【2022年10月】新宿発箱根1泊旅行1日目【全国旅行支援】

2022/10/24 - 2022/10/25

新宿方面から箱根に行くなら絶対小田急トラベルでしょと公式サイトを眺めておりまして以前から気になっていたホテルに1泊。晴れ女の嫁と雨男の旦那氏。今回の軍配はどちらに。

【１日目】新宿駅からロマンスカーで箱根へ行き、ホテルグリーンプラザ箱根さん宿泊

車ないのでバスや電車、ケーブルカーやロープウェイ、海賊船まで乗ることが出来る箱根フリーパス付きというのは大変魅力的です。
全国旅行支援の対象ということで初めて利用する私達でも小田急トラベルさんだと申込時に金額も割引後の金額が表示されますのでわかりやすかったです。

エリア 神奈川

旅の始まりは小田急線の新宿駅。ロマンスカー進行方向を前とするとホームの一番後ろにあるロマンスカーカフェでコーヒーをテイクアウト

ロマンスカーカフェ グルメ・レストラン

車掌さんがスタンバイしています。
旅行という旅行久々過ぎてドキがムネムネする！(やかましいわ)

新宿駅 駅

車内の様子。車両内の一番後ろの席を取ったような気がしていましたがこのひとつ前の席でした。

小田急ロマンスカー 乗り物

JR新宿駅新南口改札内にあるサンドイッチのお店｢メルヘン｣さんで買ってきたサンドイッチとロマンスカーカフェで買ったコーヒーで朝ごはんです。

私達がおりますのは
ロマンスカー はこね５３号(EXE10という車種)
6号車14Aと14Bです

箱根湯本に着くときに川や湯本の町が見えるのはAB側です。今回はそれを狙ってAB席に。

車内の様子
足元も広いです。テーブルはひじ掛けから出すタイプです。重さがあるのでご注意を。

小田急トラベルさんのサイトで一番後ろの車両を予約したはずと思っていたのになんで私達は中程の車両にいるのだろうと思っていたら、小田原で切り離しがあると。切り離し後｢一番後ろの車両｣になった私達なのでした。
車両の一番後ろの席を取ったつもりが、私達の後ろずっと一列空いたまま。
万が一のタブルブッキング用とかに空けてあるのだろうか？

新宿駅11時発箱根53号、12時25分箱根湯本着。
あっという間に箱根湯本駅が見えてきますのです。

ロマンスカー、ありがとう。
箱根５３号(EXE10)

箱根湯本駅 駅

箱根といえばこの赤い橋。湯本富士屋ホテル前のあじさい橋。

下を流れる早川。綺麗だなー。音にも癒されるなー。

早川 自然・景勝地

カフェにいきなり入ります。
1階入り口はいってすぐのところで注文して、螺旋階段をのぼって2階へ

ティムニー グルメ・レストラン

早川を見ながら
奥 ホットカフェオレ
手前 箱根ブレンド(だったかな)
全国旅行支援｢いざ、神奈川」のクーポン使えました。私達は電子クーポン使用。

早川を眺めながら着いていきなり休憩なのです。夫婦二人とも喫煙者なので喫煙できるカフェありがたいです。ルノアールに入ろうとしたら電子のみ可でした。ルノアールがモクモクしている時代は遠い昔。
長居せず次の喫煙者が来る前にサッと出る。それが私達なりのマナー。

箱根湯本駅前から箱根登山バスに乗って海賊船の乗り場がある元箱根港を目指します。富士屋ホテルがある宮ノ下、ユネッサンがある小涌園などを通りだいぶ山を登ったと思ったらちょっ・・・視界真っ白に

箱根登山バス 乗り物

近くにいた欧米からの旅行者がざわつく。オゥ、クレイジー・・・って言ってました。私達もヒソヒソとすごいね、やばいね、てか運転手さんすごくね？と。

大きな鳥居の近く元箱根港のバス停に到着しました。地図によると箱根神社の一の鳥居です。
約１時間。視界悪いどころか視界ゼロ的な真っ白 な世界を安全運転ありがとうございました。

ありがとう箱根登山バス
箱根湯本から元箱根港まで1080円SuicaやPASMO使えます。私達は箱根フリーパスで乗車。

箱根登山バス 乗り物

海賊船の乗り場 元箱根港です。
海賊船が見えてますよ～
写真に写っていませんがたくさんの旅行者が並んでます。私達のような日本人だけでなく外国からの旅行者さんもたくさん！

元箱根港 乗り物

箱根と言ったらエヴァンゲリオンですよね。ちゃんと見たことないですが第３東京・・・的な所が箱根かモチーフなんですよね？バスにも例のマークが。
エヴァ見て育った旦那氏、バス間近で撮ってました。
私が夢中になったのはパトレイバーだったもんでね。庵野氏と言えばナディアだしね。世代だね。

赤い海賊船 ロワイヤルⅡ
元箱根港から桃源台港へ向かいます。
大人片道1200円。往復料金は2220円。(箱根ナビというサイトより)
私達は箱根フリーパスで片道乗車します。(ここまで累計2280円)

箱根海賊船 乗り物

船内からの景色

平和の鳥居 寺・神社・教会

いやもうね視界真っ白ですわ。関東昨日までねポカポカ陽気で下手したら半袖の日もありましたよ。

芦ノ湖 自然・景勝地

すれ違う海賊船ズームして撮ってみましたけどもね、もうこりゃ幽霊船ですよ。幻かなというレベル。

晴れていればね、富士山見ることが出来るようですよ。ズームして景色撮ったらまぁ幻想的になったのです。

雨がザーザー降っていた訳ではないのでデッキから景色を眺めておりましたが、おおお晴れ間が。こりゃ大涌谷晴れてて富士山見えたりするのかな？

船長？怖いわ。晴れていたらそうでもないかもしれんが怖いわ。

箱根海賊船 乗り物

なんも言えねぇ、いや、なんも見えねぇ。
だがこれもまた旅の想い出。
前回来た時に乗った緑の｢バーサ｣号はもう運行していないようでした(｢箱根ナビ」調べ)

箱根海賊船 乗り物

少しでも紅葉の感じをお届けできてますように。

芦ノ湖 自然・景勝地

桃源台港に到着。エスカレーターで駅の建物に入ります。そうそう、前回レストランが｢棚卸しの為休業」ってなっててエスカレーターの人々順番にざわついたな。
って、エスカレーターで上りきったらエヴァ感半端ねぇ！国籍問わす大人が夢中で写真撮る。

桃源台港 名所・史跡

私も撮ってみる

誰もいなくなったので近付いてみる。

エレベーターもスゲェな。

階段。この階段どこに行くんだろう？

よく見たらトイレの表示も例のマーク入っとるやないかーい！

主張しない感じがまたよい。

桃源台駅の売店はお土産お菓子はもちろん箱根らしい素敵なアクセとかのおしゃれ小物も売っていたりします。
ひとつ言えることとしてはお菓子系などまぁ他でも売っているよね的な物はあとでもいいけど素敵だなと思った小物系は次の観光ポイントで売っている確約はないので気になったら買っておくべし！

ロープウェイに乗ります。
次々来ますから海賊船降りてトイレ行ったりお土産やさん見たりして列が落ち着いた頃になんて思ったらほぼ誰もいなくなってた。
大涌谷まで片道料金1250円(箱根ナビ より)
箱根フリーパスで乗れます。【ここまで累計3530円】

箱根ロープウェイ 乗り物

芦ノ湖、またね～
次は箱根駅伝でテレビで会えるかな？

ぐんぐん上っていくロープウェイ

姥子(うばこ)駅誰も降りーず。
私達もこのまま大涌谷へ向かいます。

箱根ロープウェイ 乗り物

ドア側には怖くて近寄れません。席にしっかりと座ったままなんとか写真を撮る。

ロープウェイ大涌谷駅に到着し、外へ出てみますとなんとも幻想的。(精一杯のポジティブ表現)そしてめっちゃ寒い！

大涌谷 自然・景勝地

先程の写真でうっすらと屋根が確認できましたのはこちらくろたまご館です。

大涌谷くろたまご館 専門店

撮影スボットもちょっと先はもう見えません。迷子になったら違う世界に迷い込んでしまいそうなのです。

くろたまご館の1階部分にあたる所に喫煙所がありました。
寒くて煙なのか白い息なのかもはや不明。

くろたまご館の中をとりあえずぐるっとひとまわりグッズやお土産なんかも見てみたりして
ロープウェイ大涌谷駅に戻りま・・・駅どこよ？

大涌谷 自然・景勝地

誰もいないレベル
駅建物の窓白く写っているのは反射ではなくガチで白かった。

私達は｢暑かったら脱げばいい｣と長袖Tシャツの上に裏フリースの厚手のパーカーでしたがとんでもない！脱いだら命の危険レベル。

関東は昨日までホントにポカポカでした。ダウンあっても良いくらい。若いお嬢さん一人だけダウン来てて羨望の視線浴びてた。

軽いからウインドブレーカーみたいなの常備しておくべきだなこりゃ。

大涌谷 自然・景勝地

大涌谷からロープウェイで姥子(うばこ)に戻ります
ファミリーとお一人様ハーフパンツ(！！！)ご高齢YOUと一緒に乗りました。
いやほんとにいきなりのこんな天気なのでハーフパンツだよそりゃ。

YOUがボートに乗ると言ったらファミリーのパパさんがめっちゃ流暢な英語でYOUに行き方教えてて、なんなら海賊船の時間まで調べて教えててマジ神だった。

こんなに見えないのはある意味貴重なんではないかと｢見えない度」を写真に撮る。
私達はホテルの最寄りが姥子(うばこ)なので下車。
YOUも一緒に降りた。えっ、なんかボートって言ってたよね？パパさんがめっちゃ説明してたし

車内に残るファミリーと顔見合せ、外と中から戻って！戻って！と。あぶねぇ。
私達だけ降りて、ファミリーとYOUを乗せたロープウェイは芦ノ湖の桃源台駅に向かうのでした。

箱根ロープウェイ 乗り物

姥子(うばこ)駅の外には昔のロープウェイの車体がありました。レトロで可愛い。
でも乗って来た車体と比較すると怖いよー。

箱根ロープウェイ姥子駅外観

大涌谷から姥子までのロープウェイ片道料金950円【累計4480円】
フリーパスを買った方がお得か、必要な区間だけ切符買ったらよいかは箱根ナビというサイトで料金確認できます。

駅に戻りこちらの扉を見つけました
ホテルグリーンプラザ箱根さんまでの近道とのことなので行ってみます。

本日お世話になるホテル
ホテルグリーンプラザ箱根さんへの近道らしいです。行ってみましょう。

なかなか風情ある看板です。

降りてすぐ、割と足元悪いのでパンプス(ペタンコでも)とか、キャリーバッグの人とか正直おすすめしない道。その場合古いロープウェイの車体が展示されている側からの正規ルートか、ホテルに連絡して送迎頼む手段を

金太郎岩展望台ってどんなところなんだろう？

【注意】実は12月に再訪してここから金太郎岩展望台を目指しましたが、ここからのルートはおすすめしません！よっぽど山歩きが好き、慣れている、とかの人は別として。足元悪いし、小一時間歩きました・・・アップダウンあってゼェゼェしました
桃源台、湖尻側からの散策ルートの方が良いですよ。

展望台に行く道、いきなり下る
そしてこの後アップダウンある道１時間位歩くことになるとは思わなんだ。

私達はこのときは寄り道せずホテルはこっちという案内に沿ってホテルに向かいます

ホテル見えてきました！

ホテル玄関 という方に向かいます。

ホテル敷地内にある教会。

ホテル正面見えました。着いた～。

車の方が多いのでしょうね、広い駐車場に車たくさん止まってましたよ。

お世話になります。
ここから入ってすぐ左が喫煙所。中庭にも喫煙所がありますが囲いがないので寒い時期と雨の日は無理かと。

仙石原温泉　ホテルグリーンプラザ箱根 宿・ホテル

ロビーの様子

仙石原温泉　ホテルグリーンプラザ箱根 宿・ホテル

こちらのホテル、晴れていたら大浴場やこちらのテラスから富士山が見えるそうで。(一部のお部屋は富士山見えるお部屋だそうですよ。贅沢！)

こんな感じに見えるのですね。明日晴れるかなぁ。

出てすぐてはなく、出たら左へ進み、進みきって振り返ると先程の写真パネルのような景色を望めます。明日皆でみられると良いなぁ。

お部屋に繋がるエレベーター前には、部屋の浴衣が合わない人用に浴衣が置いてありました。

日本語だけでなく外国からのお客さんもこうやって書いてあったら安心ですね。

本日のお部屋
32階ではありません。
３号館２階の14号室。

えっ、広い。スタンダードなプランだからもっと狭いかと思ったら。2人には充分すぎる広さです。

仙石原温泉　ホテルグリーンプラザ箱根 宿・ホテル

収納も大きいなぁ。

部屋のテレビも充分すぎる大きさです。

お部屋からの眺め

小田急トラベルさんのプランで宿泊特典として浴衣は２枚。1枚ずつしか使いませんでした。
この後夕食まで時間がありましたので大浴場に行きました。
明日は富士山見えると良いですねぇなんて見知らぬご婦人と言葉を交わしてみたり。
フロントで確認したのですが館内は羽織を羽織って浴衣でスリッパ履きでOKとのこと。
お風呂場へは部屋からタオルを持っていきます。

クレンジングは洗い場全箇所ではなく泡で出てくるタイプが3つ位ポツポツ置かれていました。持参が吉かと。お湯は無色透明無臭。硫黄臭苦手な私にはありがたいお湯。
男性用はわかりませんが女湯のドライヤーがダイソンでしたよ！

夕食バイキング。
私が知っている中で鬼怒川温泉のあさやホテルと同率1位ではなかろうか？種類は多いわ美味しいわ、そしてとにかくスタッフさんが感じがよい。皆さん忙しくテキパキしながら感じがよい。
うん。結局は人なんだよね。左手前のローストビーフなんて、シェフがローストビーフコーナーでニコニコしながら｢ローストビーフいかがですか？オニオンソースおすすめですよ」と。
どれも本当に美味しい。

なにやら急にさらに活気づいたレストラン。ちょうどうろうろしていたので近付いてみるとアップルパイが焼き上がったのだと。温かいアップルパイにバニラアイス、シロップ。美味しかった。
こりゃドリンクバーでコーヒーだな。

仙石原温泉　ホテルグリーンプラザ箱根 宿・ホテル

旦那氏はその間にミニカレーとミニそば持ってきていました。ちょっとずついろんなもの欲しくなってしまいます。

デザートの盛り方可愛いおじさん。
デザートまでたくさんあって見た目も良いけど味も美味しい～。箱根にいくなら是非とも行ってみて欲しい。いや教えたくない。いや良かったので行ってみて欲しい。

仙石原温泉　ホテルグリーンプラザ箱根 宿・ホテル

席が空くとスタッフさんが綺麗に拭き上げ。コロナの時代で仕事の手間増えたよな絶対。そして全国旅行支援もあり人も増え始めて急に忙しくなってるだろうな。
スタッフの皆さんに感謝。皆さんのおかげで素敵な想い出できました。すっかりファンになりましたよ。
部屋で少し休んでからまたお風呂に入ってぐっすりと眠るのでした。