全国旅行支援が始まり、私と娘が以前から行きたいと思っていた江ノ島観光にプラスする形で計画。<br /><br />1日目：JALスカイミュージアム見学<br />2日目：江ノ島観光<br />3日目：角川武蔵野ミュージアムと神田明神参拝<br /><br />都内に宿泊しながら、神奈川県と埼玉県へ行き来した今までにない旅行となりました。

2022年12月【２】　江ノ島観光と角川武蔵野ミュージアム

10いいね！

2022/12/15 - 2022/12/17

687位(同エリア1575件中)

エリア

藤沢・江ノ島(神奈川)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: JALグループ JRローカル私鉄自家用車徒歩

藤沢駅から江ノ電を利用して『江ノ島』に向かいます。
江ノ島駅到着。
江の島弁天橋を渡ります。
江の島弁天橋から見た相模湾と富士山。青い空と海に雪化粧した富士山は絶景です！
江の島の入口にある『江島神社青銅の鳥居』

江島神社まで続く参道「弁財天仲見世通り」を進みます。両側には飲食店やお土産店などが並び、見ているだけでも楽しい！
娘念願の食べ歩き！
「あさひ本店」の『丸焼きたこせんべい』。
焼き立てのたこせんべいは、熱々&サクサク！
片手で持つと割れてしまうので、両手で持つように言われました。
『江島神社朱の鳥居』
朱の鳥居の正面にある『瑞心門』
江の島の頂上までは254段の石段を登って行きますが、体力的なことを考え屋外エレベーター「江の島エスカー」利用。『朱の鳥居』の左手に第１エスカー乗り場があります。
エスカーは3区間に分かれていて、第１区が一番長く、エレベーターの両側は美しい映像が流れていました。
エスカー第１区を降りたところにある『江島神社辺津宮』

エスカー第2区を降りたところにある『江島神社中津宮』
赤い社殿が目を引きます。
『中津宮』から見た江の島ヨットハーバー。
1964年の東京オリンピックのヨット競技、東京20202オリンピック・パラリンピックのセーリング競技会場になった場所です。
『辺津宮』から『中津宮』に上る石段の途中にあるウッドデッキ中津宮広場には、
1964年・2020年の2大会のエンブレムをデザインしたモニュメントがあります。
エスカー第3区を降りると江の島頂上部に到着。
『江の島サムエル・コッキング苑』と苑内にある『江の島シーキャンドル』。
ウインターチューリップが満開！とても綺麗でした。
『江島神社奥津宮』
『奥津宮』の拝殿天井に描かれている「八方睨みの亀」。どこから見ても、こちらを睨んでいるように見えます。
『江島神社龍宮』

この先にはパワースポットと言われる『江の島岩屋』や『稚児ヶ淵』があります。出来れば行きたいと思いましたが、長い石段を上り下りするのは無理だと思い断念しました。
昼食は『龍宮』から御岩屋道通りを戻った途中にある「江之島亭」へ。
左下：【名物】江之島丼（さざえの卵とじ）
右上：【季節限定】生・釜揚げしらす丼
右下：しらすかき揚げ丼
私のお目当ては生しらす！入店前に生しらすの入荷を確認すると、生しらすと釜揚げしらすのハーフ&ハーフでの提供は可能との事。入荷のない日もある様なので食べられてラッキー！キラキラ光った生しらすは、臭みもなくとっても美味しかったです。
12時前に来店したので、富士山と相模湾を一望できる窓側席に案内して頂きました。目の前に広がる絶景を眺め、最高のロケーションで海の幸を堪能することが出来ました。

富士山や相模湾の絶景・グルメ・江島神社や江の島サムエル・コッキング苑などの観光スポット巡り等々江ノ島観光を満喫して都内に戻ります。
頂いた御朱印。

娘が以前から行きたいと言っていた『tempura motoyosi いも』の塩そふと丸十。
丸十とは天ぷら屋さんの隠語でさつま芋のことらしい。
さつま芋の天ぷらが美味しい！見た目も可愛く、塩味のソフトクリームとの相性も抜群です。
宿泊先は『ONSEN RYOKAN 由縁新宿』
箱根の源泉から運ぶ温泉の露天風呂に惹かれて予約。露天風呂からの新宿の夜景はとても綺麗でした。
新宿から徒歩圏内にあるとは思えない和風の門構えの入口。暖簾をくぐると石畳が続き、和の風情を感じます。フロントもとても静かで落ち着いた雰囲気です。
客室は靴を脱いで上がる小上がりスタイル。洗面台が部屋の中ベッドの前にある斬新な造り。やや狭さを感じますが、畳はやっぱり落ち着きます。
夕食は『グリル満天星新宿店』。
一休.comから「選べるメイン・デザートなど６品＋乾杯ドリンク」を予約。
前菜・スープ・スモールサラダ。
選べるメインは、人気の洋食６種類の中から選択
左上：ハンバーグステーキデミグラスと左下：ロールキャベツ満点星風
食事も右上：オムライスデミグラスと右下：ハヤシライスから選択出来ます。
デザートの苺がハート型にカットされ可愛い！
細かい所までまで心配りされた昔ながらの洋食。美味しく頂きました。
3日目。
朝食は、『夏下冬上新宿』の和朝食。
２段のお重「玉手箱」には、一の重＝出汁巻き玉子やひじきの煮物等のお惣菜・二の重＝牛バラ肉の根菜煮。主菜はホッケの醬油干しでした。健康的でバランスも良く、美味しい”旅館の朝食”です。〆のお茶漬け用に出汁も頂きました。
ドリンクバーもあります。
『角川武蔵野ミュージアム』
隈研吾氏がデザイン監修したという岩の様な建物が目を惹きます。
4階の「本棚劇場」
天井まで続く巨大な本棚に圧倒されます。
企画展『ファン・ゴッホー僕には世界がこう見えるー』
「ひまわり畑のフォトスポット」。麦わら帽子を被ったり、向日葵を持って写真を撮る事が出来ます。
「体感型デジタルアート劇場」
会場の壁と床360°にファン・ゴッホの作品が投影された映像と音楽で、ゴッホが見た世界を再現しながらゴッホの人生を辿るデジタルアート展。映像がとても綺麗です。ハンモックやクッションもあり、好きな場所で自由に楽しむことが出来ます。

ゴッホの作品が飾られています。
「ファン・ゴッホの手紙」
ゴッホの生涯を年表と手紙もとに辿ります。
昼食は以前から気になっていた『吉田カレー』へ。
12時半位に到着。見える範囲で10組位待っていました。1時間位待って入店。4人で訪れたのでカレーの提供は一緒にできるが、入店は2名ずつでと言われました。
厳しいルールで有名なお店ですが、入店ルールや注文の仕方等ワンオペで切り盛りされている店主にとって理にかなったやり方に納得でした。
注文は、辛さ MIX・ご飯の量 (小)。
ご飯の量(小)には充分に過ぎる量のルー。MIXにしましたが、サラサラのルーもキーマも私にはスパイシーでした。甘口を注文した娘は、野菜と果物の甘みを感じフルーティーで美味しかったとの事。

店内はとても静かで緊張感が…。小心者の私は怒られないか終始ドキドキでした。
『神田明神』参拝。
『隋神門』
『御神殿』
結婚式が行われていました。
『大己貴命（だいこく様）尊像』
日本一のだいこく像。
『少彦名命（えびす様）尊像』
荒波の中に立つえびす様。
頂いた御朱印。

18時55分羽田空港発　20時中部国際空港セントレア到着のJALを利用。
夜の羽田空港も綺麗です。

今回は、飛行機を利用して都内に向かった為、今までとは違い電車を利用した旅行となりました。1時間以内で神奈川県や埼玉県を訪れ、観光を楽しむことが出来ました。公共交通機関を利用した旅行に、車とはまた違った良さを感じました。