
2023/01/04 - 2023/01/04
220位(同エリア400件中)
まみさん
2023年度のレッサーパンダ初詣で、1月4日の市川市動植物園(略して「市川ズー」)となりました!
市川ズー再訪は、実に3年半ぶりです!
埼玉在住の私としては、市川ズーは、東京をまたいでも日帰りで訪れやすい動物園のはずなのに、3年半も間が空いてしまったなんて。
とはいえ、いろいろ事情はありました。
コロナウイルス禍で車でアクセスする動物園を増やしてきた私にとって、千葉の動物園なら車で行きたいところですが、まだ高速に乗り慣れていないときに市原ぞうの国や千葉市動物公園に行ったときに、ナビの使い方にまだ慣れていなくて道を間違えたり、首都高であたふたしたので、千葉方面に車で行くのはちょいとトラウマになってしまった上、駐車場のことを考えたら、市川ズーに行くのは平日の方がいいのではと思っていたので、なかなかスケジュールを決められないでいました。
そういう外的要因の他に、3年前に訪れて以来、市川ズーのレッサーパンダたちの布陣や様子に大きな変化がなさそうだったので、他の動物園に行っていたせいでした。
でも3年半もご無沙汰してしまったので、そろそろ会いたくなりました。
それに、飼育下でも平均寿命が10数年というレッサーパンダは、時の流れが思った以上に早いです。今のうちに行っておかねば後悔するかもしれないと思いました。
2023年の年始休みは特に遠征を考えていなかったので、1月4日、世間では年始休み明けの平日だけどうちの職場ではまだ年始休みという日取りは、市川ズー再訪にちょうどよかったです。
1月4日の再訪で市川ズーに車デビューしてよかった点は他にもありました。
おそらく通常の平日よりもまだ道路が混んでいなかったと思うので、到着が開園時間よりも過ぎてしまうかと思っていたところが、開園前に間に合って、レッサーパンダたちの朝ごはんが見られたことです。
市川ズーでのレッサーパンダ観覧のハイライトは、平日なので13時30分から定例の「ぱくぱくガイド」というイベントの形は取らなくても、そのくらい時間帯にレッサーパンダにお昼ごはんがふるまわれ、見学者がいれば飼育員さんもガイドをしてくれたので、その時間帯がやはりハイライトでした。
なんので、これまではその時間に間に合えば良いと思っていたところがありました。
でも、2号舎と4号舎では飼育員さんも違うこともあって、お昼ごはんは同時に行われることもあるし、1号舎のレッサーパンダたちが食べ終わるまで見学していたら、2号舎と4号舎の子の何頭かのお昼ごはんは見逃すこともありました。
だけど今回は開園と同時に入園できたため、レッサーパンダたちの朝ごはんに間に合ったわけです。朝ごはんのことは失念していたので、私にとってはサプライズ同然でした。
だから昼ごはんを見逃してしまう子が出ても惜しくなくなりました、とは言わないけれど、見どころに対するチャンスが増えたのはたしかでした。
それに、飼育員さんによるハズバンダリートレーニングは、朝ごはんの時の方が多かった気がします。
市川ズーでは現在10頭のレッサーパンダが飼育されていますが、ケージ/展示場が10ヶ所あるため、全員が一日中出ているのもありがたいところです。
もちろんレッサーパンダは昼寝をする動物だし、バックヤードと出入り自由になっているので、中に入ってしまうと見えなくなります。
でも、市川ズーは規模がそれほど大きくなく、レッサーパンダ以外に会いたい動物はそう多くなく、なにより園内でアップダウンが少ないので、レッサーパンダの間を行き来するのはさほど苦にならないのもありがたかったです。
そんなわけで3年半ぶりに会うレッサーパンダたちをじっくり堪能することができました!
それに適度な寒さの冬は、レッサーパンダにとってもっとも活動しやすい季節なので、みんな元気な姿が見られました。
ご長寿となったナミちゃんも、動きはゆっくりながら、しっかりと歩き、ごはんもおいしそうに完食していました。
ただ、1号舎以外はがっつりした柵のケージなので、まともな写真を撮るのが困難な子はどうしても出てしまいます。
柵のケージは、晴天のときは、レッサーパンダの顔や体に柵の影がかかったり、柵が白光りしたりして、さらに撮影が困難です。
今回は、1号舎のソラちゃんとナミちゃんは、見やすいのでばっちり撮れたし、ごはんタイムはソラちゃんはけっこう顔をあげてくれたので、ダントツにフォトジェニックでしたが、ケージの子では、4号舎のムギくんと優花ちゃんは、結果的には、わりと写真が撮りやすかったです。
写真の撮りやすさは、ケージの位置関係や、レッサーパンダが展示場の中のどこにいることが多いかに左右されますが、特にごはん待ちのムギくんは、目で飼育員さんを探すことで頭がいっぱいなのか、カメラを向けても顔をそむけないし、私の方をじっと見つめていてくれました。
思えば、市川ズーのレッサーパンダたちは、どちらかというと、カメラをあんまり気にしていなかったかも?
いや、ココアちゃんは顔をそむけたし、できるだけ柵を消すために望遠で狙っているときは距離があるので気付かれていなかっただけかもしれないですが、ひょっとしたら、コアなレッサーパンダ・ファンがよく集う動物園でもあるので、レッサーパンダたちも慣れているんだったりして!?
実は市川ズーは、1号舎のレッサーパンダがよく登る木がカエデなので、紅葉パンダ写真を狙うのによい有数の動物園で、その時期はたくさんファンが集まる傾向があると思います。
紅葉パンダは撮りたいけど、市川ズーはそんなに頻繁に訪れられるほど近いわけでもないとなれば、ゆっくり観覧できる方を選び、私はそういう時期は外しました。
それに本日は平日だったし、年始開け早々だったからか、私の他にカメラで熱心にレッサーパンダを追っていたのは3~4人くらいでした。
そのうち1人はたぶんソラちゃんファンで、ほとんどソラちゃんのところにいたし、なにしろレッサーパンダは10頭いるので、特定の子がシャッターチャンスをくれたときに、たいてい取りたいポジションが取れました。
ポジションがある程度選べて、撮影と観覧に時間をかけられるのであれば、シャッターチャンスはやっぱり増えます。
なので、ふたを開けてみれば、テルちゃんは無理だったし、ドアップしか撮れなかった子もいたけれど。なんとかみんな写真が撮れた方だと思います。
<3年半ぶりの車デビューの市川市動植物園の旅行記のシリーズ構成>
□(前編)家畜ゾーンのアルパカやカピバラや新たなマイクロブタやサル山など他の動物もゆっくりめ
■(後編)レッサーパンダ特集:平日だけどぱくぱくタイムあり~晴天の柵越し撮影で格闘しつつ
市川市動物園の公式サイト
http://www.city.ichikawa.lg.jp/zoo/
<タイムメモ>
07:55 車で自宅を出発
(外環道を利用/渋滞なし)
09:15 駐車場に到着(500円)
09:25 トイレ利用で早めに市川市動植物園に入園(開園09:30)
09:30-09:40 自然博物館
(シロヘビとウーパールーパー)
09:45-09:55 レッサーパンダ1号舎★
(ナミとソラ、皿ごはん中)
09:55 サル山
10:00-10:20 レッサーパンダ2号舎と4号舎★
(朝ごはん時にボディチェックやブラッシング)
10:20-10:25 持参のパンで朝ごはん休憩
10:25-10:45 レッサーパンダ2号舎と4号舎★
10:55-11:00 なかよし広場のシロフクロウ
11:00-11:05 家畜ゾーンのカピバラのイチョウくん
(土日祝日は11:00~ぱくぱくタイム)
11:05-11:15 なかよしルームのマイクロブタ
(囲いの外から見学)
11:20-11:30 家畜ゾーンのアルパカ・ポニー
11:30 レッサーパンダ1号舎★
(ナミは部屋で寝ていて、ソラは見えず)
11:35 タテガミヤマアラシ(寝てた)
11:35-11:40 ミーアキャット
11:40-11:45 フェネック・ハクビシン
(どちらも寝てた)
11:45-11:50 コツメカワウソ
(1番広い展示場のナツのみ)
11:50 キバタン
(エリザベスカラーをしている子がいた)
11:50-11:55 ボリビアリスザル
11:55 ワオキツネザル
(日向ぼっこ/写真は撮れず)
12:00-12:30 キッチンカーのおにぎりランチ
12:30 パドックのポニー
12:35 サル山
12:40-13:05 レッサーパンダの2号舎と4号舎★
13:05 レッサーパンダ1号舎でスタンバイ
(土日祝日は13:10~ぱくぱくタイム)
13:15-13:50 レッサーパンダ1号舎
(ナミとソラ、ぱくぱくタイム)
(ナミが食べ終わるまで見学)
13:50-13:55 竹林のエミュー
14:00-14:35 レッサーパンダ2号舎と4号舎★
(りんごの差入れや置きリンゴあり)
(2号舎は見逃し、4号舎は間に合った)
14:35-14:50 ドリンク休憩
14:50-14:55 レッサーパンダの優花★
(ハンモックで笹ごはん中)
14:55-15:00 オランウータン
(イーバン/リリー)
(スーミー・ママとポポは午前中)
15:00-15:15 レッサーパンダの4号舎★
(ココアと李花の撮影にチャレンジ)
15:15-15:30 サル山の夕食タイム
(土日祝日は15:00~ぱくぱくタイム)
15:30 パドックのポニー
15:30-15:45 VTRを見ながらドリンク休憩
15:45 家畜ゾーンのカピバラ・アルパカ
15:45-16:15 レッサーパンダの2号舎と4号舎★
(明登とイチ丸の撮影にチャレンジ)
(4号舎の子たちは16時で終了)
16:20 サル山
16:25 動物園を出る(閉園16:30)
16:40 駐車場を出発する
18:00 五右衛門パスタ 鶴ヶ島で夕食
(その後、蔵の湯 鶴ヶ島で温泉・あかすりエステ後に帰宅)
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの市川市動物園の旅行記のURL集は、前編の旅行記「年始のレッサーパンダ詣は3年半ぶりの市川市動植物園(前編)家畜ゾーンのアルパカやカピバラや新たなマイクロブタやサル山など他の動物もゆっくりめ」の末尾にまとめました。
https://4travel.jp/travelogue/11803889
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
市川市動植物園(略して「市川ズー」)の動物園エリアに入ってすぐに目に入るレッサーパンダの第1号舎
一番見やすくて一番写真が撮りやすい屋外放飼場が2面あります。
ただ、室内展示場は、ナミちゃんがいる小放飼場側はともかく、ソラちゃんは室内にいる時は姿は全然見えませんでした。
でも、ごはんの時など、ソラちゃんは屋外でしっかり会えました。 -
1号舎の屋外大放飼場の様子
ソラちゃんが朝ごはんを食べていました!
やっぱり早起きは三文の徳!
しかし記憶では、ここにはもっと小屋があった気がしましたが、老朽化して台だけになってしまったのでしょう。 -
ソラちゃんのプロフィール
ソラちゃんは、2008年6月16日、市川ズー生まれ、ナミちゃんと亡きテンテンくんの子。
お婿さんのハオくんとの間に赤ちゃんが生まれなかったのがとても残念てすが、とっても可愛いソラちゃん、可愛さは変わっていません。 -
ごはんの最中にちょっとだけ顔を上げたソラちゃん
可愛いね~。
プロフィール写真とそっくり@ -
ソラちゃんのおいしい顔@
-
ヨコ向きはけっこうぺたんこ
和風ともいえるかも@ -
1号舎の屋内展示場兼バックヤード
向かって右にソラちゃんがいる大放飼場、左にナミちゃんがいる小放飼場があります。
レッサーパンダたちが室内展示場にいるところも見られるのですが、今回はソラちゃんの部屋は死角が多くて、部屋にいるときは全然見えませんでした。 -
ナミちゃんのプロフィール
ナミちゃんは、2002年7月15日、多摩動物公園(略して「多摩ズー」)生まれ。
去年2022年に20才の大台に乗りました。ぜひ長寿記録を更新してほしいです。
ナミちゃんのパパは多摩ズーにいた亡きブーブーで、双子兄弟は旭山動物園にいた亡きノノくん。
テンテンくんとの間にカイくん(現・高知県立のいち動物公園)、ソラちゃん、リンタくん(すでに天国)、ライチくん、アクアくん(石川県立いしかわ動物園にお婿入り後、2021年1月に天国)の5頭のママです。
玄孫というのは、ライチくん系統で、亡きメイファちゃんとの間に生まれた優花ちゃん(孫)の子のひまわりちゃん(現・多摩ズー)とミルクちゃん(現・茶臼山動物園)(曾孫)の子どもたち(玄孫)です。 -
ナミちゃんがいる1号舎の小放飼場
1号舎の大放飼場は赤ちゃんが生まれた年には親子の展示場になったりしたので交代がありましたが、ナミちゃんは私が初めて市川ズーを訪れた2013年1月からずっとこの放飼場で過ごしています。 -
ナミちゃんの朝ごはんにも間に合った!
勢い余ってか、外にこぼれたごはんもありました。 -
お皿の中で逃げるごはんを追うナミちゃん
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たまーに顔を上げてくれたナミちゃん
ほとんどの時間は一生懸命食べていたので、お皿の中に顔を突っ込んだ状態でした。 -
ごはんに満足、にっこりナミちゃん
ずっとお皿に顔を突っ込んでいても、ちらっちらっと顔を上げてくれるので、油断できません(笑)。 -
ぺろっと可愛い顔も見せて@
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お皿もきれいにぺろぺろ舐めちゃう
ペレットやリンゴの他に、粉にされた笹もあるようです。 -
完食したナミちゃんは、すぐにお部屋に戻ろうとしたけど
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その前にちらっとこっちを見てくれたフォトジェニック・ナミちゃん
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ペロッと可愛くばいばいしてくれたけど
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お部屋はお掃除中で、まだ扉は開かない
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お部屋に入れなくて、ちょっと悲しげなナミちゃん
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朝食後の散策中のソラちゃん
ソラちゃんがいる大放飼場には見事なカエデの木があり、背景に少しだけ紅葉の葉の名残りがありました。 -
しゅたっと着地、きりっとした横顔のソラちゃん
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とことこと、お部屋に向かったソラちゃんだけど
すぐにまた飼育員さんがリンゴを持って出てきました。
9時50分くらいでした。 -
りんご、りんご~とやってきたソラちゃん
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リンゴがもらえてご機嫌なソラちゃん
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きらきらおめめで、ちょい小悪魔的な表情を見せて
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リンゴを食べ終えたソラちゃんは、お部屋でお休み
10時近くになりましたが、ここであわてて、他のレッサーパンダ舎の子たちも朝食タイムのはずだと思って、急いで移動しました。 -
橋を渡って竹林を抜けた先にあるレッサーパンダ2号舎
右から、ライチくん、イチ丸くん、テルちゃん、明登くんがいました。
2号舎と4号舎はこういうケージなので、どうしても撮影はむずかしいです。
天気がよいと余計に、柵が光ってしまって、撮りづらいです。
しかし、こちらにケージが8ヶ所あり、1号舎とあわせて、いまは10頭全員にいっぺんに会えるのはうれしいし、じっくりレッサーパンダを観覧していると、行動パターンが見えてきて、それと共にシャッターチャンスもあるものです。 -
2号舎の向かって右から3番目のケージにいたテルちゃんのプロフィール
テルちゃんは、2010年7月10日生まれ、私がまだ行ったことがない長崎バイオパーク生まれ。
ふわふわむちむちテルちゃん、私が初めて会ったのは浜松市動物園でしたが、そこにいたチイタくんとの間で繁殖がなかったからか、2017年12月に市川ズーに移動しました。 -
ハズバンダリートレーニング中だったテルちゃん
テルちゃん、しっかりハイタッチできていました。
ごほうびのリンゴをもらううれしそうな横顔が柵越しにかろうじて撮れました。 -
ああーんしてリンゴをもらうテルちゃん
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もぐもぐテルちゃん、おかわりはまだあるよ
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リンゴを食べさせてもらうテルちゃん、おめめキラキラ
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テルちゃんがお皿ごはんを食べている間、おちりを拭いていた飼育員さん
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2号舎の向かって右から2番目のケージにいたイチ丸くんのプロフィール
イチ丸くんは、2009年7月4日、市川ズー生まれ。
ライチくんと亡きメイファちゃん(現・西山動物園にいるミンファちゃんの双子姉妹)との間に最初に生まれたのでイチ丸くん。
市川ズー生まれの両親から初めて生まれたので、イチ丸くん。
現・東武動物公園のカリンちゃんとの間に生まれたのが、現・福岡市動物園のハルマキちゃんです。 -
イチ丸くんの朝ごはんに間に合った!
イチ丸くんはごはん中に飼育員さんに毛をクシですいてもらっていました。 -
2号舎の向かって右から1番目のケージにいたライチくんのプロフィール
ライチくんは、2005年6月25日、市川ズー生まれで、ナミちゃんと亡き天天くんの子。ソラちゃんのお兄ちゃん。
プロフィールにあるように、亡き奥さんのメイファちゃんとの間に、イチ丸くん、フランくん(すでに天国)、そして優花ちゃん・梨花ちゃん・明登くんの三つ子のパパとなりました。
とっても童顔なパパで、リンゴ大好き、夕方は早くごはんちょーだい、と、すっごく可愛い声で鳴いていました。 -
ライチくんも、リンゴを使ってハズバンダリートレーング
ライチくん、一生懸命がんばっていました。 -
食べさせてもらうライチくん
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早く、早くぅっとライチくん
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ぺろっちょ、ライチくん、リンゴを食べている間に毛をすいてもらう
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お口の中にリンゴ~っ!
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ウインク・ライチくん、お口がぐちょぐちょで可愛い
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しっぽも手入れしてもらうライチくん
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可愛い丸顔で決めたライチくん
表紙候補でした!
ライチくんは縁歩きをよくやっていて、その時がシャッターチャンスだと思っていましたが、3年半ぶりに会ったライチくんは、縁歩きの距離が短くなっていて、途中ですとんと地面に下りてしまいました。 -
お口の中でリンゴを転がしている~
こういう舌使いになるレッサーパンダが多いんですが、いったいどうやってリンゴを食べているんでしょ? -
4号舎のケージの様子
向かって右から、ムギくん、優花ちゃん、梨花ちゃん、ココアちゃんがいました。
ココアちゃんが1番撮影が困難で、ムギくんが1番シャッターチャンスがありました。
ちなみに3号舎はシロテテナガザルや、昔はブラウンキツネザルのおじいちゃんがいましたが、今回は全部空でした。
テナガザルたち、どうしたのかしら。寒いのが苦手なので、バックヤードとかかな。 -
4号舎の向かって右から2番目のケージにいた優花ちゃんのプロフィール
優花ちゃんは、2013年6月20日、市川ズー生まれで、ライチくんと亡きメイファちゃんの最後の子どもで、三つ子です。三つ子の中ではお姉さん的存在でした。
ムギくんとの間に、2017年にひまわりちゃん(現・多摩ズー)、そして2018年にミルクちゃん(現・茶臼山動物園)とココアちゃんという双子のお母さんになりました。 -
優花ちゃんの朝ごはんには間に合わず
すでに10時40分だったので、仕方がありません。
それにしても、屋根の上の優花ちゃんの後ろ姿といったら! -
4号舎の向かって右から3番目のケージにいたイチ丸くんのプロフィール
梨花ちゃんは、2013年6月20日生まれ、市川ズー生まれで、ライチくんと亡きメイファちゃんの最後の子どもで、三つ子の中でやんちゃな妹キャラだった覚えがあります。
優花ちゃんの最初の子のひまわりちゃんは、優花ちゃんと梨花ちゃんが一緒に育てました。その様子をもっと見たかったものです。
梨花ちゃん自身は、ペアリングはなかったのかな。
レッサーパンダはみんな可愛いけれど、けっこう白顔な梨花ちゃんの顔は、とりわけ好みなので、梨花ちゃんの子どもも見たかったです。 -
木の中で眠そうにしていた梨花ちゃんにフォーカス!
柵の間から、まんまぬいぐるみな梨花ちゃんをゲットすることができました。 -
隣で優花ちゃんが散策中!
目を覚ました優花ちゃん! -
屋根に座って、足ぴーん!
おちゃめな優花ちゃんです。 -
首を傾げて微笑む天使
梨花ちゃんがぬいぐるみのような可愛らしさだとしたら、優花ちゃんは整った美少女です。 -
もふもふ背中を見せて、憂いの横顔を見せた優花ちゃん
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1号舎に戻ってみると、ナミちゃんはお部屋でお気に入りの簀の子の上でお休み中
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あの簀の子は床暖房がきいているらしい
高齢のレッサーパンダはやはり寒いのは苦手です。 -
お昼寝中のイチ丸くん
再び2号舎へやってきました。 -
ふわふわしっぽに半分隠れたイチ丸くんの顔
毛が生えていない鼻は、しっぽで寒さよけします。 -
2号舎の向かって1番左のケージにいた明登くんのプロフィール
明登くんは、2013年6月20日市川ズー生まれで、ライチくんと亡きメイファちゃんの子。男の子だけど三つ子の中では1番おとなしそうな子でした。
本日の明登くんは、ずっと寝ていて、撮影は無理だと思っていましたが、辛抱強くケージの前を行き来していたら、夕方やっとチャンスがありました。 -
昼間はずっとこんなかっこで寝ていた明登くん
脱力可愛い寝相だった明登くん。
昼間、散策しているときもあったのですが、歩いているときの撮影は非常に困難で、部屋に入ってしまうことも多かったです。 -
4号舎の向かって右から1番目のケージにいたムギくんのプロフィール
ムギくんは、2015年7月13日、京都市動物園生まれ。中国から来たウーロンくんと亡きコト(古都)ちゃんの子。
子ども頃はとても大きくてビッグベビーと呼ばれていましたが、市川ズーでダイエットをして、スマートになりました。
ムギくんが生まれたのはウーロンくんの子が全3頭生まれた年で、名前の投票で全員お茶つながりの名前となりました。
だからムギくんの名前の由来は、麦茶です。 -
ムギくんのニカッと笑った横顔
13時近く、ムギくんはリンゴの差入れを楽しみに、しっかり起きていました。
午前中は全くシャッターチャンスがなかったムギくんですが、午後は1番フォトジェニックでした。 -
柵をよじのぼるムギくん
リンゴが待ちきれずに、そわそわしていました。 -
お部屋を入ったり出たり
部屋を出てくるところを待ち構えて撮りました。 -
いい顔して飼育員さんを待つムギくん
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ムギくんの正面に回ってみると
ムギくん、私が飼育員さんじゃないことが分かっていると思うし、カメラを構えても、そのまま見つめていてくれました! -
ぺろっちょムギくんの瞳に私が映っている@
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じーっと私の方を見て
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目線だけちょっとそらして、見つめ続けてくれたムギくん
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まばたきをした時の伏し目のムギくん
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優花ちゃんも、お部屋を出たり入ったり
レッサーパンダがお部屋から出てくるところを撮るのも好きなのです。 -
優花ちゃん、なかなか色っぽい表情で
-
柵越しだけど、目をつぶったところも可愛い優花ちゃん
ちょいとつり目ちゃんになるのがとりわけお気に入り@ -
ナミちゃんもお部屋と放飼場を行ったり来たり
このときナミちゃんのしっぽの先っちょの青い包帯に気付きました。 -
ナミちゃんのしっぽの先の包帯の説明
レッサーパンダのしっぽの芯はすごく細くて、ほとんどがもふ毛なので、痛くないんだと思います。 -
ナミちゃんがお部屋から出てきたところをパチリ
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部屋の前の石段を降りるナミちゃん
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出てくる前にちらっとお外の様子をうかがう
ナミちゃんも何度も出入りしたので、可愛いところが狙えました。 -
そろりと出てきたナミちゃん
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ごはんが来るまで散策タイム
土日祝日は、13時15分から「ぱくぱくタイム」がありますが、平日はありません。
とはいえ、レッサーパンダたちには土日祝日も平日も関係ないので、だいたい同じような時間帯にごはんの差入れがあるのです。 -
ソラちゃんも、ごはんタイムが分かっている
-
ちょっとまぶしくて、目をつぶっちゃった@
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キリッと可愛い顔してお外に出る
ソラちゃんも実は何度も部屋を出入りしたので、こういう可愛いところが撮れました。 -
しゅたっと段差を降りる
まっすぐ出てくるのではなく、必ずといって良いほど左右どちらかに向かって出てきました。 -
飼育員さん=ごはんが来たよ
-
飼育員さん=ごはんを追いかけるソラちゃん、かわいい~!
-
イチオシ
鼻ちょんされたソラちゃん
なんてチャーミングなんでしょう!
飼育員さんと信頼関係もできているようです。 -
早くリンゴをちょうだい、とぺろっと催促する
-
それそれ、それが欲しいの
足を浮かせたソラちゃんもキュート! -
あーんっと可愛いソラちゃん
平日にぱくぱくタイムは開催されないのですが、飼育員さんは来園者にガイドしながら、ソラちゃんにリンゴをあげてくれたので、ほとんどぱくぱくタイムと同じだったと思います。 -
口で受け取った後は、手でしっかりリンゴを持ちながら食べる
-
「次のリンゴ食べる?」「食べる~っ!」
べーぇと舌を出したソラちゃんです。 -
リンゴを受ける時のソラちゃん、あら、ライチくんによく似てる@
兄妹ですものね。 -
飼育員さんの方に笑顔をふりまいて食べるソラちゃん
-
リンゴで鼻ちょん
-
飼育員さんの手を引き寄せて受け取る
ソラちゃん、爪が鋭いってこと、分かっていないです(苦笑)。 -
おかわり? もちろん食べるわよ!
首を傾げたポーズがたまりません。 -
リンゴを引き寄せようと、手を伸ばす
-
舌でも引き寄せちゃうソラちゃん
-
うつぶせで食べるソラちゃん、まるい~!
足も短くて可愛い~! -
じゃあソラちゃん、あとは置きリンゴだよ
-
ぱくっと上手に、落とさずに
-
リンゴを探すソラちゃん、背中がぷっくり、ソラマメ体型に
-
大事にリンゴをかかえて、むしゃむしゃ
-
おいしくって、ぺろっ!
-
しあわせで、にやっ!
-
木のあちこちにもリンゴがあって
見つけたそのままのポーズで食べるソラちゃんです。
レッサーパンダは木から降りるときに頭から行くので、このポーズでも苦しくないようです。 -
ソラちゃん、リンゴを見つけるのが上手!
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ぽかぽか日差しの中で幸せそうに食べるソラちゃん
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舌をれろっ!
ソラちゃん、そっちじゃないよ~と思ったら、ソラちゃんの目線の先にもちゃんとリンゴがありました。 -
もちろんこっちのリンゴにも気付いていたソラちゃん
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れろれろ~っとリンゴを誘うソラちゃん
-
リンゴがなかなか取れないね
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口で取れないので、手も使う
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お昼ごはん中のナミちゃん
飼育員さんが毛をすいてあげていました。
毛をすきながら、健康チェックもできるわけです。 -
ちょこっと顔を上げてくれたところを、ぱちり
舌をれろっとしていた瞬間が撮れました。 -
残り少なくなったごはんを手でかき集めて
-
お皿のふちも舐めちゃう
-
あ、お皿が落ちちゃう
-
落ちちゃったね~!
小さくカットされたリンゴや、細かくくだいた笹やペレットがまだちょっと残っていました。 -
ナミちゃんは、あわてない
-
スロープをゆっくり降りて
-
まずは周りに散らばったごはんを食べる
-
台の上にもあったもんね
-
そしてお皿の残りに向かう
-
きれいに食べ尽くすナミちゃん
-
うれしそうにぺろぺろと舐め尽くす
やっぱりごはんをおいしく食べられるのは、健康な証でしょう。 -
おちりをつんと上げて食べるナミちゃん
ナミちゃんはきれいに完食した後、お部屋に戻っていきました。 -
お水を飲んだイチ丸くん
イチ丸くんのお昼ごはんの差入れは、かろうじて見られましたが、もうほとんど食べ終わっていました。 -
ムギくん、優花ちゃんがいる部屋を覗く
ボクにも早く~ってかんじで(笑)。 -
来園者の方を向いて食べるムギくん
もふもふ手のひらが見えました。 -
おかわりをもらうムギくん
-
ぱくっと口で受け取る
飼育員さんの誘導に従って、こっち向いて食べてくれたムギくんです。 -
リンゴを食べながら、飼育員さんを見つめるムギくん
-
おかわりリンゴをくわえたところ
可愛い口の形になりました。 -
きりっとハンサムなムギくんがちろ舌でギャップ萌え@
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リンゴ汁がついた手をなめなめ
-
横から見てもかっこいいムギくん
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歯が見えるとやんちゃな顔に
-
ぺろっとチャーミングなムギくん
-
隠してあったリンゴを見つけたムギくん
-
得意げなムギくん@
-
リンゴの後は、お皿のペロッとをうまうま
-
ペレットもおいしいよ~と微笑むムギくん
-
大きく口を開けてぱくぱく
-
梨花ちゃんは差入れを食べ終わっていたけど
上を向いた可愛い顔が撮れました。 -
食後の笹を食べ始めた@
ちろ舌、出てました。 -
やさしい顔つきした梨花ちゃん
子どもの頃はとてもやんちゃさんの印象があった梨花ちゃん。
表情、やわらかくなったよね。 -
柵のすぐ手前で毛づくろいする梨花ちゃん
柵からもふもふ毛がはみ出てます!
誘惑されそうですが、さわっちゃいけません(笑)。 -
梨花ちゃんのもふ毛がもふもふ動いている~
-
あごも可愛い~
-
優花ちゃんも、笹タイム
優花ちゃんは、撮影するのにいい場所で食べてくれました。 -
笹を引き寄せるのに、舌を使う
-
笹をぱくっとくわえた優花ちゃん
色っぽい美人に撮れました。 -
笹を引き寄せるためにぺろーってているんだけど
お茶目な表情に撮れました@ -
散策で、お部屋と出入りもしていた梨花ちゃん
これはシャッターチャンスだと、ねらいました! -
まばたき梨花ちゃん@
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微笑みの横顔の梨花ちゃん
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4号舎の向かって1番左のケージにいたココアちゃんのプロフィール
ココアちゃんは、2018年6月28日、市川ズー生まれで、ムギくんと優花ちゃんの子。双子姉妹のミルクちゃんは茶臼山動物園にお嫁入りして、2022年にあんこちゃん・きなこちゃんという双子のママになりました。
ココアちゃんのお婿さんは誰になるのかな。
今回はココアちゃんが1番撮影が困難でした。
写真を撮られていることに気付くと、ぷいっとそっぽ向いてしまう子だったので、なおさら。 -
笹を食べているココアちゃん
目元がムギくんそっくり! -
屋根の上で休んでいた時のココアちゃん
けっこうおでこが出ていてレッサーパンダにしては彫りの深めな子です。
ズームしてドアップでないと、なかなか撮れませんでした。 -
ハンモックで笹を食べていた優花ちゃん
あら~、いいかっこで食べてるじゃない~@ -
にこにことこちらを向きながら食べてくれた優花ちゃん
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15時50分、お昼寝から起きて、放飼場に出てきたソラちゃん
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おすまし顔で散策する
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16時すぎ、ぴうぴう可愛く鳴きながら散策していた明登くん
明登くん、やっとシャッターチャンスが得られました。
少しピントが甘いのですが、あしからず!
同じコースを何度も行ったり来たりしていたので、置きピンで撮りました。 -
立ち止まり、テルちゃんのケージの方を見た明登くん
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ケージから外を見る明登くん
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じーっと見ていた先には、飼育員さんがいたね!
柵越しですが、おかげでシャッターチャンスがありました。 -
夕方のイチ丸くんも、お部屋と行ったり来たりで、そわそわ
イチ丸くんもやっと撮れました!
可愛い表情で撮れました! -
上目使いも可愛くて@
3年半ぶりの市川ズー。
レッサーパンダにとって赤ちゃんが親になれるくらいの年月がたってしまいました。
年を取ってますます童顔かわいくなった子もいれば、きりっとした顔になった子もいました。
なんとか全員に会えて、記憶のよすがになる写真も撮れてよかったです!
おわり。
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