Japan　伊佐沼で鳥撮りの練習

2022/11/10 - 2022/11/10

伊佐沼は川越の郊外にある沼です。
11月15日から鹿児島の出水市で越冬するツルたちを撮りたいと思っているので
望遠レンズを持って練習に訪れました。

西武新宿線本川越駅から徒歩で45分ぐらいです。
もちろん駅からバスもでていますけど運動のために歩きました。
川越グリーンパーク行き伊佐沼冒険の森下車。バスだと15分程度です。

エリア 川越(埼玉)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

いるいる。

伊佐沼は7月には蓮の花がいっぱい咲くので撮りに来たいと思うんですけど暑くて逡巡しているうちにいつも夏が終わってしまふ。

乾季にはこのやうに水深が浅くなり餌をとりやすくなるためかたくさんの鳥が来ます。

一度雨の多い時期に来たら誰もいませんでした。

おばかさんね。

かしこさうなシラサギにバカにされる。

望遠レンズが重くて

腕がプルプル。

こちらにはアオサギ？

大きいなあ。
ツルとどう違うんだろ？

お花と違っていっときもじっとしてない鳥を

遠くから撮るのって連写モードにしてても大変！

あ

飛ぶ！

ぴょんっ

優雅にスカート

ひろげてる。

葦（ヨシ）だか葦（アシ）だか知りませんが

むこうに鴨だか鴈だか雁だか知りませんが。

あっ飛ぶ！

飛んだのを無理やり　

引き延ばしてみました。ブレてる・・・。

白い鳥は白とびしてしまうので

よけい難しい。

白とびしたのを修正しても絶対に直らないことを知っていながら
ジタバタとどぎつい修正をしてしまうオバカな唐辛子婆。

カメラを買ってすぐに写真教室に行こうと思っていた矢先に
コロナ禍で行けなくなってはや3年。

自己流なので全然進歩しない。

チラと見えるグリーンがお洒落。

こちらも。

あら、そーお？私も捨てたもんぢゃないかしら？

鳥の目玉を撮るのがだんだん好きになってきた。

あら？

あなたはだれ？

この美しい

オイラを

知らんのか？

モズ？かしら？

帰りに川越喜多院に寄って終戦をお祈りしました。

みなさまも平安に過ごせますやうに、良いお年を！

この旅行記へのコメント （2）

• olive kenjiさん 2022/12/31 07:33:18

  お洒落談義

  唐辛子婆さま　年の瀬に相応しい、穏やかな水面と鳥の競演作でございます。
  マダムの写真集を見ていると、私もついつい物語を創造してしまいます。
  
  このスカートは美しいじゃろうとアオサギが自慢すると、何言ってんのよ、気品と清楚さで美しさは私が一番とシロサギが誇らしげに言います。だって白鷺城は聞いたことあるけど青鷺城なんて聞いたこともないわ。
  ちょっと待ったと鴨が、本当のオシャレとはワンポイントで素敵な色をチラッと見せるものなのよと。馬鹿言っちゃいけない、本当のダンディズムは、その本質からにじみ出て来る美しさなのよと殺しのジャック、モズがため口を言うのでした。
  
  本年も大変お世話になりました。
  マダムのおかげで、今までにあまり関心の無かった鳥や花や公園や建物などに惹きつけられるようになりました。私の頭の活性化にとても役に立っているようです。
  マダムもご主人様も元気で、良き新年をお迎えください。
  

  唐辛子婆さん からの返信 2022/12/31 17:45:27

  Re: お洒落談義

  olive kenjiさん
  
  鳥さんの言葉がわかるやうになったんですね、びっくりぽん！
  olive さんのおかげでちょっと地味な伊佐沼が大喜びです。
  そして
  olive さんのおかげでまだこうして４トラを楽しませていただいてます。
  ありがとうございました、良いお年をお迎えください。
  
  唐辛子婆