
2022/12/31 - 2023/01/02
873位(同エリア1033件中)
springさん
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コロナ禍以降、定番になりつつある都内宿泊とお買い物三昧の旅が定番になりつつあります。
今回は初めて利用するスーパーホテル2連泊を主軸に、適宜好きなものを好きなように食べて過ごしていました。
池袋はなじみのあるエリアなのですが、今回の宿泊地は初めて通る道路もあり、普段と違う町の様子を眺めつつ過ごしていました。
全般的に、12月の静岡旅行、そしてこの後に控えている遠方への旅行のはざまの予定でもあり、散財しているようにみえて、ところどころお財布の紐を絞ったりしつつ、ささやかに楽しみました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
主にカレンダー通りの休暇(完全ではない週休二日制)しかない仕事に従事している家族だと、連休が取れる時期は貴重な期間。そこに冠婚葬祭の余地があまりからまないところを差し引くと、なおのこと連泊のチャンスは減るというもの。
そんな貴重な年末年始、物入りの時期ながらも旅行を遂行しているのは、貴重な気分転換タイムだからです。
海外に気兼ねなくお出かけするのは微妙にはばかられる場合もあるコロナ禍も、過去2度目(厳密には3度目)。
池袋に連泊をしようと思い立ち、いろいろと検討しては予定が変わったりしつつも、今回はスーパーホテル池袋西口に2連泊の予約を決定。予約を入れたときは、近隣のなかで比較的駐車料金が良心的だったのも決め手のひとつになったのですが、その後駐車場の予約をしたところ、なんと(予約時に記載されていたお値段よりも)駐車場代がかなり上がってしまうとのこと。
かなり悩みましたが、行程を考え、車で行くのをあきらめて公共交通機関を利用する次第となりました。
まずは池袋の東武百貨店を目指します。ここでは東武クレジットカードか友の会カード等を提示すると、当日中に荷物が預けられるサービスがあるのでありがたく利用させていだだきます。
夫には先に、本日の昼食予定である鼎泰豊で順番待ちをしてもらい、妻は(開店時間まで時間に余裕があった為)友の会の積み立て入金手続きを遂行。
夫のがんばりもあり、見事一巡目で鼎泰豊に入店。ご褒美に、何でも好きなものを注文してもらいます。
普段は予算を決めて「これ以上は自費」などと枠を決めますが、この日上限の限界突破をしているのは、友の会で積み立てをしていたり、東武カードで貯めたポイントがあるからです。
夫、ぬかりなくまずは鼎泰豊ハイボールを注文。実は2杯目も注文したら、(1杯目はレモンを添付しわすれてあとで配膳されましたが)なんと1杯目でしぼったままのレモンで給仕されました。料金が同じなのにこの待遇は、鼎泰豊では初めての体験です。
年末でお忙しいとはいえ、ちょっとびっくり。
鼎泰豊らしくないサービス内容ではあります。 -
妻はアルコールを飲まないので、セット品を注文。
年末年始は普段のものがなく、特選的な内容です。
蟹のあんかけチャーハンとスープ、小籠包4個、小皿という構成。
先に小籠包4個が給仕されたので、夫と分け合います。
後に夫のメインを頼んだ時に、セットの小籠包を4個から6個に変更できたので、そのようにしました。
チャーハンも取り分け皿があったので、少しですが夫におすそ分け。 -
こちらも夫婦で分け合います。
-
夫は麺類のほうのセットを注文。
実は、写真ではきくらげが6個以上視認できますが、実際には4個しか入っていませんでした。
これも年末年始仕様なのかもしれません…??
きくらげにこだわって表記しているのは、単純に私が、時々貧血でひっかかることもあるので「きくらげは鉄分が豊富な食品の一つ」とインプットしているせいもあるかもしれません。 -
こちらが配膳の実物です。私のオーダーではないとはいえ、メニュー表を見るに、本来はきくらげがもっと入っているはず…です。
(最初に少し取り分けてもらった際に、中のほうにあるかどうか確認)
まぁそんなこんなはあるものの、しっかり昼食を堪能。
紙のスタンプカード製が、LINEアプリに変更になっていました。
まだ移行期らしく、他のお客様の大半も紙のカードを握りしめてレジに向かっています。
食後は一時、自由散策にし、夫婦それぞれ気になるスポットへ。約2時間後、スーツーケースを預けた場所に集合のお約束をしました。
(以下は旅行中の経験ですが、旅行に関係がない話題でもあるので、ご興味のないかたはリンゴジュースの写真の手前迄読み飛ばしてください)
私自身は、少なくとも10年以上前(たぶん15年以上前)に用意した洋装の喪服が、ぼちぼち体型と年齢にあわなくなりつつあり…。
手持ちのうち、着物(正喪服)とズボン式喪服はまだイケるのですが、着物は用意や支度が大変だったり、立場によっては大仰すぎることもあります。
また、ズボン式喪服は私のハンデのある足のために購入し、時に使用もしています。しかし、なぜか女性のパンツスーツは様式が整っていてもワンピース品等より格下カジュアルにみられる向きもあるので、場合によってはこれも使いづらいこともあります。
そうなると、ひとつはやはり、洋装のワンピース型もひとつは持っておきたい。
しかし、踏ん切りがつかなかった面もあるのですが、前で少しふれていた通り、いい加減踏ん切りをつけなくてはいけなそうな予感がする。
そして、せっかく百貨店にきているのなら、下見のつもりで立ち寄ったエリアでフォーマルウェアのセールが。
空いていたこともあり、年配の店員さんに試着をすすめられ、着用することに。
いやぁ、喪服にも流行というか潮流というものがあるのですね。着る人本来の雰囲気や年齢層とはまた別の問題のような気がします。具体的には、介護用品コーナーでもなんでもないのに、(最初に買った平成初期、2回目に購入した平成2桁頃にはみかけなかった)前あきファスナー商品がずらり。これは、楽でいいですよね。年配の方はいわずもがなですが、若い自分でも体が硬い人もいますしね。
で、おすすめされたものをいくつか試着。同じサイズのものでも、しっくりこなかったり、逆にこれはいい、といったものはありますね。使える色が決まっていて、ある程度布をまとう範囲も決まっているとなると、「パーソナルカラー」的な選び方は考えなくても良いのですが、その分最近はやりの「骨格診断」的な区分で似合う・似合わないの差が出てくるような気もします。
実は喪服の購入はまる2年ほど保留にしつづけていたのですが、諸事情により来年洋装の喪服の出番がある可能性があるため(そこで機会がなくても、じき法事の用事は確定)、これをご縁に購入を決めました。
ただ、荷物があまりにも増える予定なので、迷った末、年始以降に届くよう配送依頼をしました。
数年前までは、百貨店からの直送だと独自の配送ルートを使うのか、配送料の値引きが大きくあったのですが、近年はそんなこともなくなりました。布地なので面積と重量が軽いため、安めの方の区分でどうにかいけそうです。 -
重要なお買い物を済ませ、池袋を徘徊したので少々お疲れモード。
ドトールに入り、アイスティでも、と思っていたのですが、メニュー表を見ていたら、最近鬼籍に入られた遠縁の方がりんごを作る方だったな、と思い出し、(このジュースの産地とは異なるものの)りんごジュースを選んでみました。
少し休んでいるうちに、疲れた足が少し、回復します。
東武百貨店に戻り、預けていた荷物を引き取り、池袋西口へ。 -
かつて丸井があった交差点よりも要町寄りにある、スーパーホテル池袋西口へ。
昨年夏ごろまでは、池袋旧丸井付近までは定期的に通う所用があったのですが、別の場所に移転されたこともあって、このエリアを歩くのは久々。
そして、このホテルの立地する路地は、実はこの旅で初めて歩きました。治安的には風俗業等も多く、若い女性が夜間夜歩くのは少し躊躇するようなエリアでもあります。
(夫曰く、看板などの文言が「…皆さま(風営法等も含め)いろいろ考えて表現しているな、って…」と苦笑いしていました)
がしかし、スーパーホテル池袋西口はお値打ち価格のホテルだからか、年配者や男性だけではなく、女性の利用者もけっこう多いようです。 -
池袋だからか、梟のイラストでフロントエリアのご案内。
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エレベーターで2階に上がると、こんなかんじで翌日の献立が表示。
わくわく。 -
必要なアメニティを選べる形式です。
荷物が多い場合は、いったんお部屋に置いてから取りに来るとよいでしょう。 -
お部屋にも枕はあるようですが、別途お好みの枕も先着順で選べます。
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エレベーター内の広告。
温泉は確かに惹かれますが…そのホテルの近隣エリア、ここよりもさらに雰囲気が…本当に女性向けのホテルなのだろうか、とも思います。 -
さぁ、今回のお部屋です。
シングルがメインのこのホテルで、2人一度に泊まれるお部屋は貴重。
ですがもう1人は、2段ベッドへ。 -
別の角度から、2段ベッド。
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冷蔵庫、ポット、マグカップ等。
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水回りエリア。
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時間限定ですが、ラウンジでお酒を頂くこともできます。
写真奥の自販機は有料ですが、写真手前の机に並んでいるものは、フリードリンク。
…酒類をほとんど頂かない私にとっては、「夫が好きそうなお酒かどうか」程度にしか意識が働かない…。 -
何故かチャミスルの種類が豊富。
(ハングルで「チャミスル」って書いてある、緑色のボトルが該当品)。
別にハングルが読めなくても、イラストでフレーバーの説明がつくので、お好きな方はお試しを。
この手のものは、ジョウンデー(直訳で「良い日」)なんかも縁起が良いのでしょうが、日本においてはチャミスルブランドは強いような気がします。 -
何かスペシャルないいちこ、他。
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適宜、お好きなようにカクテルにでもしてください、といった待機。
-
この赤いものは、なんとカシス。
夫に「これを(お湯で抽出してから)他のお酒と合わせてカシスなんちゃら、のオリジナルカクテルにしてみては」とお薦めしておきました。 -
アルコールを頂かない私にとっては、もっぱらこちらの器械のお世話になってました。
-
お水とドリンクバーの器械。
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夫がお酒を堪能している間、妻はおとなしく紅茶を頂いています。
どこかで素敵なお茶バーのあるお店がないかなぁ、と妄想。
一息ついたところで、大晦日の夕食に出かけます。 -
大晦日の夜はガスト。
-
ガストにした理由はただ一つ。
夫にこの、感動ハンバーグのコース(と、普段は車でファミレスを利用するので、お泊りでしか利用できないアルコール)を召し上がっていただきたかったのです。
単品でいいかな、という夫に「これは、組み合わせの妙というか、工夫がされているらしいから、おなかに余裕があるならこちらで」と促します。 -
スープ。
きっとコースでなければ、わざわざ注文はしないタイプの夫ですが、別にスープが嫌いなわけではありません。 -
サラダ。
これがまず、わかりやすく意外性のある、だけど奇抜ではないお味。
だいたいが海老とキウイが一緒に入っているサラダなぞ、人生初体験です。 -
メインディッシュ。
そう、このハンバーグの中にはチーズ系も入っているので、私が頂けないのですよ…そうじゃなきゃ、筆者もこのコースをオーダーしていたのですが。
ちなみに、ガストのチーズインハンバーグの技術があるからこそ、今回監修のシェフ考案のトリュフ、チーズ入りなんていうものを仕込むことができるのでしょう。 -
最後のデザート。
このコースの全般的な感想は、「確かに贅沢。もっと贅沢を言えばきりがないかもしれないが、ファミレスでこれは想像の上をいく美味しさ。…そして、今企画したらこれはもっとお値段を高く出したかったはず…」とのこと。
そう、2022年12月頃は、全世界的に物価高騰が激しく、日本に於いては特に飲食にかかわる諸々の品の値上げが激しくて。食材から輸送費、電気代に至るまで激しく高騰しているのです。
内容をもって考えると、よくこのお値段で提供して下さった!と感謝、感謝。
(ちなみに夫は、その他にアルコール、ユッケなどもちゃっかりオーダー)。
え、筆者はどうしたって??
…なんとなく、牛チゲうどんと、一度食べてみたかったパフェのフルサイズを頼んで完食しました。
夫婦ともども、普段はファミレスでここまでの豪遊はしないことが多いのですが、大晦日に安心して利用できるお店ということで、安心できる場でファミレス的豪遊を堪能しました。 -
ホテルに戻る前に、散歩をぐるり。
その後、ローソンで牛乳消費拡大企画に乗って、ホットミルクを1人1杯ずつ購入。
とびとびに紅白を見て、就床します。
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