2023/01/14 - 2023/01/14
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Donkyさん
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寒い日が続く中、1月14日(土)今年も東久留米の新年の風物詩である東久留米七福神めぐり 少し大人しく開催されました。
開運!東久留米七福神めぐりは 感染症対策のため やむを得ず17回、18回は 蔓延防止で中止されましたが 今回第19回は開催されました。
大前提・・・感染症対策の徹底、混雑回避、簡素化でした。
コース・・・受付 東久留米駅西口公園→ほぼ従来どおり、お寺を巡ります。→終点、浄牧院(やや短縮します)
参加料・・・100円(傷害保険代)
受付時間・・・10時から12時東久留米駅西口下車徒歩3分の西口公園にて
スタンプラリー・・・中止されましたので 今回、参加賞はありません。各寺院でスタンプ押印にともなう混雑を避けるためです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
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17回、18回2回連続感染症蔓延防止で中止しましたが
今回第19回は2023年1月14日(土)実施です。
ポスターのデザインが例年のものと全く同じデザイン。
実は三年連続日付以外は全く同じです。七福神(しちふくじん)とは、ご存じのように福をもたらすとして日本で信仰されている七柱の神です。七柱は一般的には、恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天とされており、それぞれがヒンズー教、仏教、道教、神道など様々な背景を持っています。 -
大前提・・・感染症対策の徹底、混雑回避、簡素化
コース・・・受付 東久留米駅西口公園→ほぼ従来どおり、お寺を巡ります。→終点、浄牧院(やや短縮します) -
東久留米七福神(ひがしくるめしちふくじん)は東京都東久留米市の五社の寺院にある七神の総称です。
久留米の地名の由来となった黒目川と落合川に囲まれた地域にある寺院で構成されます。なお、大圓寺には全七福神7体の本尊も祀られています。
写真のような記念切手も出ています。 -
スタンプラリー・・・中止します。今回、参加賞はありません。各寺院でスタンプ押印にともなう混雑を避けるためです。
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東久留米駅でのお出迎え
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受付時間・・・10時から12時 東久留米駅西口下車徒歩3分の西口公園にて
法被姿がお祭り気分を盛り上げてくれました。 -
参加料・・・100円(傷害保険代)
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東久留米七福神めぐり実行委員会には市内の各団体が参加、市を挙げての新年の最大のイベントです。
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まず初めに落合川沿いの遊歩道を上流に向かって歩きます。
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素敵なボケの花が鮮やかに咲いています。
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多聞寺:石神井公園の三宝寺の末寺です。"開山貞和5年に開山。本尊は不動木の立像、境内は古樹蒼鬱として古寺なること知るべし、本堂、左に毘沙門堂がある"と新編武蔵風土記稿に記されています。
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多聞寺 境内の中央に本堂があり、南面中央に山門、その右手に庫裡、左手に薬師堂があります。皇国地誌では康元元年(1256年)に創建とされ、3度の大火にあって延喜3年(1945年)に再建され、現在の本堂は1975年(昭和50年)6月に鉄筋コンクリートで建替えられました。堂内には薬師如来はじめ、木造の地蔵菩薩、弁財天などが保存されていました。もとは毘沙門堂であったものですが、薬師堂前の六地蔵尊には左より「地持」「陀羅尼」「法性」「法印」「鶏亀」「寶性」と記されています。
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・・七福神の開運お宝ご尊像・・
各寺院の福の神が記念に購入でき、全部のお寺を回ると七福神が揃います。
(台座と立札は大圓寺販売の3体に付属します。)1体 500円 -
もちろんですが、御朱印、各種お守りも準備されています。
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共立学校は明治10年に南沢村・小山村・落合村・門前村・神山村などの村々が共同で設立した公立学校で、明治17年にこの地に校舎を新築しました。
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南沢水辺公演で平成の名水・・・湧水のコーヒーで温まるのもお薦めです。
200円 -
南沢湧水(南沢緑地保全地域)に到着
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氷川神社
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ルート上立ち寄る 南沢水辺公園
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南沢湧水
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南沢湧水は名水百選に選ばれているほどの清水です。
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米津寺では 寺内に米津家大名墓所があります。
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江戸時代の大名の米津(よねきつ)家の墓所。
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4代の当主や一族の墓碑などが残り、東京の多摩地域では唯一大名墓所の景観を今にとどめています。
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平成8年東京都指定文化財(史跡)指定。(東久留米市幸町4-2-40)
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◇米津寺‐布袋尊は、七福神の中で唯一中国(唐の時代)に実在した禅僧です。
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吉凶や天候などを占ったことから、仏教の弥勒菩薩の化身とも言われています。
長丁子と号した唐代末期の禅僧・契此をはじめ、宋の僧了明、棗陽の張氏の男など、四人が布袋和尚として伝えられています。 -
彼らはいずれも額が広く、巨大な太鼓腹に、体躯は肥って背低く、いつも半裸という風体。杖と大きな布の袋を携え、袋の中に身の周りの持ち物を入れて、放浪生活を送っていました。食べ物を施されると、少しだけ食べて残りは袋の中にしまっておくのが常だったといいます。
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黒目川にて
澄んだ川の流れにアオサギがつんと澄まして立っていますが、ここも東京都内!
です。 -
東久留米市史による大圓寺の縁起 ;原文のまま 大圓寺は天台宗の寺院で、曹洞宗の浄牧院、真言宗の多聞寺と並び、市内の古刹である。江戸時代、本市内の村には天台宗寺院が多く栄えていたが、近代、大正初めにはこの大圓寺と宝泉寺の二ケ寺となった。大圓寺は、宝泉寺と同じく、入間郡古尾谷村の灌頂院の末寺であるが、その末寺には、延命寺(天保六年、一八五三、大円寺に併合)、観音寺(大正三年大円寺に合併)があった。
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また大圓寺の末寺には、神宮寺(明治維新に大円寺に合併)、不動院(明治四三年ごろ大圓寺に合併)があり、さらに不動院持として、薬師堂、観音堂があった。合併されて廃寺となったこれらの天台寺院の資料はほとんど大圓寺に収められている。
大圓寺は、普門山三皇院と号し、現住職は六〇世の古きを数えるが、「開山は詳ならず」 (『新編武蔵風土記稿』)で、江戸時代以降のことしか明らかではない。
以上 東久留米市史による大圓寺の縁起;原文のまま -
昭和33年本堂を茅葺から瓦茸に改めた際、棟札が発見され、明和二年(一七六五)に建立されたことがわかりました。八間半に六間半の方丈系六ツ間取りで、手前の一間が、幅七.五尺の広縁で、身舎柱の柱は六寸角で太く、間仕切りの差し鴨居の絵様や欄間の透し彫りも江戸中期の特徴をよくとどめています。玄関の式台構えは、弘化三年(一八四六)に建て替えられたものです(同寺蔵文書による)。
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観音堂は、もと二間四方であったが、当寺に移されてから、背部を半間拡張して、仏壇を設けた。正面の虹梁絵様や中備の蟇股の形式からみて、江戸末期に再建されたものである。(東久留米市史より)
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お正月の清々しいしめ飾りが施されています。
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遺跡の数々もお正月です。
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境内の建物は、本堂を中心に、庫裡、山門、観音堂(旧不動院持、大正初期に大圓寺に移築)、穀櫃(弘化二年、一八四五、下里村にあったもの)があり、北西に墓地があります。
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本殿の立て替え工事が完成、お披露目されました。
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護摩堂が凛としてあります。
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除夜の鐘が年明けを知らせて、新年が始まる・・・。
日本ならでのことでしょうか。 -
お寺様のご案内板
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宝泉寺
概要 :天台宗寺院の宝泉寺は、峯亀山洞明院と号します。 -
宝泉寺
概要 :創建年代は不詳ですが、承和5年(838)慈覚大師の創建と伝えられます。東久留米七福神の弁財天です。 -
お地蔵さまもお出迎え
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元気の出るメッセージが 今でしょう!
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新編武蔵風土記稿による宝泉寺の縁起
除地1段2畝。外に山林2段。村の北にあり。天台宗、入間郡古尾村灌頂院の門徒。峯亀山洞明院と号す。本堂7間に4間南向。本尊弥陀木の立像にて長2尺許。開山開基詳ならず。(新編武蔵風土記稿より) -
浄牧院: 創建年代は不詳ですが、文安元年(1444)八王子城主北条安祝が開基となり創建したと伝えられます。
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曹洞宗寺院の浄牧院は、神護山と号します。
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天正19年(1591)寺領30石の朱印状を拝領、前沢村・神山村・当村(大門村)に寺領を有していました。
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終点、浄牧院(やや短縮されています)
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小雨も上がって、元気なちんどん屋さんが賑やかに迎えてくれます。
当市イベントでお馴染みのちんどんと
お正月らしく若い獅子舞も大活躍、福をさづけて戴きました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- Decoさん 2023/06/27 14:38:19
- 南沢湧水地、落合川、黒目川
- Donkyさん、はじめまして。
先日から何度かお邪魔しています。私にとって黒目川の周辺は懐かしい土地だからです。
もう、随分昔(東久留米駅が建て替わる前)になりますが、三年程西東京市の西の方(当時は保谷市)に住んでいました。当時、東久留米の方へ自転車でのんびり走り回るのが好きでした。武蔵野の面影が残る土地、時折古い農家なども見えて。中でも南沢湧水地はとても好きな場所で、あの湧水と周囲の緑には心癒されます。
私には落合川が身近だったのですが…妙音沢(朝霞の方)から黒目川沿いの路を通り、落合川との合流点の方までサイクリングするのもお気に入りのコースでした。
だからDonkyさんの旅行記で黒目川の景色を見せていただくのが嬉しくて、これからも楽しみにしています。
氷川神社も懐かしかったです。
Deco
- Donkyさん からの返信 2023/06/27 18:27:50
- Re: 南沢湧水地、落合川、黒目川
- Decoさん
ブログお立ち寄り有難うございます。 懐かしくお楽しみいただいたようで何よりです。 コロナ以来 遠出が控えられ、近場の紹介で ブログを埋めています。でも 環境の良さは抜群で 多くの皆さんにコメントやメールをいただいています。 保谷にお住まいだったのですね。
我が家は 娘も息子も保谷高校卒で 隣町とも思えないくらい身近です。
余り頻繁に投稿できませんが、お時間のある時にでも またお立ち寄りくだされば幸いです。
「丼季」
- Decoさん からの返信 2023/06/28 19:10:15
- Re: 南沢湧水地、落合川、黒目川
- Donkyさん
東京にいた頃、最初は練馬の西の方にいて、学校も同じエリアでした。在学中に保谷(ひばりが丘)に引っ越して、そのまま通い続けました
ひばりが丘から、保谷高校の少し南側の小さな道(グーグルマップでは地蔵通りと出ていました)を毎日自転車通学で通っていました。
保谷高校の近く、通り沿いの角に八百屋さんがあったような(昔のことで自信ありません)。それから歌舞伎煎餅という、小さいけど美味しい煎餅屋さんも近くにあったと思います。
あのあたり、新しい道路もできて随分変わったのかも知れませんが、懐かしくて、ついついまたコメントしてしまいました。
Deco(返信不要ですよ(^^ゞ)
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