～2023.1 長崎県対馬市へ仕事でGO～

2023/01/17 - 2023/01/17

初めて長崎県対馬市に行ってきました。
今回は仕事で出張のため、残念ながら日帰りでした。

福岡空港～対馬やまねこ空港間をプロペラ機で移動しただけのミニ旅行記ですが、自分的には良い場所に行くことができました。
観光情報が少なくて申し訳ないのですが、よろしければお立ち寄りください。

画像は、空港名にもなっている「ツシマヤマネコ」のスケッチ画です。

エリア 対馬(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

～福岡空港に7時すぎに到着～
手荷物検査を済ませて、搭乗待合室に向かう途中にある「ラウンジTIME」にて休憩しました。

～このラウンジには、初めて入室しました～
最近オープンしたばかりなので、内装や備品類がとても綺麗です。

～１月下旬にもなると、日の出の時刻が早まってきましたね～

～機体の色が、はっきりと見えてきました～

～サービスの野菜ジュースを飲みながら、搭乗案内をチェック～
今回の対馬行きは日帰り出張のため、朝7:40の便に搭乗します。

～ラウンジを出て、待合室に向かう通路で福岡空港のパネル写真を発見～
二本目の滑走路増設に向けて、ターミナルビルも新しく変わっています。

今回はボーディングブリッジではなく、駐機場まで連絡バスで移動です。
小型機の場合は仕方ありませんね～

～連絡バスは、今回搭乗する機体の前に到着します～

～連絡バスは、今回搭乗する機体の前に到着します～

～今回の機体は「DHC8-Q400」というエンジン2基のプロペラ機です～
カナダのボンバルディア・エアロスペース社製。
短中距離のフライトでは、ジェット機に匹敵するスピードで飛べるそう。
Q400の「Q」は英語の「Quiet（静か）」で、飛行機から音波を発出して機内に入ってくるプロペラ音や振動を小さくしているそうです。

～福岡空港を定刻に離陸して、対馬空港に向かいます～
前日までは雨天続きだったので、朝日がまぶしいです。

～佐賀県境の「背振山系」を右手に見ながら北西方向に飛行～
山頂付近だけが白い雪に包まれています。

～午前8時前の出発ということもあり、30％程度の搭乗率です～

水平飛行時間がほとんどなくて、すでに着陸態勢に入りました～
対馬の南端も見えてきました。

～定刻に対馬やまねこ空港に到着しました～
駐機場から歩いて、ターミナルビルまで移動します。

～無事のフライト、ありがとうございました～

～到着ロビーです～
韓国、そしてアジア大陸に最も近い「対馬」に初めて来ました。

～対馬空港の駐車場で見つけた、貝殻のモニュメント～
対馬の海で採れる特産品「ヒオウギ(緋扇)貝」と書かれていました。

～モニュメントの下には、山茶花が一輪咲いていました～
対馬の海で採れる特産品「ヒオウギ(緋扇)貝」の

～レンタカー屋さんで見かけた「対馬ヤマネコ」のイラストです～
福岡市内の動物園で一度だけ見たことがありますが、今回は会えないだろうと思っていました。

～仕事が終わって、帰りの飛行機の出発時刻まで自由時間です～
対馬の北側にある「上県町」へ向かいました。

～異国の見える丘展望所に立ち寄りました～
平日ということもあって、貸し切り状態です。

～韓国側を見渡せる方向にある説明パネルです～
釜山までの距離はわずか「５０ｋｍ」

～こんな地図も置かれていました～
対馬の中でも、朝鮮半島に一番近い場所みたいです。

東シナ海～日本海を見渡せる展望台からは、５０Km先の「釜山」が肉眼では薄っすらと見えましたが、カメラではうまく撮れません(＞＜;

～展望所から車で20分ほど走って「野生生物保護センター」に到着～
ツシマヤマネコをはじめ、対馬に生息する野生動物の情報を学べます。

～対馬だけに生息する「ツシマヤマネコ」の情報が満載です～
鋭い視線に野生味を感じますねぇ。

～飼育されていた歴代のツシマヤマネコたちを写真で紹介～

～現在、面会できるのは「４代目・かなた君」～
ここに来る前は、福岡市動物園に居た時期もあるそうです。

～ツシマヤマネコの特徴を可愛いイラストで学習できます～

～沖縄のイリオモテヤマネコの特徴を比較してあります～
同じ山猫種でも生態に違いがあることがわかりました。

～写真でも詳しく紹介されていました～

～かなた君の飼育室が定点カメラで映されています～

～対面室のガラス貼りの向こうに「かなた君」を見ることができます～
残念ながら、私にお尻を向けて、お昼休み中でした。

～この画像は、館内に展示されている写真です～
実際に見たかったなぁ(＞＜)

～ツシマヤマネコの生息シーンを再現したジオラマも展示されています～

～滞在時間い余裕があれば、もっとゆっくり滞在したいと思いました～
対馬に来られたみなさんにも、立ち寄っていただきたい施設です。

～対馬空港に到着した時には、搭乗案内がすでに始まっていました～
福岡空港に戻りましょう。

～対馬空港を離陸直後に対馬の南端を通過～
入り組んだ海岸線が、自然のアートみたいでした。

～次回こそは、観光旅行者として再訪したいものです～

あっという間に着陸態勢に入って、福岡市の「海の中道海浜公園」に向かう海岸道路の上空を通過します。

～帰りの便も、乗客率は３０％くらいでした～
冬季の平日ですから、私と同じく仕事関係の乗客が多いようでした。

～無事に福岡空港に着陸して、ターミナルビルまで戻ってきました～
ここから地下鉄で自宅に移動しました。

仕事がらみの旅行記を最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

この旅行記へのコメント （2）

• akepi48さん 2023/02/13 00:32:59

  対馬出張～

  ダメちゃんさん、こんばんはー。
  
  昨日でさっぽろ雪まつりが終わりました～。
  3年ぶりのにリアル開催ということで
  メディアでいっぱい紹介されたけど
  結局、行かなかったわ。寒いので (‘◇’)ゞ
  
  対馬出張でしたか～
  １度は行ってみたい場所に出張とはいえ
  いけるなんてうらやましいかぎり。
  対馬やまねこ空港、おしゃれですね。
  釜山まで、距離はわずか50ｋｍ、
  肉眼でうっすらと見えるくらいなのですねー。
  
  北海道だとANAの新千歳→中標津でしか
  残っていないボンバルディアさん、
  長く頑張ってほしいものです。
  
  akepi48

  ダメちゃんさん からの返信 2023/02/14 21:41:17

  RE: はい。対馬に出張でした。

  akepi48さんへ
  
  〜こんばんは〜
  今回も嬉しい突っ込みをありがとうございます。
  ３年ぶりの「さっぽろ雪まつり」が終わったことは、TVニュースで知りました。
  私もずいぶん見ていないので、そろそろ会場に行きたいものです。
  ただし、あの寒さは若いころは耐えられましたが、現在の体力では大丈夫かな？
  akepi48さんも行かれなかったのですね(笑い)
  
  こちらは、防寒対策をしっかりして対馬に行ってきました。
  実は長崎県出身の私ですが、実家からはあまりに遠くて行く機会を逸してました。
  １度は行ってみたい場所でしたが、ようやく一人出張という形で願いが叶いました。
  「対馬やまねこ空港」に到着した時点では考えもしなかった、ツシマヤマネコの「かなた君」に会うことができて、良い思い出になりました。
  
  釜山までわずか50ｋｍという距離にビックリしました。
  韓国からの観光客が多いというのも納得ですね。
  
  ボンバルディアさんは北海道でも活躍中ですか〜
  九州と北海道という距離感はありますが、今後も日本の空で活躍してほしいですね。
  
  〜もう少しだけ「出張編」を作成したいと思う、ダメより〜