2022/12/04 - 2022/12/05
664位(同エリア902件中)
うさきさん
数年前から、天橋立と城崎温泉に行きたい。
せっかくだから伊根の舟屋にも寄りたい。
個人旅行で行こうかとも考えたけど、
運転免許がない私たちには、なかなか難しい。
やっぱり、ツアーがいいかも。
全国旅行支援もあるし、安くいけるかもよ。
でも、城崎温泉って、姫路城と組むツアーが多いんだよなあ。
散々探して、見つけたのがこのツアー。
黒壁スクエアから天橋立、伊根の舟屋から城崎温泉、
最後は京都丹後鉄道に乗って「由良川橋梁」を走るコース。
私の行きたい旅行のど真ん中だ。
ところが、日にちがない。
11月はもういっぱいでキャンセル待ち。
12月4日に入れたものの人数が集まらないみたい。
まあ、行かれないかもしれないけれど、待ってみよう。
すると、催行の連絡が。
やったー!
喜んでいると、全国旅行支援はいっぱいで、もう無いんですって。
なんだよ。
菅さんのGOTOは期間中、全部使えたのに、
岸田さんはイマイチなんだよなあ。
天気も雨、曇り、雨、曇り。
あーあ。
でも行きたかった天橋立、城崎温泉。
行って見ないとわからないしね。
どんな旅行になるかしら。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
東京駅 7時57分発 こだま707。
こだま?
乗ったことがほぼほぼないかも。 -
今回はグリーン車なんです。
だって、岐阜羽島まで、なんと3時間。
各駅停車だし、抜かされるので、時間調整も入る。
だから、グリーン車なんですかねぇ。
でも、椅子は大きいし、足も伸ばせるから、いいかもね。 -
富士山。
今日の天気は最高。
席が反対側だったので、廊下で写真を撮っていると、
巡回している警備員の方が、
今日は最高ですね!
なかなか、こんなに綺麗に見えないですよ。
やったー!
今回の旅行も最高になるかもよ。 -
岐阜羽島に到着。
10時53分、やっぱり3時間かかった。 -
今回のツアーバス。
結構大型バスだ。
だって、この旅行、22人なんですって。
たぶん、全国旅行支援が付かなかったから、
キャンセルした方もいるんじゃないかしら。 -
22人なので、
一人二席。
パパと、横並びに4席もらえちゃう。
なんと贅沢な。
ゆったり、ラクラクで最高だ。 -
黒壁スクエアで、
自由昼食になるので、
渡された、パンフレットとにらめっこ。 -
この肉寿司も美味しいですよ。
じゃ、後で食べようね。 -
象徴となっている、シックな装いの黒壁ガラス館。
銀行だったというこのレトロモダンな建物。
ここも、後で見ようね。 -
まずは腹ごしらえ。
だって、時間があまりないよね。
パパは、ここ、そば八。
私は、ここじゃやだ。
せっかくだもの、有名な翼果楼で食べたい。
俺はここでいいよ。
じゃ、今日は別々に食べよう。 -
パパは、十六文。
お蕎麦に少しずつ、おつゆを入れて食べるんですって。
色んな味が食べられて、
目でも食べても楽しかったし、美味しかったって。 -
ここは、トイレ。
奥にお庭があって、その後ろにトイレ。
これも、趣があったよって。
入った時はガラガラだったけれど、
帰りは、並んでいたよ。
特に修学旅行の学生さんたちがね。 -
私は、祝町通りのアーケードを通りながら、
入口に急いで戻ることに。 -
途中で派手なバイクに遭遇。
海外の方が列をつ慣れて、爆音と共に通って行って。
東京でもよく見かけるけど、ここでも乗れるんですね。 -
翼果楼に到着。
でも凄い列だ。 -
焼鯖そうめんが有名みたい。
5分並んでいたけど、
全然進まない。
どうしよう。
何も見ないで、ここで終わっちゃうのは、寂しいなあ。 -
と、言うことで、
焼鯖そうめんは諦めて、町歩きに。
メインの北国街道のアーケードを。 -
延壽地蔵尊。
お参りして。
東京駅で買った柿の葉寿司を、新幹線の中で食べちゃって、
丁度良かったんじゃない。 -
海洋堂フィギュアミュージアム黒壁。
立体造形で世界的に高い評価なんですって。 -
生物やキャラクター、おまけフィギュアなど2,000点以上を展示されています。
-
ウルトラマン、ゴジラ、もある。
-
入場料1000円。
入ると、出迎えてくれるのは大迫力のエヴァンゲリオン初号機なんですって。 -
米川。
従是西長浜領。
標石「従是西長浜領」は朱印地との境を示して、
「長浜領」とは朱印地のことみたい。
標石は、あちこちにあって。
穴のあいた、オブジェは何ですかね。 -
わかどり西京焼き。
1本200円。
これ食べたい。
でも修学旅行の学生さんが並んでいて、
先を急ごうかな。 -
「お花きつね」
長浜御坊には、お花というキツネが住んでいて、はしごがかけてあり、毎日、油揚げを供えたんです。
長浜御坊を街中に移転の話が出て、賛成側と反対側と意見が割れた時、反対側がお花というきつねにだまされたそうな。
「城内のキツネが移転に賛成なら仕方がないな」
このお花きつねにまつわる話が、たくさん伝えられているんですって。 -
お花はんのお話と看板が。
お花きつねのお話ですね。
このお話は、ボタンを押すと流れてきます。 -
針屋橋から米川。
-
大通寺。一般に「長浜御坊」の名で呼ばれています。
江戸時代末期(1841)建立、総欅造りの山門、二層門ですね。
この山門なかなか素晴らしい。 -
本堂や大広間は、伏見城の遺構と伝わる重要文化財で、
絢爛豪華な桃山文化を随所に。
立派な建物です。 -
入場料500円。
どうしようかと、時間もなくて、パスしちゃったけど、
客室の含山軒・蘭亭の障壁は、狩野山楽・山雪、円山応挙によって描かれ、
その庭園は国の名勝に指定されていて一見の価値はあったみたい。
-
本堂から、山門を。
この感じいいです。
私は好きかも。 -
トコトコ歩いて、
巨大万華鏡を通りこしちゃった。
いい感じの観光案内だ。 -
中はこんな感じ。
ここで聞こうとしたけれど、
前の方が終わるのを待っていると、パパから電話が。 -
どうする。
どこにいるの?
黒壁ガラス館。
私、焼鯖そうめんあきらめたから、
隣の牛まん、買ってほしい。
学生さんが並んでいて、買えなかったの。
今、誰もいないからすぐに買えるぞ。
じゃ、そっちに行くよ。 -
これが牛まん。
お腹が空いてるからと、2つ買ってくれました。
パパも、味見したかったのかしら。
歩きながらパクパク。 -
長浜ラーメンだ。
ここにあったんだ。
食べたいけどなあ。
お腹一杯だよ。
牛まん食べなかったら良かったかも。
私だけたべてこようか? -
お土産があるよ。
なら、これ買って帰ろうかな。
ここも、修学旅行の学生さんでいっぱいだしね。 -
長浜曳山博物館に。
1人600円。
パパは、座って待ってるって。
あまり興味がないみたい。
曳山博物館では、次の年の祭りに出場する本物の曳山を4基収蔵して、2基ずつ交代で展示。 -
曳山。
安土桃山時代、長浜城主の豊臣秀吉に男子が生まれ、喜んだ秀吉は、砂金を振る舞い、町民がこれをもとに、曳山を長浜八幡宮の祭礼に曳き回したのが始まりといわれています。
飾金具や彫刻、絵画で彩られ「動く美術館」なんです。
金ピカピカだ。美しい。
見たかったんだよなあ。
ここの舞台で12裁までの男子が「子ども歌舞伎」を演じるんですって。 -
もう1つの曳山。
昭和60年、長浜に伝わる13基の曳山と山蔵が滋賀県の有形民俗文化財に指定され、
平成28年に日本各地の33の「山・鉾・屋台行事」とともにユネスコ無形文化遺産に登録されました。 -
2階には、修理ドッグが。
人間もそうだけど、長く使うには、メンテナンスは必要だわよね。 -
長浜には13基の曳山があり、長浜の町を13に分けた山組が各曳山を所蔵しています。
長刀山と舞台を備えた12基のうち4基の計5基が毎年祭に出場します。
この祭りをパソコンで見たけど、夜、光る曳山は素晴らしくて、
今度は、お祭りをみてみたいなあ。 -
京極寿司。
ここでお寿司を握っていたんだけど、
美味しそうだった。
時間があったら、ここで食べたい。
鯖寿司を買って帰りたい。
でも、今はバスの中で食べられないしね。 -
途中、ごま油のお店で、お土産にゲット。
もう、この時間になると、バタバタ。
時間がない。
バスに最後で飛び乗って。
皆さん、早い。
買い物してるからだよ。
もー、ガラス館のアイスも食べ損ねた。
がっかりだよ。 -
バスが走り出して、大事故があって、トンネルが通行止めとか。
ルートを変えて、琵琶湖の下を回って行くとか。
宇治川。 -
桂川。
二つが合わさって、大阪に流れる淀川になるんですね。 -
ちょうど、京都あたりでしょうか。
竹林がいい感じ。 -
紅葉も。
途中、虹も見れて。 -
籠神社(このじんじゃ)の正式名称は「丹後一宮 元伊勢籠神社」。
-
これは、三重県にある伊勢神宮の元、という意味ですかね。
伊勢神宮とかかわりが深いのでしょう。 -
本殿の造りは、最も伊勢神宮正殿に近い正式なもの。
本殿正面には伊勢神宮と籠神社にしか祀ることが許されていない五色の座玉が。
ここには、満月と新月しか買えない幻のお守りがあるみたいです。
月が守り神なのでしょうか?
なんだか、神秘的な感じですね。 -
奥に進むと紅葉が。
-
大きな鳥居と。
-
倭宿禰命像。
天照大神の孫にあたるお方。 -
眞名井稲荷社。
調べてみると、奥に眞名井神社があって、
そこには、日本屈指の聖域 !
天の真名井の水で運命を拓く神社、不純な気持ちでの参拝は控えて下さい。
真名井神社の歴史を勉強し、
神様への感謝の気持ちを持って礼儀正しく参拝しましょうと。
日本最古のパワースポットとしても知られているそうです。
真名井神社で2018年10月14日夜、本殿の改修を終えて2年ぶりにご神体を戻す本殿遷座祭が営まわれました。
暗闇の中、神職たちは白い布で覆ったご神体とともに真名井神社に向うおごそかな記録映像を、見入ってしまいました。
伝説の時代にタイムスリップしたような、
素晴らしい、すごい所なんだと実感です。
伊勢神宮にも劣らないかもですね。 -
猿田彦神社、春日大明神社、天照大神和魂社。
-
神門前に鎮座する狛犬は鎌倉時代の名作として重要文化財に指定されています。
狛犬に作者の魂が籠もり、天橋立に出ては暴れ、通行人を驚かせた。
父の仇討ちのため当地を訪れていた岩見重太郎が話を聞き待ち伏せし、音の方向に一太刀浴びせると、狛犬の前脚が切れて、出現が止んだという、社頭に戻り、魔除けの狛犬として霊験あらたかになったのだとか。
白い看板に説明書が。
その刀傷が阿形の狛犬の右前脚に残っているそうです。 -
こっちの狛犬は、口を閉じて、ん、ですね。
-
天橋立クルージング。
観光船のりば。
あーあ雨が降って来ちゃった。
寒い。 -
でも、ステキな船ですね。
実はトンネル事故で遠回りをしたので、4時半の便だったのが、
4時45分、最終便に間に合うか心配だったみたい。 -
皆さん、船室に入っていたけど、
私は外で、かもめに餌をあげることに。
これめっちゃ楽しい。
これは、やらなくちゃですね。 -
2階に上がってみます。
目の前に天橋立が。 -
かもめがいっぱい。
-
天橋立とかもめと。
雨も止んできて。 -
いいながめです。
-
明日はあの橋を渡って行きたい。
-
ライトが綺麗だ。
-
こっちの赤い橋は回るんです。
天橋立で観光客の注目を集めているのがこの赤い橋、「天橋立廻旋橋」
船を通すために、橋桁を軸にして、90度、旋回ですって。
見れたらいいなあ。 -
船を降りると、赤い紅葉が。
-
知恩寺もライトアップ。
とってもステキ。 -
今日のホテル。
ホテル&リゾート京都宮津。 -
カバンを置いたらすぐに夕食のバイキングに行って下さい。
今日は7つの団体が入っています。
最後になると、おかずがなくなってしまいます。
一番でおいしいバイキングをいただいて下さいね。 -
いろいろ取って、こんな感じ。
お腹一杯だ。 -
ここで、お土産を買うことに。
突き当りは真っ暗、どんな景色なんだろう。
ここのホテルはいい眺めなんですって。 -
今日のお部屋。
思ったよりも広い。
おおきなソファーもあって。 -
トイレとバスが一緒。
でも、ここのバスは使わなかった、だってやっぱり温泉だよね。 -
アメニティー。
ロビーにアメニティーがいっぱい。
勝手に持って行っていいみたい。 -
さあ、お風呂だ。
-
内風呂は温泉ではないんです。
ここのお風呂は、露天風呂が温泉。
丹後由良の浜から汲み上げた「宮津の湯らゆら温泉」 -
お部屋からの眺め。
あっちは天橋立かしら? -
夜中、目覚めると、星がいっぱい。
でも、明日の天気は曇りのち雨なんだよなあ。
今はこんなに晴れて、いっぱいの星空なのに。 -
朝、6時前にお風呂に。
一番のりだ。
ここの内風呂は温泉じゃないんだよなあ。 -
こっち、こっち。
露天風呂が温泉。
やっぱり温泉だよね。
舐めるとちょっとしょっぱい。
ナトリウム-塩化物強塩鉱泉。 -
お風呂から上がってからの眺め、外のプールにも出られそお。
-
お部屋からの眺め。
昨日は真っ暗だったけれど、天橋立が見える。
外を眺めていると。 -
なんと、虹だ。
ちょうど、天橋立の中央から、七色のおおきな虹が。
東京では、なかなかこんなおおきな虹、見られないかも。
素晴らしいじゃない!!
パパと二人で写真とりまくりだ。
もーすごい、すごすぎだ。
興奮しまくって。 -
朝食を食べに行くついでに、
おおきな虹を全部、撮りたいと思って1階に。
でも、かすんできちゃって、残念。
調べてみると、天橋立はよく虹が出るみたい。
東京とは大違いですね。
東京でも見えているのかな。
空を見てないだけなのかしら? -
朝食は窓辺で、景色を見ながらいただきましょう。
-
朝食のいかの塩辛が凄く美味しい。
最高でした。
バイキングだから、期待はしていなかったけれど、
そこそこおいしい。 -
食後にブラブラロビーに。
ロビーからの眺め。
昨日は暗くて見えなかったけれど、
日本三景「天橋立」を臨むホテルだ。 -
これは、6階の窓からの眺め。
-
お部屋からの眺め。
いい天気だね。
コーヒーを飲みながら、ゆったり。
私はこういう時間が大好き。 -
じきに、曇ってくるみたい。
でも、今はいい眺めだ。
天と地と海が交わる場所、天橋立。
そういえば、
地震予知で知られる「椋平虹」でも有名だったんだよね。 -
パパ、集合時間には少し早いけど、いく?
まだ、少し時間があるなら、この景色みていたいなあ。
そうね。
素晴らしくいい景色ね。
このホテル、お部屋も広いし、なんだかとても落ち着くんだ。
来て良かった。
今は見えなくなったけど、虹もすごかったしね。
やっぱり、日本三景「天橋立」が見えるのはいいよね。
自然の美しさには、誰も勝てないよ。
さあ、もう、時間ギリギリ。
今日は天橋立を歩きたいし、股のぞきもしてみたい。
まだまだこんな旅行やめられませーん。
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