2023/01/09 - 2023/01/12
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べるじゃらんさん
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おそらく10数年ぶりの伊豆。
前回は子供が小さかったため、子供を楽しませるのが目的のためCMで有名な伊東のハトヤに宿泊。バイキング会場にあったセルフ綿菓子マシンとかカラオケで楽しんでくれたようです。
そのため伊東の街を歩き回ることは、ほとんど出来ずじまいでした。
今旅の目的は日本クラッシックホテルの会の川奈ホテルに宿泊することですが、久しぶりの伊豆だから川奈へのついでに通り道にある伊東の街も楽しんでしまおう。
…ということで、川奈ホテル宿泊後に伊東で2泊を追加することにしました。
旅程
1日目 川奈ホテル
2日目 伊東市街散策 K's HOUSE伊東温泉
3日目 ウェルネスの森 伊東
4日目 帰路
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
路線的には熱海から伊東まではJR伊東線で、伊東から先、下田までは伊豆急となっています。
しかしながら東京の地下鉄と私鉄みたいにお互いに相互乗り入れしています。
熱海駅から乗ったのは伊豆急の車両。
そして元は東急の8000系ですが、シートはこのようにクロスシートに変更されています。 -
伊東駅付近を走る元東急8000系電車。
車体色は違うけれど、よく乗っていた車両なのでとても懐かしい。
伊豆急も東急グループですので、今後も東急の古い車両が流れてくるのでしょうね。 -
伊東駅前にはゴールドの郵便ポストがありました。
根室駅前の黄色いポスト、富良野のファーム富田内のラベンダー色のポストは撮影しましたが、他にもいろいろなポストがありそうですね。 -
離れたところから伊東駅を撮影。
駅舎は創業当時のまま、と聞いたことがあります。(もちろん内部は色々とリニューアルされています。) -
ホテルに向かう前にお菓子を買い込んでいこう。
熱海にもある三木洋菓子店です。三木洋菓子店 グルメ・レストラン
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ここの市松という名前のケーキ、よく食べるダミエというケーキに似ていて懐かしいのですが、あいにくカットされたものが無く、別のケーキにしました。
それと三木洋菓子店で有名なのネコの舌を購入。 -
予約していた川奈ホテルの送迎車に乗り込んでホテルへ。
自分達だけだったので、貸切状態。
車内では川奈ホテルの紹介VTRが流れていました。 -
玄関の横には2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智先生の碑が建てられていました。
川奈ホテルのゴルフコースで採取した土から発見された微生物を元に作られた薬品が、主にアフリカで発生していた寄生虫による病気やフィラリアに劇的に効き、多くの人々や家畜を救った事が受賞の要因です。
それを記念して、土壌採取の地という碑が建てられたのです。 -
玄関ドアにはステッキとゴルフボールの飾りが取り付けられています。
川奈ホテル 宿・ホテル
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ホテルの案内用見取り図。
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上には行き先表示が掲示されていました。
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大きなクマさんのぬいぐるみ。
遠くから見ると人が立っている様に見えます。
この後、近くを通る度に驚かされました。 -
チェックイン前ですが館内を自由に歩いても良いとのことでしたので、さっそく展望台へ。
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らせん階段を上へ上へとぐるぐる登り、やっと出口らしき階が見えてきました。
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外を見ると、三つのプールが印象的。
季節的にプールには水がはいっていませんが、薄い水色に塗装された底がいかにも水が入っているような雰囲気を出しています。
そしてプールに落ちるヤシの陰も印象的。 -
方角は南東。
ホテルの大島ゴルフコースが見えます。 -
旧式の望遠鏡が備え付けられていました。
右の箱は料金箱でしょうか?
昔はコイン式だったのかも知れませんが、今は無料です。 -
北側を見る。
右下にサンパーラーの屋根が見えます。 -
北西方向。
遠くにうっすらと富士山が見えます。 -
1階に降りて建物内を探検!
メインバーです。もちろん今の時間は開いていません。 -
入口にメニューが置かれていました。
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入口ドアのガラス越しにメインバー内を撮影。
やはり夜の方が雰囲気があるのでしょうね。 -
敷地に出てみました。
川奈ホテルには2つのゴルフコースがあります。
富士山側(北側)が富士コース、大島を望む側(南側)が大島コースです。 -
サンパーラーと先ほどまで居た展望台を見上げる。
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南に移動して展望台とサンパーラーを見る。
青い空と白い壁、茶色の屋根、ヤシの木…
南欧とかカリフォルニアをイメージさせる風景です。 -
地下の売店。
やはり日本。川奈ホテルでもまんじゅうは売っているのですね。 -
有名な川奈ホテルフルーツケーキ。
これは伊東駅の売店でも売られていました。 -
地下の売店横には、川奈のあゆみというホテルの歴史などが紹介されている区画があります。
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富士山と大島が描かれた食器。
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川奈ホテルの年表と書籍類。
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廊下の壁面を利用しています。
歴史的なホテルにはこのようなコーナーが設けられていますね。
この前行った日光の金谷ホテルや横浜のニューグランドにもありました。
富士屋ホテルにもありますね。 -
マリリンモンローと、ジョー・ディマジオが、新婚旅行で川奈ホテルを訪れたときの写真も飾ってありました。
当時のホテル従業員さんは、この二人が誰か知らなかったそうです。 -
2階からサンパーラーを眺める。
2階にはオルガンがありました。
かつてはここから音楽を流したのかな。 -
読書室。
いろいろな書籍があります。
机には絵はがきとか便せんが置いてありました。
ここで外国へ送る手紙を書いていたのでしょうね。
さすがに今はメールでしょうが。 -
蓄音機が置いてありました。
それもグラモフォン製。 -
音楽を聴くワンちゃんの銘板が貼られています。
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フィットネスルームがありました。
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ドアのガラス越しに中を見ると、いろいろなマシンが置いてありました。
宿泊者は自由に利用出来たみたいです。 -
2階からメインロビーを見下ろす。
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ロビーへ通じるカラフルな階段。
川奈ホテルにはこのくらいカラフルな絨毯が似合います。
同じクラッシックホテルの会の会員でも金谷ホテルには派手過ぎると思いますが。 -
1時半を回りました。
お昼には遅いけれど、チェックインの前にお腹を満たしておこう。サンパーラー グルメ・レストラン
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メニュー表紙。
川奈ホテルの特徴がよく表現されていますね。 -
モンローが川奈ホテル宿泊中に2回も食べたというオムライス。
アフタヌーンティーにも惹かれたけれど、やはりこれ一択ですね。 -
ここにも望遠鏡が置いてありました。
少し変わったタイプです。
高倍率のようなので目標物を探しやすいように、別途ファインダーが付けられているようです。 -
サンパーラーの入口方向。
入口の上は先ほどオルガンがあったスペースです。
青い椅子がとても映えます。 -
オムライスが到着。
お皿は資料室で見た富士山と大島の柄です。
川奈ホテルの焼き印がきれいです。よくある赤いケチャップが玉子に乗っているタイプとは異なり、高級感があります。
ソースはデミグラス。 -
添えられた野菜の上に富士山が描かれています。
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カトラリーの絵の部分にも川奈ホテルの紋章。
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デザートにフルーツロールを注文。
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かみさんはショートケーキ。
手間がかかりそうなきれいな模様です。 -
ビリヤード室。
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携帯に部屋の清掃が出来たという連絡が入り、3時前ですがチェックインさせてもらえました。
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ツインの室内です。
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先ずは水回りを見てみます。
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トイレはもちろんシャワータイプ。
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アメニティ類。
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シャワールーム。
川奈ホテルには温泉大浴場があるので、結局ここは使わずじまい。 -
お茶セット。
このようなコーヒーカップがお土産として欲しかったのだけれど、ホテル内のショップにはありませんでした。 -
マドラーがパターの形になっている。
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コーヒーはUCC製のカプセルタイプ。
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引き出しの中に作務衣が入っています。
これを着て温泉まで行くことが出来るのは良いですね。
もちろんロビーとかレストランは禁止です。 -
サイドテーブル。
下にはベープが。
蚊が多いのでしょうか? -
壁には川奈ホテルの写真が飾ってあります。
絵画とかではなく自分のホテルの写真というのが良いですね。 -
窓から外を眺める。
今回は予算の都合でオーシャンビューではなく、ガーデンビュー。
次回はオーシャンビューにしたいな。 -
冷蔵庫はミニバー式。
空いているところに持参したボスのペットボトルを入れておこう。 -
キーはカードタイプになっていました。
古いホテルでもゲストルームのドアはセキュリティ重視で改良されています。
それにしてもカードのデザインが憎いね。 -
さて、空いている内にお風呂へ。
「ブリサマリナ」という洒落た名前が付いています。
ここがお風呂のフロントです。
階段の上は女性用となっています。 -
温泉なので成分表が貼ってありました。
pH8.0の弱アルカリ性でカルシウム・ナトリウム・硫酸塩・塩化物温泉です。 -
脱衣所もロッカー式。
さすがにきちんとしたホテルです。 -
洗面台。
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風呂の入口から中を覗く。
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レンズをズームして湯口を撮影。
先客がいたのでこれ以上は撮影していません。
ゴルフを終えてさっぱりしたい人なのでしょうね。 -
翌日。
各ドアには新聞がかかっていました。 -
楽しみな朝食です。
ホテルには沢山のレストランがありますが、朝食会場はグリルという所でいただく。
メインダイニングにも入ってみたかったけれど、それは次回だな。
メインダイニングの夕食はけっこう値段が張ります。 -
朝食は和洋から選ぶことが出来ます。
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事前に和食と洋食を比較したら、やはり和食に魅力あり。
ホテルの洋食はどのホテルでもほぼ同じ。
それほど差は感じません。 -
やはり朝食も普通の旅館の朝食とそれほど変わりませんでした。
小鉢類は旅館によって個性があるので、洋食よりはバラエティに富んでいますが。
一人にひとつ、お釜が付いています。
お焦げが美味しいんです。 -
味噌汁はアオサでした。
多分これは日替わりでしょうね。 -
米は地元産とのこと。
沖縄の宿で北海道産の米を使っています、という宿がありました。
確かに北海道産の米は美味しいのでしょうが、自分としては普段食べることがない沖縄産の米のほうに魅力を感じます。小学校時代に沖縄では二期作をしていると習いましたが、今でもそうなのでしょうか? -
朝食後はチェックアウトまで散策。
ゴルフコースへ向かうためのカート乗り場です。 -
道路へ出て川奈ホテルの門を撮影。
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建物の入口にある登録有形文化財のプレート。
最近このプレートによく出会います。 -
ホテルの人から神社を見ましたか?と声をかけられたので敷地内のあらかし神社へ。
説明書きを読むと、ゴルフコースの守護神らしい。 -
鳥居をくぐって小さな境内へ。
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階段を上ると、小さな祠がありました。
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帰りはクラブハウス内を通ってホテル内へ行くことに。
廊下には歴代のチャンピオンの写真。 -
ゴルフクラブの歴史を見ることが出来ます。
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ゴルフクラブの入口から中を見る。
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ホテル本館まではまだあります。
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この廊下も何か南欧風。
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チェックアウト時間ぎりぎりまでホテル内を再探検。
サンパーラーはまだ開店準備中。 -
メインロビーです。
宿泊している人はほとんどがゴルフ目的。
朝からコースに出ているため、人の気配がほとんどありません。 -
メインロビーの隣にある第2ロビー。
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正面から第2ロビーを撮影。
今は使用していませんが、上には映写室があるのです。 -
フロントとキャッシャー。
川奈ホテルはプリンスホテル&リゾートグループのホテルです。
ですがグループホテルの紹介では「その他のホテル」として紹介されています。
これだけ歴史のある名門ホテルなので、プリンスホテルという冠を付けるのは違和感があるのでしょうね。
ホテル内にもプリンスホテルと記されていないため,知らない人も多いかもしれません。でもプリンスホテルのカードにポイントは付きます。 -
ドレスコードが書いてありました。
スマートカジュアルです。
自分も普段は滅多に着ないジャケットを着ています。 -
もう一度展望台へ。
富士山側を撮影。 -
この時間はくっきりと富士山が見えました。望遠撮影していますが、ここからだと宝永火口がよく見えます。
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富士コース。
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大島コース。
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プールを撮影。
昨日とはヤシの陰の位置が異なります。 -
2階の読書室へ。
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読書室の机です。
金谷ホテルにもこのような感じの机がありました。 -
サンパーラー
やはりここが一番素敵な場所だ。 -
メインロビー。
壁の大理石も柄が左右対称になっています。
大理石を薄くスライスした際に、隣り合わせに配置するよう組み合わせているのでしょう。 -
帰りの伊東駅行きバスが来ました。
このバスも貸切でした。
ゴルフをするために来ている人は皆さんクルマなのでしょうね。 -
伊東駅から今日の宿まで商店街を歩いて行きます。
今日の宿がマンホールの蓋に描かれていました。 -
果物屋の軒先。
産地だけあってミカンの袋が大きい。 -
地元の魚をつかった練り物のお店。
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手湯がありました。
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斜めから見ると立体的に見える絵。
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ずーっとアーケードが続いています。
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東海館。
本日宿泊する宿の隣にあります。
内部を見学することが出来るので、後ほど来ることにしよう。 -
本日の宿、K's House伊東温泉。
閉館したいな葉という老舗の旅館をホステルとして再開したものです。
川奈ホテルとともに以前から来てみたかったところです。文化財のホステル ケイズハウス伊東温泉 宿・ホテル
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もちろん登録有形文化財です。
先ずは荷物だけ預かって貰い、食事&街歩きです。 -
昔CMで見たおじさんの看板。
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昼食はここで食べます。
味の店 五味屋 グルメ・レストラン
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店内の様子。
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おまかせ丼が人気らしいけれど、昼ご飯に2600円は辛いな。
刺身定食にしよう。 -
1580円の刺身定食。
お店の女将さん曰く、普通は6点盛りだけれどサービスで8点盛りです、だと。 -
すごい量のお刺身が乗っています。
普通のお店なら二人前です。
次、伊東に来たらまた来よう。 -
道路際のお店では干物を作っていました。
朝早くから食べることが出来るお店です。 -
伊東のオレンジビーチから。
沖に初島が見えます。 -
先ほどの東海館に戻り、中を見学します。
東海館 名所・史跡
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中庭がありました。
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1階から順に見学コースがあります。
土日は温泉に入ることが出来るのですが、今日はあいにく平日。 -
廊下を路に見立て、各部屋の扉が玄関となるように仕立ててあります。
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障子もかなり凝っています。
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昔は火鉢をつかっていたのでしょうね。
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この障子も独特。
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松川を望む部屋。
こちら側の部屋の方が宿泊料が高かったと思います。 -
中庭側が廊下となっています。
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3階の見取り図。
上の写真は右下異形部分です。
廊下がジグザグになっています。
この部分の部屋は斜めに構成されていたのですね。 -
3階の一部の部屋は美術館のようです。
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となりのいな葉旅館の写真と羽織。
K's House伊東温泉の前身だった旅館です。 -
階段もデザインが凝っています。
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大広間。
マネキンは昔の芸子さんの衣装を着ています。
木造でもこんなに広い部屋を作ることが出来るのですね。
49畳の部屋と舞台側の52.5畳の部屋と中央の7畳を足して何と108.5畳。
大宴会の時には何人を収容できたのでしょうね。 -
さらに上に上ります。
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望楼からの景色。
わずかですが海を見ることが出来ました。
この旅館が出来た頃には高い建物は他に無かったと思います。
もっと素晴らしい景色を楽しむことが出来たのでしょう。 -
山側の景色。
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1階の松川側には喫茶室があります。
『東海館』喫茶室 グルメ・レストラン
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和菓子と抹茶のセットを注文。
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松川の対岸から2つの旅館を眺める。
風情がありますね。 -
ぐり茶というお茶がこのあたりの名物らしい。
お茶の葉を蒸した際にグリグリとよじれるためにぐり茶と呼ぶのだそうです。
ティーバッグを購入してきました。 -
商店街を外れると飲み屋街もあります。
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かつては映画館もあったようです。
今は閉じています。 -
午後3時を過ぎたので、宿に戻りチェックイン。
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こんなに洒落た石畳を通って部屋へ向かいます。
海外から来た人が喜ぶような造りです。
ただしバリアフリーの観点から見ると残念なホテルだと言えます。 -
部屋は1階の一番奥。
松川側の部屋です。 -
松川側の部屋をリクエストしましたが、1階なので眺めはイマイチ。
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洗面台は新しいものに更新されていました。
冷蔵庫も付いています。 -
外国人向けの宿なので英語併記されています。
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布団は予め出されていました。
布団とか浴衣の着方が英語でていねいに記されています。 -
1階には共用のリビングがたくさんあります。
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共用の和室リビング。
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共用の和室リビングその2。
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さて室内探検を終え、宿内の探検&空いている内にお風呂へ。
館内は段差があちこちにあり、慣れるまでは大変。 -
成分表。
カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉でpH7.8の弱アルカリ性です。
見取り図を見ると、男湯の方が広いようです。 -
脱衣所。
カゴが空なので、まだ誰もいないようです。 -
素っ裸で階段を降りる。
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浴室はまだ新しそう。
リニューアルしてまだそれほど経過していないのでしょうね。
ここは地下なのか地上なのかよく分かりません。 -
湯船です。
中央の亀さん?の口が湯口。
お湯はとても気持ちの良いお湯でした。 -
部屋には当館の歴史や見どころが書かれたファイルがありました。
それによると大正の終わりに建設されたようです。 -
洗濯室もあります。
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コーヒー類も自由に飲むことが出来ます。
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キッチンでは自由に料理することも可能。
この後そばを通ったら、美味しそうな香りが漂っていました。
一人旅の日本人の女性が、スーパーのお魚が夕方で値引きされていたので、と夕食を作っていたところでした。 -
この宿には他に貸切の浴室が二つあります。
空いていれば内鍵をかけて自由に入ることが出来ます。
ここは2階の貸切浴室。 -
内部。
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ここは3階の貸切浴室。
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2階とほぼ同じです。
貸切風呂は両方ともかなり狭く、洗い場、湯船ともに一人しか使用できません。 -
翌朝。
古い木造建築なので隙間があるのか、エアコンを付けっぱなしにしても室温が上がらず、かなり寒い夜でした。
宿は素泊まり専用なので、朝食は外へ。
宿に朝から開いているお店の紹介があったので、そのお店に食べに行きます。
他にもファミレスや牛丼屋もありますから、それほどこまることはありません。 -
朝7時から開いているお店です。
焼き魚はいろいろ選べるようです。 -
焼きサバの定食。
漬物はいぶりがっこ。 -
朝食を終えて宿に戻る。
1階の部屋なので、狭いながらも庭に降りることができます。 -
まだ見ていない望楼へ。
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望楼から松川を望む。
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望楼の窓越しに見る伊東の町並み。
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あちこち急な階段が。
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宴会場。
広さは隣の東海館には負けますね。 -
宿をチェックアウトして次のホテルに向かう前に時間つぶし。
駅に近いパン屋さんの奥が喫茶室になっていました。サザンカ 本店 グルメ・レストラン
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モーニングは10時半まで。
ギリギリ間に合いそう、ということで店に入りフレンチトーストを注文。 -
フレンチトーストが来ました。
メニューを見ると4種のフレンチトーストと書いてありました。
確かにパンの形が違うようです。4種類のパンを使用したもののようです。 -
伊豆といえばワサビ。
好物のワサビ漬けを買っておこう。 -
ワサビ専門店です。
注文すると分量だけその場で容器に入れて貰うことが出来ます。
ワサビ漬けは冷凍保存出来るそうです。
冷凍するとシャーベット状になるので、スプーンで食べる分だけ取って自然解凍すると良いそうです。
これは良いことを聞きました。 -
駅前から午後1時30分の送迎バスに乗って今日の宿へ。
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早めにホテルに着いたものの、チェックインは午後3時。
フロント前でウダウダするしかありません。伊東温泉 ウェルネスの森 伊東 宿・ホテル
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早めにチェックインの手続きをしてくれたので、3時前ですが部屋に入ることが出来ました。
ここが今日の部屋。
マンションのドアそのもの。 -
ドアを開けて中に入る。
見えるのは長い廊下。 -
右手に寝室です。
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左手にトイレ。
トイレの洗面としては豪華です。 -
左のドアは浴室へ。
奥には6キロと小さめですが洗濯機があります。 -
右手にキッチン。
大きな冷凍冷蔵庫はもちろん、電子レンジや電気ポットも完備。
1泊だし、夕食朝食込みのプランなので使用しませんが。 -
洗濯機の横のロッカーには掃除機も。
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きちんとしたお風呂です。自宅のお風呂よりも大きいし豪華。
もっとも温泉があるので、使用しません。 -
洗面台。
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一番奥がとんでもなく広いリビング。
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リビングの横には和室があり、ここにも布団が敷いてありました。
ここに金庫が置いてありました。 -
リビングのテーブルにはお茶セットが用意されていました。
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館内図と食事券。
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館内案内図。
大浴場は別棟なので少し歩く必要があります。
幸いわがルームはエレベーターホールの近くなので楽な方です。 -
廊下はまるっきりマンションの廊下。
風雨の強い日や寒い日はホテルの大浴場やレストランへの行き帰りは辛そうです。 -
エレベーターホール。
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別棟まで歩いて、そこからエレベータで1階上がったところに大浴場があります。
女湯は1階下。
明日の朝は男女入れ替えになります。
大浴場には多くの人がいたので、写真はここまで。 -
食堂はフロントの近く。
夕食、朝食ともそこで頂きます。 -
夕食、朝食ともにバイキング方式なのですが、机の上に食べものの置いてある場所を示す図が置いてありました。
これは大変親切。
これまで何度もバイキングを利用したことがありますが、このようなものを置いてあるホテルはありませんでした。 -
バイキングには制限時間があるので、並んでいる時間はもったいない。
でももう少し空くまで待とう。 -
コーナーによってはかなり空いてきました。
-
第1ラウンド。
炭水化物類は少なめに。 -
第2ラウンド。
ここで炭水化物を入れる。
カレーは夜より朝のほうが良いのですが。 -
第3ラウンド目は気づかなかったおでんがあったので取ってきました。
それとサクサクでとても美味しかった天ぷらを再度取って来ました。
あとはデザート。 -
翌朝。
食事前に朝風呂へ。
しかし部屋が広すぎてなんだか眠りが浅いな。
自宅マンションよりもここの方がずっと広いのですよ。 -
成分表だけは撮影できました。
pHは9.2と、アルカリ性のお湯です。
お肌がすべすべするお湯です。 -
朝食のバイキング。
開店時間前なのにけっこう並んでいます。 -
朝も夕食同様マップがありました。
大変親切な宿ですね。 -
まあ、バイキングはどこもそれほど代わり映えのするものは置いてありませんよね。
ホテルによっては特徴を出そうと目の前で色々作ってくれるところもありますし、夕食だとカニとか鍋を出してくれるところもあります。
ここでは天ぷらやステーキを目の前で作ってくれます。 -
朝もカレーがあったので、当然食べます。
-
最後にパンとデザート。
上の中央は茶碗蒸しです。
金網のローラーが動くコンベアトースターへパンを投入。
クロワッサンは入れないでと注意書きがあったのですね。
気づくのが遅かった。 -
ホテルの部屋からは伊豆急の線路が見えます。
-
10時の送迎バスで伊東駅へ。
伊東から熱海、小田原経由で帰宅です。
久しぶりの伊東温泉、最近若い人も多くなり騒がしくなった熱海よりも落ち着きがあり、なかなか良いところでした。
中伊豆とか南伊豆とか西伊豆も行ってみたくなりました。
おそらく川奈ホテルは海側の部屋を取って、また来ることになると思います。
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