2022 12/28～2023 01/02 ペナン・プーケットホリデークルーズ5D4N＆前後泊②乗船

2022/12/28 - 2023/01/04

今回の2022 12/28～2023 01/02 ペナン・プーケットホリデークルーズ5D4N＆前後泊は

②スペクトラム・オブ・ザ・シーズ乗船～出航

です

前回までのあらすじ

①SQ671搭乗～ウェスティン・シンガポール宿泊は

https://4travel.jp/travelogue/11802099

をご覧ください

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2022/12/29

おはようございます

早朝のクルーズセンターのぞいてみたら

いました！

ロイヤルカリビアンのスペクトラム・オブ・ザ・シーズ！

こっからみてもわかる

でかい

総トン数：169,379トン
乗客定員：4246人
乗組員数：1551人
全長：347m
全幅：41m
喫水：8.5m
巡航速度：22ノット
就航年：2019年4月

異国でまいんちゃんのご尊顔を拝しまいあがったのち

朝食へ

32階

Seasonal Tastes

ここも窓でかいので

解放感すごい

あかるい（窓際こわい）

フルーツ

ベーコン

いも

かしわ

おっソイスープ

ベーカリー

ペストリー

えらんだのはカレー

昨日のシュウマイも再び

じぶんベストシュウマイは崎陽軒なのだが

上回ってしまった

ウェスティンSGシュウマイ

ゆうべの海老も

粥にぶっこまれた状態で再会

しかもカニ爪のお供つき

ラクサ

初挑戦

チャッチャッチャッ

チャッチャッチャッ

と手際良く（ヘルシェイク矢野２）

へいおまち

ココナツミルクと辛さの融合ってどっかで、、、

って

いなばの缶詰グリーンカレーか

あれってすごいよくできてるんだな

と感心

好みの味

ま、辛いもんのあとにはあれだわな

凹みすべてメープル

死角なしワッフル（四角いけど）

最後にクロワッサンで〆

バフェ台意外と撮ってないな

種類はもっとあったし

もっと食べてるはずなんだけど朝食の写真はここまで

エッグステーションもあったけど頼まず

集合時間12：00組なので

部屋で少しやすんだのちチェックアウト

静かで快適なホテルでした

人生のうちでもう一回は来たい

ここでこよみ親子

カロリー消費のため

スーツケース引いて地下鉄乗り継ぎ港へ向かうことに

まずは道路わたっておなじみシェントンウェイ駅へ

ふりかえればウェスティン・シンガポール

さらば、そしてありがとう

壮挙となるか愚行となるか

いってみよう

シェントンウェイ～マリーナベイ～マリーナサウスピア

という一駅だけ乗り換えなのだが

東京駅でJRから京葉線向かうノリ

ぜったい一駅ぶん歩いてるよね

みたいな距離を同一駅構内で進み

上下移動も下手すりゃ７フロア（！！！）

マリーナサウスピア駅到着

エスカレーターの手前にはエレベーターが必ずあるので

スーツケース引いての移動は苦ではなかった

駅がほぼ無人レベルに空いてたのが幸いした

地上出て

ここから徒歩10分

さっきまでいた金融街に見送られ

ここではじめてほかの乗船客と出会う

港到着

まず

あらかじめプリントアウトしたラゲッジタグをつけておいて

飛行機のように預ける

スーツケースが部屋に届くのは1600ごろ

最近のクルーズは混雑避けるため

乗船時間をグループ分けしているもよう

4.000人近いゲストが乗るもんな

今回こよみ親子は事前に

KEY　なるものを購入

特典

乗船時のウェルカムランチ
船内Wifi
優先上下船
ショーの場所とり
アクティビティのプライベートタイム
下船時のアラカルト朝食

くらいの内容で

一年前に予約した時点で購入

ひとり116USD

結果として

今回のKEYは買い

こうむった恩恵はその都度紹介

KEY特典その①

まず優先乗船

かつてのディズニーリゾートのファストパスか

空いてるときはそうでもないけど

混んでいれば混んでいるほど真価を発揮するショートカット権利

荷物預けて出国審査から乗船まで驚愕のわずか22分

あっという間に乗船

月火ちゃんどこからが船か

説明されるまで分かってなかった

KEY特典その②

インターネット接続

船内は独自アプリは無料で使えてショーの予約などはできるが

外とのデータ通信にはインターネットパッケージの購入が必要

KEYは代金に含まれているので

Deck4　ゲストリレーションにて設定してもらう

これで月火ちゃんとは国内同様LINEでリンク

KEY特典その③

Deck4　メインダイニングでのウェルカムランチ

Deck14　ウィンジャマーカフェでのビュッフェがステーキランチに格上げ

まずは前菜

クルーズ中幾度となく頼むことになるシュリンプカクテル

ウェスティンの海老と比べるのは酷というもの

だって一泊当たりの単価がねぇ

倍以上ちがうもん

じゅうぶんおいしいです

月火ちゃんフェイバリットだったシーザーサラダ

食べたいものがみあたらないときは

努めてサラダを選んでいた、と

下船後聞かされる

殊勝な娘や

８オンスのフィレ

焼き加減はミディアム

つかミディアムからしかない

頼めばミディアムレア受けてくれたかもしんない

追加でフレンチくれっていったら

そう

ケンタのBOXより多い量来るｗ

デザートのアイスも

とにかく多い（ミックス頼むからや）

多いけどあっさり

これくらいは余裕でいける

月火ちゃんチョイスは

チョコケーキ

これもなかなかのサイズ

もったいないの精神は日本に帰ったらでいいよ

乗船中はなんでも経験、ということで、、、

ね、スーツケース引いて歩いておいてよかったでしょ？

ごちそうさまのあとは

お部屋の用意ができるまで船内探検

ここはDeck14/16　こどもプール

Deck14　プール　水深1.5ｍと結構深め

映画館がなくなってかわりにプールサイドにスクリーン

Deck14 屋内プールエリア

Deck15 展望カプセル

ノーススター（20＄だった、かな、、、）

出航前から絶賛稼働

船尾のほうへ

サーフィンシミュレータ

フローライダー

こよみはんヒキニートのくせに

じつはこれを楽しみにしている

初挑戦の結果はのちほど

おなじく船尾にはロッククライミング

こちらも早々に稼働中

体験したかったが結局来ず

同じく船尾

バンジートランポリン　スカイパッド（５＄）

こちらも体験せず

選択肢おおいんすよ

１度の航海では楽しみきれないんすよ

屋内運動場シープレックス

サッカー・バスケコートだったり

バンパーカーコートだったり

あ

ここも使わなかったな・・・

シープレックス　ドッグカフェ

営業時間が微妙だったせいだな

船尾をぐるりと

一周していたら

なんともうお部屋の準備ができたとのアナウンスが

時刻は13：50

それでは今回のお部屋

Deck9へ

左舷中央後ろ寄り　9254号室

カテゴリ上はD1

デラックスバルコニー（視界不良）18.3㎡+5.1㎡

Deck6のD1は

目の前に救命ボートあって視界ほぼゼロみたいな

名ばかりバルコニーのはずだったのに

ご覧ください

いったいなにがobstructed viewなのか

最初はバルコニーじゅうに配管でも通っているのかと覚悟してたけど

見事な視界

ギャンブルだったけどこの部屋にしてよかった

引き続きお部屋の紹介を

と思ったら

なぜか

部屋を撮った他の写真は一枚当たりの容量が20Mｂに跳ね上がっていて

アップロード制限がかかってしまい

掲載不可に

公式の紹介ページで濁しておきますご容赦ください・・・

左舷側なんでまんまこんな感じでした

窓際がソファの場合もある

２人部屋と３・４人対応部屋の違いかもしれない

それではアクティビティへ

まずはDeck15

スカイダイビングシミュレータ　アイフライへ（40＄）

風がゴーなってビューいうてワーなるから

筒の中は声が全くきこえないらしい

なのでまずレクチャーのビデオ見て

3つのゆびサインだけおぼえる

①＝あしのばせ

②↑まえをむけ

③Ｕちからぬけ

あ

あとだいじなのは

口開けるな

って

それはそれは素敵な表情になるから

写真がひどいことになるぜ

おまえら鼻呼吸な

ひとり2分くらいの体験だったのだが

飛び込んで①～③の約束すべて守ろうとした瞬間

自宅警備員で鳴らした身体が悲鳴を上げるｗｗｗ

くび！

うで！

わき！

はら！

せなか！

しり！

もも！

あし！

ぜ、全身の筋肉がつるｗｗｗ

暮れの餅つきでわきの下だけ筋肉痛になってた例年の自分がかわいく思えてきた

飛びながら何を感じていたかってそんなこと

月火ちゃんはじょうずでした

尻子玉抜けるかと思ったが

滅多にできない経験ができて楽しかった

世界の軍隊で空挺部隊がエリート中のエリートたる所以がよく分かったぜ・・・

そしてワーキャーいうてる間に

出航していたもようｗ

だいじなシーン見逃す

それではシンガポールよ

しばしの別れ

お部屋にもどったらリクエストどおりきちんとツインベッドにメイキングされてたが

月火ちゃんのスーツケースだけまだ届いてない

疲れたし初日のディナーは平服でいいか

メインダイニングはファーストシーティング

17：15スタート

日本語コーディネーター乗船

とのことで

我々のような個人手配にも日本語版メニュー用意してくれてる

そのためかまわりのテーブルもほぼ同胞

なのでダイニングはインターナショナルな雰囲気というよりは

実家の近くのファミレスみたいな安心感

月火ちゃんソーダ飲み放題パッケージ（32＄）をつけていたので

まずはスプライトで乾杯

ただしダイニングでのオーダーはチップはかかる（自動精算）

インド人のウェイターTEJAS

なんというか

礼儀正しいだけでなくて

所作がキレイ

お茶かお花やってたのか？ってくらい

ちなみにこれは11年前

はじめてのクルーズ

Legend of the seas

での火憐ちゃん（当時2歳）

同じくインド人ウェイター

フェルナンデスにアイスをあーんて

彼も気配りが素晴らしかった

今回もテジャスにサーブしてもらって

インド行ってみたくなったもの

こよみも海外では国旗背負ってる覚悟で

トラベラーのみなさまが

我が国出身であることを誇れるように振る舞おう・・・（フラグ）

今夜の前菜

まずはエスカルゴ

そないガーリックもきいておらず

おとなしめ

ほていの缶詰（また缶詰かよ）

つぼ焼きをもっともっとやわらかくした食感

風味は目隠しされてりゃ気付かない

あっ帰国後ネットで見ましたGACKTさん格付けまたしても全問正解だったんですねぱねぇっす

チキンスープも相当おとなしめのお味

さっきたべたのにまたたべてる・・・

メインのシーフードパスタ

これもだいぶとおとなしめ

おいしくない

とかでなくて意外とうすあじ

って意味ですこども向きで助かりますです

12:30に８オンスのフィレ食べて

18:00前にローストビーフ食べようってんだから

ほんと船旅とは度し難い（賛辞）

何kg肥えるかみものだぜ

デザートはチーズケーキと

クレームブリュレ

写真では伝わりにくいけどこれ

どっちもけっこうな大きさ

デザートはやんちゃ

18:50

ごちそうさまして部屋戻っても月火ちゃんのスーツケースだけがまだ来ない

Deck４

ゲストリレーションまでまたおりてくる

Deck4はいちばんよく使う階

以後なんどもお世話になる

ラ・パティスリーや（クッキーがうまい）

映えスポット

プロムナード

室内のテレビでここの様子がみられる

ゲストリレーションきて

スーツケースが来ない旨告げると

よっしゃついてこい

とDeck3だか2だかへ階段降りて荷物室へ

確かに月火ちゃんスーツケースあったが

CAN×3

の張り紙

そうです

やらかしました

船にお酒は持ち込めず飲みたきゃ中で購うのが掟

もしこのcanがアルコールだったら下船まで船預かりとなるので

ケースを開けてこのcanがなんなのか確認させてくれ

と

ええ

ええ

それは謝り倒しましたとも！

ウェスティンでもろてきたペプシ３缶見せてwww

日の丸しょってると息巻いて初日からこれ

みなさまに合わせる顔がない、、、（フラグ回収）

月火ちゃんにも平謝りして

荷ほどき完了

今夜の目玉は

22:00　Deck5 270°シアターでのショー　シルクロード

それまで一休みするかと思っていたら

ティーンズクラブ

にいってみたいと

Deck 15 ティーンズクラブ　FUEL

対象年齢は12～17歳　それ以外の年齢は入室不可

たまたま日本人ティーンズがふたり入っていくところでこのままここにいる

というので

乗船初日から別行動

これはおどろいた

結局毎日ここに来ては

その日の予定見てから動いてた月火ちゃん

自主性の芽生えに父感動

これだけでも連れてきた甲斐があったというもの

で月火ちゃんはティーンズクラブのメンバーだけでバンパーカーを楽しんだもよう

この写真は一般開放ん時

こよみはショーの場所とりにDeck 5 270°シアターへ

KEY特典④

シアター優先入場

のおかげで労せず正面席確保

たっぷり遊んできた月火ちゃん合流して

↑これ

何気にサラッと書いてるけど

初見の船で

初見の場所に

よく来れたなと感心（親バカ）

シルクロード

歌とダンスとサーカスに

後ろの画面の映像がリンクして

普通の劇場とはまた違った見せ方ができる素晴らしい内容

あっという間の45分

月火ちゃんよっぽどティーンズクラブお気に召したかして

ショー終わってからもまた行きたい

と

ティーンズの門限は25:00なので

明日の観光に差し支えなければ好きにしていいよと解散

ふらっと散策したのち

部屋に戻る

あすの船内新聞日本語版が届けられてた

あ

初日の船内新聞は

アイスペールの底にひび割れあって水浸しに・・・

写真撮っておけばよかった

オモ

ウラ

濡らしてしまった初日の船内新聞は

ご覧の通り

英語版は

生き延びていた

パティスリーでもらってきたココナツクッキー

しっとりしていて美味（まだ食うんか）

船内のテレビは現在位置も見られる

明日12/30の寄港地

ペナン島は

14:00下船開始予定

このあと月火ちゃん帰ってくるのを待ちながらうとうと

で初日終了

おやすみなさい

二日目に続きます！

ここまでお付き合いいただきありがとうございました！

この旅行記へのコメント （4）

• KRNさん 2023/01/10 13:14:28

  見つけました！

  日本人コーディネーター、2名乗ってたんですね！
  どちらも知らない方でした・・・
  英語版コンパスは米国の方では無くなった（言わないと貰えなくなった）とのことでしたがシンガポールではまだまだ健在でなんか嬉しいです。
  いつも記念に持ち帰っているのでなくなったら淋しいなーと。
  次乗れるのはいつになるやらですが・・・

• KRNさん 2023/01/10 13:01:07

  羨ましいです！

  シンガポールクルーズ記、楽しませていただいてます。
  日本人コーディネーターは女性のYさんでしょうか！？
  またお会いしたいものです。
  懐かしいものがたくさんで興奮しつつも、iFLYとノーススターの値上がりに消沈しております。
  いつかまたシンガポールクルーズに行きたいです。
  

  こよみさん からの返信 2023/01/10 17:36:49

  コメントありがとうございます！

  KRNさま
  
  コメントありがとうございます
  
  今回の5D4N決まってからは4tr数年ぶりにログインして情報収集につとめましたが、KRNさんのクァンタム乗船記がいちばん役に立ちました感謝しております。
  お父様のことは、心よりお悔やみ申し上げます。
  
  ミキからはNさんともうおひとかた、Yさんではありませんでした。
  
  あげた旅行記がどなたかの旅情をくすぐる、載せる側冥利に尽きます、以後よろしくお願いいたします

  KRNさん からの返信 2023/01/11 09:34:18

  RE: コメントありがとうございます！

  この度クァンタム旅行記へのご投票ならびにフォローまでいただきありがとうございます。
  
  シンガポールクルーズは思いの外楽しめたので立て続けに行ってしまいましたが、まさかここまでC19の影響が長引くとは最後のクルーズの時には思いもしませんでした。
  ギリギリのタイミングで父も乗船できたのが何よりの幸運です。
  
  私もこの年末年始のシンガポール発着は海外クルーズ再開の第一歩として考えていたのですが、信じられないくらい航空券代が上がってしまっていて馬鹿らしくなってやめてしまいました。
  
  私の拙い旅行記がお役に立てたようで何よりです。
  
  今後ともよろしくお願いいたします。