2022/12/17 - 2022/12/19
554位(同エリア31161件中)
Kちゃんさん
年末ゴルフの後で懇親会を兼ねて沼津で一泊、翌日は御殿場/小山方面に向かい新しく富士スピードウェイ横に出来たモータースポーツミュージアムにも寄ります。 更にその晩は別の忘年会の予定があり横浜北部のニュータウンへ。 結局はメンバーの都合で流れてしまったものの2日続けての鮨三昧となりました。 全国旅行支援での恩恵を受ける2泊でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は伊東でゴルフ。
早いスタート時間ではありませんが渋滞を避けて早めに出発。
宇佐見の海岸で朝陽が昇ってきます。 -
ゴルフ自体はとりたてて話題はありませんが、最終ホールは初島に向かって打ち下ろす気持ちの良い(ショットが良ければ)ホールでした。
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今日のメンバーの一人が沼津在住。
「久しぶりに沼津で鮨でも・・」というお誘いに乗って今日は沼津泊りです。
いつもの駅北口の東○インに到着。 -
宿泊は「全国旅行支援」適用。
部屋代の割引とクーポン券を頂けます。 -
沼津駅はいまでも「LOVESUNSHJINE」一色ですね。
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「沼津で鮨」というと沼津港界隈の寿司屋をイメージしますが、友人に連れられて来たのは沼津港からは少し離れたエリア。
所謂、観光客相手の寿司屋とは違う高級感溢れるお店でした。 -
まずはビールでお疲れ様
ハートランドです。 -
突き出しと小鉢類
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お上品なお寿司です。
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この「金目鯛の炙り」が最高でした。
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デザートまで付いたコースでしたが、
ここだけを見たらお寿司屋さんとは思えないほど洒落ています。 -
駅近くの商店街へ戻ります。
飾り付けはクリスマス気分。 -
沼津と言えばBAR。
久しぶりに上土(あげつち)商店街裏の梅邑さんに。
ここは裏通りの更に奥へ入ったところにお店の入り口があるので、カンバンに電気が灯いていないとつい行き過ぎてしまいます。 -
今回も随分と行き過ぎてから「あれ?」と引き返して、カンバンに電気の灯いていない真暗がりの中でドアを見ると「しばらく休業」とのこと。
残念です。
この後で訪れたお店で聞くと「マスターはお亡くなりになった」とのこと。
40年近くお一人で切り盛りされた御高齢の山城さんには、この数年でほんの何回かお邪魔させていただいただけでしたが良い思い出だけでした。 -
「もう再開はない」と聞いて翌朝再び訪れ最後のお別れです。
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これは昨年春に訪れた時のもの。
もうこのカンバンに灯が点ることはありません。
このお店のことを聞いて最初に訪れた時は、カンバン下のドアを開けて覗いてみたものの、ドアの奥には薄暗く2階に通じる階段が在るのみ。
ギジギシと言うような表現がぴったりとあうその階段を恐る恐る上がると狭いお店に立派なカウンター。 比較的早い時間だったので他にお客さんは居らず山城マスター(当時はお名前も存じ上げず)に「よろしいですか?」と新参者が入って良いものか御挨拶がてら伺ったものです。 -
暗い店内だったので少しボケていますが、山城さんに最後に造って頂いたウォッカマティーニ。
半年とか数ヶ月おきに何回かお邪魔させて頂いただけですので、私のことなど覚えてらっしゃらないとも思いますが、物静かな山城さんと、レコードで静かに流れるオールディーズ(たまには針飛びしていました)は私には全く心地よい空間でした。
本当にありがとう御座いました。 -
梅邑が閉まっていたので、そのままホテルへ帰るつもりでしたが、駅近くの商店街でこんなカンバンのお店を見かけます。
カンバンの横には暗く急な階段が地下へ続いているんですが(沼津のBARには怪しく薄暗い階段がつきもの?)、一旦は行き過ぎてからやはり「覗いてみよう」と勇気を出して(?)階段を下ってみます。 -
ボトルの数は梅邑さんやほかのBARほどではありませんし(ゴメンナサイ)、バーテンさんは洋風のお姉さんですが、まあまあの雰囲気。
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スコッチをハイボールで2杯ほど頂きました。
(炭酸はちゃんとWILKINSONの瓶をお使いです)
これはこれで良い雰囲気ですね。 -
翌朝の朝食。
まあ、普通に東○インの朝御飯です。 -
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で、こんな風に。
ワサビ漬けと納豆が在ったので今日は「御飯」 -
今日は別の友人と三島駅で待ち合わせですが、少し時間があるのでブラブラ。
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このリコー通り沿いにあった大型スーパーはすっかり取り壊されて再開発中?
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こういうシーンは典型的な「寂れた地方都市」の様相ですが、シャッター通りと化している「アーケード名店街」も何十年か前は賑わっていたのでしょうね。
それぞれの建物が歩道の上に被さって連なる様は当時の人通りを思い出させるようです。 -
その寂れたアーケード街から海岸は直ぐ。
千本松原という名前の如く多くの松が茂っていますが、このまま田子の浦近くまでこんなですから松の数は「千本」どころではありません。 -
海岸には立派な防潮堤。
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若山牧水記念館。
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沼津港
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港の魚市場付近には観光客目当てのお店が連なります。
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「カキ小屋」って沼津で牡蠣が獲れるわけでもありませんが
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魚を捌いて天日干しの干物に。
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所謂「お土産」の数々。
キーワードは「しらす」「桜エビ」「金目鯛」 -
クレーンゲームも港ではこれです。
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プリンと深海の関係は?
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お隣の三島駅で友人をお迎え
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そのまま御殿場方面に向かいます。
天気は陽が出たり曇ったり、ただ富士山は雲のなかです。 -
国道246沿いの道の駅「ふじおやま」
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どちらの道の駅も農産物とお土産が中心ですね。
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御当地チューハイのようです。
こちらへ立ち寄ったのは旅行支援クーポンを何かに使うためでしたが、ここの道の駅ではクーポンが全く使えない(電子、紙ともに)ことが判明しました。
仕方なく須走方面へ向かいます。
県境を越えると無駄になってしまいますので。 -
富士山東口本宮、いわゆる須走浅間神社です。
富士山周辺には様々な浅間神社がありますが、格からいえば「富士宮」「富士吉田」「須走」の3つがそれぞれに高位なんでしょうね。 -
浅間神社
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浅間神社すぐそばの「道の駅すばしり」
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売っているものの内容は同じようなものですが、お陰様でこちらでは無事にクーポンが使えました。
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ゴルフ場横の道をくだっていきます。
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富士スピードウェイのゲート前です。
オリンピック自転車競技の会場となった記念碑がありました。 -
そのスピードウェイゲート横にオープンしたのが「富士スピードウェイホテル」
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エントランスです。
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こちらにはホテルとは別にモータースポーツミュージアムが併設されています。」
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大昔の車
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昔の車。
ダットサン1000、1958年のオーストラリア1周ラリーに出たときの車です。 -
もう一台の赤い車体「富士号」が1000cc以下クラスで優勝。 「桜号」と命名されたこの車は同クラスの4位に入賞。
65年前のお話しです。 -
日野コンテッサ/鈴鹿での第一回日本グランプリ出場車。
コンテッサって御存知無い方も多いでしょう。 -
昔のF-1
1964年のメキシコグランプリで優勝したホンダF-1。
富士スピードウェイやこの施設はトヨタ所有のはずですが、「トヨタ博物館」とせずに他社のものも展示しているのは流石です。 -
1969年日本グランプリ優勝の日産R382。
この車輛は優勝車輛そのものでなく伝説的な「高橋国光」選手が駆ったもの。 -
後姿。
このタイヤ幅は異常ですが6000ccのパワーを操るには必用だったのでしょう。 -
同じレースにトヨタが送り出した「トヨタ7」
この車輛は日本GPの後のレース「日本CAN-AM」での優勝車輛。
トヨタの車輛のほうが日産よりもデザイン的にスッキリしていますね。 -
2台のルマン24時間優勝車輛。
左がマツダ、右がトヨタ。 -
そのマツダ車輛のロータリーエンジン。
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トヨタF-1
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最後はレーシングコースを見渡せるコーヒーショップもありました。
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ホテルへはエントランスからこのエスカレーターで上へ。
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ホテルフロントとロビーラウンジ。
晴れた日は向こうに富士山が見えるそうです。 -
折角ですからロビーラウンジでお茶します。
(ちょっと高めのお値段) -
このあと、今晩は仲間と忘年会の予定なので横浜へ向かいます。
国道246を大井松田へ向かうと自衛隊戦闘車両に挟まれてしまいました。 -
後ろも自衛隊車輛です。
富士の演習場帰りでしょうか? -
横浜北部のニュータウンにあるビジネスホテルにチェックイン。
今夜も東○イン。 2晩ハシゴです。 -
こちらも旅行支援適用。
神奈川の旅行支援は「いざ、神奈川」というもの。 それぞれの都道府県が工夫して名前を付けていますが、こんな面倒くさいネーミング必用ですかね? -
お部屋
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こちらの東○インは比較的最近オープンしたもの。 基本的な構成は変わりませんがバスタブは若干広く(その代わり浅く)なっているようです。
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ちなみにこちらは前晩の沼津での東○インのバスタブ。 バスタブもですが浴室そのものも多少狭いですね。
(と言っても、東○インのバスタブはビジネスホテルの標準からは充分に大きいのですが) -
ベッド横のコンセントに差し込まれるなにやらの電源。
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そして床付近にスマホ。
「安眠解析用スマホ お手を触れないでください」と書いてありますが、睡眠具合など測定してもらうつもりはありませんし、なにやらプライバシーを侵され監視されていそうな気味悪さです。 -
と、三島で合流した友人を含めて4人で忘年会の予定でしたが、なんと2名が急に欠席。 予定した居酒屋風の店へ残りの2人で行くのもどうかと思案です。
店に連絡するとキャンセルは受入てくれました。
で、じゃあ何処に行こうか? と残った友人に訪ねると「鮨が食いたい」。
昨晩、結構な鮨を食べたばかりですが嫌いではないので連日の鮨三昧とあいなります。 折角ですからホテル付近でクーポンの使えるお店を検索すると、こちらが唯一軒ヒットしました。 -
ビールとお通し。
このお通しが「もっと酒を飲め」とばかり絶妙なものばかり。 -
お寿司の前にホタテ貝の焼き物を頂きます。
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お酒もビールから冷酒に切り替え。
先ほど通って来た山北の「丹沢山」ですね。 -
握って頂きます。
2晩続きでしたがどちらも最高の雰囲気とお味でした。 -
翌朝
ここから仕事場へ出勤ですが朝食を頂きます。 -
同じ東○インですが、こちらの朝食はいつになく充実していますね。
テーブルも広めでゆったり。 -
とてもシティーホテルなみとはいきませんが、今までお世話になった東○インのなかでは断トツです。
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と言っても、そう食べられるものではなく
ジュース、スープ2種類、とサラダ等ですね。
昨日の沼津では伊豆らしく「ワサビ漬け」がありましたが、こちらでは横浜らしく「シューマイ」です。
こういう風に御当地らしさもだしているようです。
ゴルフから始まって連日の美味しい鮨。 ワイワイとした宴会ではありませんが旅行支援の適用もあり忘年会的な週末を過ごしました。
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