2022/06/13 - 2022/06/13
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こまちゃんさん
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近所の仲良しおっちゃんと2人で、天橋立の対岸にある海鮮市場へと、車を宮津へ飛ばして、旬の岩牡蠣や土エビを食べに出掛けました。
ネットで調べた上で、目的の海産物が揃っていると言う事で出掛けた橋立海産センターでしたが、到着してみて唖然としました。殆ど無い。しかも土海老と笹ガレイに至っては、事も有ろうか店員が「あのエビは直ぐに黒くなって見栄えが悪いし、笹ガレイは小さいのに高いし、売れ残ることが多くて置いてない」ときました。
当方、山陰のお店で「笹ガレイ」を蔑ろにする店は大嫌いなんです。6年前に親戚連れで天橋立に出掛けたとき、張り込んで止まった大きなホテルチェーンの朝食が、事も有ろうか「和洋折衷バイキング」で、定番の魚料理などがなくてイラッときました。特に笹ガレイが無かったことで、そのホテルを地元民の心意気など欠片も感じられない、かすなホテルと虚仮おろしたほど。→https://4travel.jp/travelogue/11263006
クチコミ:https://4travel.jp/dm_hotel_tips/12737094
夕日ヶ浦なら、殆どのお宿で出されてます。
話を元に戻します。
かろうじて岩牡蠣はありましたが、こんなマイナスな考えの人たちが営業しているお店で、1個1,000円の岩牡蠣を頼んで、本当に良いのかどうか・・・と、考えさせられました。しばらく考えていると、そこに若いアベックが入ってきて、そのまま食事処の座敷へ案内されて、特製海鮮丼を食べる事になったようなので、その接客をしている間に店から逃れてきました。
やはり、舞鶴のとれとれ市場が良いのでは?と考え、この店員が言ってた海鮮の不況具合が本当であれば、とれとれ市場でも希望に叶わないと言う事になります。でも、過去何度も出掛けて、そんなしみったれた品揃えになって居たためしがないので、一路舞鶴へと進路変更しました!
さて、舞鶴での成果は如何に!?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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朝起きたら、天候は曇り気味の晴れ。
で、お出掛けの方ですが、予定していた奥さんは、体調が優れないのでパスするそうです。
おっちゃんと2人旅になっちゃいました。 -
山陰方面は、もっと天候が良くないでしょうね。
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今日は久御山淀インターから入ったので、この大山崎インターのアトラクションコースはパスしました。
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大山崎ICは、名神高速,第二京阪,京都縦貫の3線が入り組むにも関わらず、町中に建てられたジャンクションなので、高齢の方々などに「恐い」と言われています。
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空いている縦貫道を順調に走行していますが、高齢のおっちゃんの蛇口は緩めなので、、、
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最初のSAが近づいてきたことで、、、
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道の駅「味夢の里」を有するみずほの、京丹波PAに入りました。
道の駅 京丹波 味夢の里 道の駅
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女性陣がいないので、買い物する人もいません。
トイレ休憩だけなので、直ぐに本線合流です! -
ここは本当にトンネルが多くて。
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ここが、大阪からの舞鶴宮津道とのジャンクションです。
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舞鶴方面へ抜ける人は、真っ直ぐ駆け抜けるだけです。
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お!
青く塗られてる。
珍しいと感じました。 -
他のトンネルも見ましたが、この辺の全て青でした。
何か蘊蓄があるのかも? -
宮津の表示が出始めましたね。
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今日は宮津側の橋立じゃ無く、対岸へ抜けますので、このまま真っ直ぐ進みます。
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目的地で満足できるのなら、この区間の費用も報われますし!
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更に費用を支払った後は、、、
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抜けきるまで料金所はありません。
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地道が見えて来ました。
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初めてのエリアです。
普段橋立より西の方面へ向かう時って、丹後半島の北へ向かうことが殆どですから、こっちは通らないので。 -
民家の中を縫うような普通の道ですね・・・
開放感のある舞鶴方面を走るときと違って、何となく気分が乗りません。 -
到着しました!
車・・・少なっ! -
隣の瑞松苑にあるお座敷で食事が出来ます。
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主人曰く、「笹ガレイは小さいのに高いし、土海老は黒くなって心象悪いし」と言う理由から置いてないそうです。「この辺だと余所も一緒かな?」と訪ねても、「余所なら有る」とは言えませんでしょうし、答えは「同じようなもんだね」との回答。
しばらく椅子に腰掛けて考えて、おばちゃんに電話もして、場所を変えることに決めました! -
ちょうどアベックが入ってきて、普通に海鮮丼を食べるようなので、主人が誘っている間に、店から出てきました。
やはり、いつもで掛ける舞鶴へ移動しようと言う事になりました!
この辺りは道も空いてますし信号も少ないので、30km,40km走っても、あっという間に到着出来ますから!! -
さて、如何相成りますことやら。
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知ってる道まで来ました。
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この先は海岸沿いなので、気持ちよく走れます。
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よいしょ。
曲がるのも、心なしか気分が乗りませんね。 -
海岸沿い。
ここは本当に気分良いですね。
もうちょっと晴れていれば最高なんですけど・・・。 -
由良川近くまで来ました。
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見慣れた田舎道。
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この橋を越えたら、、、
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舞鶴市内に入ってすぐに到着です。
ここに来る前に、舞鶴道の駅にも入りましたが、きぼが小さかったので直ぐ変更。道の駅 舞鶴港とれとれセンター 道の駅
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車を専用Pに停めて店内へ。
なんてことない!!!道の駅 舞鶴港とれとれセンター 道の駅
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どっさり並んでますヤン!
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いつもの吉本水産です。
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早速食べる分を速攻出注文しました!
店主の有名なおっちゃんに、「橋立海産で、土海老や笹ガレイはもう置いてないって言われた」と言うと、「ふっ」と笑ってました。
もうあそこには二度と行かない! -
今日のオーダーは3つ。
1つめはこれ、シーズンの岩牡蠣。
折角なので、1,000円のにしました!
舞鶴は、京都府がこの牡蠣をブランド牡蠣にすべく協賛しているので、良いものが食べられるんです。
見て見て!
このプリップリ具合を! -
2つめは土海老。
これがバカ旨なんです。
「エビ」の味よりも別の海鮮の味がします。
2時間ほどで真っ黒になりますが、本日中なら鮮度は保証されてるそうです。
帰りに買って帰る予定です。 -
お店に人が沢山寄ってるかと思うと、こんな風に空っぽになったりと、何かの法則性を持った流れがあるようです。
単に、バスが来た時に多くなるだけかも知れませんが、我々のように落ち着いて食事をする人は少なめなんですよね。 -
これを食べずに帰るなんて、なんて愚かな行為なんでしょう!
当方、元々そんなに興味はありませんでしたが、6年前の親戚同行時、彼らが食べると言って買ったことがきっかけで、ズボズボに填まってしまいました。 -
笹ガレイ。
当たり前のようにありますね。
隣の「エテ」がかなり大きいですが、これは大きさじゃ無くて「味」なんです!
(カレイなのにアジとはこれいかに~!)
これ、沢山買って帰ります。
御近所さんにもお裾分けしたいですので。 -
3つめはこれ。
白烏賊の焼いたの。
弾力がほどよくて、なのに柔らかくてジューシー!
これは町では食べられません! -
サザエ。
おばちゃんに買って帰ります。
そう考えてたら、自分で欲しくなったので(御近所さんに)、自分トコにも買いました。 -
買い出しで10枚買ったので、一瞬で無くなりました。
土産用も、折角なので1,000円ので! -
土海老、並んでた分を全部!
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土産だけで2万超えました(^灬^;;
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でも、何年かに一度なので全然構いません。
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今回もオマケを戴きました。
ご主人さん、どうもです! -
1,000円の、また来ました。
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裏からガンガンやってきます^^。
-
鯛。
これは買いませんでしたが、太ってて旨そうです。 -
白烏賊は、焼いたのを買いました。
価格は同じです。 -
もらったのはこのアジです。
翌日焼きましたが、なんて芳醇なんでしょう!
問屋なのに価格が高く見えますが、近場では食べられないクオリティなので、もう値段じゃ無いですね。 -
おっちゃんの誕生日なので、この黒アワビをプレゼントしました。
100gが二千円なので、200gちょっとあったので4,400円でした。
おばちゃんは、何かしらずに「普通のアワビ」と思って食べたそうですが、かなり良かったそうです。 -
吉本水産の皆さん。
いつも新鮮で良いものをご提供戴き、有り難うございます!!
また来ますね! -
土産の菓子類を少しかってから、、、
道の駅 舞鶴港とれとれセンター 道の駅
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とれとれセンターを後にします。
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後は高速ランデブー。
来るときは縦貫道一本でしたが、舞鶴に来た場合は、先ずは舞鶴敦賀道に入ります。 -
お!
進入レーンに色が付いてますね。
最近流行ですね。 -
ここを右に入ると、、、
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直ぐにトンネルに入ってからの、、、
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料金所です。
この先綾部ジャンクションまで真っ直ぐ進み、、、 -
舞鶴舞鶴敦賀道から縦貫道へ乗り換えますので、方面を間違わないよう注意して、、、
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綾部方向に行かないようにして、、、
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乗り換えレーンに進みます。
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ぐるりと回転して、、、
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縦貫道に無事帰還!!
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おっちゃんと、美味しかった話で盛り上がりながら、、、
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気がついたら京丹波PAですが、トイレ休憩は問題ないそうです。
ビール飲んだのに大丈夫なの? -
一応問題なく、話に夢中になってるウチに、、、
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八木本線の大井料金所まで戻って来ました。
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もう完全に地元化している亀岡の町をすり抜けると、、、
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長岡京まで到着!
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でもって、あのややこしい大山崎ジャンクションをパスして、、、
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久御山淀で降りて到着ですね。
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高速下の一般道。
左の山が男山です。 -
夕飯も海鮮づくしで!!
岩牡蠣の感動再び!
舞鶴で販促活動している育成牡蠣は、絶対に中たらないそうです(24時間以内)。
24時間を過ぎたら火を通してくれと言われてますが、やっぱり生が最高です!
(レモンポン酢で) -
またまたまん丸いおしりが目の前に。
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笹ガレイ焼きました。
現地でも食べておけば良かったかもね(炭火焼きなので)。
今度はいつ行けるか判りませんが、行けた時は爆買いが良いですね!
(貧乏暇無しなのにねぇ・・・)
ではでは~♪
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