2022/11/11 - 2022/11/11
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2022年11月 秋の北陸3県の旅の第5日目は福井県のあわら温泉から岐阜県の飛騨高山までの旅です。北陸3県の旅でしたが、平日にもう一泊で帰路に岐阜県にも泊まることにしました。
その1はあわら温泉を出て、丸岡城に寄ってから永平寺まで行きます。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まつや千千のロビーでは朝市が開かれます。
魚介類の販売です。
クーポン券も使えます。 -
さばの一夜干しは500円です。
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のど黒は1,500円です。
やはり高かった。
旅はまだ続きますので買うことは出来ません。 -
朝食も昨日と同じ個室でいただきます。
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朝食は何処も変わり映えしません。
鍋は味噌汁でした。 -
まつや千千
東尋坊から来ると田んぼの中に突然現れます。
あわら温泉街はあるのかな?
そんなことを考えながら出発です。
今日も良い天気です。
雨に降られたのは第2日目の午前中だけでした。 -
最初は丸岡城に立ち寄ります。
駐車場です。 -
受付で入場券を購入します。
450円です。 -
丸岡城
旧丸岡藩5万石の居城で、天守のみ残されています。
築城は1576年、天守の建造年は江戸時代の寛永年間(1624年-1644年)と推定されています。
天守しか残されていません。 -
天守は独立式の2重3階です。
昭和23年の福井地震で倒壊し、昭和30年に古材80%を使って復元されています。
現存12天守の一つです。
現存12天守とは江戸時代かそれ以前に建設された天守です。 (損失した遺材を使って再建されているので位置づけられています)
全国に12しかない天守のひとつです。
国宝ではなく重文です。 -
1階
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1階から2階へ上がる階段は傾斜が65度です。
安全のため補助ロープが付いています。
スカートの方は上れませんでした。 -
2階
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2階から3階に上がる階段は67度です。
この角度では踏板より梯子の方が上りやすいと思いました。 -
3階
小さな天守です。 -
小屋組みが見られます。
小さな天守なのに梁の太さが印象的でした。 -
3階からの海側の眺め
北陸新幹線の延伸工事が行われています。 -
山側の眺め
小学生が校外学習に来ていました。 -
1階にある丸岡城のジオラマ
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天守付近
独立型天守だと言うことが分かります。 -
丸岡城を出て丸岡歴史民俗資料館に立ち寄ります。
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ここも冬支度、雪つりの作業をしていました。
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丸岡歴史民俗資料館
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丸岡城、丸岡歴史民俗資料館と離れたところにある日本一短い手紙の館の3か所の共通入場券です。
男女別のしおり付きと言うユニークなものでした。 -
これだけです。
丸岡藩ゆかりの品が展示されています。 -
永平寺町手前の県道17号線沿いの鳴鹿SSで給油です。
今回の旅、2回目の給油で前が170円台、ここが161円と安かったです。 -
胡麻豆腐の里に立ち寄ります。
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團助胡麻豆腐の店内、永平寺門前の土産物屋でも買えます。
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P井の上に車を止めました。
300円です。道の反対側の土産物屋で1,000円以上買うと300円引いてくれるので実質無料です。
永平寺近くの土産物屋も同じよう事をやっていますが、ここの駐車場は広いです。
手前の遮断機は町営駐車場のもの1時間300円、30分毎100円で24時間最大500円です。 -
永平寺への道、両側に土産物屋さんが並んでいます。
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吉祥山永平寺
曹洞宗の大本山です。 -
紅葉が始まっています。
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参道を行きます。
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手水舎
手をかざすと龍の口から水が出ます。
壊れて流しっぱなしのもありました。 -
勅使門(唐門)
皇室からの使者を迎えるときに使われる門
通用門の外にあります。 -
通用門で拝観料500円を納めます。
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吉祥閣に入ります。
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入ったら履物を脱ぎ手に持ちます。
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永平寺の全体図です。
黄色の部分が七堂伽藍です。
七堂伽藍とは中国禅宗の様式に由来する寺の中心建物で、仏殿、法堂、山門、僧堂、大庫院、浴司、東司(トイレ)です。 -
傘松閣の、156畳敷きの大広間です。
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230枚の天井絵、別名は天井絵の大広間です。
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七堂伽藍に向かいます。
僧侶の撮影は禁止されています。
たまたま写ってしまいました。
後ろ姿なので許されると思います。 -
回廊です。
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この辺りの紅葉は色づきはじめています。
後方は仏堂、右後方は大庫院です。 -
僧堂の脇を通ります。
内部は撮影禁止で、お坊さんが見張っていました。 -
左の僧堂から右の仏堂へ
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仏堂
七堂伽藍の中心にありご本尊を祀ってあります。 -
仏堂の説明です。
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僧堂
坐禅修行のための建物 -
僧堂の説明です。
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中雀門、両脇は東方回廊
山門と仏堂の間にあります。 -
法堂へ向かいます。
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階段を上がります。
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途中から見える承陽門と奥に承陽殿
承陽殿は開山道元の御廟です。 -
法堂
長い階段を上り切った最上部にあります。 -
順路を進みます。
東司がありますが、七堂伽藍の一つではありません。 -
承陽殿内部
13世紀に永平寺を開いた道元禅師の御廟です。
室内を出会た後、撮影禁止の表示を見つけました。
僧堂にも無かった?
もっと分かりやすく表示して頂ければ有難かったです。
承陽殿の写真が無かったので載せさせていただきました。 -
承陽殿から戻ります。
冬支度の準備が始まっています。
突当りは一華蔵(宝蔵庫) -
手前の回廊は一文字回廊
左右の回廊を結びます。 -
法堂
一般寺院の本堂に当たります。 -
法堂の説明です。
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順路を進みます。
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妙高台と大光明蔵
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大光明蔵
永平寺貫首が公式に来山寺院や檀信徒と相見する広間があります。 -
階段を下ります。
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大庫院
一般寺院の庫裡に当たります。
台所兼事務所 -
大庫院の大すりこぎ棒は見落としました。
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浴司
お風呂です。 -
山門
現存する最古の建物で1749年の建造です。 -
太い柱が印象的です。
階上には釈迦如来像・五百羅漢がを安置されていますが上れません。 -
四天王像
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反対側の2像
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鐘楼
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祠堂殿
信徒の位牌・遺骨が安置されています。 -
吉祥閣に戻って先にある宝物殿
奥に宝物殿です。
手前が出口となります。
永平寺は静寂の中を一心に修行するお坊さんをイメージしていたのですが・・・
賑やかでした。 -
永平寺の参拝を終えました。
紅葉もきれいですね。
永平寺の宿坊柏樹閣に泊まりたかったのですが、残念でした。
この後、勝山の平泉寺白山神社に向かいます。
その2に続きます。
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