2022/12/23 - 2022/12/25
86位(同エリア496件中)
そいるさん
この旅行記のスケジュール
2022/12/23
-
Ice Terrace
2022/12/24
-
楓食堂
-
どぅぐいわり
2022/12/25
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
最西端の与那国島へ行きました。
那覇ではアイステラスがかなり綺麗だった写真映え。
寒さは防寒着があったので寒さはあまりなく、過ごすことができました。
那覇空港からプロペラ機で向かいましたが、離島路線はそう乗らないのでワクワクしました。
到着後は最西端の碑と夕日の丘へ。
夕日は曇り空のため夕日は見えませんでしたが、夕景は雲の間から見ることができました。
最西端は到着したら感慨深いものがあります。
夜は与那国島のクリスマスイベントを見ることができてよかった。島の各地を回っていて地域との密着性を見ることができた。
離島だと島が一つのコミュニティとして機能してると感じました。
2日目は島中をサイクリングして疲れたけどいい運動にはなりました。
東崎は馬がいっぱいいて、与那国馬を野生で見ることができてよかった。
ドクターコトー診療所は昔ドラマで見たセットを長年を経てようやく来ることができてうれしい。館内は古い建物で小さな島の診療所という印象を感じさせた。
ランチのマグロのフライはチーズが効いててかなり美味しかった。
サイクリングで疲れた体にはちょうどいい。
3日目は宿の人の送迎はかなりありがたかった。民宿だとこういう送迎サービスはとても気分がいい。
与那国交流館はサクッとみて回れる施設で料金も200円なので、旅行の合間に訪れていいかも。台湾と沖縄のことについての展示が中心。
最後にティンダナハナの姿も見ることができて、島の地形も面白いなと思った。
離島の旅はあまりできないけど3日間で楽しむことできたかな。
またどこかの離島に行きたくなってきた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス JALグループ ANAグループ 徒歩
PR
-
モニター付きの画面はちょうど12月だったので、イルミネーションがあるレインボーブリッジでした。
クリスマスを思わせてきれい。 -
まずは那覇空港に向けて出発。機内ではANAでアナと雪の女王を見ました。
沖縄路線は時間も多いのでゆっくり映画を見られるのはよい。ほかには
言の葉の庭も見ました。君の名はの前の新海誠作の映画で気になっていて、時間も45分程度で見やすかった。映像は綺麗ね。ストーリーは切なさのある恋物語。 -
空港到着後は那覇空港といえば定番の空港食堂でランチ。
今回はゴーヤチャンプルを注文。
ゴーヤチャンプルは少し苦みあるけど、卵や肉で緩和されるし、
ちょっとし苦みもおいしく感じる。空港食堂 グルメ・レストラン
-
搭乗日前日にメールで遅延メールが。
2.5時間の遅延は大きいので那覇での乗換の散策ゆっくります。
機材の関係でなにかったのかな。
RACは機材も少なさそうだし -
那覇空港到着後バスに乗ってウミカジテラスへ、
与那国行きのフライトは本来は12:20のところ、15:10になり、遅延が確定していたので、市内でぶらりしてきます。
白い建物が階段状にずっと並んでいて、きれいな構造。
晴れてたら映えると思うし、南国感を感じました。瀬長島ウミカジテラス ショッピングモール
-
上の方からは沖縄の海を眺めることができます。
また那覇空港の発着路線に近く、飛行機の発着をかなり間近で見ることができました。望遠レンズを使えば、空港の展望台までとはいかなくても、飛行機の撮影にもよさそうなスポット。 -
ウミカジテラスではICE TERRACEに潜入。
マイナス10度の世界へいってきます。 -
防寒着は室内にあり、ニットや手袋も貸してくれるので寒さ対策はバッチリ。
沖縄にあると、夏だと寒暖差も感じれそうです。 -
店の中はかなりきれいだった。氷の水色が美しい。
バーで一回店員さんに飲み物をもらってから店員さんは上の建物に戻るのでゆっくり撮影できました。
時間は20分とのことでしたが、飲み物もそんな多くないので撮影時間としては十分。 -
ドリンクはハイボールを注文。
グラスが氷でできていて、普通のハイボールと比べて特別感。
ストローついてるし、手袋もあるので、ゆっくり飲みました。
氷で机も椅子もできています。 -
アイステラスの室内。ブランコもツリーもありました。
-
ブランコの隣には白熊の大きなぬいぐるみが!
-
客は私以外におらず、静かないい雰囲気で過ごすことができた。
ワンドリンク1500円で高めだけど、店の雰囲気はかなり写真映えするし、来てよかった。 -
続いてタイ焼きアイスの店へ。
アンドシェイク オキナワ グルメ・レストラン
-
タイ焼きアイスはアイスは冷たく、中のタイ焼きはあったかく、2つの温度差を楽しめる。沖縄らしくちんすこうもついてきました。
タイ焼きの中はしっかりとあんこがあって、アイスの甘さとあんこの甘さがダブルで楽しめました。 -
続いて空港へ戻り与那国行きのチケットを発見。
最初荷物預かり機へいったのですが、なぜか読み取れないとエラーが出て、窓口で受付をすると、遅延の関係で当日に那覇空港で使えるクーポンを発見してもらいました。
遅延があっても基本何もないことが多いけど、こういうクーポンをもらえるのはうれしいサービス。
荷物預かり機のエラーはおそらくこのためだったか。早めに来て正解。 -
空港のお店で再びランチ。
クーポン券をもらったのなら食べないとどんぶりの店 志貴 グルメ・レストラン
-
クーポンをもらったので那覇空港のお店でソーキそばを食べました。
お腹はすいてないけど、クーポンは活用しなくては・・・
ソーキそばはあさりとした塩見の味で肉は柔らかくおいしかったです。 -
いざ与那国島へ。プロペラ機は乗る機会がないのでワクワク。
-
プロペラ機は扇風機のように実際に見ると高速で回っているけど、
動画で撮ると、1秒のフレーム層によって、プロペラが止まってたり、かなり遅く回ってたり見えて見え方の違いが出て面白い。 -
機内のドリンクはシークワーサージュースでした。
沖縄特有のドリンクを出すのは地域性があってよかった。 -
与那国島に近づいてきました。天候は日本列島が寒波に覆われていて、
与那国島もその影響で曇りの空。
雲の隙間から光が漏れてきて、与那国島が魅力的に見えました。 -
与那国空港に到着。荷物受け取りレーンは小型機なので、
かなり小さ目、荷物も最初の荷物が出てきてかあ1分以内にでてきました。
レーンの中央に島の模型があってこれからの旅が楽しみに思えた。 -
空港の様子。空港では売店と飲食店が営業中。
与那国はなかなか来れないので島のお店でも買えますが、買い忘れがあったときはここで買うのもよさそう。 -
お土産屋さん。与那国馬や島がプリントされたバッグやシャツのほか、マスキングテープやバッジ等様々なものが売ってありました。
食料品についてはカジキのジャーキーやプリントクッキーが置いてあります。 -
与那国空港の外観。日本の最西端空港。
空港は小さく、沖縄のシーサーの置物や特徴的な窓の形で沖縄の離島の雰囲気を感じました。与那国空港 空港
-
与那国到着後は西の端まで歩いて行ける距離でタクシーは高いので島の雰囲気を味わいながら散歩。
-
最果ての島で車は当然のこと、自転車で一周もできますが、山はそこそこ大きめ。
写真は久部良岳 -
最西端の前にちょうど夕景の時期なので、日本最後の夕日が見える丘へ。
日本最後の夕日が見える丘 自然・景勝地
-
イチオシ
2022年12月23日の日本最後の夕日は曇り空で、夕日は見えなかったけど、雲の隙間から茜色の空は眺めることができました。
18時近い時間で、東京であれば完全に夜の風景ですが、与那国だと夕焼け空で時差を感じました。
ここで見る夕景は最後なので普段の夕景と違った感情で眺めました。 -
続いて日本最西端の地へ。とうとう日本の端にやってきました。
夕日の丘から歩いて20分程度かかります。
ここに来ると陸上であれば、日本にいるすべての人の中で自分が最も日本の端にいるんだなと特別な気分になりました。日本最西端の碑 自然・景勝地
-
裏側には各都市からの距離が書いてあります。
東京からは2000キロ以上離れているけど、台湾までは100キロぐらい。
台湾めっちゃ近い。 -
最西端の碑の近くには西崎灯台が。
中には入れませんが、国の端として船の目印となっています。西崎灯台 名所・史跡
-
3万年前の航海プロジェクトということで、
人が古代に台湾から沖縄の島々に渡ったとする説を実証するため、丸木舟で航海をするというプロジェクトがあったようです。
調べると、無事にたどり着いたようで台湾と本当に近いのだなぁ。100キロぐらいとはいえ、丸木舟だと大変だし、期間やいろいろな海の流れも考慮して成し遂げられたようで良かった。 -
西崎の近くには東屋があります。
西崎展望台 名所・史跡
-
東屋には休憩用の椅子と周囲の地図が描かれています。
-
18時半ごろになると、日本の最西端もそろそろ暗くなり始めてきます。
これから宿へ。 -
宿にチェックイン。宿は一回が居酒屋になっていて、二階へ続く階段へ各部屋と共用スペースがあります。
チェックインは扉に入ると呼び出しベルがあり、それで宿の人を呼びチェックインします。チェックインは居酒屋の机で行いました。 -
部屋の様子。部屋はベッドとシーツそれに冷蔵庫やテレビもあり、普通のホテルと比べると広め。
民宿てぃだん (太陽) 宿・ホテル
-
反対側にはもう一方ベッドがあり奥の扉は風呂場になります。
-
風呂場は浴槽ではなく、シャワールームとなり。洗濯機とトイレが一緒になっています。スペースはその分広め。
-
共用スペースはゆったりとした家庭的な雰囲気。
-
今回は風呂ありの部屋にしましたが、風呂なしの部屋もあり共用フロアにシャワールームもあり。ほかにトイレや洗濯機も共用フロアにあるので、1泊2000円程度ですが、費用を浮かせたいなら風呂なしの部屋も使えます。
洗剤も備え付けがあるので長期の宿泊にもよさそう。 -
部屋でゆっくりしていたらクリスマスの音楽がして、外に出ると
イルミネーションカーが来て、子供におかしくばったり、車にのって写真を撮ったりなイベントがありました。
大きなイベントではありませんが、地域との密着性があり離島らしいクリスマスの雰囲気を味わえた。 -
着ぐるみでアンパンマンとバイキンマンがいました。
-
イチオシ
イルミネーションカー。椅子に乗って写真を撮影できます。
-
空港では与那国名物をいくつか購入したので、
そのうち、カジキのカンダイユとジャーキーをいただきました。
ジャーキーとカンダイイユはどちらも硬さとしては一緒。普通のジャーキーと比べると少し固めでかなり噛んで食べました。
かみちぎるのは難しいので最初食べるときは手で少しちぎってから食べたほうがよさそうと感じた。
酒のつまみによさそう。 -
プリントクッキーは後日家で食べましたが柄の種類は結構ありました
ランダムで入っていますが、枚数も多いのですべての種類は入ってると思います。
味はバター風味のクッキーでサクサクして食べやすい。 -
朝起きてからもう一度最西端へ。朝の雰囲気もすがすがしいし、歩いて15分程度で軽い運動になります。
-
朝の西崎も風は強かったですが、静かでいい雰囲気。
-
西崎から海の向こうを眺める。こっから先100キロぐらいに台湾かぁ。
天気が良く視界が良い時は台湾の島影を見ることができるそうです。 -
7時はまだ暗かったのですが、8時ごろになると太陽も上がってきます。
日本で一番遅い朝日を浴びて、再び宿へ。
いい散歩と気分転換になりました。西崎展望台 名所・史跡
-
最西端を後に。
入り口にはカジキのモニュメントがあります。
与那国といえばカジキは名産 -
西崎の近くには浜辺があり、近くには最西端の神社があります。
ナーマ浜 ビーチ
-
神社の内部は金属ときの扉の二重構造になっています。防風性はしっかりしてそう。
-
神社の内部は小さな部屋があり、神棚と賽銭箱が置いてあります。
小さめの部屋ですが、旅の思い出としてお参りをしてきました。 -
近くには最西端のスーパーが。
離島のスーパーは気になるけど、売ってあるものは与那国名産のほか、
キャベツじゃがいも、お肉魚等ふつうの生鮮食費、
加工食品もカルビーや森永、クノール等一般的なスーパーで売られてる商品が多く、
離島で遠くまでは来て、非日常感があるけど、
お店としては個人商店ですが、
同じような商品が売ってあることで少し身近な島のような感じを覚えた。大朝商店 専門店
-
お店の内装
-
部屋でごろごろしてチェックアウト。
ビジネスホテルよりも部屋を広いし快適でした。
宿はいろんなところを見たいと感じて、日によって別々の宿を予約しています。民宿てぃだん (太陽) 宿・ホテル
-
バスに乗って島の中央部へ。
コミュニティバスのため無料で乗り降りできます。
路線図がすごくアナログでのどかな離島ならではといった感じ。 -
バスを降りて2日目の行動開始。
バス車内は次はどこのバス停とかないので降りたい駅が近づいたらボタンを押します。
乗るときにどこで降りるか聞かれるので、もし早まって押してもよさそう。 -
バス停は簡易的な時刻表があるとはいえ、バスストップや椅子とかなく、わかりづらいところを感じた。
他に地図上ではバス停とわかりますがこういった、バス停の時刻表の張り紙がないところもあるので、地元の人向けのバスという感じです。 -
2日目は島めぐりで与那国ホンダでレンタサイクルを借りました。
与那国ホンダ 自然・景勝地
-
自転車を借りて島の中央部から東崎へ向かいました。
途中の祖納港では昔使わ太と思われ船が放置されていました。
さびていて捨てられ船感がある。 -
捨てられ船とは反面。
祖納港の海はちょうど太陽がさしていた時間帯で冬の時期ですが、
澄み切った水色でとても綺麗だった。冬だけど南国の海を見ると暖かい気分。 -
途中では墓地がありました。
与那国の墓地は大きめの墓地でよく見るお墓とはしっかりしてる構造。 -
さらに東へ。緩やかな坂道ですが、
荷物しょって、電動ではない普通の自転車では少しきつい。 -
東崎に近づいてくると、ダテイクチデイという遺跡がありました。
グテイクチデイ 名所・史跡
-
何かの遺跡か気になって解説版を読んでみると、
1644年に船が来るのを見張る番所とのこと。 -
内部はお堀のみで、ここで風をしのいで船を見張りしていたようです。
琉球と台湾の境目で船の往来を見張るのも重要だし、
昔はよく使われていたのかな。 -
海を眺めると確かに高台で船は良く見えそうです。
昔の人の見張りと同じ景色をみて当時は船がよくわたっていたのかなと昔に思いをはせました。 -
反対側は島の平原を眺めることができこちらの展望もよし、山に登るのは厳しいし、いい景色が見れました。
-
東崎に近づくと今度は牛がいました。
近くに放牧の牧場となっており、ここで飼育されています。 -
自転車をこぎ進め、とうとう東崎に到着。
アップダウンが多く大変だったけどいい運動になりました。
時間も40分程度はこぎ進みました。東崎 自然・景勝地
-
ホンダで借りた自転車。
ごく一般的な自転車でギアは3段階付き。
レンタル料は1日2000円で安い。
今日はこの自転車と共に駆け巡りました。 -
平原までの道は緩やかな草の坂道になっています。
整理されていない自然なままの大地で、果ての離島の雰囲気。
自然なままの景色はいいね。 -
近くの東屋は壊れていて立ち入り禁止になっています。
立ち入り禁止であまり整備されい姿もここだと風情を感じる。東崎展望台 自然・景勝地
-
灯台の近くには馬が数頭道草を食べています。
与那国馬を生で見れてよかった。
サイズは少し小さ目か。放し飼いだと結構近くまでよれて観察できました。 -
与那国馬について、いろんな大学の研究成果のもとかなり純度の高い馬のようです。見て思った通りですが、小型の馬とのこと。
与那国で長く人と共に生活してきた馬で、
与那国島の生活と深くかかわる重要な馬と感じた。 -
東崎灯台。
こちらの灯台は西崎と比べると小さ目。 -
灯台から眺める島景もなだらかな傾斜面やその向こうに山が見えて、
開発されていないのどかな風景で良し。 -
東崎の灯台付近のみならず、馬は駐車場のほうにもいました。
こちらは地べたに座って休憩中に様子。 -
テキサスゲートを越えて、次の目的地へ向かいました。
テキサスゲートは簡単な凹凸面で、この仕組みで馬の生息エリアを制限しています。 -
次の目的地はアヤミハビル館。
アヤミハビルとは、ヨナグニサンの方言名で「模様のある=アヤミ」「蝶=ハビル」とのことです。アヤミハビル館 美術館・博物館
-
玄関先には大きなアヤミハビルの絵がありました、
鮮やかな色彩と大きなアヤミハビルが良く描かれています。 -
入ってからはまずモニターの映像を見て、館内の展示に進みます。
映像は与那国島の生活の様子とアヤミハビルの一生の様子が簡単にわかります。
それぞれの段階のアヤミハビルの成長を見ると幼虫はでかかかった。
成虫の寿命は1週間程度と聞きかなり短い。
映像は20分ぐらいでした。 -
シアター後は館内の展示を見て回ります。
-
アヤミハビルは与那国島のみならず、
東南アジア諸国にも近い種が暮らしているようです。ただ
形や色が微妙に異なり地域差があります。 -
与那国島に住んでるいろいろな蝶の展示もありました。
モンシロチョウやモンキチョウといった定番の調のほか、
リュウキュウシジミといった沖縄の蝶まで幅広い種が暮らしています。 -
幼虫の糞は染色として使われていて、特別な用途もあると知った。
色は光沢のある黄土色で、きれいな色で日持ちもして上質な糸になるようです。
糞の染色はあまり聞かないし、糞の活用法としては良い活用法と思った。 -
与那国島としては与那国島のジオラマがありました。
特徴的なスポットには場所があってライトが光って与那国島の概略がわかります。
車では簡単に一周できるし、自転車でも1周は可能な島もいろいろ見て回れますが、ある程度スポットはあるし、観光にはいい島だと思った。 -
実際のアヤミハビルの展示もあります。12月はさなぎの時期でした。
葉をまるめてさなぎになっています。
成虫の姿を見るなら7~8月に訪れるといいそうです。 -
アヤミハビルのさなぎ。
-
アヤミハビルの実際にどのような形でいるかの展示もありました。
-
めくると、卵や幼虫さなぎがどのような形で自然にいるかがわかるようになっています。
生でみることは難しいし、色々な生育状況のアヤミハビルの自然な姿を見ることができました。 -
与那国弁で雨にも負けずと上を向いて歩こうがどうなるか展示されていました。
音的に似たような言葉があるけど、まったく別の言語でなにいってるのかわからない!
与那国の方言は奥が深い。
他には日本全国的な絶滅危惧種の動植物や迷惑な外来植物の展示がありました。時間としてはシアター含め1時間程度で見て回れました。 -
つづいて島の南側の集落に行き、ランチタイム。
楓食堂というお店によりました。 -
店内は座敷席とテーブル席で合わせて3つほど。
小さめの個人食堂といった印象。メニューは島の特産品で八重山の名産があります。 -
マグロフライ定食をいただきました。
マグロのフライは肉汁がとても美味しい。柔らかめのとんかつで。
オーダーするときミディアムにするかしっかり焼くか選べたので、
しっかり焼いたらまた別の食感になったかな。
マグロフライにはチーズが入っていて、フライの味によくあってる。
味は当然とんかつに近いけど、少しマグロの味がするといった味でした。
お酒にも合いそうです。
八重山蕎麦は薄目の塩味でサクッと食べれました。
コーヒーはセットでついてきました。
栗ご飯はほんのりとした秋の味わいで美味しい。 -
次に近くのドクターコトー診療所へ。
果ての島の診療所らしく小さ目で少し古い建物感が良く出ています。
昔ドラマでみたことあるけど、ようやく現地に来ることができましたDr.コトー診療所 名所・史跡
-
館内の様子、まずは受付で来たときは無人でした。
料金は300円。
記念のノートがあるので東京からはるばる来ましたと記念コメを残して館内散策。 -
診察室は展示スペースでラーメンや旗、自転車の展示がしてありました。
-
事務室内部、古い事務室といった印象。
-
病室はベッド2台で小さな島の診療所を感じさせる。
-
処置室のほうは特に機材はなくヤシガニラーメンのグッズや
簡単な棚があるのみでした。 -
建物の奥から玄関を見た様子。部屋が4つで処置室、病室、事務室、診察室の4部屋で、小さな島の診療所で、内装も意図的に古くみせるような色合いになっており、
ドラマの撮影のために結構工夫があったことがわかった。 -
処置室が空っぽの理由は海に近いため、別の場所で撮影しており、
それ以外はこちらの建物で撮影したようです。
志木那島の理由も甑島と与那国を合わせて命名したと理由も知ることができた。 -
ドラマ用に使われた診療所の雰囲気を出すためのオリジナルチラシも飾ってありました。
-
建物の裏側には降りれる場所あって奥に進むことができます。
-
アンダ王水御川神とあり、診療所にまつわる守り神でしょうか。
-
診療所をあとに再びサイクリング。南側は平たんな道が多く走りやすい。
海岸沿いの道には馬が住んでいました。 -
久部良バリへ、大きな岩の割れ目で、崖のようになっています。
深さもかなり深めで近づくのは少し怖めでゆっくり近づきました。久部良バリ 名所・史跡
-
人口制限のため妊婦を集めて飛ばせたという伝説のある崖だそうです。
自然にできたがけで県の名勝ともなっています。 -
次にティンダハナへ。
大きな台地となっていて、街中でも目立つ特徴的な地形になっていますが、
実際に行くことができます。 -
ティンダハナの展望台へ向かう途中イヌガンという洞穴がありました。
犬と女が暮らしていた話があり、イヌガンという名前になったようです。 -
イヌガンの内部は小さな岩の洞穴になっています。
確かに昔の人が生活してそうな雰囲気を感じました。 -
歩道を進むとベンチがあり、集落を一望することができます。
-
眺めは高台で街を見下ろすことができ、良い展望スポット。
集落とすぐ近くにあるので、気軽に訪れるし、高台といえど、
道も急ではなくて歩きやすかった。ティンダハナタ 名所・史跡
-
そこから奥に進んでいくと行き止まりとなりもと来た道を戻り集落に戻りました。
-
宿のチェックイン前にいくつかの食べ物を購入。
与那国島はチェーンはなく、個人商店がメインです。崎原商店 お土産屋・直売所・特産品
-
2日目のお宿、沖縄風の民家と隣の宿泊用の建物があります。
民宿さきはら荘 <与那国島> 宿・ホテル
-
中に入るとウェルカムドリンクとしてコーヒーをいただきました。
コップは与那国馬が書かれていました。
地域の名物を活かした陶器は旅してていいなと思う。 -
部屋は畳の部屋。
風呂は共用スペースで浴槽付きの部屋が2つでや1つシャワールームがあります。
数は多いので困ることはないと思いました。 -
部屋で夕食としていくつかパンやドリンクを買いました。
今日はひたすらにサイクリングをしたので疲れをとります。
カレーパンは少し辛口で、
ハンマーヘッドシャークの形をしたパンは中にチョコが入っています。
与那国島ではダイビングでハンマーヘッドシャークが見れるのでそれを模しています。
ダイバーも多く訪れており、予約は結構多く、
宿の人によると、韓国、台湾のアジア圏の人も良く泊まるようです。 -
24日も前日と同じくクリスマスカーが来ていました。
場所は変わっても来ているようで、島中を訪れてクリスマスを祝っているようです。 -
クリスマスカーを見た後は近所の居酒屋へ。
玄関にはクリスマスなイルミネーションとライトがありました。 -
咲頬のクリスマスイルミネーションパレードのチラシがありました。
地元の有志が2日間にわたって島中をまわっているそうです。
地域との繋がりのあるパレードでいいなと思った。
小さな離島だからできそう。 -
カジキとハラゴの刺身と波戸という焼酎をいただきます。
ハラゴはカジキのトロのことで、筋の部分は口に残りますが、身の部分は普通の刺身よりやわらかでおいしい。味はあっさり目のマグロ。
波戸はアルコール分高めな味。ただ、氷のみならず、水は備え付けのポットがあるので、気軽に薄めて、飲みやすかった。 -
波戸は礼文島の水で仕込んだ与那国島の泡盛とのこと。
注文した時グラスも見せてくれたのでショット -
タコライスもいただきます。
いろいろな具が入っていたので混ぜ混ぜした食べました。
マヨネーズのうまみが美味しかった。半熟の目玉焼きも入っていて、まろやかな味。
備え付けでハバネロソースがあるので、それをかけると良いからさになりました。 -
どぅぐいわりのメニュー。
波戸は1ページで説明付きで推している印象。 -
フード系
-
店内は広めで、
離島の小さな居酒屋というより結構都市部にもありそうな内装。
客も団体多くにぎわっていました。 -
3日目の朝は別の商店で食料調達。
-
3日目の朝食。
その地域の名産や、手作り製品をせっかくだから食べたい。
ポーク卵はちょうどいい塩味で食べやすかった。 -
チェックアウトまで時間があるので近くのDiDi 与那国交流館という施設へ。
DiDi与那国交流館 美術館・博物館
-
館内は与那国といより台湾と沖縄の歴史年表が展示してあります。
-
古くは1500年から現在に至るまで台湾と沖縄・日本の事柄が説明されています。
台湾はヨーロッパからの影響が昔からあったようです。 -
近年では台湾・日本の良く知ってる出来事が多め
-
与那国海底遺跡の展示。
意図的に作られたような段差が多く、どうやってできたか気になるところ。
移籍だけでなく、ハンマーヘッドシャークもいて、かなり有名であることがうかがえた。 -
与那国島で昔使われ板道具の展示。
-
小さな島ですが、この島にも遺跡があり、数千年前の物品が発掘されていました。
他の島々との交易がこの頃からあったとのこと -
台湾とすぐそこのなので台湾に関する展示も多め。
-
沖縄に関することで、戦後は密貿易として、
与那国島を中継地として、日本や台湾のものを沖縄と交易をおこなっていたようです。 -
台湾の民族の紹介。衣装が鮮やかできれい。
台湾にもいろいろな民族がいることがわかる資料もあった。 -
宿へ戻る途中にもう一度ティンダナハナを望む。
-
帰りは親切に宿の方が空港まで送ってくれました。
もともと歩いていくつもりだったので、送迎してくれるのはありがたい。
宿の人とも話して、東京在住長崎出身なのでその話をすると、
宿の人も長崎は訪れたことがあって出島やグラバー園行ったことがあると聞きました。
そして天気は雨で長崎は雨だったと。
ハウステンボスとかは行ったことはなくいいねと話しました。
東京は建物がいっぱいあってすごいとのこと。 -
空港到着後、時間があるので空港レストランで食事。滑走路を見渡すことができます。
-
壁には台湾の島影の写真がありました。
見えるときは台湾は本当にでかい! -
旅果報のメニュー。
-
カジキ付け丼とシークワーサージュースをいただきます。
カジキ丼はマグロ丼の味。旅果報 グルメ・レストラン
-
与那国から那覇へ。
離島の旅はあまりできないから楽しかった。 -
那覇空港到着後、帰りの時間は遅い便をとっていたため、
観光で沖縄こどもの国Okinawa Zoo & Museumへ沖縄こどもの国 動物園・水族館
-
ライオンは良く寝ていました。かなりガラスの近くで寝ていたので至近距離で撮ることができました。
-
鯉の餌は鯉とありますが、池に住んでるカモがどんどん食べるし、陸地であれば鳩も食べるし、鯉のえさというよりいろんな動物の餌で、
餌やりも楽しかった。 -
ジャガーは同じところ行ったり来たりしていました。
少し大きな猫だけど、体の模様はヒョウのようできれいな体。 -
この日はイルミネーションイベントのため4時ごろに閉館のためさらっとみて退館。
-
イオンモールライカムへ。建物が南国風で特徴的なイオン。
イオンモール沖縄ライカム ショッピングモール
-
広間に大きな水槽があって、クリスマスな展示もありきれいでした。
魚の種類や数も多め。 -
ポケモンセンターオキナワのウインディ。モフモフ感がすごいし、
おおきい! -
ある程度散策してバスで那覇空港へ
-
カードラウンジではクリスマスということでサツマイモのおかしをいただけました。クリスマスフライトはいいね。
那覇空港 空港
-
ラウンジでのんびりして東京へ戻りました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
民宿てぃだん (太陽)
3.27 -
民宿さきはら荘 <与那国島>
3.3
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
与那国島(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
163