2022/12/30 - 2023/01/03
317位(同エリア3772件中)
みやっちさん
★本旅行記(その5)はヘルシンキ空港から帰国までについて書いています★
年末年始の休みを利用してフィンランドを旅行してきました。
職場の年末年始休暇(5日間)をフル活用し、2泊5日のスケジュールで追加の有給休暇を取得することなく旅行しました。
フィンランドへの旅行は5回目のため、有名観光地はあまり訪れていませんが、フィンランド旅行を考えている方、長期休暇は取れないが海外旅行がしたい方の参考になれば幸いです。
コロナ禍で情報が少ない最新のフィンランド旅行に関する情報についてもお伝えできればと思います。
その1(日本出発~タンペレ到着):https://4travel.jp/travelogue/11802560
その2(タンペレ市内観光):https://4travel.jp/travelogue/11804472
その3(セルラキウス美術館):https://4travel.jp/travelogue/11805083
その4(ヘルシンキ市内観光):https://4travel.jp/travelogue/11807254
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ヘルシンキ駅から空港行きのI系統の列車に乗車、途中ティックリラ駅で荷物をピックアップしてヘルシンキ空港へ向かいます。列車の本数も多いので、一度途中下車しても1時間弱で空港へ到着。
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搭乗手続き前に、到着ロビー内タクシー乗り場近くにあるグローバルブルーのカウンターに立ち寄ります。写真左手にある機械でも手続きができるようですが、初めてだったのでカウンターで手続きしてもらいました。
タンペレにあるマリメッコでの買い物時に作成してもらった免税書類、帰りのeチケット控、パスポート、クレジットカードを提示するとすぐに手続きが完了しました。
本当にすぐに手続きが済んだので、「これで終わりですか!?」と思わずカウンターの方に聞いてしまいました。
帰国後にクレジットカードの明細を確認すると、手続きの2日後に返金手続きがされていました。 -
エスカレーターで2階に上がり、搭乗手続きを行います。出発ロビー中央にあるモニターでチェックインカウンターを確認。JALのカウンターはフロア中央にあり、日本語を話すスタッフの方が対応してくださりました。
搭乗券はヘルシンキ→羽田、羽田→伊丹の2区間分を発券してもらえますが、税関手続きのため荷物は羽田空港で引き取る必要があります。 -
帰りもビジネスクラスなので、保安検査入り口に向かって右側にある優先レーンから中に入ります。行きの羽田空港とは違いスムーズに保安検査を終えることができました。
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免税店や空港内のお店は素通りし、出国審査を済ませてシェンゲン外路線が発着するエリアに入ります。空港のリニューアル工事後は以前と比べて歩く距離が長くなりました。写真では人が少ないように見えますが、保安検査通過後すぐのシェンゲン内路線が発着するエリアは大混雑でした。
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JALビジネスクラス利用なのでフィンエアーラウンジを利用できます。
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受付を通り過ぎると早速サンタさんが。
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入り口近くにはボールチェアが設置されています。フィンエアーラウンジに行かれる方はぜひ座り心地を試してみてください。(ヘルシンキ中央図書館Oodiなどにも設置されていますが、人気のためなかなか座ることができません)
一休みする前、先にシャワーを浴びることにします。直接シャワー室へ行くと空いているとのことですぐに利用することができました。中はもちろん清潔で、フライト前にさっぱりとした気分に。 -
ラウンジの奥の方は混雑していますが、落ち着いた雰囲気の中ゆったりとくつろぐことができます。また、写真左奥の場所にはバーカウンターがありお酒を注文して作ってもらえるようになっていました。(お酒飲めないので利用せず)
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ラウンジ内ではシナモンロールなどのフィンランドらしい食べ物があるのかと思いきや、どこの国のラウンジでも提供されていそうな料理が数種類並んでいるだけでした。
この後機内食があるので、食べるのは少しだけに。 -
搭乗時刻が近づき、ラウンジを出て搭乗口へ向かいます。向かいは同じ時間帯に出発するフィンエアー東京行きの搭乗口になっているため、急に日本人の方と多くすれ違います。
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帰りは予定通りSKY SUITEの機材でした。
前後左右が空席だったため、もともとプライバシーを保つことのできる座席ですがさらに快適に過ごすことができました。 -
座席には大型のクッションやアメニティ一式がセットされています。アメニティの入ったポーチは往復違う色だったのが嬉しいポイント。
今回の旅行では往復ともに同じ乗務員さんだったようで、席に座るとCAさんが「行きもご一緒させていただきました・・・」とご挨拶に来られました。一乗客である私のことを覚えているということは、それだけ一人一人の乗客に気を配っているということなのかなと。
ちなみに私も飛行機のドアのところで行きと同じCAさんがいらっしゃることに気が付いていました。 -
駐機場を離れた後、滑走路手前で除氷作業を行うため離陸まで少し時間がかかります。(除氷作業は車の洗車のような感じで、窓から見ていると迫力がありました。)
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離陸後、早速機内食のサービスが始まり、オリーブ・ナッツとドリンクを持ってきてくださいました。
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和食・洋食迷いましたが、帰りの便では洋食をチョイス。
ほどなくすると前菜とパンが運ばれてきました。機内食でライ麦パン!?と思いましたが、フィンランドで食べたものとは違って柔らかく食べやすいものでした。 -
メインはフィンランド産牛肉のステーキ。ソースが別添えでありますが、もともと味がしっかりと付いているのでソースを付けると味が濃すぎるような気も。
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デザートの抹茶プリンとハーブティー。
食後は座席をフラットにして頭上の荷物棚に入っているエアウィーブのマットレスを敷き、枕代わりのクッションと大きなブランケットをセットすれば快適なベッドの出来上がり。途中起きることもありますが、迂回ルートでフライト時間が長いこともあり8時間くらい寝ました。快適なビジネスクラスのおかげでフィンランド滞在中、帰国後どちらも時差ボケに悩むことがありませんでした。 -
着陸の2時間前、朝食として洋食プレートをお願いしました。
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好きな時に好きなものを注文できるのがビジネスクラス。食後にアイスクリームもいただきました。フィンランドのオーガニックアイスクリームJYMYが機内で食べられます。
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今回は往復ともに北回りルートでした。
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本州上空に入り、まもなく着陸です。
写真のとおり、前の画面には全く手が届かないくらい前後の間隔が広くとられています。 -
往復ともに暗闇の中を飛行していましたが、着陸直前にようやく明るい青空を見ることができました。
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羽田空港に到着。Visit Japan Webの画面を呈示するなど、以前とは異なる帰国の流れに戸惑いつつも入国手続き、税関検査を済ませます。
到着ロビーにある国内線乗継カウンターで荷物を預けようとしたところ、出発時間が迫っているので国内線ターミナルで荷物を預けてほしいと言われました。仕方ないのでモノレールの乗車券を受け取り、荷物を持ったまま国内線ターミナルへ移動します。ちなみに、国内線ターミナルでは自動手荷物預け機は利用できず、有人カウンターでの手続きが必要。 -
Uターンラッシュのピークということもあり、国内線ターミナルは大混雑でした。1月ということもあり、16時ごろですがすでに夕焼け空に。
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伊丹行の便に搭乗します。国際線ビジネスクラスと通しで予約しているため、国内線区間はクラスJを利用できますが、ビジネスクラスに乗った直後に満席の国内線に乗るとクラスJでも窮屈に感じます。恐るべしビジネスクラス・・・
フィンランド旅行記はこれで終了です。5回に分けて投稿しましたが、少しでもフィンランド旅行の参考になれば、またフィンランドに興味をお持ちいただけましたら幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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