旅行支援旅⑤静岡、名古屋、ついでに高山・白川郷、おまけに伊勢(1)

2022/12/19 - 2022/12/20

支援旅⑤では、青春18切符を使い、都内から名古屋に向かう途中、久しぶりに日本平に立ち寄り、名古屋滞在。2日目に名古屋駅前からバスツアーに参加。飛騨高山と白川郷を観光。

エリア 飛騨高山・古川(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 阪急交通社

都内から東静岡へ出て、駅前からバスのしずてつジャストラインを利用して、日本平ロープウェイ乗り場へ。

ロープウェイは10分おきに出ていた。お駕籠をイメージしたゴンドラ。赤と青が行き交う。

久能山東照宮楼門までやってきました。小学校の遠足で来ているはずですが、半世紀以上経っているから、記憶がない。

国宝の東照宮社殿。1617年の創建。

極彩色の創建当時の姿を残す貴重な建造物。

ロープウェイ乗り場のすぐ近くに、日本平夢テラスがある。歩いて数分。

2018年11月オープンの夢テラス。隈研吾による設計。

流石にここからの富士山は美しい。実家の自分の部屋から毎日見ていた富士山とは角度が違うから景色が全く違う。こちらは裾野まで広がり、女性らしい姿。こちら側は雪が少ない。

支援旅⑤の1日目は、名古屋の宿泊ホテルのフロント前にある飲食店で夕食とする。愛知県の支援クーポンは電子クーポンだった。折角なので、ひつまぶしが食べたいと思っていたら、「名古屋めしのセット」があったので、注文する。

こちらが「名古屋めしセット」きしめん、ひつまぶし、手羽、味噌カツに名古屋コーチンのとりわさびと薫製つき。典型的名古屋めしが全てセットでさらに名古屋コーチンまでついている。どれも美味しく完食しました。

支援旅⑤の2日目は、名古屋駅前からバスツアーに参加。飛騨高山へ向かう途中、ひるがの高原SAに立ち寄ったら、こんな雪だった。

高山に到着し、陣屋の前には朝市が。雪は降っていなくて良かった。

こちらが高山陣屋。現存の陣屋は、全国でもここだけだそうです。

古い街並みさんぽ開始。上三之町には素敵なお店が並ぶ。こちらは「大のや醸造」。

味噌汁が無料でいただけた。寒かったから体が温まった。

こちらは「白酒」。１杯100円でいただけた。甘酒みたいだけど、甘酒ほど甘くないお酒。本当に体が温まった。夫にお土産に買えばよかったと今になって後悔。

観光案内所もこんな景色。

三町筋を歩いて、鍛冶橋の袂の朝市までやってきたら、人が多くてびっくり。

橋の欄干の足長像。

こちらは手長像。

お買い得なお土産やさん。漬物が安かった。高山の漬物は我が家の近所のスーパーでは売っていないので、重くなるのを覚悟していくつも購入。赤蕪が美味しい。支援クーポンが3,000円分あったので、飛騨牛も買いました。

スーパーでも電子マネーが使え、漬物と一緒に買ってみた「とちの実せんべい」食感が私好みで、とっても美味しかった。スーパーでは、明宝ハムの種類が多く、安かった。

飛騨牛のコロッケを食べ歩きしている方がいた。飛騨牛の寿司屋は行列。

「うさぎ」。超可愛いものがいっぱい。

ヘアピン。どれも可愛い。

うさぎだらけ。このショットは今年の年賀状に使用。

他にも可愛いもの盛り沢山。

高山の街並み散歩の後、「まつりの森」でランチ。

これが今回のツアーについていたランチ。「飛騨牛」の握りの他、蕎麦もついていて、美味しかった。大満足のランチだった。

食後、まつりミュージアムへ。こちらは、想定外の素晴らしさだった。高山の文化水準の高さを思い知らされた。祭りを開催するのに、どれだけの努力が必要かがわかる。オススメ観光ポイントです。

高山の祭り屋台のからくり人形を見ることができた。こちらは「金時臺」。足柄山の金太郎が熊を成敗する姿。

こちらは桃から子供が出てきて、紙を撒く。慌ててその紙を拾ったら、吉札だった。ラッキー。

こちらはからくり人形が大太鼓を叩く。

からくり人形なのに、大変見事な技。

見応えがあった。この他にもひょっとこおどりなど色々な演目があった。

高山は見るもの、食べるもの、買うもの、全てを大いに楽しめた。なんとこちらを出発する際には、3人前の高山ラーメンのお土産つきだった。重くなったけど、帰宅するまで頑張って背負い、帰宅後、毎日頂きました。ちぢれ細麺で私好みのあっさりスープで、超美味しかった。