3日間の天国の観光から最終日は台風並みの大荒れの天気に、ついに帰り便が欠航しました！！（天国編）

2023/01/21 - 2023/01/22

久しぶりにJALマイレージを使って、沖縄南部（那覇/南城/糸満/豊見城）を観光しました。
1日目から3日目までは1月でも20℃を超える沖縄で、のんびりゆったりとした時間を過ごすことができました。
1日目は、那覇中心街（松山/国際通り付近）をブラブラ、2日目はホエールウォッチングを堪能しました。
しかし、最終日には10年ぶりの全国的な大荒れ（低温）の天気で、帰りのセントレア便が欠航になるというアクシデントに遭いました。（汗）
本編は、1月21日と22日分です。
1月21日（土）
セントレア空港→那覇空港
沖縄県営奥武山公園（「護国神社」と「花と食のフェスティバル」）→福州園→波の上ビーチ→ ホテルブライオン那覇（泊）
1月22日（日）
ホエールウォッチング（慶良間諸島付近）→国際通り→市場通り/平和通り→ホテル山の内（泊）
1月23日（月）
沖縄アウトレットモール あしびなー→ウミカジテラス→ガンガラーの谷→ＭARINX　CLASSIC　HARBORVIEW　PENSION（泊）
1月24日（火）
琉球温泉 龍神の湯→沖縄県立博物館
那覇空港→伊丹空港→名古屋

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

名古屋市内からセントレアまで名鉄特急を使って、1時間程でセントレアに着きました。
10月に石垣島に行って以来の、3か月ぶりです。
週明けには大寒波が来る様なのが、少し心配です・・・

中部国際空港セントレア 空港

ほぼ定刻通りにJTA043便名古屋/中部07:40発 → 沖縄/那覇10:15着でした。
雲の上まで出ると、雲海？が広がっていました。

日本最西端の駅（那覇空港駅）からゆいレールに乗り、市街地に向かいます。
（レンタカーは23日-24日利用）

那覇空港駅 駅

ゆいレールは、全走行距離17kmを約40分（270円）で走ります。

ゆいレール 乗り物

「奥武山公園駅」に停車すると、公園でイベントを開催しているのが見えました。
面白そうなので途中下車したところ、「花と食のフェスティバル2023」を開催していました。（1月21日-22日）

奥武山公園駅 駅

数十の屋台（飲食）が出店していました。

焼きそばやたこ焼き（1パック）が、700円でした（驚）
沖縄価格なのでしょうか！？
それとも、物価高はここまで影響しているのでしょうか！？

奥武山運動公園 公園・植物園

「沖縄県立武道館」内で「花のフェスティバル」を開催していて、農産物の品評会を実施していました。
これは、ゴーヤの金賞です。
かたち、色付き、揃い具合等を基準にしている様ですが、素人目には、金、銀、銅の差はありませんでした。

花のフェスティバルらしい、展示です。

こちらも、金賞、銀賞、銅賞の差は分かりませんでした。
好みかもしれません。

表彰式も行われていました。

沖縄護国神社に立ち寄りました。
謹賀新年とあるのは、旧正月だからでしょうか？

沖縄県護国神社 寺・神社・教会

「傷痍軍人夫婦像」です。
戦争の悲惨さを伝えています。

お腹が空いたので、食のフェスティバルに戻り昼食です。
結構、人が多くなってきました。
どれもそれなりの値段で、どうしようか迷っていると

ポークウインナー300円/10本をお試し価格で販売していました。
早速購入しましたが、今回一番のお値打ちかもしれません。
「奥武山公園駅」近くのコンビニでオリオンビールプレミアム（275円）を購入して、漫湖公園のベンチで草野球を見ながら昼食です。

漫湖公園 公園・植物園

Googleマップで調べたら街中まで20分程度なので、徒歩移動です。

那覇バスターミナルまでやって来ました。
ここから那覇市内や県内各地へバスが行き来しています。
ちなみに、美ら海水族館までは、約2時間（97km）で2,550円です。

那覇バスターミナル 乗り物

1階は発着場と待合室、コンビニもありました。

2階には、観光案内所もありました。

「対馬丸記念館」まで、来ました。
1944年8月に沖縄での決戦を避けるために沖縄から九州へ集団学童疎開した約1,800名を乗せた対馬丸が、米軍の魚雷により沈没した悲惨な事件を伝えています。
学童を含む80％の人が亡くなり、しばらくはその事実も口外禁止されたそうです・・・（涙）

対馬丸記念館 美術館・博物館

「漫湖公園」から3km程の「波の上ビーチ」まで、徒歩45分程度でした。

波の上ビーチ ビーチ

1月21日の名古屋の最高気温8.7℃でしたが、那覇は20.7℃でした。
海に入って元気に遊ぶ子供たちも、ちらほらいました。

日本は思った以上に広いです！？

今日（1月21日）の宿泊は、ゆいレール「美栄橋駅」から徒歩7分の「ホテルブライオン那覇」です。
「オリオンビール一番桜」と朝食がついて、全国支援割適用で5,200円でした。
沖縄クーポン（1,000円）は、翌日の昼食で利用しました。

ホテルブライオン那覇 宿・ホテル

ビジネスホテルではないフロントロビーは、少しテンションが上がりました。
電動カートの貸出し（有料）も行っていました。

8階の部屋には、バルコニーがありました。
繁華街近くだったので、24時→1時→3時→5時位まで、恐らく地元の方々の楽しそうなにぎやかな声が聞こえてきました。

まだ16時過ぎだったので、ホテルから徒歩8分の「福州園」に向かいました。
入場料200円でした。

福州園 名所・史跡

福州園は、中国福建省福州市と那覇市の友好都市締結10周年と、那覇市市制70周年を記念して、1992年に開園したそうです。

14世紀の大貿易時代に福建省から移住してきた久米村（クニンダ）の人々が、この地で生活していたそうです。

遠目に、那覇市街が望めます。

18時過ぎからはライトアップされ入場料も300円に上がるそうですが、その前でも十分に楽しめました。

1月22日（日）
北陸/東北地方は10年振り位の大寒波で大荒れの天気予報ですが、沖縄は大丈夫そうです。
8時過ぎにパンとコンビニおにぎりの軽朝食をいただいて、ホエールウォッチングに備えます。

定刻の8:50分に、ホテル前にピックアップのワゴン車が着きました。
（那覇市内であれば、ピックアップ無料とのこと）
既に2組が乗車していて、10分程で那覇北マリーナに到着しました。

今回は、＜3.5時間／再チャレンジ乗船無料＞ に惹かれて、予約しました。

9:30の出航まで、乗船名簿への記入→受付→注意事項の説明等を受けます。
知床沖の事故があったので、救命胴衣や海に落ちた時の対応、船酔い等を丁寧に説明していました。→船酔いの酔い止め薬は、受付で販売しています。

日曜日なので、ほぼ定員の30名程度の参加者でしょうか。

9:30に乗船開始です。
皆さん、ワクワク感と緊張の面持ちです。

バックやリュック等の荷物は、デッキに上がると危険なので船内預けになります。
スーツケースを持ち込む人はいませんでした。

港から沖に出る際に室内の運転性には操縦士さんはいなくて、勝手にレバーが動いていたので、「飛行機だけでなく船も自動操縦ってすごい！？」と思い込みしました。
（後でわかりましたが、2階の操縦席に座った船長が、操作していた様です。）

10時位に慶良間沖のウオッチングスポットに着くまでの間は、2階に上がる人、1階後部にいる人、1階船室にいる人、様々でした。

コーヒー/スープ/クッキーなどのサービスがあったので、1階船室でじっとその時を待ちました。

ガイドさんも、周囲に気を配ってくれています。

外海なので、それなりに揺れます。

スポットに着くと、皆でひたすら海面を見つめています。
波がしらが潮吹きに見えることも、・・・・

スポットでは、3隻の船がクジラを見つけています。
ガイドさん情報によると、親子クジラがいるらしいです。
（これは、実際に乗った船ではありません）

はじめは、想像以上の揺れにおっかなびっくりでしたが、段々と慣れてきて船首に向かいます。
ガイドさんの「3時方向、11時方向！」の声でその方向を見ると、クジラの潮吹きのあと少し胴体が見えました。

スマホを落とさない様にと、それが心配でした（汗）

遠目に、クジラの背中を捉えました。
20回近く、クジラの潮吹き、背中、尻尾を見ることができました。
撮った写真よりも、実際は大きいです。（感動）

ついに、尾びれを写真に収めることができました。
スマホ撮影なので遠目ですが、実際は50m程度でしょうか。

今回のツアーの満足度は、4.5＋αでしょうか。

12時30分位に下船しました。
帰りも国際通りのドン・キホーテ近くの「むつみ橋交差点」まで、送迎していただきました。
日曜日だったので、国際通りは車両通行止めの「歩行者天国」になっていました。
人通りは、あまり多くありません。

国際通り 名所・史跡

ドン・キホーテ前で、30分以上待って「10円パン」を購入しました。
実際は10円のかたちをした「今川焼風」の代物で、500円/個でした。
（あんこ、チョコ、カスタードクリームなどが選べます。）
10個以上購入している方も、いました。（驚）

さすがにそれだけでは食欲を満たさないので、同じく「むつみ橋交差点」近くの「かどや」さんで、「沖縄そば」を食しました。

むつみ橋かどや グルメ・レストラン

手前が「ロースそば：600円」で、奥が「3枚肉そば：700円」でした。
「食べログ」表示価格から、100円程度値上げしていました。
ロースそばの豚肉は少し硬めで、3枚肉そばがお勧めです。

1月22日（日）に宿泊する山の内ホテルです。
国際通りに面していて、ドン・キホーテの向かい位にあります。
フロントは、2階です。

ホテル山の内 宿・ホテル

普通のビジネスホテルです。
部屋の窓からは、むつみ橋交差点やドン・キホーテ等が、よく見えます。

むつみ橋交差点から、市場本通りを市場方面に歩きます。
はじめのうちはお土産屋さんが多く、「海ぶどう」や「ジーマーミ豆腐」を試食します。

市場本通り 市場・商店街

もう少し進むと、飲食店が並びます。
公設市場は、まだ再オープンしていませんでした。
?2022年3月再オープン予定が、１年遅れの様でした。

晩ごはんを探しに、市場をウロウロしていると、台湾から揚げのお店を見つけました。
沖縄クーポンを利用して、香辛料の効いた「台湾から揚げ」をテイクアウトしました。

市場本通り商店街を過ぎ、太平通り商店街までやって来ました。
ここまで来ると観光客の数はグッと減りますが、シャッターを閉じているお店も多いです。

太平通りを抜けると「のうれんプラザ」まで、やって来ました。
100店舗以上が入る農産物を主体とした小売店が並ぶようですが、日曜日の夕方だったので、開いているお店は数店舗でした。

のうれんプラザ ショッピングモール

数少ないオープンしている居酒屋さんでは、ご近所さん？が三線を持込み、宴をしていました。

ここでも沖縄クーポンを利用して、ラーメン屋さんで焼き餃子を購入しました。

「国際通りのれん街」まで、戻ってきました。
1階と地下1階には、数十の飲食店が並んでいます。

国際通りのれん街 名所・史跡

一度ホテルに戻って。「ホテルブライオン那覇」でいただいた「オリオンビール一番桜」を飲みながら、台湾唐揚げと餃子で、晩ご飯です。

再度、国際通りに出かけたところ、先ほどの「国際通りのれん街」前で、沖縄民謡のパフォーマンスが行われていました。

少し奥まった路地に入ると、コロナも吹っ飛ぶような宴が行われていました。
那覇の夜は更けていきます。

山の内ホテルから見下ろすむつみ橋交差点付近です。
山の内ホテルの売りは、何と言ってもこの立地です。
明日（23日）の天気予報は、雨らしいですが、・・・