【2022年10月】新宿発箱根１泊旅行 2日目【いざ、神奈川】

2022/10/25 - 2022/10/25

新宿から箱根へロマンスカーで。
車ではなく電車や箱根の乗り物たちを利用する。ということは小田急トラベルさんか発売している箱根フリーパス付きのプランでしょ！

ということでスマホで検索し以前から気になっていたホテルグリーンプラザ箱根さんに1泊。
全国旅行支援なんて制度はテレビの中での話だと思っていましたが適用された料金でお得に。

旅行２日目は宿泊先のホテルグリーンプラザ箱根さんから前日見えなかった富士山見えるかなと大涌谷、あとは帰るだけと箱根湯本へ

箱根旅行するなら【箱根ナビ】という小田急電鉄さんのサイトがありまして時刻表や運賃なんかを調べたりもできますので一度覗いてみるのもよいかと。

エリア 神奈川

一夜明けましてこちら朝食バイキング
食べてばっかりじゃないか
この後歩くだろうからカロリーゼロです。

仙石原温泉　ホテルグリーンプラザ箱根 宿・ホテル

お部屋の鍵。箱根らしい寄木です。

部屋からの眺めです。こりゃもしかして富士山見えるんじゃないかと。旦那氏朝風呂に行ってみるも富士山見えなかったそうです。

昨日の夜にホテルの売店で購入したビール。
お部屋で飲みますか？栓抜き貸し出ししてますと売店のお姉さん。
持って帰ろうかと思ってましたがお気遣い嬉しくて飲む。
栓抜きは帰りまでに返せばよいとのことでしたので朝食後売店に返しに行きました。

エレベーター内の、売店のご当地ビール案内。
普段だったら贅沢だとためらいますがせっかく久々の旅行ですもの。

すすきで作られたこの子がフロント前の階段の辺りにいました。

アップにしてみる。一体どれだけ器用だったらこんなんできるの？

ホテルエントランス横の喫煙所。足元めっちゃ風入ってくるので寒い時期スリッパだけだとやばいです。
マナー悪いユーザーが灰皿に箱を置いていってた。
え？箱も吸ったの？それ吸殻なの？
ゴミはゴミ箱でしょうがー！！！

お忘れものですよー！って追いかける勇気なかった・・・

どうやらピンポイントで昨日今日寒いようです。昨日大涌谷で寒さに震えてるの私達だけじゃなかったもんな。

富士山拝めないのは、またおいでということだな。
すっかりホテルのファンになりましたのでまた来たいな。

仙石原温泉　ホテルグリーンプラザ箱根 宿・ホテル

教会の方へ進みます

急に寒くなったけども大雨とかじゃなくてよかった。傘は結局新宿までしか使ってない。

教会横の坂を上りましたら、案内板です。右に進みロープウェイの姥子(うばこ)駅に向かいます。

こんな感じの所を通ります。この辺りは良いのですが駅目前辺りは足元悪いのでキャリーバッグ持ってたり荷物が多かったりペタンコでもパンプスって人にはおすすめしないルートです。

ホテルが見えます。ん？

えっ？あっ？雲がかかってるけど富士山だ！大きい！えっ、こんなに大きく見えるの？？？

しばらく富士山を眺めた後、これは大涌谷からはもっと見えるのでは？と期待しながらロープウェイ姥子(うばこ)駅に到着。

私達が歩いてきたルートは緑のこみちというのか。
この後小さめのキャリーバッグを持ったご夫妻が私達の後この扉から駅に入ってきました。
ホテルではお会いしてないけどきっと同じホテルだったのかな？

ロープウェイの姥子(うばこ)駅

ロープウェイからの景色。大涌谷に向かいます。
桃源台から乗っていた中国系の男性2人、日本人の男性1人と一緒でした。

富士山見えたー！これは結構ズームした写真です。私がカメラを向けているので中国？のお二人が何をそんなに一生懸命撮っているのだ？と振り返り
マウントフジ！！！？？？と大騒ぎになりました。
日本人の方は、私達のように｢昨日から来ているが昨日真っ白で何も見えなかった」という状況だったそうで｢今日は見えてよかったですよね」と言葉を交わしました。

箱根ロープウェイ 乗り物

大涌谷に到着しますよー

大涌谷駅の切符売場
ロープウェイで姥子(うばこ)から大涌谷まで950円
【累計交通費5430円】私達は箱根フリーパスで乗車しました。

大涌谷 自然・景勝地

記念スタンプ
以前は写真をプリントアウトし、こういうスタンプも何か紙に押して、アルバムに一緒に綴じたりしておりましたがスマホの時代になり｢写真に納めてLINEのアルバム機能に保存」になった私なのであります。

ご持参の用紙にもスタンプ押せますがスタンプ帳も売ってます。150円て観光地アイテムにしては良心的ですよね。
これたしか実家にあるぞ。母さん連れてきたときに買ったはず！(その時は曇っていて富士山見えず)

ロープウェイの大涌谷駅から黒たまご館に行き、駅方向を振り返ったところ。ロープウェイの駅のすぐ左側に富士山が見えます。
【もっと見える場所がこの後出てきます】

黒たまご館の中に入り、お土産やさんを通り抜けて、駐車場前のバス停の辺りからの眺め。
まってまってこんなに大きく見えると思わなかったよ？

ひきで撮ってみます。それでも大きい。前日真っ白で何も見えなかったですが、今日は富士山が見えました。大きいけど何て言うかほんとに美しい。

ちょうどバスが来ていました。伊豆箱根バスです。大涌谷に行ったら伊豆箱根バスのバス停を目指してください。お天気良ければ富士山見えるスポットです。

歩道部分にある緑色の目印がバス停です。
右の建物は駅からの階段を降りてすぐの建物、黒たまご館。
車道の左は駐車場です。
駐車場のスタッフさんと話しているご夫妻がいて、スタッフさんが一晩で富士山に雪が積もったと話してました。
昨日ほんとに寒かった。急に寒かった。標高無視した発言ですが10月半ばに半袖の日とかあったもんな。おかげでこの美しい富士山がみれたのか。

大涌谷くろたまご館 専門店

大涌谷の煙を見つめる。
この後、写真撮っているファミリーに｢撮りましょうか？｣と声をかけシャッター係する。こういうのも久しぶりでなんか涙出そうになった。
人が嬉しそうにしている姿って良いもんだな。
定期的に九州新幹線全線開通のCMの動画見るんですが疲れた心に沁みる。あの感じ。

なんかこう、それっぽい写真を撮ってみたりしていると台湾？香港？からの旅行者さんご夫婦で交互にシャッター係している所に遭遇したのでまたもシャッター係を申し出る。
富士山見れたか聞くと見れたと。昨日は何もみえなかったのだと。またもお仲間発見。

大涌谷 自然・景勝地

興奮したまま、黒たまご館で黒たまごを買い、ロープウェイで次の目的地早雲山へ向かいます。
ロープウェイでは姥子(うばこ)で私達の後に緑のこみち通ってきたご夫婦と一緒になりました。

箱根ロープウェイ 乗り物

ロープウェイから大涌谷の眺め
ご夫婦の奥様と｢富士山見えてよかったですよね～｣
おばさん同士はこういう時ちょっとした一言を交わすことができる。

ズームで富士山を撮影

見えなくなるまでずっと眺めておりました
そしてご夫婦の手袋を羨望の眼差しで眺めるのであった。

ロープウェイは大涌谷から早雲山駅に到着します。

早雲山 自然・景勝地

無事に到着。大涌谷から早雲山まで片道料金で950円【ここまで累計6380円】行き先によって往復を買うのが得かフリーパスが得か変わってきますので事前に箱根ナビという小田急電鉄さんのサイトで見ておくのもよいかと。

早雲山の駅になんだかおしゃれな所が出来ていましたのです。
CU-MOという足湯スポットでした。

cu-mo箱根 グルメ・レストラン

足湯横のテラスからの眺め

足湯とテラスの所に出る所にある案内板

なんと９時からやっているそうで。早い時間から行動してここで一休みも良さそうですね。
お土産やさんもずいぶん素敵なおしゃれな感じでお店の前の椅子(ベンチ)も素敵でしたが人が写り混むので写真は自粛。
加工するにしても知らない人のカメラと目が合うのはあんまり気持ちの良いものではないと思うので。
(というのは建前で本音はただの小心者だという説も)
お土産やさんで旧東海道をモチーフにした手拭いを購入。旧東海道歩きをしている母さんと同行のお友達たちにお土産です。
コロナ禍で中断していた時期がありましたが先日静岡県に入りました。すげえな母さん(来年80。ハワイ旅行記から10年か)

ロープウェイからケーブルカーに乗り換えまして強羅駅を目指します。

箱根登山ケーブルカー 乗り物

早雲山駅から強羅駅までのケーブルカーも、箱根フリーパスを利用します。
箱根ナビという小田急電鉄さんのサイトで料金を調べてみますとケーブルカーから｢箱根登山鉄道」扱いのようですので、私達は箱根湯本まで行きますので早雲山から箱根湯本の料金は890円【累計7270円】
私達は新宿発の2日間有効の箱根フリーパス【大人料金1名分６１００円】がセットになっている宿泊プランを利用しておりますが箱根の中だけの移動で既にその金額を越えておりますのでどう考えてもお得なのであります。

ケーブルカーの車内
シートが寄木細工柄です。

箱根登山ケーブルカー 乗り物

車内は階段状になっています。
早雲山ではトイレもお土産やさんも寄り、景色も眺めて更には駅の外駐車場にある喫煙所まで寄ったのにケーブルカーで先程のご夫婦とまた一緒になる。
席は離れていましたがお互い気付いて会釈。

強羅駅で箱根登山電車に乗り換えです。箱根湯本までよろしくお願いします。
例のご夫婦とまた一緒でした。気まずくならないよう席を離したら私達の横のマダムのおしゃべりがノンストップでした。。。
おしゃべりするなとは言いませんがせめて小声で～

まぁ私も将来そうなるんだろうな。気を付けよう。

おなごは代謝が悪くなるとお口が達者になるし、肌のハリに反比例するように声にハリが出るんだきっと。

箱根登山電車 乗り物

途中すれ違った電車はなんともレトロでかわいい！私が以前乗ったのはこのオレンジに白の車体だったような？

そしてこのレトロなオレンジに白の車体、鉄道BIG４の吉川さんが子供の頃記念撮影したのと同じ車両(車体の番号が写真に写っていた為に判明)に撮影中出会う奇跡を何かの番組で見てなんだかグッと来たのを覚えております。

すれ違った電車の行き先案内表示、ハロウィン仕様だ！

車内の案内放送で、あっちを見たりこっちを見たりとしながらあっという間に箱根湯本です。

箱根湯本駅の看板。標高は私が撮った写真を見返しますと大涌谷１０４４m、早雲山７５０m、そして箱根湯本９６m。昨日の大涌谷寒かったなー。

車内の案内放送では車内からの見所の他、急な坂道では車掌さんと運転手さんの高さの差が何メートルとか豆知識も教えてくれます。
(何メートルだったか忘れてしまった)

箱根登山電車 乗り物

放送の豆知識で水を出しながら運転していると言ってた！これかー！

箱根登山電車 乗り物

帰りのロマンスカーまで時間がありましたので湯本の街を散策です。
エヴァで育った旦那氏をここに連れていかなくては。
箱根湯本駅改札を出たらまっすぐ進み、駅をでたらエスカレーターでバス通りへ降り、すぐ左へ。
イメージでいうとエスカレーターの下がエヴァ屋(正しくはエヴァ屋のエヴァはひらがな)
【全国旅行支援いざ、神奈川のクーポンは使えませんでした】

えう゛ぁ屋 専門店

エスカレーター、階段降りるときに、見える案内の綾波レイさん。

エヴァ屋の向かい側の商店街散策し、箱根ガイドブックや特番等で常連の菊川商店さんのカチャン、カチャン、という音が聞こえてきていい匂いも・・・お腹は空いてないから・・・

菊川商店 専門店

菊川商店さんのカステラまんじゅうバラで2個購入。早川沿いでペロッと。バラで買えますからおひとつ試しに。中は白餡です。よくあるあんこの温泉まんじゅうとは一味違った美味しさを是非！！

※さっき買うか悩んでた人と同じ人が書いています。

旅の締めくくり？としてカフェティムニーさんに再訪。早川を眺めておりましたら川沿いを歩くカップルさんが。

わー、すごい水綺麗だよ触れそう・・・つめたっ！
みたいな感じで勝手にアテレコ。
(ほんとにそんな感じだったのです)

ティムニー グルメ・レストラン

箱根湯本駅に戻りまして改札前の箱根の市というお土産やさんに寄りましてお蕎麦と｢人気第２位」の豚肉のお弁当を買いました。
大涌谷の黒たまご館で購入した黒玉子と一緒に。

箱根の市 お土産屋・直売所・特産品

帰りのロマンスカー。
新宿から乗ってきたマダム2人組の写真撮影お手伝い。通りがかったひとが撮ってくれたのよね～なんてのも旅の思い出になるといいな。
こういう時嫌そうにしないのが旦那氏の良いところの1つと思っている。

箱根湯本駅 駅

新しいのだろうけど、新しさとレトロな感じが融合したような感じの車体。

小田急ロマンスカー 乗り物

はて。先頭車両にしたんだっけか？
ロマンスカー慣れてないからかどうも記憶が曖昧。
小田急トラベルさんのサイトで予約する際席も電車も選べます。どの車種のロマンスカーかも分かりやすくイラストで出てくるんです。

車内を撮影。どの列も窓枠が来ないってすごくないかねロマンスカー。
私達が乗りましたのはロマンスカーはこね７４号(GSE)７号車2Cと2D

大きな荷物がある方も安心のスペースありました。どの車両にもあるかは不明。

途中駅で降りる方の列にあの何度もあったご夫妻と再び遭遇しました！同じロマンスカーでまさかの同じ車両だったとは。
通り過ぎた時に気付いたので声はかけませんでしたがなんだか良い思い出です。

行きのロマンスカーの車体にあったようないわゆる網棚部分がないのです。忘れ物はしなくてすむが網棚あった方が正直便利。
そしてたしか小田原で前に連結したような？記憶が曖昧です。

フリーパスの写真撮るの忘れた！と新宿ついて慌てて撮る。
記念に現物が欲しいという方は小田急新宿駅を出る時に有人改札へ。以前は記念に欲しい旨伝えると無効のスタンプを押してくれて切符もらえました。
今回は普通に自動改札へ。

新宿駅から箱根湯本駅までの小田急ロマンスカー運賃は片道2451円なので普通に買ったら交通費だけで
【往復4901円+箱根の交通費7270円＝1人12171円】
やはり小田急トラベルさんのフリーパス付き宿泊プランが私達にはベストでした。

箱根湯本の駅改札でたところの小田急さんの窓口でもフリーパス買えますので、ここに行くが買った方が得か？と聞いている方もいらっしゃいました。
私達が訪れた時はスタッフさんから｢大涌谷までいくなら得です、しかも今は旅行支援でお得に買えます｣(要接種証明)と説明されている方がいましたよ。

お得に楽しく安全な旅になりました。
小田急トラベルさんに感謝です。

新宿駅 駅