2023/01/20 - 2023/01/21
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kurajiさん
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2023/01/20
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2023/01/21
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新潟の魚沼にある自在館へ1泊2日の湯治に行きました。こたつのある部屋、ぬるめのラジウム温泉、一汁四菜の優しく温かい味のお食事、雪景色。とてもゆっくりできました。
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東京駅からときに乗って出発。金曜日でしたがわりと人が乗っていました。
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途中駅の越後湯沢。川端康成の小説のように、トンネルを抜けたら雪景色でした。スキー客がたくさん下車していました。
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浦佐駅に到着。新幹線が止まるので立派な駅でしたが、構内には観光案内所とミニNewDaysがあるだけでした。
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見事な雪山。快晴だったので八海山もよく見えました。
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駅前にある田中角栄像。新潟といえば田中角栄さんです。
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お宿の送迎バスに乗って宿へ。送迎バスに10人ほど乗っていました。車窓から見える景色は一面の雪。雪で埋め尽くされているようでした。
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自在館に到着。日本秘湯を守る会加盟のお宿です。
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お部屋は2階の「桂」というお部屋でした。普通の鍵で開けるドアです。
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端の部屋だったので壁側にも窓がありました。こたつがあるのが嬉しかったです。お布団は最初から敷いてくれてあります。当時のお宿だからですね。灯油のファンヒーターがついていました。
お部屋に脱衣カゴがわりのカゴの手提げがあるので、タオル屋などを入れてお風呂へ。貸切が3ヶ所あって玄関先の表の入りたい時間帯に部屋番号を書いておけばそれで確保OK。早速うさぎの湯を貸切したので行きました。
うさぎの湯は洗い場があるので軽くお湯に浸かって体や頭を洗いました。貸切時間が始まって20分くらいしてから行ったのでうさぎの湯は体を洗うことがメイン。貸切なので自宅のお風呂のように過ごせました。
うさぎの湯を出て一度部屋に戻って着替えたものを置いて身軽になってから、大浴場のうえの湯へ。お風呂の場所がいろいろなので館内地図を見ながら移動。うえの湯ではぬるいお湯にじっくり浸かって、途中で少し温度が高いお湯にも入って、またぬるいお湯に入って出ました。40分くらい入っていました。
その後は夕食の時間までお部屋でゴロゴロ。 -
夕食は17時半から。今日のメニューはこれ。
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素朴だけどどれもおいしかったです。ごはんはもちろん魚沼のコシヒカリ。最高でした。
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豚肉の中華野菜あんかけも野菜が多くて嬉しかったです。
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かぶの肉詰め。とっても優しくていいお味でお汁まで飲んでしまいました。
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今回、地温泉のプランで行ったので赤ワインがついていました。てっきりグラスワインくらいかと思っていたらハーフボトルが!あまりワインは得意じゃなくて酔いやすいのですがせっかくだから飲んでみたらとても飲みやすくておいしかったです。…しかしやっぱり酔いが回って夕食の終盤にはもうぐらぐらに。ビールに変更もできたのでそうすれば良かったと反省。
よっていい気分になってお部屋に戻ったらちょっと頭がぐるぐる。ビールだとほとんど酔わないけどやっぱりワインはアルコール度数も高めだからかよってしまう。露天の貸切を予約していたけど断念。ちょうど天気が崩れてきてちょっと吹雪始めていたからどちらにしても行けなかったかなと言い訳しながら、温かいほうじ茶を飲んで酔いを醒ましました。
夜はかなり雪が降ったようで屋根からドドーンと雪が落ちる音がすごかったです。
朝にはすっかり酔いが覚めていたので6時10分から予約しておいた貸切のたぬきの湯へ。まだ外は暗かったですが雪が白く光っていて雪景色を見ながらゆっくりお湯に浸かりました。貸切は本当に自由で楽です。 -
朝食は7時40分から。バランスの取れた健康的でおいしい朝食でした。
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ほっけもありました。ほっけ、納豆、卵とご飯がどんどん進んで、おかわりしちゃいました。体が喜ぶメニューでした。
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朝食を食べ終わってからは、お部屋でゆっくり。こたつに入りながら本を読んだり、外を眺めたり。木の枝にも雪が積もっていました。
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曇っているからか、なんだか白黒の世界に見えました。ずっと見ていても飽きない景色でした。
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細雪が止んで青空が出てきました。
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白黒だった景色に青空が差し込んで、やっとカラーになりました。でもこの後また雪が降ってきました。かなり寒かったです。
11時にチェックアウトしてロビーでゆっくりして11時30分頃にお宿の送迎バスに乗り込みました。 -
お宿から浦佐駅に行く途中、道の駅に立ち寄ってくれたので職場と家にお土産を。家に買った「米の輪」という最中サブレは軽くてサクサクでとてもおいしかったです。コシヒカリを使ったお菓子です。笹だんごのカントリーマアムは職場へのお土産。
浦佐駅のミニNewDaysには駅弁などはないのですが、お土産が少し売ってるので家にくるみゆべしを追加で買って、あとはお昼ご飯にランチパックとほうじ茶を買ってときに乗り込んで東京駅へ。
1泊2日の湯治旅。周りには観光するところやお店はないですが、いいお湯があるだけで十分でした。当時の宿といっても自在館は夕朝食ついてるし、こじんまりしていてもとても手入れがされていてきれいなお宿でした。ご飯もおいしくて気取りのない手作りの温かさが味にも表れていました。お宿の方もみなさん優しく穏やかで温かくて。泊まりに来る人も1人の人も多くて、みなさん穏やかで。静かにゆっくりしにきてるからですね。
東京から浦佐まで新幹線で1時間半くらいだし、また行きたいです。
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