2022/12/30 - 2022/12/30
550位(同エリア3925件中)
Nickさん
この旅行記のスケジュール
2022/12/30
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
初日は到着後、ハリウッド周辺を散策した後は、バスでサンセットストリップに移動。さらに、徒歩でビバリーヒルズにまで移動した。その後は、最近はインスタ映えするスポットが多くあるおしゃれタウンメルローズへ。
サンセットストリップはバーやライブハウスが数多くあるロック好きにはたまらないスポットがたくさんある。
ビバリーヒルズは言うまでもなく、多くのセレブが暮らす大豪邸が立ち並んでおり、近くには多くのブランドショップや高級ホテルを抱えるロデオドライブ。
次の日は、ダウンタウンエリアにあるコリアタウンやリトルトーキョーを巡った後は、郊外にあるあの高級ステーキ店でディナーを楽しんだ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
インアウドアウトバーガーの店舗近くに、次の目的地まで行けるバスの停留所があるので、そこから#2のバスに乗る
-
ひたすら、サンセットブールバードを西へ走ること20分ほど、ウェストハリウッドにあるサンセットストリップへ
サンセットストリップは、バーやライブハウスが多く点在する通りで、ロス在住のミュージシャンのたまり場とも知られた。
特に80年代に一世を風靡した、LAメタル全盛期はとてつもない盛り上がりだったそうだサンセット大通り 散歩・街歩き
-
こちらのヴァイパールームはサンセットストリップいやロスを代表するクラブといっても過言ではないだろう。10年以上前は、ジョニーデップが経営者として名前を連ねていた。
それ以上に有名なのは、キアヌリーブスの盟友としても有名だった、俳優リバーフェニックスがこちらの入口で亡くなったことかもしれない。
私が大好きな俳優で、ある意味今回の一番のロス旅行の目的であるここヴァイパールームで手を合わせることができて、初日にして目的を果たすことができたヴァイパー ルーム ナイトライフ
-
ヴァイパールームに劣らず有名なクラブ、ウィスキーアゴーゴーがある。こちらではかつては、ジミヘンドリックス、ザフー、レッドツェッペリンといったアーティストや、地元のガンズアンドローゼス、モトリークルーといった数々の有名なアーティストがライブを行っている。
この日は、元ラットのボ-カリスト、スティーブンパーシーがライブを行うようだウィスキー ア ゴーゴー エンターテイメント
-
少し歩くとこちらも超がつくほど有名なライブハウスのロキシー
ロキシーシアター 劇場・ホール・ショー
-
そして、ロック好きなら絶対に外せないであろうバーアンドグリルレインボー
-
ロスに住む様々なミュージシャンのたまり場としても知られる。ロック好きがロスに来たら絶対に外せないところともいえるだろう
-
まだ昼過ぎだが中は薄暗く雰囲気がある感じ
-
多くのミュージシャンに愛されているレインボーだが、特にここを愛したのは、近隣に在住していた、ハードロック界のドンとも言えるモーターヘッドのレミーキルミスターである。
ツアーに出ていないときは、ほぼここに入り浸っていたとか。残念ながら、数年前に他界している。
私もレミーを崇拝しているので、ヴァイパールームとともに絶対にここに来たかったスポットである
中はレミーが率いていたバンドのモーターヘッドのグッズでいっぱい -
暖炉まである
-
店の奥にはバーカウンター
-
レミーが愛飲していたジャックダニエルのコーラ割とお店の名物だというチキンスープを注文。
ジャックダニエルのコーラ割をウェイターのお姉さんに注文したら、レミーのファンなのねと喜んでもらえた。
レミーとレインボーのコラボTシャツがあったので購入。今思うと何枚かかっておけばよかったと後悔。
スープとジャックダニエルのコーラ割、Tシャツ合わせて63ドルだった。 -
外にもバーカウンターがある。通称レミーズラウンジ
-
そしてこのバーカウンターにレミーは座って、ジャックダニエルのコーラ割を飲みながらゲームをしていたのだとか
-
等身大のレミーのブロンズ像
-
扉を開けると店につながっていると思われる。実際には開かないようだ
-
外にはレミーの壁画
-
いかにレミーが敬愛されているかがわかると思う。いつか来たいと思っていたレインボーに来ることができるなんて思いもよらなかった。
惜しむべきはレミーの生存中に来ることができなかったことである
もしメトロなど公共機関を利用するとすると、サンセットハイランド駅から歩いて5分のところにサンセット通りにあるバス停から#2のバスに乗れば、20分ほどで来られるようなので、ロック好きはぜひ訪れてみてほしい(できれば夜に)。一度は聞いたことがあるライブハウスやバーがたくさんあるし、もしかしたら大好きなミュージシャンに会えるかも!? -
また再び#2のバスに乗って西側に向かう。次の目的地は、そうビバリーヒルズ。
ビバリーヒルズといえば、アメリカのセレブ達が多く住むことであまりにも有名。セレブ達の邸宅を観光バスで回るコースがあるほど。
とても大きくてきれいなホテルがあったので、最寄りのバス停で降りてみた。ちょうど歩いて次の目的地のロデオドライブまで歩いて行けるようだ。
値段を試しに調べてみると最低でも10万以上するという高級ホテルであった。さらに調べてみると、イーグルスの超名盤であるホテルカリフォルニアのあのジャケット写真になっているくらいの由緒正しいホテルであることが分かった。確かに言われれ見ると面影がある(残念ながら、あのジャケット写真以降建て替えられているので、そのままというわけではないようだ)ザ ビバリー ヒルズ ホテル ドーチェスター コレクション ホテル
-
次の目的地までは、ロデオドライブを南へ徒歩で15分ほど
ロデオ ドライブ 散歩・街歩き
-
通り沿いにはこのような豪邸がずらり
-
もしかしたら著名人が住んでいるかもしれず、ばったり会わないかちょっとドキドキしていた
-
ロデオドライブに到着。だいぶ日が暮れてきた
-
パームツリーが絵になる。通りにはブランドショップがたくさん。例えば…
-
エルメス
エルメス (ビバリーヒルズ店) ブランドショップ
-
カルティエ
カルティエ (ビバリーヒルズ店) ブランドショップ
-
ルイヴィトン
ショッピング大好きな女性が泣いて喜びそうなブランド店がこれ以外にもたくさんある。お付き合いする男性諸氏は、いくらお金があっても足りないだろう(幸か不幸か、そんな余計な心配をしなくていい私はお気楽1人旅)ルイ ヴィトン (ビバリーヒルズ店) ブランドショップ
-
しばらく歩いていると見えてきたのはトゥーロデオ。大きなクリスマスツリーとヨーロッパ風の建物がとても印象的
トゥーロデオ 散歩・街歩き
-
トゥーロデオといったら
-
やっぱりここの階段でしょう。インスタを見てみると全世界の女性がここで撮った写真をアップしていた
-
もう2日後には新年を迎えるのにクリスマス気分が味わえた
-
このホテルを見覚えのある方も多いだろう、そうプリティーウーマンの撮影スポットであまりにも有名すぎるホテル、フォーシーズンズ。
ちなみにお値段は1泊10万円以上からだが、ここに来ればリチャードギヤやジュリアロバーツになれることを考えると安い?ビバリーウィルシャー ア フォーシーズンズ ホテル ホテル
-
ビバリーヒルズ公園内にある自撮りスポットであるビバリーヒルズサイン。公園内にあまり人はいないが、ここだけ撮影する人でいっぱい。
夕方になりだいぶ陽が暮れてきたので、そろそろ次の目的に向かうとしよう。Uberで東へ10分ほどで到着するようだ -
目的地であるメルローズに到着したが、すっかり暗くなってしまった。メルローズは、ビバリーヒルズのハイブランドに対して、こちらはおしゃれな若者に人気の大小さまざまなブティックが集まっているスポットである。日本でいえば表参道的なところである。
また最近はインスタ映えするカラフルな建物が人気で、店を除きつつ撮影をしようと思ったが、御覧のとおり真っ暗になってしまった。
どうしたものかと思っていたら、ロスで一番のホットドック店のピンクスを発見した。7時前でまだ夕食に早いかと思ったが、治安がいいとはいいがたいロスの町をあまりぶらついているのもよろしくないので(実際に、ここに来るまで完全にイっているお兄ちゃんに絡まれそうになった)、ここで夕食にして、とっととホテルに戻ることにした。メルローズアベニュー 散歩・街歩き
-
一番人気のホットドッグにチリソースをトッピング(8ドル)、オニオンリング(5ドル)は、小さいサイズが5個くらいだと思ったら、かなりの量。
ホットドッグはスパイシーなチリソースにボリューミーでジューシーなウィンナーがとても美味しく。観光客だけでなく現地の人に愛されるのも納得の味。
日本ではこんなジャンキーな食事をすることなんてめったにないがたまにはいいものだ。ピンクスホットドッグ ファーストフード
-
来店したセレブの写真。超がつくほど有名な歌手や俳優でいっぱい。日本からはX‐JAPANのYOSHIKI氏の写真もあった
-
Uberでホテルに戻る。メルローズから北へ15分ほどと案外近い。こちらの写真は、駐車場がある裏口なのだが、表の玄関より映える。そのため、各旅行サイトの写真には、表口ではなく、こちらの裏口の写真が利用されている。サイトの写真を参考にして、このホテルに初めて来た人はびっくりするだろうな。
表口の写真が気になる方は、1の旅行記をご覧いただきたいザ ホテル ハリウッド ホテル
-
小さいながらも売店がある
-
1の時も少し述べたが、全体的にホテルはよく言えばクラシック調。エレベーターも昔の映画に出てくる感じがして、これはこれで味がある。あとやけに広い
-
写真で見るとアンティーク調がおしゃれとも言えなくもない(実際に歩いてみるとただ古いだけというのはここだけの話)
-
部屋に入ってみるととても暗い。天井に照明がなく、ベッドサイドとソファ横にしか照明がない。しばらくいるとなんだか気がめいってきてしまった。
部屋が広いのが救いかな -
リプトンの紅茶とスタバの珈琲が完備。専用の機械でコーヒーを入れることができる
-
安宿にもかかわらずバスタブがあるのはよい。広さもアメリカだけあって広くて快適
-
クローゼット。パジャマはなかった
-
冷蔵庫とセーフティーボックス
-
狭いけれどもジムがある
-
なんとサウナまであった。フロントで予約すれば1時間まで入ることができる。
ただ、自分で設定をしないといけないのと温度も60度まで上がらないので、中途半端に汗をかくだけだった。しかも、横には水風呂もないので、部屋に戻って水風呂に入るというよくわからないサウナだった。 -
2日目は、午前中はサンタモニカに行く予定だったが朝から雨が降っていたので、3日目に行く予定だった、コリアタウン、リトル東京、チャイナタウンを巡ることにした。
この日も1日券を買って、メトロパープルラインウィルシャーウェスタン駅ヘ。こちらから隣のウィルシャーノルマンディー駅までは、世界最大級のコリアタウンがある。コリアタウン 散歩・街歩き
-
ウェスタンアベニューを北へ歩いて5分のところにはカリフォルニアマーケットがある
-
中はとても広い。当然韓国の食材を多く取り扱っている。店員も客も韓国系の人ばかり。
-
フードコートがあって韓国料理を食べられる
-
ウィルシャーヴァ―モント駅に戻ってウェスタンアヴェニューを南へ15分ほど歩くとコリアタウンギャラリアというショッピングモールがあり
-
2階には韓国料理を中心としたフードコートがあった。フロア全体にに色々なレストランがあって開放的な造り。そろそろお昼だし、ここでお昼ご飯にしようかと思ったが、いまいちピンとくるお店がなかったのでパスする
-
地下にはスーパー
-
駅方向にウェスタンアヴェニューを南へ歩くこと5分コリアタウンプラザ
-
地下にはフードコート
-
先ほどのコリアタウンギャラリアとはちがって、1つの大きなスペースにレストランが密集している
-
せっかくコリアタウンに来たので、韓国料理をということでカムジャタンを注文したのだが、これが結構なボリューム。
大きな豚の骨付き肉に、ジャガイモがたくさん。結構外が寒かったので、体を温めることができた。
美味しかったのだが、カード決済をしたら、10%、15%、20%からチップを選択となったので、10%を選択。フードコートはチップが不要と思っていたので、いまいち釈然としなかったが、18ドルとチップで20ドルを支払う -
駅に戻って、メトロパープルラインに乗ってユニオン駅へ。メトロゴールドラインに乗り換えて、次の目的地であるリトルトーキョーに向かおうと思ったら、リトルトーキョーはどういうわけか通過になるので、バスを利用せよとの事。
仕方ないので、駅の外にあるバス停からバスに乗って向かうことにしたユニオンステーション 駅
-
10分ほどでリトルトーキョーに到着。歩いていて見つけた二宮尊徳像。
リトルトーキョーは明治時代に日本からの移民がロスで住み着いたことにより命名された。結構歴史が古い。リトルトーキョー 散歩・街歩き
-
適当に歩いていたら、落書きのある建物が増えてきた。もしやと思ってい調べてみると、スキッドロウにたどり着いてしまった
-
周りを見回してみるとテントがあるので間違いないだろう
スキッドロウとは、いわゆるドヤ街のことで、薬物中毒者や路上生活者などの貧困層が多く住んでいる。いうまでもなく治安は最悪で、絶対に近づいてはいけないところである。 -
慌てて引き返すことにしたのだが、途中で銃声が聞こえたりとかなりスリリングであった。幸い、襲われることはなかったが、うめいている人、わけのわからないことを大声で騒いでいる人など、みるからによろしくない人がたくさんいた。
そういえば、前回ロスに来たときリトルトーキョーのホテルに泊まったのだが、夜は基本的に出歩くことはやめてくれと言われたのと絶対に向こう側に行くなと、このスキッドロウ方面を指さしていたことを思い出した -
ふと遠くを見ると高層ビル群が見えた。このコントラストがロスのいびつさを表しているといえる
-
ようやくリトルトーキョーに戻ってこられた。日本人観光客にも人気のリトルトーキョーだがくれぐれもあまり遠くまで歩かないように注意してほしい。
こちらのホテル、以前は日本のニューオータニホテルだったのだが、現在はヒルトンにリブランドされているダブルツリー バイ ヒルトン ロサンゼルス ダウンタウン ホテル ホテル
-
前回のロス旅行では、リブランドする前のニューオータニの時に利用したのだが、何となく面影があるようないうな。
庭園があったり、壁に漢字が書いてあったりとニューオータニの時の建物を多少改築しているくらいで、建て直しはしてないのではないだろうか -
ホテルの横には、ウェラーコートというちょっとしたショッピングモールがある
-
1階には、むらかいというスーパーがあって、多くの日本食材や日本産の野菜や肉、果物を取り扱っていた。ウナギなどのお弁当もあって、万が一アメリカのヘビーな料理に飽きても、こちらにくれば懐かしい日本の味にありつくことができる。
前回旅行した時にここにあったそば屋に入ったのだが、お会計の時にチップが足りないと怒られたことを思い出した。
2階には紀伊国屋書店があって、日本の本や雑誌などがあったので、現地在住の日本人にはとてもありがたいであろう。 -
アニメグッズを取り扱うお店もある。リトルトーキョーを歩いていて気づいたのが、思ったより日本人がおらず、現地の人しかいかなかった。
このお店も現地の人ばかりだった -
ウェラーコートから歩くこと5分、なんとアニメイトまであった。ちらっとみたのだが、やはり鬼滅の刃が人気のようだ。こちらも現地の人でいっぱい。
鬼滅の刃以外にも様々なアニメの作品のグッズがあったが、残念ながら私の知識不足ではわからず -
こちらもアニメに関するグッズのお店。人形やフィギュアを中心に取り扱っていた。
日本のアニメが世界で大人気というのもうなずけた -
アニメイトの目の前には、日系のスーパーやレストランが集まった日本村プラザ。入口にはくら寿司がある
-
ニジヤマート。こちらも先ほどのむらかいと同じように多数の日本食材を取り扱っている
-
日本村広場にあるシンボル的なタワー。写真にはないが、ヤマザキパンが経営するパン屋さんがあったりと、懐かしさを感じたが、観光客、店員ともに日本人がほとんどいなかった。
-
すぐ横には、日系のホテル都ホテルもあるので、外資系のホテルに不安がある人はこちらを利用するといいだろう
ミヤコ ホテル ロサンゼルス ホテル
-
横には、高野山のアメリカ別院まである。ちらっと見てみると日本人のお坊さんがいた。
-
明日お正月のためかお坊さんや信徒の方がたくさんいた。ようやく日本人を見かけることができた。
-
奥側にあったのはリトルトーキョーホール
-
閉店しているお店も多いが、ゲームショップを見かけた。PS5などの最新ゲームというより、ゲームボーイやファミコンのソフトなどが多く、世代的に私には刺さりまくりだった。
リトルトーキョーは、20年前の旅行の時も利用し、その時からさびれている印象だったが、日本村広場など一部は盛り上がりを見せているが、やはりさびれている感じは否めなかった。
あと、所詮はダウンタウンなので夜の治安はよろしくない。それと近接するスキッドロウにはくれぐれもいや絶対に近づかないようにしたい。
チャイナタウンも予定していたが、時間の関係で今日はパスして、一回ホテルに戻って夕食を食べに向かうとしよう。 -
ホテルに戻ってから、Uberで40分ほどでルースズクリスステーキハウス・ウッドランドに到着。約46ドル。
ロス滞在中一度は本場のステーキレストランに行きたいと思い、ロスに詳しい友人に訪ねたところ、ルースズクリスをお勧めされたのと、私も日本でも利用したことがあるのだがおいしかったので、ここを選択した。
大みそかだし、一年の締めとしてちょっとは贅沢もしたかったし
友人に予約を勧められたので、クレジットカードのコンシェルジュから予約をしてもらったのだが、かなり直前に予約したので、もっと便のいいところがあったのだが、ウッドランドというとんでもない外れの山奥にあるここしか取れなかった。
この選択がこの旅行最大のピンチに陥るとはまだこの時は知る由もなかった。 -
店員さんに予約のことを言ったが、予約がないといわれて焦ったが、リザーブナンバーを話したところ誤解があったらしくきちんと予約が取れていてほっと一安心。
入口近くにバーカウンターがあったので、1人なのでそちらに通されるのかと思いきや、普通に奥側の席に通されてしまった。
店内は、暗くて高級店の雰囲気が漂っていて、装飾品も高級感があふれていた。とてもディナーにふさわしい格好をしているとはいえなかったが、周りを見てみると結構カジュアルな恰好人が多く胸をなでおろした(もちろん襟付きのシャツは着ていたが)。日本は、静かな雰囲気だったが、こちらは結構活気があってにぎやかだった。
ルースズクリスに一人で来る人がいるわけもなく、浮きまくりだったが、周りのお客は私にかまうこともなくディナーを楽しんでいるようで、担当してくれたウェイターのおじさんも一人で来たことをいじられることもなく明るく接してくれた。
ウェイターさんは明るい中にもルースズクリスで働いていることを誇りに思っているようで、いかにうちのステーキが最高かを話してくれた(残念ながら、私の英語力ではほとんど理解できなかったのだが) -
飲み物はビールが飲みたかったので、おすすめをウェイターさんにチョイスしてもらった。
メニューもコースがあるので、1人なら色々食べられるといわれたので、コースを注文。
サラダは、グリーンサラダとシーザーサラダが選べたが、おすすめのシーザーサラダを選択。
野菜は新鮮でベーコンもカリカリだし、チーズもドレッシングも濃厚でとても美味しかった。
パンはなくなると補充してくれた。 -
ステーキはフィレも選べたが、リブアイを選択。ステーキには海老がセットになっている。
付け合わせとして、マッシュポテトかスピニッチを選択できるので、マッシュポテトを選択。
アメリカ産のプライム牛を独自の製法で熟成させているそうで、臭みもなく、和牛のようにサシがない赤身にもかかわらず、お肉がとても柔らかい。500℃にまで熱したさらに持ってきてくれる。そのため、皿が熱くなっているので気を付けるように言われる。バターを多量に使っている割に思ったよりしつこさは少ない。
量には200gくらいなので、ペロッと食べられる。
海老はお世辞にも大きいとは言えないがプリプリの食感。
マッシュポテトもボリューミーでとてもクリーミーでガーリックが効いていてとても美味しい -
量はそんなにはないが厚みはこんな感じ。
セットなので肉の量はそんなにはないが、トマホークと呼ばれる40オンスあるような巨大な骨付きステーキやフィレとリブアイが一緒に楽しめるTボーンステーキもあるようなので、大人数で行くときは、そちらをお勧めする。
また、クラブケーキなどのサイドメニューも充実していた。 -
最後はニューヨークチーズケーキ。チーズのコクがたまらない。締めのデザートまで完璧であった。
お会計はビールが8ドル、コースが64ドルと思ったより安かった。これに消費税とチップを払って100ドル弱だったが、それでもコストパフォーマンスは結構いいいと思う。
テーブルで帰りのUberを手配しようとするがなかなかマッチングしない。外は大雨で、ただでさえとんでもない山奥なのでUberが少ないうえに、捕まったとしてもすぐにキャンセルされてしまう。会計が終わったにもかかわらず、いつまでもテーブルを陣取っているわけも行かないので、入口に移動。4,50分以上格闘してようやく手配が完了。途中キャッシャーの人の目が痛かった。
行きが46ドルだったが、時間のせいか雨のせいか場所のせいか帰りは63ドルもかかったが贅沢もいっていられない(結果、食事代より移動代の方が高くついてしまった)
ドライバーは若くて美人な女性だったのだが、結構スピードを出すので、大雨の中のフリーウェイではひやひやしてしまった。フリーウェイで事故にあっている車に遭遇して遅くなってしまったが、何とか1時間ほどでホテルに戻ってくることができた。
一時はどうなることかと思ったが、無事に2日目が終了した。明日は晴れるようなので、午前中はサンタモニカまで足を延ばしてみよう
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- メイリンさん 2023/02/23 14:05:12
- ステーキ食べたい!
- ルースズクリス、色々大変だった?けど美味しいコースが食べられて◎ですね!
シーザーサラダ、リブステーキ、ニューヨ-クチーズケーキ
とっても美味しそうです(*^_^*)
そして気持ちの良い食べっぷりです。
マッシュボテトは簡単に作れる粉を持ってる(buyコストコ)のですが、ガーリックを入れてみるって視点がなかったのでちょっとやってみようと思いました。(変なコメントですみません)
- Nickさん からの返信 2023/02/24 12:56:16
- ルースズクリス
- 虎ノ門にもありますけど、オフ会で行ってみます?チリクラブもあるし選択肢が多くなりますね。
僕はガーリックが効いている方が好きでしたね。次の日気を付けないといけないですけど
- メイリンさん からの返信 2023/02/24 13:11:08
- Re: ステーキ食べたい!
- 行きたいです😃
夏とか良さそう
- Nickさん からの返信 2023/02/26 15:31:49
- ぜひぜひ
- 行きましょう!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ロサンゼルス(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 年末年始は、ZIP AIRで20年ぶりのロサンゼルスへ一人旅
4
85