霧氷を見に雲仙岳へ　（仁田峠まで登山、ロープウェイで妙見岳へ）

2023/01/20 - 2023/01/20

１月中旬、雲仙の温泉に泊まりトレッキングで雲仙岳へ。

雲仙温泉街から仁田峠（１０８０ｍ）まで登山コースを歩き、仁田峠から妙見岳（１３３３ｍ）まではロープウェイで。
仁田峠に着いた時には晴れていて、平成新山も目の前に見えたのに、あっという間に吹雪に。それでも、妙見岳の山頂展望台周辺では、みごとな霧氷が見られました。
仁田峠からの下山（帰り）は、吹雪の中でしたが、道が整備されていたので何とか戻ってくることができました。

エリア 雲仙(長崎)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

宿泊先の雲仙九州ホテルを８時に出発。妙見岳へ向かいます。

Mt.Resort 雲仙九州ホテル 宿・ホテル

ホテルの前、雲仙地獄横の道路まで、噴気がもくもくと。
遊歩道の左側は国道。自動車は徐行して走っていました。

雲仙地獄 自然・景勝地

雲仙地獄を横に見ながら、山へ。

雲仙の温泉街からは、国道（３８９号と５７号）に沿って２０分歩くと、登山道の入口です。

仁田峠の道標に従って

池の原。
このあたりまでは、道の勾配は緩やかです。
正面に見えるのが、これから行く妙見岳。

妙見岳だけをアップで。
頂上がうっすらと白く見えます。

「２合目、標高８００ｍ」の立札。
温泉街が標高７００ｍなので、緩やかな坂道を１００ｍ登ってきたことになります。

池の原園地を横に見て。

このあたりから山道という感じになります。ただ、道は舗装されています。
「仁田峠０．６ｋｍ」の道標。

仁田峠の手前から、道が白くなってきました。（雪が積もったというよりは、小さな氷の粒で地面が覆われている感じ）

仁田峠に到着。温泉街から４００ｍ登ってきたことになります。

雲仙 仁田峠 自然・景勝地

ちなみに、ロープウェイで妙見岳に登って戻ってきた後、３０分後の仁田峠がこれ。

仁田峠の展望台へ

仁田峠展望台 名所・史跡

有明海の向こうに見えるのは、天草の島々です

展望台から、平成新山が正面に見えます。「平成新山」という碑も。
平成２年の普賢岳の噴火でできた山です。

仁田峠のロープウェイ乗り場。
先に見えるのが、これからロープウェイで向かう妙見岳です。

切符売り場の前には「山頂にはきれいな霧氷がついております」という看板が出ていました。

ロープウェイで妙見岳へ。

雲仙ロープウェイ 乗り物

３分で、妙見岳山頂に到着です。

ロープウェイの駅から山頂展望所へは、階段を上って２－３分。

妙見岳の山頂展望所。
天気が急変し、急に吹雪いてきました。。。

妙見岳展望所 名所・史跡

視界はほとんどありませんでしたが、霧氷はみごと。

霧氷にも、いろいろな表情があります。

アップしてみると。。。

しばらく霧氷を眺めたあと、ロープウェイで仁田峠に戻ります

雲仙ロープウェイ 乗り物

仁田峠の展望台。
妙見岳に上がる前は平成新山が見えていましたが、何も見えなくなっていました、

仁田峠展望台 名所・史跡

細かい雪が吹雪く中、雲仙温泉街に戻ってきました