12月28日はお休みをいただいて一足早く年末年始の旅行へ。昨年は札幌でしたし、数年前はウラジオストクに行ったりと、年末年始はとことん冬らしい場所に行くのが定番になりつつあります。今回は青森から津軽海峡をフェリーで渡って函館を楽しむ予定です。2日目は縄文遺跡を見に三内丸山遺跡に行き、その後八甲田丸、ワ・ラッセに行って青森の市内観光を楽しみました。<br /><br />▼訪れた場所<br />・アウガ新鮮市場<br />・善知鳥神社<br />・青森市観光交流情報センター<br />・特別史跡三内丸山遺跡<br />・縄文時遊館<br />・エーファクトリー<br />・青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸<br />・ねぶたの家ワ・ラッセ<br /><br />▼宿泊場所<br />・ホテルJALシティ青森<br /><br />▼食事をした場所<br />・市場食堂<br />・OCEAN'S DINER<br />・A-BossA<br />・暮六つ

夫婦2人で年末年始の青森・函館旅行5泊6日_2日目（アウガ新鮮市場・三内丸山遺跡・八甲田丸・ワ・ラッセ）

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2022/12/28 - 2023/01/02

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2022/12/29

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12月28日はお休みをいただいて一足早く年末年始の旅行へ。昨年は札幌でしたし、数年前はウラジオストクに行ったりと、年末年始はとことん冬らしい場所に行くのが定番になりつつあります。今回は青森から津軽海峡をフェリーで渡って函館を楽しむ予定です。2日目は縄文遺跡を見に三内丸山遺跡に行き、その後八甲田丸、ワ・ラッセに行って青森の市内観光を楽しみました。

▼訪れた場所
・アウガ新鮮市場
・善知鳥神社
・青森市観光交流情報センター
・特別史跡三内丸山遺跡
・縄文時遊館
・エーファクトリー
・青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
・ねぶたの家ワ・ラッセ

▼宿泊場所
・ホテルJALシティ青森

▼食事をした場所
・市場食堂
・OCEAN'S DINER
・A-BossA
・暮六つ

エリア

青森市内(青森)

妻が寝ている間にホテルを出て早朝の朝食散策！銀世界です。

ホテルＪＡＬシティ青森宿・ホテル
青森駅近くにあるアウガの地下の新鮮市場に到着。市場だけでなく、いくつか食事処もあるんです。
朝7時頃ですが市場は賑わっていました。地元の方が多く、みなさん年末年始用の食材を購入されているようです。

新鮮市場市場・商店街
市場の一角にある市場食堂さんで朝食！おばあちゃんがやっているカウンターのみの定食屋さんで、マグロの中落ち丼が人気のようです。僕は焼魚がよかったので赤魚をいただきました。既に焼いてあるものを温める方式だったので味はそこそこかな。

市場食堂グルメ・レストラン
市場を出て少し歩いて善知鳥神社へ。鳥居が立派です。

善知鳥神社寺・神社・教会

こちらが本堂。裏に池があり、雪景色が綺麗でした。雪が溶けて水浸しだったのでちょっと歩きにくかった。僕の靴が悪かったな…。ちゃんとブーツで来るべきです。一度ホテルに戻って妻と合流します。

善知鳥神社寺・神社・教会
10時頃ホテルを出て駅前の観光案内所へ向かいます。八甲田山に行く予定だったのですが、風が強くロープウェイが運休になってしまったので急遽予定変更。三内丸山遺跡に向かうことにしました。

青森市観光交流情報センター名所・史跡
三内丸山遺跡へは駅前からバスで30分ほど。意外と近かった！

青森市営バス (青森市企業局交通部) 乗り物
無事到着。吹雪がとにかくすごくて、バス停から館内に入るだけで雪まみれになりました。

特別史跡三内丸山遺跡名所・史跡
入館チケットを買って入ったのですが、雪の影響で屋外の縄文遺跡は見れないとのこと。残念過ぎるけど仕方ない…。この時期の観光あるあるな感じがしてきました。

縄文時遊館公園・植物園

館内はこんな感じ。人は少なく閑散としてました。冬に来るべき場所じゃないのかも…。観光ポスターも晴れ空のものが多く、夏がいいのかもです。

縄文時遊館公園・植物園
それでも縄文遺跡の展示は充実していてよかった！縄文土器の保存庫が見れるのはテンション上がります。

縄文時遊館公園・植物園
縄文土器の破片を飾った壁も迫力がありました。破片をパズルのように組み合わせて復元する作業の中で、仲間がみつからなかった破片たちを装飾に使ったようです。

縄文時遊館公園・植物園
バスで青森駅に戻ってお昼を食べる場所探しです。昨日行ったA-Factoryにあったガレット屋さんが気になっていたので再訪問。

エーファクトリーグルメ・レストラン
残念ながらガレット屋さんは長蛇の列だったので、1Fにあるハンバーガー屋さんにしました。

OCEAN'S DINER グルメ・レストラン

僕は青森県産の牛肉を使ったハンバーガー、ベジタリアンな妻はフィッシュバーガーにしました。ボリュームがあっていい感じ。壁に「sorry we are not fast food」って書いてあって、ファストフードじゃない感を出していたのが面白かった。まさにその通りで、ハンバーガーは注文してから40分ほどかかるということでした。丁寧に作ってくれてるんだな！

OCEAN'S DINER グルメ・レストラン
でもお腹が減っていて待てなかったので近くの「A-BossA」で飲み物などを注文。

A-BossA グルメ・レストラン
いただいたのはポトフ！帆立が入っていて青森らしいですね。優しい味で美味しい。そして何より身体が温まる。

A-BossA グルメ・レストラン
A-Factory内で作られているアップルシードルもいただきました。

A-BossA グルメ・レストラン
お腹いっぱいになったので八甲田丸へ。青函トンネルができるまで本州と北海道の唯一の移動手段になっていた青函連絡船が保存されたもので、電車が車両ごと船に乗れたのがすごいんです。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸美術館・博物館

船内には当時の様子を物語る展示がされていました。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸美術館・博物館
一等席（？）はこんな感じ。赤のベルベットが時代を感じさせてくれますね！

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸美術館・博物館
船内も見学することができ、様々な機械に触れることができます。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸美術館・博物館
ここは操縦室。ボタンや無線、各種レバーなどを触って操作することができます。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸美術館・博物館
操縦室からみた景色。青森のベイエリアが一望できるのがいいですね！

青森ベイブリッジ名所・史跡
順路を進むと貨物エリアに辿り着きます。電車がそのまま船に入るという設計は世界的にも珍しかったようです。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸美術館・博物館
貨物エリアには線路が引かれてており迫力があります。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸美術館・博物館
エンジン室も見れます。今でも油の臭いが漂うのがすごいな。

青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸美術館・博物館
八甲田丸を出てねぶたの展示が見れるワ・ラッセへ。建物もユニークです。

ねぶたの家ワラッセ美術館・博物館
金魚のねぶた。市内各地で見たのですが、本来は灯籠として作られたもののようで今ではねぶた祭りにかかせないもののようです。

ねぶたの家ワラッセ美術館・博物館

ワ・ラッセでは、夏に行われたねぶた祭りで賞をとったものが展示されています。これは青森市長賞を受賞した作品。

ねぶたの家ワラッセ美術館・博物館
個人的に好きだったのがこちら。役者が多く、カラフルなのが魅力的でした。

ねぶたの家ワラッセ美術館・博物館
異なるアングルからも！ねぶた祭りに行ったことがありますが、こんなに近くでは見れないのでありがたい。

ねぶたの家ワラッセ美術館・博物館
著名なねぶたアーティストの作品も多数展示されていました。

ねぶたの家ワラッセ美術館・博物館
ワ・ラッセを出て夕食場所探し。今夜の分は予約していなかったのですが、どこも満席で大変でした。年末年始は事前予約必須ですね。しっかり雪ぐ降ってきたので徒歩移動は大変です。
なんとか入れた暮六つさん。18時頃電話したら満席で、21時ならということでしたので遅めの夕食になりました。
カウンターの様子。女性2名で切り盛りされており、すごく忙しそうでしたが、とにかく優しかったんですよね。アットホームな雰囲気も、スタッフのお二人も、お料理も、青森で一番このお店が好きかも！事前予約していたら出会えなかったお店なので感謝です。
帆立のお刺身。とにかく甘くて最高です。
青森の料理として有名な帆立の貝焼き味噌。ホタテの貝殻を鍋のように使っているのがステキ。味噌出汁で作った帆立の卵とじのようなお料理で、ご飯がほしくなる味です。
舞茸のバター焼きも美味しかった。メニューにはなかった田酒の特別純米酒山廃仕込をいただいて最高の夜になりました！

本町エリアにあるお店なのですが、ホテルまでは徒歩10分ほどなので歩いて帰りました。明日は八甲田山に行けるといいな。