2023/01/19 - 2023/01/21
196位(同エリア984件中)
Pixyさん
23年春節の前半、2泊3日で成都へ行ってきました。
突然、12月に政策が変更され、一気にコロナ感染が一巡して、春節時には皆自由に移動出来る環境が整うという驚きのスピード。
中国政府は国民の不満が爆発する前かつ春節に正常化するタイミングを逆算してゼロコロナ政策撤廃の時期を決めたとしたら、凄い。
■旅程
1/19(木)D2237 19:56-22:03 重慶北→成都東
1/21(土)G8621 13:31-15:05 成都東→重慶北
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
会社の春節休みは1/20から。
最終出勤日の仕事後、成都へ直行することにした。
会社最寄りの駅から高鉄の乗車駅である重慶北駅を超えて嘉州路まで行く。
目的はここで夕食を食べること。 -
駅と連結しているショッピングモール「新光天地」へ。
日本の三越の資本が入っているのかどうかは不明ですが、ここには日系のレストランが入居してます。
魅力あるエリアなんですが、居住地から少々遠いのでわざわざ訪問する機会が少ないモールになってます。 -
訪問先は「すき家」。
初めて来ました。 -
うなぎ2枚乗せの鰻丼、63元。
この店で一番高い商品です。 -
このモールにゼンショーがすき家に加え、濱寿司をオープンさせてくれました。
これは本当にありがたい。
濱寿司は日本と全然違う現地化メニューで勝負しており、非常に面白い。
あとはCoCoイチもあるが2月で閉店らしい。 -
重慶北駅へ移動し、地下鉄から高鉄駅へと。
初めてかつソロでの乗車なので少し時間を多めにみて到着。
中国の鉄道はセキュリティチェックが厳しい。
地下鉄でも荷物、ボディ、飲み物チェックがどんなに小さな駅でも実施される。重慶北駅 駅
-
外国人は有人のゲートへ行き、パスポートチェックを受ける必要あり。
中国人は身分証をゲートにかざすだけで通過出来る。
身分証の中に乗車券の購入情報が入っているためだ。 -
広大な駅構内。
駅は中国共通で基本同じ造りとなっているようだ。
両サイドにコンビニ等のお店があり、2階で食事出来るようになっている。
真ん中に大量の椅子があり、そこで出発を待つ。 -
コンビニにてビールとつまみを調達。
想定内だがビールは常温販売。
冬はいいが、夏もこうだと困るな。 -
乗車は出発の20分前くらいから。
改札前、大行列となるもの自動改札なのでサクサク進む。
外国人は駅構内入場と同様、端の有人改札口でパスポートをスキャンされる。 -
予約は「鉄路12306」というアプリで。
英語対応、クレカ対応可という優れもの。
但し、QRコードまでの発行するには中国語サイトで本人認証を受ける必要がある。
英語サイトでの予約だけだと駅でチケット窓口へ行き、そこで紙切符を発行してもらうというひと手間が必要になる。 -
赴任後初の鉄道乗車。
-
一等車で2×2シート。155元、二等車だと95元。
これは重慶-成都間を2時間で行く列車だが、1.5時間で行けるのもある。
値段も所要時間で異なる設定で、のぞみとこだまと同じ。
最速列車だと一等車は270元。 -
まだ春節移動が本格化する前なので席はガラ空き。
これが春節時、全車満席となり当日予約は不可能になる。 -
成都東駅到着。
ここで四川に実家がある中国人スタッフと合流する。
既に23時だが、このあとの飲みと翌日の観光を付き合ってくれることに。
駅からタクシーでホテルへ。26元。 -
チェックイン後、ホテルから徒歩で串焼き屋(と言っていいのかな?)へ。
メニューとかなく、冷蔵庫から自分で串を選んで焼いてもらうスタイル。
驚いたのは、虫(蚕かな?)のつまみと奥の鍋の食材。 -
老媽兎頭。
兎の頭です。
成都ではどこにでもある庶民料理です。
これを注文するとレンジで温めて出てきます。
初挑戦しました。
肉は柔らかくて味も良いですが、頭の骨を分解しながら食べる。
それが楽しみなんでしょうが面倒くさい。
ちなみに四川料理では兎肉は普通の食材として鍋や炒め物として食べられており、中国人スタッフと食事に行くとよく出てきます。
ただ頭に関しては何故こんなものを好き好んで食べるんだろうか?との感想しなかない、、、。 -
これは脳花と言われてる豚の脳です。
これは挑戦したことがあるのでパスして、串と兎頭で飲み明かしました。 -
翌朝。
9:30頃起床。
ホテルからの成都の古い街並み。 -
宿泊ホテルはホリデイイン。
中国には外国人が宿泊出来ないホテルがあるように聞いていたので、グローバルブランドを選択。
Agodaで取り扱いがある(=外国人宿泊可)のを確認し、鉄路12306アプリから予約。
2泊で692元。 -
朝食付き。
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ジャージャー麵の玉子乗せ。
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成都でどこへ行くべきか?
やはりパンダが有名なので、成都パンダ繁育研究基地へ。
DiDiで35元くらい。
入り口まで車は入れないことになっており、かなり手前で降ろされ歩く必要がある。 -
入り口到着。
大行列を想定したもの、比較的空いてるようだ。成都ジャイアントパンダ繁育研究基地 文化・芸術・歴史
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ここも鉄道と同じシステム。
中国人はアプリで入場券をウィチャットアプリで事前購入し、身分証をゲートにタッチして入場出来る。
外国人はそれは出来ない。身分証番号のみ対応可でパスポート番号は受け付けてくれない。
そのため有人チケット売り場でパスポート提示して入場券を購入する。
入場料は55元。 -
全体図。広大な敷地。
下半分の青いエリアにパンダがいる。
上の緑エリアにはパンダはいないとのことで行かなかった。 -
竹に囲まれた歩道で期待が高まる。
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パンダはいくつかエリアに分かれて生育されている。
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幼年、成年前、成年、ジャイアントパンダの区分だが、幼年以外の区分は分かりにくいとの印象。
昔は子供パンダを抱っこすることが出来たようだが、コロナでなくなったみたい。
いずれ復活するでしょうね。 -
レッサーパンダも生育されている。
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写真では分かりずらいが飼育敷地は各々広大。
本来の生息地に似せているとので、これが動物園との違いなんでしょうが、観て回るのは大変。 -
全部で何頭いるかは不明でしたが、数えきれないほどのパンダを見ることが出来るのがここの特徴で良さでしょう。
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特に親子パンダを見れることは。
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最後に一番奥(地図上62番)で親+子パンダ2頭が遊んでいる姿を堪能することが出来ました。
滞在時間は約2時間でした。
この次は錦里へ。続く。
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