2023/01/20 - 2023/01/20
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minaMicazeさん
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埼玉県東松山市の「東松山ぼたん園」へ、「新春ボタン展」を見に行きました。島根県大根島で生産された「抑制ぼたん」が、”わらぼっち”に守られて展示されていました。「抑制ぼたん」は、冬に咲く「寒ぼたん」ではなく、特別な温度管理で冬に咲かせた花だそうです。
「東松山ぼたん園」には、3万㎡の敷地に、150種6500株のボタンが植栽されていて、4~5月に綺麗な花が咲き揃う、そうです。
尚、”園”の西側のロウバイが、綺麗に咲いていましたので、次の旅行記で紹介します。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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埼玉県東松山市の「東松山ぼたん園」で「新春ぼたん展」が開催されている、とのネット情報を見たので、見に行きました。
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東松山市の北部エリア、西隣の滑川町に近いところに「東松山ぼたん園」があります。約3万㎡の敷地の周囲には3ヵ所の駐車場があり、パンフレットによれば330台+大型5台駐められるそうです。(第3は臨時駐車場なので、第1と第2だけの数かもしれません)
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第一駐車場は”園”の西側、道路から坂を上がります。
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坂の上から振り返って東を見ると、道路の向こうに「東松山ぼたん園」が見えます。
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「東松山ぼたん園」の表示(看板)は、この様な簡易的なモノですが、これで十分ですよね。豪華な”ゲート”を作るくらいなら、中にお金をかけてほしいと思います。
左の看板の「比企氏」は”鎌倉殿”の関係者らしいのですが、年が明けたので、今年は”家康”ですよね。 -
陸橋の先には料金所がありますが、有料になるのはボタンが咲く時期だけです。この日は「新春ぼたん展」のポスターが掲示されていました。
左奥に「ようこそ 新春ぼたん展へ」の案内がありますが、この矢印、どちらへ行けば良いのか分かり難いですね。”戻って左へ”ではありません。 -
陸橋の上から左下(北方向)を見ると、芝生広場の縁に”わらぼっち”が並んでいます。 で、一番手前に「新春ぼたん展 ようこそ」の案内があるので、ここが会場、ということでした。
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陸橋の北側へ下りるには、東側のスロープ、または西側の階段で、まずは南側へ下ります。そして、このトンネルを潜ると、北側へ行かれます。
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トンネルを潜って、陸橋の北側にやって来ました。
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”わらぼっち”に覆われたボタンが並んでいます。
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このボタンは、「春に咲く品種を、特別な温度管理で、冬に咲かせたボタン」(抑制ぼたん)で、「寒ぼたん」とは違うそうです。
(写真の花は「晃花殿」です) -
隣には、”水に浮かべたボタンの花”が置かれいました。これも花手水と呼ぶのでしょうか。
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今回展示されているボタンは、抑制栽培技術で冬に咲かせた「抑制ぼたん」です。
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「寒ぼたん」は、”茎が黒くて葉がない”そうですが、この「抑制ぼたん」は、”茎が青くて葉が豊か”です。
名札には「夕日の空」と書かれていました。 -
この「抑制ぼたん」は、島根県大根島(だいこんしま)産だそうです。
(写真の花は「黄冠」です) -
イチオシ
島根県大根島は、世界でも有数の、ボタンの苗の生産地だそうです。
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この花は「島津紅」です。
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イチオシ
寒さを除け、霜を除けるには、こんなに(近くに)被せなくてはならないんですね。
この花は「聖代」です。 -
似てる花ですが、こちらの名札には「百花殿」と書かれていました。
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”わらぼっち”が深く被っていますが、手前側が開いているので、近くに寄って見られます。
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ボタンの花手水は、何カ所かに置かれていました。
底の浅い丸い容器に入っていると、”ボタン鍋”って言いそうになります。 -
花が”わらぼっち”の陰になるように置かれているのは、”花を直射日光から遮るため”だと思って見ていましたが、後半では、逆向きに置かれている花も沢山ありました。
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この花は「明日香」です。
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開き始めた蕾も綺麗です。
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ボタンの花は、こんな風に並べられています。
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「笑獅子」という花です。
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「百花殿」です。うまく陽が当たっています。
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”わらぼっち”からは、ほとんど出ているように見えます。「島大臣」です。
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イチオシ
「花の里」という名前だそうです。
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「花の里」といえば、月本幸子さんを思い出します。
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手前の赤い花は「島の輝」という名前です。
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開花途中の花って、生命力を感じます。
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イチオシ
並んでいるボタンの向こうに見えるのは、芝生広場の大型遊具です。
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花の名前は「談天門」というそうです。
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ボタンの花って、透過光も綺麗ですね。
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なので、北側からも撮ってみます。「芳紅」という名前です。なんて読むのだろう。「ほうべに」かと思ってネットを見たら、「ホウコウ」だそうです。
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先ほどは”わらぼっち”の陰になっていた「明日香」、こちらは陽が当たっています。
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「珠玉紅」という花、”わらぼっち”無しで展示されていました。
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”わらぼっち”の奥に咲いていた白いボタンです。名札には「連鶴(れんかく)」と書かれていました。
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”わらぼっち”を独り占めです。残された会期はあと2日ですが、会期中にちゃんと咲くでしょうか。
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「秋郷の誉(あきさとのほまれ)」だったと思います。
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大きな木の影で、日陰のところもありました。
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「初孫」という名前のボタンです。
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”わらぼっち”から表に出た状態で、ボタンが並んでいます。
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ボタンは雨や風に弱そうな印象ですが、大丈夫なのでしょうね。
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イチオシ
な~らんだぁ♪ な~らんだぁ♪
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ボタン鍋!! ここにもありました。
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この日は大寒でしたが、冬至から一ヶ月近く過ぎていて、陽射しはだいぶ強くなっていました。
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明るい陽射しが、より綺麗に見せてくれます。
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「新春ぼたん展」は、この様に展示されています。これでも、人が少な目の状態です。
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展示会場の北の端に「野外ステージ」があります。その後方は大型遊具です。
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野外ステージには、フォトスポット(?)が設えられていました。
東松山市には「まっくん・あゆみん」というマスコットキャラクターが居るのに……、 使えなかった? のかもしれませんね。ボタンが大陸由来の花だから、でしょうか。 -
野外ステージには、綺麗なボタンが飾られていました。
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園内に立っていた案内図に加筆しました。(左が北です)
下の緑枠が「第一駐車場」、ピンクの枠が「新春ぼたん展」の展示エリアです。黄色枠の所ではロウバイが綺麗に咲いていました。次の旅行記で紹介します。
( つづく )
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