2023冬 加賀3：福井の味噌、恐竜、10年寒波

2023/01/24 - 2023/01/24

最終日は思い出に残る列車の旅です。

エリア 福井市(福井)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: JR特急 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

JR福井駅に到着。サイコロ切符で途中下車できる駅です。

雨が降りそうなお天気です。

JR福井駅のそばにある福井鉄道に乗って予約しているお店に行きます。

地方の鉄道に乗るのも楽しみです。

カニがぶら下がっています。

2駅目なのですぐです。

みそカフェmisolaさんでランチです。

１階は販売で２階がレストラン

イス席を予約しました。予約しておいてよかったぁ。

これが食べたっかったそうですが10食限定なのでもう終わっていました。

みそlaランチを注文

唐揚げの時もあるのでラッキーでした（鶏肉ダメ夫婦）。

味噌づくりを体験できる部屋もあります。

売店では味噌関連の商品を販売。

味噌づくりチャレンジセット

食事している間に外はすごいことになっていました。

お味噌を使った料理のレシピも

昔近所の市場で樽にお味噌を盛って量り売りをしていたのを思い出します。

もっと山盛りだったなぁ。昔と比べてずいぶんお味噌の消費量が減っていますね。2種類のお味噌を買ってどんな料理をしてくれるのかな。

箸とりて何かやすらぐ味噌の味。日本人でよかった。

１時間ほどで外はこんなことになってしまいました。

２階がレストランです。雪の中バス停に向かいます。

福井駅に戻って来てハピリンで散策です。平日はお休みですがスケート場があります。

駅前のショッピングモールにスケート場があるのは福井だけですか？

駅前にある恐竜広場も雪景色に一変していました。

白竜になっています。

駅舎にも描かれています。

恐竜の足跡も雪で消されそう。

恐竜の咆哮が聞こえて、動きもあるのでさすが恐竜王国福井です。

大昔は福井駅前にもいたんだろうな。

福井の皆さんは何事もなくこの前を通り過ぎていきます。

初めて見た子供は泣くんじゃないの。

福井鉄道の別の車両が入ってきました。

駅からちょっとだけ離れた北の庄城址

柴田勝家像

ここも雪景色

茶々、初、江の三姉妹像。

お江は大河ドラマになっていましたね。

お市の方

発掘された石垣の一部。北庄城は発掘調査によってその存在が確認されました。

柴田神社は柴田勝家とお市の方が合祀されています。

福井駅周辺で歴史散歩もできますね。

ビルの間に立つ柴田神社の鳥居

福井駅に戻ります。

福福恐竜おみやげ売場

恐竜グッズがいっぱい

紫恐竜。いたのかな？

こちらは福福館普通のお店になりますが福井土産が揃っています。

パピリンのPRONTO -プロントで休憩して外に出ると叫び声が聞こえるくらいの吹雪で、すごいことになっていました。

まだ４時前なのに・・・

16：44発サンダーバードは遅れそう。約20分～40分程度かぁ。

駅構内に駆け込んでくる雪をかぶった人たち。高校生たちの頭は真っ白。風邪ひくよ。

恐竜と並んでサンダーバードを待ちます。

乗客に応対される駅員さんたちも大変です。

みなさん掲示板を熱心に見ています。

テレビ局が構内で中継しています。

生放送ですね。吹雪の中外でも中継していました。寒そう。

サンダーバードは湖西線を通らずに米原経由にルート変更になりました。待合室は人でいっぱい。待合室の外で待っていましたが寒かった。学生達や帰宅途中の人達もいつ出るのかわからない電車に困っていました。

午後５時前のサンダーバード34号の入線は午後9時半ごろになりました。

やっと暖かい車内に入ることができてホッとしました。

出発を待っている間に改札外のコンビニに食料調達。パンはほとんど売り切れの状態です。サンダーバード34号が福井駅を出たのがちょうど午後11時です。私たちは7時間も福井駅にいたことになります。

先発のサンダーバードやしらさぎが先の駅で停まってるので思うように進みません。

鯖江、敦賀などに停まりながら長浜まで来たのが早朝の4時。

やっと米原にたどり着いて米原で停まっている間に暖かい飲み物を買いに行ったときには多くの人が車内にいましたが、いつ出るかわからないと車内アナウンスがあってから皆さん7時台の新幹線に乗り換えてしまいました。雪に強い新幹線。新幹線なら40分もかからず新大阪に着きますから仕事に行けますね。

私たちの乗っている車両には私たち含めて3人。後ろの車両とその次の後ろの車両には誰も乗っていませんでした。みんな新幹線に行ってしまった。雪で真っ白な湖東の風景を眺めながら雪のない大阪駅に着いたのが午前11時28分。14時間特急サンダーバードに乗っていたことになります。でも大変だったのは鉄道職員の皆さんですね。お疲れ様です。感謝