今年も冬のオホーツク紋別への旅。ガリンコ号Ⅲ IMERUに乗船。温泉や、かにも堪能♪

2023/02/04 - 2023/02/05

今年も行って来ました、流氷を見にオホーツク紋別。

去年、初めて流氷の時期に来て、流氷もあってガリンコ号ならではの体験が出来ました♪
すごく寒かったけど、めちゃくちゃ楽しかったので、今年も来ちゃいました！

宿泊先も去年と同じ「紋別プリンスホテル」。
今年は、去年よりグレードダウンして「たらば・ずわい二大蟹コース」。
去年は毛がに付きの三大蟹コースにしてたけど、二大蟹コースでも十分満足でした♪

流氷は、今年は例年より遅く、帰京する２月５日に平年より１２日、去年より１６日遅く流氷初日（陸地から肉眼で流氷を確認できる日）になりました。
なんで、ガリンコ号では流氷は見れなかったけど、蓮葉氷を見る事はできました。
去年よりは迫力なくガリガリもなかったけど・・
やっと、新しいガリンコ号Ⅲ IMERUも乗れたことだし、今年も楽しかった！

去年の旅行記はこちら⇒
https://4travel.jp/travelogue/11740442

エリア 紋別(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

紋別へは、羽田空港から１日１往復、ＡＮＡ便が飛んでます。

保安検査場にあった、大きなフライト情報の電光掲示板はなくなっていました・・
見慣れていたものが、なくなるとちょっと寂しいですね。

ラウンジでのんびりしてると、政府専用機が着陸。

シーズンの土曜日だけあって、ほぼ満席だそうです。

６７番搭乗口は、ＡとＢがあって、ちょっと不思議な構図。

遅い時間だけど、今日の朝食。

エビとツナポテトのデニッシュ美味しかったぁ～。
運転もないから、ワインも。
→でも、やっぱり紙コップはねぇ・・。

ほぼ定刻に到着予定で、紋別の街が見えてきました。

写真だとわかりにくいけど、遠くの海が白くなってます！
左下の写真は、オホーツクタワーと、これから乗船する予定のガリンコ号。
右下の写真には、カニ爪のオブジェ。

晴れてます(^^)/
展望デッキには、「紋別タッチありがとう」のおでむかい。

小さなターミナルから外に出ると、目の前には「市内行きバス」。引き続き「無料」での運行でした。

ギュウギュウ詰め状態で出発。

１０分少々で、海洋交流館に到着。

海洋交流館内にある、「らーめん西や」さんでランチ。
こってり塩ラーメンに味付けタマゴをトッピング。
左下の「すりおろした生ニンニク」は、こってりらーめんを注文をするとついてくるトッピングです。

交流館の前にある「アザラシランド」。
入館料は大人２００円ですが、主に飼育しているアザラシのエサ代になるようです。

１３時３０分からは、アザラシへの「えさの時間」。
より近い位置で、アザラシを見る事ができます。

特にショーをするわけでなく、あくまでも「えさ」を食べるのを、説明を聞きながら見る感じです。

あざらしって歯が結構あるんですね！
でも、えさの魚を食べる時には、歯は使わずに丸飲みだそうです。

どうせ２００円払うなら、エサの時間に行ったほうが良いです。なんもないけど、意外に楽しかったですよ！

アザラシランドの中から、初代ガリンコ号も見る事できました。

すぐそばでは、もうすぐ「紋別流氷まつり」が開催されるようで、その準備をしてます。
あと一週間だけど、どんな雪像になるのかなぁ？

今年のガリンコ号は、Ⅱ号もⅢ号も運行中。
今回は、１４時３０分のガリⅢ号に乗船です。

去年はⅢ号には乗れなかったので楽しみにしてたけど。
ご覧の通り、流氷は見れないって～((T_T))

Ⅱ号より大きな船体。
出航の３０分も前だけど、１４時から乗船開始しました。

ガリンコ号が出航する湾内には、氷が浮いてたけど。

出航して、紋別市街地方向に向かっていきます。

すると、薄氷が浮いてるエリアがあらわれてきました。
「ガリガリ」とはいかないけど、見たかった風景です！

外だけど、先頭部の真ん中から景色を楽しめるのが楽しい(^-^)v

表紙の写真のエリアを進み、外洋の方向に進んでいきます。

この辺は蓮葉氷すらないです。
ちょっと波もある海域のようで、ガリンコ号の前面は海水だらけ。

寒いので、この辺で室内に退散します。

１階は海に近いしモニターもあるので、寒いのが苦手な人には良いかも。
２階は、前面が室内から見れるエリアもあるし、売店もあります。

でも、やっぱりガラス越しではなく、３階のデッキ（外）が好きかなぁ。
ちなみに３階にも室内の席はあるけど、デッキに人が立つと外が見にくいです。

蓮葉氷が見れる海域になったとアナウンスもあったので、再び屋外デッキへ。

光の加減もあり、不思議な感じの海です。

およそ１時間のクルーズも終わり、海洋交流館に戻ってきました。

ガリンコⅡ号の出航待ちで、到着します。

市内行きバス（ガリヤ号）まで２０分ぐらいあったので、「喜多牧場」でなんかおやつ食べようかなぁ。

ソフトクリームを食べてる人が多いけど・・

手づくり濃厚プリンにしました。

あれっ？カラメルなしのプリンなのね。
３３０円だったけど、ん～微妙。

後ろのキャラクターは、紋別のキャラクターの紋太。

１６時発のガリヤ号で、紋別プリンスホテルに向かいます。

陽が照りだしました。
ちょうど座席がうまるほどの利用者でした。

プリンスホテルに到着。

結構、この停留所で降りたので、チェックインが混むかと思い、先にコンビニ寄ってきたけど・・この行列でした。

全国旅行割の人が多く、案内に時間がかかってるようです。
あっ、自分もそうだったけど、北海道は、クーポンを貰うには事前の登録作業が必要だったんですね！まあ、チェックインした後でも、当日であれば発行は可能ですけど・・そんな案内もしないといけないから、さらに時間かかっちゃうんですよね～、ごめんなさい。

部屋は前回と同じシングルルーム。

部屋にはアメニティグッズがなにもないので、１階のエレベーターホールから持っていきます。
また、各階には低反発マクラの無料貸し出しもあります。

去年の旅行記はこちら⇒
https://4travel.jp/travelogue/11740442

少々部屋でゆったりしてから、温泉に行きます。
地下１階にあって、プチトレーニングルームもありました。

１８時過ぎだったので、皆さん夕食かな？？

誰もいないし、めちゃくちゃ、マッタリできました♪
厳密には温泉ではなく、冷鉱泉で温めている温泉です。

夕食は、１９時から。

煮物、揚物、蒸し物、デザート以外は、すでにセッティングしてあります。

蟹味噌豆腐、ずわい蟹・エビ・サーモンなどの刺身、ずわい蟹のしゃぶしゃぶ、など。

たらば蟹のバター焼き。
たらば蟹の天ぷらに蟹しゅうまい。

蟹と帆立の釜めし。
たらば蟹のバター焼きも美味しかったけど、釜めしも最高！！
お茶漬けとしても、美味しくいただきました(^-^)v

ウェハース付きのソフトクリーム。
コーヒーではなく、番茶が〆の飲み物として出てきます。

部屋からの朝日。

朝風呂に入ってから、おまちかねの朝食。

北海道といえばの「カツゲン」に、喜多牧場の牛乳。
エッグステーションもあります。

紋別プリンスホテルの朝食といえばの海鮮。
帆立があるのは嬉しいけど、いくらも欲しいなぁ。

メニュー表にはないけど、マグロもありました。

他にもいろいろあって、充実した朝食です。

部屋に戻ると、遠くにガリンコ号。

１０時過ぎにチェックアウトし、空港行きのバスまでのちょっとした間、紋別市内を散策します。

夜の歓楽街、はまなす通り。
看板を見ると、居酒屋やスナックだらけ。

バスターミナルのお迎えにある、「紋別駅」の駅名標。
昔は、鉄道があったんですよねぇ・・

太平洋戦争前までは、東洋一の鉱山もあったんですね！

ここでも、紋別流氷まつりの準備が進められてますね。
市民がつくった小さな雪像のようです。

まだ時間があったので、市立博物館にも寄りました。

無料なんで、特に期待はしてなかったけど・・

紋別エリアの歴史や昔の道具、昔の番屋や、数々動物のはく製。
いくつか映像も見れたし、意外と面白かった♪

空港行きのバスの時間もあったので、少々駆け足で見たのが、残念なくらいです。

紋別バスターミナルから、無料の空港行きバスに乗車し、空港に到着。

展望デッキに行って、しばらくすると、羽田からの飛行機が着陸。

保安検査場の入口には、巨大なクマさん。

ちなみに、帰りの飛行機もほぼ満席。
保安検査場は１カ所しかないので、激コミ。
だけど、乗り遅れることはないですね（笑）

保安検査場の混雑によって、１０分ぐらい遅れてドアクローズ。

離陸後、旋回をするように羽田に向かいました。
オホーツクの海には、氷の列が連なってます。

帰りは、和洋折衷の機内食。
このスタイルになって、ご飯がチラシ寿司の事が多く、より美味しくなった気がします。

ゆったりと昼食を頂き、ウトウトしたら、もうすぐ羽田に到着です。

また、来年も流氷みたいなぁ。
網走のオーロラ号や、知床も良さそう♪
３回目の紋別もありだし(^^)/