅

こちらは、線路の終点側から一畑口駅のフォームを眺めている写真でにす。
この先には線路がありません。

一畑口駅 駅

ちなみに一畑薬師に行く目的もなく下車しちゃうと次の電車まで待ちぼーけですので、ご注意ください。

一畑口駅 駅

途中下車は、このくらいにして、13:52発の松江しんじ湖駅まで乗車です。
この後は、松江城、由志園の観光を行います。

一畑口駅 駅